5/1、GWの初日にW社の経営方針発表会で基調講演。4月決算の同社は「期の初日」に今年に賭ける意気込みを語る。また私は5/5にY社の経営方針発表会でも基調講演を行う予定だ。こちらも期の営業日初日に当る5/6の前日に今期の計画を社員に叩き込もうとしているのだ。どちらもGWを犠牲にしてもスピードを重視している証。ノンビリしている会社と違い好業績を誇るはずである。
部下がクライアントの営業代行をした。それが大きな受注に結びつき、社長から熱い御礼のメールを頂いた。「あの状況で、Hさん(部下)には、思い切り“ドロドロ”、“ズッシリ”と重石になったと思います。申し訳ない気持ちと、嬉しい気持ちと、だからこそ、これからも一緒に良い結果を出したいと思っています」。コンサルタントに限らずビジネスマンはお客様の誉め言葉こそが生涯の宝物になる。
地元の川沿いで面白い釣堀を見つけた。川を石で堰き止めて10m四方のいくつもの池に区切る。釣りをする人は金を払い、自分の10m四方を手に入れる。そして、その中にニジマスとアマゴを放す。後は朝から晩まで釣って良し。家族で来れば全員がその池で釣ることが可能で、道具さえ持ってくれば釣った魚をその場でバーベキューにすることも可能。家族の和を重視したサービスに感激した。
ワープロメーカーの社員だった頃、「テンキー(数字)入力方式にしコストとサイズダウンを図りたい」と主張する設計者がいた。企画担当だった私は「誰がそんな面倒くさい入力をするかっ!」と相手にしなかった。ところが今、誰もが携帯でテンキー入力している。自分で入力してみて初めて分かった。手持ち無沙汰の時はあの面倒くささに耐えられる。入力方式もTPOに次第で変えるべきなのだ。
K社長は、休日に奥さんと小学生の娘さんと西国霊場33所巡りをしている。すでに10箇所以上行ったそうだが、「なぜお寺参りをしているのか?」と聞いたら、「どこに連れて行こうかと考えるのが面倒くさくって…、その点××箇所巡りというと何も考えなくてもいいじゃないですか」。スタンプラリー感覚は、子供だけでなく大人にも有効なのだ。是非いろんなマーケティングに取り入れたいと思う。
ANAに乗って福岡へ。降りるときにスチュワーデスからポケモンのCDをもらった。ポケモンの第1回作品と、ポケモンクラブ会員登録専用の2枚組CDで、子供たちが夢中になって見ていた。一見繋がらないANAとポケモンは、私の家庭内では繋がる。あのCDを家電屋の前で配っていたら受け獲らなかったに違いない。どんなサンプルをいかに配布するか、もっと深く考えよという良いお手本だ。
近所の公園にが主催する「春の虫探偵団」に子供と参加。解説を聞いた後、バッタやテントウムシ、チョウなどを獲る。この他にも「川の生きもの探偵団」、「ザリガニ探偵団」、「網・籠漁体験」、「鮎の稚魚放流体験」など自然と関わる体験会が目白押し。主催は市民、企業、NPO(民間非営利団体)と多様化しているが日常で触れる機会が少なくなったことを誰かが手解きしてくれるのはとてもあり難い。
某社の御殿場の研修センターで1日研修の講師を務める。前日の午後9時過ぎに同センターに入ると、既に受講生の間で酒盛りが始まっていた。私も誘われるがままに酔っ払いの輪の中へ。酒を飲みながら受講生の誰がどんな性格がよく把握できた。翌日の講義では、打たれ強い人にタフな問題を答えるよう指名。おかげで講義も成功したが、受講生の個性を知るという予習の大切さを痛感した。
N社の常務は「昨日も1日会議でね…」と嘆く。「こんなに会議をするなら、定款に『会議』と書いたらどうだ!会議なんていくらやっても儲からん!」。これはN社に限らぬ真実で、会議の数が多い会社は儲からないと見た方がいいだろう。長い時間を費やし、かつ結論が出ない(出さない)会議ほど空しいものはない。逆に短時間に密度の濃い会議をする。そんな会議の議長ができる人は出世する。
某建設資材会社で屈指の成績を誇る女子営業マンにインタビューした。彼女は、バレンタインデーにチョコを250個作り、一つ一つを小袋包装して配るという。見習うべきところを、男性社員は「そりゃ女性だからできること」とにべもない。が、表面だけ見ているといつまでたっても強い組織にならない。彼女がチョコをそこまで作り配る「ド根性」はどこから来ているか、見習うべきはそこである。