V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2005年06月26日(日) 6:30 万博・北ゲートの光景(2)家族

朝6時の万博の北ゲート。ござを引いて、他にも多くの人が万博のゲートに並んでいる。その並んでいる人たちのグループの多くは「家族」である。やっぱり、自分が属する最小の組織は家族で、朝4時起きとか、朝6時から3時間も外で待つとか、そういう辛いことに笑いながら一緒に耐えられるのは、家族である。朝一に並びたいという我がままをこの世に受け入れてくれる人がいるのは有り難い。

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2005年06月25日(土) 日立館の魅力(4)名前で読んでくれる

日立館の受付はかなり不思議だ。箱舟のような台に座った女性が入場券を読み込んで登録。このとき、名前を読んでくれる。私は年間パスポートなので券に名前が書いてあり「ヒデユキさんですね」と向こうから言ってくれるのだ。そしてカメラで写真を撮る。「こんな人の撮影の仕方もあるのか?」と思うような撮り方で感心する。名前を呼ぶのはサービス業の基本だがこんな館は日立だけである。

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2005年06月24日(金) 日立館の魅力(3)アフターフォロー

小1の息子が、付箋紙に「日立」と書き、万博のガイドブックの日立の頁にその付箋紙を貼っている。どうやらもう一度行く気なのだ。6/23の日記に書いたPC上での事前の動物飼育と、終わった後HP上で自分の写真が楽しめる仕組み、そして希少動物(マイタイ)のグッズプレゼントまで。事前から事後にいたるwebによるユーザー・フォロー。それが小さな子に「ヒタチ」という名を覚えさせている。

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2005年06月23日(木) 日立館の魅力(2)5時間も待てる理由

日立館のサイトから、自分のPC上に希少動物(イルカ、アザラシ、カメ)のいずれかをダウンロードしてPC上で飼育し、海に返す。海に返すと、日立館を訪れた際、海の絵の中に自分が育て放した希少動物が登場する仕組みになっている。一体誰がこんな素晴らしい仕掛けを考えたのだろう。炎天下に5時間も待つ人には待つだけの理由がある。手塩にかけて育てた子供に会いたい親心なのだ。

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2005年06月22日(水) 日立館の魅力(1)3幕構成の納得感

日立館に入るのに5〜6時間も並ぶのが普通で、ゲート前で並んでいる時間も合わせれば、朝一番でも4時間以上は並ぶことになる。が、それだけの価値があるパビリオンだから仕方がない。構成は希少動物について知識を吸収する第一幕、希少動物と触れ合う第二幕、そして希少動物と触れ合った自分を確認する第3幕にきちんと分かれている。映像の技術もそうだが、構成が素晴らししい。

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2005年06月21日(火) 6:30 万博・北ゲートの光景(1)日立とトヨタ

4回目の万博訪問。今日は日立とトヨタにだけ的を絞って、朝4:35に自宅を出た。6時過ぎに会場近くの駐車場に到着。北ゲートに6:20頃入ったが、予想以上に人は集まっていた。中に入ると日立の「当日予約」は完了。そのまま並んでも90分待ちだった。一方トヨタの方は午後2時からの整理券をゲットして、当初の目的を果たし17時には帰宅。観たパビリオンの数は少ないが、納得できた日だった。

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2005年06月20日(月) ストレスは、強制的に発散せよ

中国に赴任した元部下がマネージャになった。そして「マネジメントがこんなに大変だとは思わなかった」とメールをくれた。さらに「ストレスの『強制発散』が必要ですね」とあり、夏になると部下に仕事を押し付けて、大好きな鮎釣りに出かける私の気持ちがわかったとあった。なるほど鮎釣りは私の『強制発散』だ。今年も睡眠時間を削って出かけているが、どっかでカラッポにならないと頭が回らない。

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2005年06月19日(日) ロングセラーを作る秘訣

ミツカンの『純玄米黒酢』の開発物語を聞く。黒酢が健康に良いと騒がれたのが97年。このとき即市場参入しなかった。それは97年当時は本当に黒酢が健康に良いのか「お客様に説明できる明確な定義が世の中になかったから」。その後JASで疲労回復などの効能が認められ、「お客様に明確な説明ができる環境になった」として03年にようやく発売。本物を求めて慌てない質実剛健な姿勢に感心した。

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2005年06月18日(土) 昔のネタじゃ通用しない

去年呼ばれた講演にまた呼ばれる。去年と違う話を、というので3年前までよく話していた昔の演題と話すことにした。中身は今話しても通じそうなことだからである。久しぶりに昔ネタで話せると思って私自身はワクワクしていたが、聞く人の顔を見る限り反応は芳しくない。「話す内容が普遍的なことでも聞く側の立場が違っている」ことに気付かなかった。コンサルはいつも旬ネタじゃないとダメや。

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2005年06月17日(金) アイデアって何か知ってます?

先日の雑談の中で、「アイデアとはどういうことを指すのか?」と尋ねた。すると、ある人が「理論的には可能だが、実際には不可能なことを可能にする方法」と答えた。鋭いが、これは「特許」の定義だろう。アイデアはもう少し前の段階。アイデアとは「対極にある二つの要素を組み合わせたもの」をいう。「美女と野獣」「王様と乞食」「ヒーローとシャドウ」。そういう対極や表裏の組み合わせなのだ。

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