V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2003年08月15日(金) たいしたことねぇじゃん

東京から来た遠い親戚に、叔父が私が最近当地区のニュースTV等に出ていることなどを喧伝した。その親戚は「ほう」と関心したような顔をしたが、「その割にはたいしたことねぇな」と一言。多くの人は目の前の人物がどの程度のものか、数分も一緒に居ればわかる。私など、所詮は「運の良いおぼっちゃん」に過ぎない。まだまだ苦労が足りない、と改めて自覚した。

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2003年08月14日(木) 家を創るといふこと

白川郷に住む叔父が家が落成したので観に行く。設計に3年、建築2に年費やしただけに柱や梁、建具、家具等ひとひとつに、叔父夫婦の「こだわりの物語」がある。叔母はかぶれながらも、3ヶ月かけてフローリングに自分で漆を塗った。地元の名物・茅葺き屋根の一部も壁に巧みに組み込まれていた。家を作ることは自分と向き合い自分の考え方や生き方を形にする行為なのだ。

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2003年08月13日(水) もうクラブが握れない…(涙)

2年ぐらい前からゴルフをすると両手がパンパンに張れるようになった。皮膚が過敏になったためで、今日のゴルフでも14番くらいからウッドが握れずアイアンでティーショットを打つはめに。私がゴルフをしているその時間、息子はアマゴ釣りに挑戦し釣り上げたと大喜び。ならば私も釣りに興じれば良かった…趣味は自分のライフステージに合わせて選択してこそ充実するものなのだろう。

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2003年08月12日(火) 雨ニモ負ケズ(宮沢賢治)より

「…そういう者に私は成りたい」。宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』の一節。七田式右脳開発の中で様々な古典や漢文等を暗記させるのだが、その中にこの詩があり、つくづく宮沢賢治の凄さを感じた。私も含め最後を「…そういう者に私は成りたい」で締めくくれる詩を書ける人がどれほどいるのだろう。そういうことをハッキリと言えることが人物を大きくし、人生を豊かにすると改めて思った。

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2003年08月11日(月) 「家庭サービス」という言葉

家族と一緒にプールに行き、外食をする。カミサンからお礼を言われたので「今日一日家庭サービスなので」と返した。が、直後に自分でハッとした。「家庭サービス」とは何と醜い言葉だろうか。休日に子供と一緒に過ごすことは親として当然の行為。それを、自分を犠牲にして奉仕している意味の「サービス」と呼ぶのは何ともおかしい。妙な子供が増えしまう原因は父親のこんな意識に原因がある。

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2003年08月10日(日) より道(道草)が人を育てる

思わぬ理由で大型案件を失注した。口惜しいが、ここはひとつ考え直し、「ここらで少し道草をせよ」と神様が言ってくれているんだと考え直すことにした。勢いに乗ったらどこまでも行く。それも大切だが、このまま仕事に追い立てられてばかりいると、機能面ばかりが光る機械的な人間になりそうだ。適度の遊びを取り入れながら、己の好奇心を満たす時間も作る。僅かな暇はそんな時間にしたい。

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2003年08月09日(土) 被害を最小限に留める道具

台風10号で土砂災害に見舞われた三重県藤原町。ここでは土石流センサが作動して、全員に警報が発令。多くの人が避難できた。逆に熊本の水俣市の土石流災害では、土石流が発生してから避難勧告まで1時間もかかっている。FAXなどによる手作業がベースだったことが原因。災害は一瞬を争うスピードが命。自治体はセンサ→携帯のような飛び道具の積極活用を考えて欲しい。

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2003年08月08日(金) 吉川英治の重い言葉

『武蔵』で沢庵和尚が又八にこういった。「商売がうまく行ったからといって人間が大きくなったように思うなよ。小さいものを大切にする心が人間を大きくするのだ」。この瞬間、前にいたカミサンが振り返ってニヤリと笑った。私も和尚の言葉の重さに圧倒されて仰け反っていた。家族、困っている人、小さな約束、小さな夢…こうしたものを大切にしている人は確かに強いし、大きい。

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2003年08月07日(木) コンビニとカフェの並列店

CVSとカフェの並列店がオープンした。早速行ってみたがCVSで買ったものをカフェ内で食べられるわけではなくガッカリ。単に並んでいるだけならCVSとGS、レンタルビデオ、キンコーズ、惣菜店の例があるが…こうした並列型はどれも今いち。好調なのはCVS内部にカテゴリーとして取り込むか、大型施設の中にCVSを取り込む方法。CVSは社会のインフラ。並べる相手ではないのだ。

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2003年08月06日(水) 吉良温泉の大ウソ

吉良温泉が何年もの間、温泉ではなく水道水を沸かして営業していた。壊れたポンプを修理する金がなかったのが原因。老舗温泉が何という失態だろう。近隣は都心型の温泉が急増。対する地方の老舗は一泊二日ツアーで前年対比30%増とようやく盛り返してきたばかり。なのにこんな根本的なところで嘘をついていては、リピート客の足は遠のく。ブランドは嘘を付いたら終わりなのだ。

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