V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2003年09月12日(金) できる経営者の頭文字

L社の経営者は、経営計画に面白い頭文字をつけている。93−95年はR95。Rはリストラクチャリングの意味で、それに取り組む3年間にするという。96−98年はC98。Cはコアコンピタンス。それを固める3年という意味だ。その後5年間は今の社名に転換したためL2003。L社らしさを追及するためだ。さて次の3年間は?頭文字ひとつで会社が何をしたいのかが社員に伝わるものなのだ。

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2003年09月11日(木) 中日・山田監督退任に寄せて

中日の山田監督が退任した。記者会見では今にも泣き出しそうだった。成績不振が、監督の評価は成績だけでは決まるまい。西武やダイエーの黄金期の礎を築いた根本氏のように、人を育て人を残した人も高い評価を受ける。引退会見以降、愛弟子の平井が初完封をやってのけた。福留も5試合連続本塁打。「俺は彼に育てられた」。そう言ってくれる人物が数人いれば指導者として十分である。

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2003年09月10日(水) 景気回復を野球にたとえると…

日本の景気を野球に喩えた話を聞いた。1番バッターが対米輸出。それを二塁に進めるのが「景気が良くなりそうだ」というムード。株や相場や経企庁の「上向き」発表などだ。それを返す3番バッターが設備投資。そして4番バッターが個人消費。今年は久しぶりに3番まで塁に出たが、2番バッターで繋いだのはりそな銀行への2兆円の救済だ。果たして4番まで回るだろうか。

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2003年09月09日(火) どうなっているの?安全管理

このところ爆発事故が相次いでいる。PDF…エクソン…新日鉄…ブリジストン…。原因はいろいろだろうが、リストラによる人災だとの声も聞こえてくる。ベテランならば「?」と気がついたはずの小さな変化を、マニュアルやセンサ頼みの若者は見逃してしまうからだ。安全管理は誇り高い仕事である。無事故が当たり前の安全管理担当者の評価は難しいが、その誇りに応えるものでありたい。

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2003年09月08日(月) 黄色い名刺に込めた戦略

セキュリティ商品売る某社の名刺を見て驚いた。表面はごく普通の名刺だが、裏側が全面鮮やかな黄色なのだ。決して黄色い紙を使っているのではなく、「これも戦略です。名刺入れの中で『あの黄色いやつ…』と思い出してもらえれば見つかりやすいじゃないですか」。セキュリティ商品は、今は欲しくなくてもある日突然必要となるもの。そのときにパッと思い出してもらう心憎い仕掛けだ。

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2003年09月07日(日) 株で儲けられる人の条件

株高が続く。TVでは株で大きく儲けた25歳の女性の特集を組んでいた。彼女の場合、一日中ネットで株価を観察し、ここ数日で1000万円は儲けたという。個人的に発行している株式メルマガも、有料化して月150万円になるとか。しかし、儲かった事実に憧れて手を出すと痛い目にあう。株は市場を研究し、観察できる人だけが取り組むべきもの。マスコミもその所を正しく伝えて欲しい。

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2003年09月06日(土) 外資系が好む若者

講演会後の懇親会で、30代前半くらいの大手外資系企業の所長から「ひとつだけ聞きたいことがあります」と質問を受けた。「仕事が好きですか?」。「大好きです」と本音で答えると、「そうですよね。お話を聞いていてそう思いました」。彼は続けて「自分も大好きなんです。でも、『仕事が好きだ』って人少ないですよね」。仕事が好きな人に出会うと嬉しいという。本当に見所のある良い若者だ。

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2003年09月05日(金) 100円で仕切れる可能性

100円均一は100円ショップだけとは限らない。名古屋駅のコンコースにある立ち食い飯屋の『どえりゃあ亭』はメニューが何でも100円。ゲーム・遊技場のJJクラブも何でも100円。更に15分100円のスポーツジムもあり、盛況という。100円という価格が安いの代名詞になっている。100円ショップを見てうちに応用したらどうなるのか…そう考え行動した各経営者の努力がいじらしい。

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2003年09月04日(木) 賢い主婦の買い物習慣

賢い主婦はまず100円ショップで買い物をし、そこに無かった商品をスーパーで買うという。買い物習慣を変えた100円ショップはまさに生活インフラの一部えるだろう。そんな100円ショップも、その市場規模はせいぜい3〜4000億円。うち2400億円をトップのダイソーが占める。この規模は三越本店相当で、インフラにしては市場規模が小さい。今後まだまだ成長するだろう。

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2003年09月03日(水) 名古屋商法の007

東京と名古屋の大手企業が合併した。システムはより規模の大きな東京に合わせたが、進んでいたのは名古屋の方。名古屋は管理単位が細かく、欲しい指標がすぐ出る仕組みになっていた。対して東京はアバウト。それ故に個別のニーズに即応し欲しい指標に加工できるスペシャリストがいる。オペレーションコスト(販管費)を考えれば名古屋の方が安い。こんな細部に名古屋商法の真髄がある。

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