V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2004年05月19日(水) ベストよりもベターを評価せよ

ある組合の委員長が、「今までベストな結論を出したことは一度もない。すべてベターな結論ばかりだ」と語った。組合の委員長も政治家同様に分配を考える仕事だ。誰かのためをを考えれば、誰かが不満を持つ。従ってベストは無理でもよりベターなものを追求してきたという。ひるがって、首相の訪朝の成果はベストではなくともベターではなかったか。批判的な論調はベストを求めすぎだと思う。

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2004年05月18日(火) 300円が只だとこんなに来るの?!

『安八温泉』に出かける。この温泉は老人たちで満杯だ。平均年齢は70歳くらいか。休憩所では50組のじいさん達がもくもくと将棋と囲碁をさしている。TVの前には30人くらいがこぞって相撲観戦。食堂もそばうどんを食べる人で一杯。材料を自宅から持ち込んで手芸品をその場で編み、道行く子供に渡す人も。まさに巣鴨駅前商店街状態。通常300円が、60歳以上は無料。只の集客力は凄まじい。

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2004年05月17日(月) たった200円のために並ぶ人

バラの苗木生産日本一の町でバラ祭が開催された。行ったとき、すでにお年寄りの長い列ができていた。「何かもらえるのかな?」きくと、10:30から100名限定で切バラをタダでくれるという。列の長さにあきれたて場内の展示物をみて驚いた。なんと切バラは一本200円だった。たった200円のために、一時間以上も並ぶ!県民性かお年寄りの習慣か…タダより強いものはない。が、私にはできない。

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2004年05月16日(日) CSを測る究極の質問

ハーバードビジネスレビューに掲載されていた、CSを測る究極の質問「この会社を友人や同僚に紹介(推薦)したいと思いますか?」が各方面にインパクトを与えている。既に何人かから「見た?」「見なさい」などの連絡を頂いた。顧客ロイヤルティはまさしくこれで充分だ。そこで私流に企業の魅力度を測る質問を付加したい。「あなたの会社をどこかが買収するとして一番高く買うところはどこ?」

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2004年05月15日(土) 中国人と日本人の違い

中国人に「中国人と日本人の違いは何?」と尋ねた。すると「中国人には『自利』しかありません」という。これは「自利利他」という自分の利益を得、他人の利益に貢献する」というウィン・ウィンの関係を表した四字熟語からとったもの。『利他』はないというのだ。上手い表現だが、最近の未納政治家・食品偽装表示・視聴率詐欺・欠陥隠蔽など見ていると日本人も充分に『自利』のみの民族だ。

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2004年05月14日(金) 最大のリスクと創作活動

某社の常務が、最大のリスクは「自分を守ること」と語っていた、守りに入ることが一番危険だという意味だが、今月末が締め切りの次回作を前に、逃げたがる自分がいる。手帳には「自分を創るために書く。創造する人は危機に身をおかなきゃ」という昔のメモ。創作から逃げるとことは現状に満足していること。モノ書きとして書きたくて仕方がなかった頃の自分の熱さを忘れないようにしたい。

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2004年05月13日(木) 本物のゆでガエルを見た!

本物の「ゆでがえる」を見た。淡墨温泉の露天風呂のヘチの岩上で、伸びて死んでいた。この温泉は午前10時開園。夜のうちに冷えた露天風呂に迷い込んだ蛙が、開店に合わせて徐々に温まっていく湯に気が付かなかったのだろう。ビジネス界でよく言われる「ゆでがえる」現象は現実的な話だったのだ。その伸びた姿は何とも哀れで情けなかった。自分がゆでがえるでないか、よく検証してみたい。

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2004年05月12日(水) 群集を操る人の大逆転

官房長官が辞めた。菅代表も辞めた。ならば同じ未納の首相も辞めるべきなのだが、彼は北朝へ飛ぶ。そして拉致被害者の家族を連れて帰って来たら…こりゃあ年金未納だから引責辞任なんていう方が野暮だ。潔く辞める人と、奥さんに言い訳させて反感を買う人。はたまた「なにを小さなことを」と笑い飛ばす人。「人の心」というものがどう動くもかが、分かっているかどうかの差だろう。

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2004年05月11日(火) 世にも哀れなセールストーク

ニッチ・トップA社の社長の話。「最近は大手がこんな市場にも参入しています」「大手は『A社よりも安くします』と言って売っています」「これは『うちは品質等ではA社にかなわないので価格で勝負するしかないのです』と宣伝してくれているのと同じ。おかげで当社は少しの値下げでお買得感が出て受注できます(笑)」。さて、この大手と同じ売り方をしている営業マンがこの世に何人いるのだろう…

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2004年05月10日(月) 社用車にプリウスの時代

義父が経営する会社が社用車にプリウスを採用した。イニシャルコストは高いが、3年以降、そのランニングコストの安さからトータルで見ると得だという。こうした動きをキッカケに今後益々エネルギーコスト削減への関心は高まるだろう。社会保険料や消費税アップが確実で、可処分所得が伸びない時代に水道光熱費を減らすにはどうすればいいか。そういうハードはトレンドになるに違いない。

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