V字経営研究所・酒井英之の4行日記
DiaryINDEXpastwill


2002年12月28日(土) 工場建てるか家を買うか

ある経営者の創業当時。自宅を買うと決めた直後に、工場を買わないかと持ち掛けられた。そこで尊敬する経営者に「社長ならどちらを取りますか?」と尋ねた。するとその人は「そりゃ家だよ。工場なんて借り工場でも構わん。自宅を持つことは責任・やる気・情熱の源だよ」。「社長をやる気にさせる力は社員よりカミサンの方が何倍も強いものだ」。社長はその通りに実践し、そして成功した。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月27日(金) 1時間当たりいくら稼いでますか?

1人1時間当いくら稼いでいるか(=人時生産性)の向上を目標にしている某商社。現在の目標は5,000円。年間目標粗利益を(社員数×勤務時間)で除して算出した。次に仕事を分解し、それぞれの仕事に値段を付けた。営業訪問1回当たり○○円というように。これを合計した値段が1日40,000円以上なら会社に貢献したことになる。この分かりやすさが、社員を活気付けている。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月26日(木) スピード経営

日本のプロ野球は有名選手がいない試合はつまらない。一方大リーグでもバスケットでもホッケーでも。米国のプロスポーツは、選手名を全く知らなくても見ていて楽しい。それは、スピードがあるからだ。そこで某社の社長は来年の方針を「スピード」にした。お客様が期待する納期を1分でも上回る。そうすれば選手は無名でもお客様が喜んでくれる経営ができると考えたからだ。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月25日(水) Kissing X’mas

「クリスマスだからというわけじゃないど何か特別なことをしてあげる…」という唄がある(作詞:桑田佳祐)。ついそんな気にさせられるクリスマス。この日に決まったことをするために、毎年念入りに準備してそれを楽しむ。それが演奏会だったり、ホームパーティだったり、イルミネーション飾りであったり。家族と仲間と。年に1度でも特別な何かを約束した日があるのは豊かなことだ。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月24日(火) 世の中を明るくしちゃう人

懐かしい社長から電話を頂いた。配電盤の加工業を営んでいたが多角化精神が旺盛で、先頃土浦につり堀「フィッシング・パラダイス」をオープンしたという。是非一度見に来て欲しいというのだが、声が異常に弾んでいる。「いやあ、楽しんで仕事をしていると眠らなくていいんですね」。地元の漁師からは「網元」と呼ばれているとか。こんな風になりたいなあ…いつも思わせる人だ

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月23日(月) 世界中が嘘つきになる日

「サンタクロースさんがプレゼントを持ってやってくる」。この嘘をつき通すため、見つからないようにプレゼントを買いに行き、見つからない場所に隠す。これが結構大変で、聞くとどこの家庭も同じように苦労しているらしい。世界中の人が、同じ日に同じ嘘をついてる。皆で同じ嘘を一生懸命ついているなんて、これ以上平和でいとおしいことはないだろう。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月22日(日) よくできた家電量販店

最近の家電量販店は展示がよく工夫されていて面白い。ファンヒーターもただ機械を並べるだけでなく、中の灯油ケースを出して陳列。客は灯油ケースのサイズを比較検討しながら自分が持ち運べるかどうかを基準に選ぶことができる。また炬燵もヒーターの部分を複数並べ、発熱方法を比較しながら選べるようになっている。それだけ客が学習しモノ選びに賢くなったということだ。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月21日(土) 社員を信じる社長

中核社員6人を集めた委員会を創り、行動指針などの策定したM社。委員会は終了したが社長は「たまには集まって皆で飲め」という。更に「飲んだら俺の悪口を言ってもいいし、給料が安いと言っても構わんぞ」とも付け足した。その真意を問うと「あの6人なら誰かがそう言ってもきっと誰かが『いやそうじゃない』と反論する。だからいい議論になる」。社長の社員を信じる気持ちに胸を打たれた。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月20日(金) いつも出たとこ勝負

月1度2時間だけ訪問している企業。行くと社長以下約50人の社員が参加する会議の正面(被告席)に座らされる。まず1時間かけて全参加者の仕事上の問題点・意見・要望等を聞く。その後私が1時間かけてそれらの問題解決に資する様々な話をする。これで終わり。どんな意見にも答えねばならない出たとこ勝負。たった2時間でも集中力を使うだけに終わったときはぐったりだ。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月19日(木) 資本主義の原点に帰ろう

ある勝ち組社長から「資本主義は株主から資金を集める直接金融が基本。なのに銀行から調達する間接金融が主流になってしまった。変だと思いません?」と聞かれた。銀行は担保を出せば金を貸す。その人がどんな事業をやろうとしているかは関係なし。この安直さが、昨今の企業と銀行を追いつめた元凶だ。担保目減りで資金が必要。ならば基本に立ち返り、出資者を募る策を考えてみてはどうか。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


酒井英之 |MAILHomePage
My追加