V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2003年05月17日(土) 理想的な経済援助(ODA)

地雷被害者のために、アフガニスタンに400台の車椅子を届けたNGOの小倉さん。単に商品を送っただけでなく、修理の仕方を教えている点が凄い。日本のODAは、最新機械ばかり送るから最初は喜ばれるが、一旦壊れてしまうと修理の仕方がわからず捨てられてしまう。モノだけでなく修理方法を教えるのは技術を移転すること。技術を移転することは産業=雇用を創ることである。

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2003年05月16日(金) あり余るエネルギー

那覇の盛り場に若い男女が溢れ、客引きの仕事をしている。いろんな知識・技能を修得できる吸収力があり、体力的にもエネルギーが溢れるこの時期に、何とも惜しい時間の使い方だ。どこかの任侠が彼らを集め「お前たち、理想の社会を作らないか?」と持ちかけたら、どれだけ眼を輝かすことだろう…。若者に夢を見させてやれない今の日本。その一員として自分の無力を痛切に感じる。

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2003年05月15日(木) 琉球の風に癒される

出張で沖縄へ。蒸し暑かったが、この国にくるとなぜか肩凝りが消える。この癒しの空気はどこから来るのだろう?倉本總によれば、旅行はその国を第六感まで含めた全感覚で味わうものだという。何か癒されるものを見たわけでも聞いたわけでも食べたわけでもない。潮風に触れたわけでも、潮の臭いをかいだわけでもない。けど確実に癒される。琉球は、第六感に働きかけてくる国だ。

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2003年05月14日(水) プロになる練習

某社のある支店が朝礼のたびにロールプレイングをはじめた。営業マンがよどみなくお客様の質問に答えらえるようにするためである。実施している支店長は「野球選手でもサッカー選手でも練習してから試合に臨む。なのに当社の営業マンは全然練習せずにお客様と接する。これで成約率が上がるはずがない。だからやっている」と語る。言われて納得。私も早速取り入れることにした。

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2003年05月13日(火) 私には課長はできない…

某社で課長になって欲しい人材がいた。この会社は「管理職とは…」の定義を明確にしている。ところが彼は固辞した。自分はその定義に合う人物ではない…という。そこで社長は「最初からすべて満たさなくても良い。徐々に定義に相応しい人材になればよい」と諭した。その結果彼は課長になることを受け入れた。定義があるからこそ人は真剣に悩み、覚悟する。定義がなければ気付きもないのだ。

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2003年05月12日(月) 情けないセクハラ

セクハラが叫ばれて久しい。定義はいろいろあるのだろうが、私は身体(性)的特徴を「商品」のように観ることだと思っている。胸や、お尻や、美人かどうかなどの身体的な特徴を題材に、さも商品の特徴をスーパーマーケットで吟味するかの眼で捉え、消費対象としての適・不適を判断する。そこには人の内面に対する洞察は全くない。時折そんな眼で他人を見ている自分。情けない限りだ。

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2003年05月11日(日) コンサルが最も高く売る商品

コンサルの商品で最も高く売れるのが評価表である。「判定を下せる仕組み」のことだ。何らかの判定を下すのであるから、万人が納得するロジカルなものでなくてはならない。そうしたものが作れるということは理論にも、実践にも優れていることの証明である。もしあなたの会社に「評価/測定/検査」で付加価値を得ている仕事があるならば、それを多数売る事業を考えるべきである。

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2003年05月10日(土) 趣味の効用

集中とリラックスは交互にやってくるという。イチローはバッターボックスで右手を大きく振り回すときにリラックスし、構えて集中する。落合もギュッとバットを絞るようにして集中とリラックスを繰り返した。仕事にも集中とリラックスを適宜繰り返すのが望ましい。集中しすぎてアヘアヘになるのは避けたい。そのために、どんなに忙しくても休みだけは確保したい。

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2003年05月09日(金) TV出演で学んだこと

週に一回、新聞に連載を書くのは孤独な作業であり、結構辛い。これに対し、TVで皆で作りあげる仕事だ。ニュース番組のコメンテータをしながら、一番感じるのが「皆で創り上げる仕事って楽しいなあ…」ということ。それぞれの技を持ったプロが力を合わせる世界。個人技に頼ることが多いコンサルタントにとって、TVは忘れていた仕事の醍醐味を思い出させてくれる機会である。

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2003年05月08日(木) 歴史を振り返る機会

酒類卸問屋が外食FCに加盟し、初めての店がオープンした。外食への進出は、地域密着市場の飲食に関するデータを蓄積するためである。そのレセプションで行われたのが、同社の歴史を振り返るVTRの放映。90余年の変遷と、ついに外食産業進出に至った必然性を示されている。集まった人に歴史を披露することは同社の文化を共有すること。その効果の大きさは、これからわかる。

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酒井英之 |MAILHomePage

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