V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2005年04月25日(月) 君は、「auシカ」を見たか。

ドコモの知人を囲んだ飲み会。彼によるとドコモダケというキノコは有名だが、auが対抗して『auシカ』というキャラクターで出している。このシカの好物はキノコで、キノコを食べるとポパイのほうれん草ように凶暴になるという。これを聞いて大笑い。彼は「やられたぁ〜」と嘆いていたが、こういうのは常に先行した方が勝ち。宅配といえば、ペリカンでもカンガルーでもなく、やはりネコなのだから。

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2005年04月24日(日) 運転手さんの「人事考課」

運転という仕事は、トラックでも自動車でも、その人が一番働いている時に上司(考課者)がその人を見ていないという欠点がある。そのため、出勤時間や欠勤日数などが人事考課上の対象になる。ところがこうした項目はできて当たり前だから、採点は減点主義になる。近頃はGISなどの発達で運転記録がそのまま採点できるようになったが、運転手の考課を加点主義にする方法はないものか。

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2005年04月23日(土) シンボリック・マネジメント

JR西日本が記者会見で、「最新ATSが整わなくても運転再開する」と答えるのを見て仰天した。あれだけの人が亡くなったのに、まだわかっていないようだ。再開を早めれば、また「利益優先」と言われるだろう。安全第一とは、安全が利益よりも何よりも優先するということ。原因を究明し、「もう安全である」ことを示すためのテストをする。再生に必要なのはそのようなシンボルを作るマネジメントだ。

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2005年04月22日(金) 「あの人、大嫌い!」と言える業界

業種によって中堅社員が「俺はあの人が大嫌い!」と平気で陰口を叩く業界がある。こうした業界は、サービス業で、仕事内容にあまり変化がなく上下関係が厳しいという共通項がある。こんな陰口を私が聞くといつも伝えている。「その人を好きになる方法があります。その人が苦しいときにどんな頑張り方をするかを知ることです」。「人知れず…」頑張っていることを知ると、人はその人を認められるのだ。

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2005年04月21日(木) 自己紹介を盛り上げる方法

某大企業の管理者研修会の後、自己紹介を行った。参加40名は同じ会社だが、関連しないセクション間では顔も知らない人が多い。このとき各自に「今までで一番苦労したこと」を話してもらった。営業には営業、設計には設計の人知れぬ現場の苦労がある。それを知ると、誰もがその人を好きになる。苦しい時に、どんな頑張り方をするかがわかれば、思考や集中力、持続力などが見えるからである。

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2005年04月20日(水) 大企業病ならぬ…大記録病

巨人が清原のホームラン記録に萎縮している。大記録が絡んだせいで、絶えず4番で使い、単打より本塁打を狙い、相手投手もいつもの何倍の集中力で投げ込んでくる。記録を意識するとチーム全体が影響を受ける。コメントしているTVのNEWS番組が放送100回を迎えたが「視聴者には関係ないこと」と何もしなかった。下手に意識せず、目の前の1回に注力した方が、結果的に上手く行くのだ。

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2005年04月19日(火) 学卒はコンサルタントに向かない

役員が連れてきた女子大学生は「コンサルタントになりたい」と行った。といっても私の勤務先に入りたいわけではないのだが、他を受けて落ちたようだ。私は「やめた方がいい。コンサルタントになるなら,30歳前後からでも充分間に合う」とアドバイスした。コンサルタントは、人を動機付けていくのが仕事の半分。どこかで修行して、それから人の機微がわかるようになってやっとできる仕事なのだ。

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2005年04月18日(月) 学生と一緒に歩く効果

取引先の役員が女子大生を連れてやってきた。自社でインターンで働いている人だという。彼女は現在就職活動中。狙った先になかなか受からない様で、途中から彼女からの質疑応答を受けるスタンスになった。「自分は『できる』とPRするべきか?」。そんな話に応じていると、すぐ1時間経った。学生と話していると、知らず知らず饒舌になる。役員がインターンを連れて歩く狙いはここにあるのだろう。

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2005年04月17日(日) 「く」の字に張り付く地獄絵図

凄まじい列車事故に言葉もない。この国が信じて作り上げてきたものが、いったい何だったのか、疑いたくなってしまう。事業は運営システムと人材育成の2つで成り立っているが、今回の事件はこの双方が破綻をきたしたように見える。過密ダイヤ、外観重視のボディ、評価のために働く姿勢…。美とか、競争の前に「安全」という基準がある。安全第一というように、優先順位が問われているのだ。

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2005年04月16日(土) プロの仕事は美しい

顧客と「プロとは何か」という定義をしていたら、「プロは仕事が美しい」という定義が出て、あ、もっともだ!と思った。工場で働く人に聞いてもプロの作業服は汚れないという。また、高い生産性を誇る作業現場は、抜群にキレイである。釣りキチ三平の作者・矢口高雄氏は語る。「自然が美しいのは営みのすべてに無駄がないからである。無駄は必ず淘汰される」。プロの仕事も同じなのだろう。

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