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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
ホテルで朝食のバイキング2,500円。高すぎる。よって近くのコンビニにオニギリ買出し。夕食は、近くの焼肉屋へ。知る人ぞ知る小さな名店。「米国産が入らないが、品質を落としたくないので、豪州産は使いません。よって値上げのご了解を」と断り書きがある店で、食べて実に美味い!。値段は通常の倍だが、こちらは気持ちよく払う。生きた金の使い方ができた、と思う。ささやかだけど。
ポケモンの主人公サトシはバトルのときポケモンにあれこれ指示する。その姿は、専門的な仕事をアウトソーシングする企業に似ている。そしてバトルに勝利し、戦ったポケモンを自分の仲間として増やず姿は、持ち株会社によるグループ企業の巨大化と酷似している。90年代からポケモンが流行り続けるのもこうした『アライアンス』『ガバナンス』が競争力を生む経済環境と相関があるからだろう。
ポケモンのテーマパーク「ポケパーク」で遊ぶ。ポケモンの人気振りを見て、意外なことに気がついた。子供は、主人公のサトシが好きなのではなく、ピカチュウなどのポケモンが好きなのだ。このポケモン達は明確な自己を持っている上に他にはない得意技を持ち、かつ成長とともに名前や姿を変える。そんなポケモンにオンリーワン企業の姿がだぶるが、子供たちはそこに憧れているのだろう。
富士急ハイランドホテルの「ハム太郎ROOM」に泊まる。この部屋は普通の客室を『ハム太郎』というアニメのキャラクターをテーマに改装したもの。予想ではハム太郎のイラスト・人形だらけの部屋だったが…入ってみると意外にも壁にイラストされていたのはハム太郎たちの「足跡」だった。派手すぎず押し付けすぎず、しかしキャラクターの個性を光らせる…デザイナーのセンスの良さに脱帽した。
万博の入場者がイマイチだという。そんな中で雨天で平日の3/22は好天の休日3/21より人手が多かったという。来た人は一様に「雨なので空いている」と思ったという。ところが、6400万人も集めた大阪万博では、一番入ったのは台風の日で30万人近い。ディズニーリゾートも一年で一番多いのは雪の日だという。人の考えることは皆同じ(笑)。万博は会期中1500万人集客が目標。1日当たり8万1千人を見込む。
富士急ハイランドで遊ぶ。ギネスにも載っているというお化け屋敷「超・戦慄迷宮」を体験。お化け屋敷は人間の智恵の結集だからどこまで演出してくれるのかと興味があったが、本当に怖かった。驚いたのは、自分がこんなにも軽く、早く走れるという事実。お化けに追いかけられ、怖さから走り出すとき、眠っていた筋肉が一気にトップモードに入る。危機感による火事場の底力は予想以上に大きい。
白糸の滝に行った。30年前、家族でいったときに衝撃を受けて、いつかもう一度行ってみたいと思っていた。駐車場から滝へ行く道沿いにある土産物屋は衰退色が濃く、この滝って騒ぐほどではないのかなあ…と思ったが、滝は予想以上に勇壮で見る人の心に迫ってきた。こんな素晴らしい自然も、60年も変わらないと地元が潤うだけの商材とはなりにくい。観光客を世界から呼ぶ努力が必要だ。
私が部下に叱られた。「室長が社内で書類を作成したり、捜したりするときに社内でブツブツ、イライラ口調で独り事を言っていることもありますが、とても気になります。誰も言わないでしょうが皆さん、気になって、仕事に集中できないこともあると思います。周りの4、5人の生産性を落としてしまうのは勿体無いことです」。上司を叱るのは大変なこと。よく言ってくれた。有り難う。以後気をつけます。
同僚のコンサルタントが「一品入魂」という記事を書いた。その中で斑尾高原の土産物屋から成長したクリエイティブ・ヨーコを事例で取り上げていた。「はて…どっかで聞いたことのある…」と思いHPでチェックすると、やっぱ我が家にある商品だった。この商品をカミサンが買ってきたとき、その商品の物語を聞いたのだが、私の関心の外だった…。こんな感性でコンサルタントとは誠に情けない。
ホリエもんの動きは経営者ではなく資本家の動きである。資本家は常に利回りを求める。よって「ハイリスク・ハイリターン」を経営陣に要求する。するとサラリーマン社長たちには「新しいことをやれ。社長職は君のGOALではない。さもなくば辞めろ」という畏れを感じる。ライブドアVSフジTVは資本家VS労働者の戦いであり、Gain追及者とProfit重視者の戦いである。そのスタンスはSBIが株主になっても一緒だろう。
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