V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2004年06月20日(日) 私の最上級のほめ言葉

私が一番この世で美しいと思っているのは「鮎」である。あのキラキラしたところが最高なのだが、あるとき女の子に最上級の賛辞として「君は鮎に似ている」と伝えたが、まったく喜んでもらえなかった。以前TVで大島渚が「魚に似ている人は映画俳優に向かない」などと話していた。そんな私は鏡を見ながら自分は提灯アンコウに似ていると思うが、やはり魚に似ているといわれて嬉しくはないなぁ。

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2004年06月19日(土) ほめ言葉にならない「夏目雅子」

韓国人女性ばかりのパブでクライアントと遊ぶ。隣に座ったのは相当な美人。そこで「君は夏目雅子に似ているね」と誉めたのだが、彼女は「?」と無反応。彼女は夏目雅子を知らないのだ。お世辞ではないことは同席した仲間も皆「似てるよぉ」と言っていたことから明らかだが、「夏目雅子」が誉め言葉にならないとは…。育った国、背負う文化・歴史が違うとはこういうことなのかと思い知った。

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2004年06月18日(金) セクショナリズムを打破する

建設会社の社長が、セクショナリズムに悩んでいた。確かに職人を中心とした中小企業は異動が発生せず、縦割りで固まりやすい。そこで私が提案したのは『つなぐ野球』。仕事の流れを野球の打順に例える。1番「商品企画」→2番「提案営業」→3番「仮提案」→4番「本提案」→5番「受注・申請」…。「9」は昔から魔法の数字だというが、前後の関係から自分の役目を捉えなおすことが出来る。

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2004年06月17日(木) 一流職人・人生の岐路

外溝工事屋と植木屋とは違う美しい庭作りこそガーデニング屋の仕事。これが信条の社長が悩む。「受注から工事、フォローまですべて自分で行っているため、なかなか拡大できない…」。良い腕を持つ人が誰でも一度は陥る岐路だ。人を雇い作業を単純化・標準化して広く打って出るか。いろんなオーダーを断り納得できる仕事のみをやり続けるか。どちらが正しいかではなく、社長の一存次第だ。

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2004年06月16日(水) タバコを吸うなら採用しない!

特殊空調システムをウリにする某住宅会社は「おいしい空気」が売り物。そこで社長は「タバコを吸う者は採用しない」方針を打ち出した。しかし、この制度ができる前に入社したベテランには喫煙者も数名いる。そしてその喫煙者たちは仕事ができる。煙草を吸うなら会社を辞めろ!とは言えず、社長から「どうしたらいいでしょうか」と質問されてしばし窮する。私も愛煙家だが、この問題は扱いにくい。

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2004年06月15日(火) 営業マンに必要な三角

ある営業マンが「営業マンにはサンカクが必要ですね」という。サンカクとは「汗をかく」「恥をかく」「手紙を書く」。このうち最も難しいのは「手紙を書く」だという。が、いつも書く必要はない。お客様が課長以上のマネージャの場合、「後学のためにマネジメントの秘訣を教えてください」というのは好かれるコツ。そして教わったら「大変勉強になりました」と礼状を書く。それさえできれば充分だ。

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2004年06月14日(月) ブランド名の必要性

某地域ビルダーの常務の質問。「当社の住宅には『セントレージ』のようなブランド名がないが付けた方がいいだろうか?」。私の答えは簡単だ。社名が浸透している地場のみで勝負している限り、それは必要ない。社名で信用が得られるからだ。しかし、新たな地域に営業拡大するには特徴を凝縮した名前が必要。ブランド名は信用を得る道具。他にあればそれを使い、なければ作ればいいのである。

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2004年06月13日(日) 盗むしかなかった

大変人気の高い江戸前寿司に行く。お品書きは当然なし。こちらの顔を見て何が食いたのかを見抜いて出してくる。そのひとつひとつが絶品!大将と親しくなったので「良い師匠の下で修行したことがあると思うが、一番印象に残っている師匠の言葉は何?」と聞くと「自分は流れ者で5人くらいについて、そのたびに技を盗んだだけだから言葉なんてないよ」。超の付く一流の世界はそれほど厳しいのか。

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2004年06月12日(土) コンサルタントが見た夢

夢の中にクライアントの某社会長が出てきた。会長はラーメン屋のオヤジの姿していて、こっちへこいと呼ばれ、無理やりぼろいラーメン屋に連れ込まれた。カウンタに座るとラーメンがでてきた。濃厚な「だし汁」だけが1/3程度入ったもの。麺もなし。スープのように薄めていもいない。もちろん具もない。そして会長は「これだよ」と嬉々と笑った。夢はここで終わり。会長は何が言いたかったのか。

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2004年06月11日(金) 俺に『ありがとう』を言わせろ!

いつも「お願いします」ばかり言う営業マンにごうを煮やした客が言った。「お願いしますばっかり言うな!たまには俺に『ありがとう』と言わせてみろ!」。選択肢があればこの客は他に乗り換えていた。が、その会社と取引するしかないために、その営業マンを何とかしたくて出た台詞。道路公団の民営化や電力の自由化が進んでいるが、独占企業には「ありがとう」と言われるための行動変革が必要だ。

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