V字経営研究所・酒井英之の4行日記
DiaryINDEXpastwill


2002年12月26日(木) スピード経営

日本のプロ野球は有名選手がいない試合はつまらない。一方大リーグでもバスケットでもホッケーでも。米国のプロスポーツは、選手名を全く知らなくても見ていて楽しい。それは、スピードがあるからだ。そこで某社の社長は来年の方針を「スピード」にした。お客様が期待する納期を1分でも上回る。そうすれば選手は無名でもお客様が喜んでくれる経営ができると考えたからだ。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月25日(水) Kissing X’mas

「クリスマスだからというわけじゃないど何か特別なことをしてあげる…」という唄がある(作詞:桑田佳祐)。ついそんな気にさせられるクリスマス。この日に決まったことをするために、毎年念入りに準備してそれを楽しむ。それが演奏会だったり、ホームパーティだったり、イルミネーション飾りであったり。家族と仲間と。年に1度でも特別な何かを約束した日があるのは豊かなことだ。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月24日(火) 世の中を明るくしちゃう人

懐かしい社長から電話を頂いた。配電盤の加工業を営んでいたが多角化精神が旺盛で、先頃土浦につり堀「フィッシング・パラダイス」をオープンしたという。是非一度見に来て欲しいというのだが、声が異常に弾んでいる。「いやあ、楽しんで仕事をしていると眠らなくていいんですね」。地元の漁師からは「網元」と呼ばれているとか。こんな風になりたいなあ…いつも思わせる人だ

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月23日(月) 世界中が嘘つきになる日

「サンタクロースさんがプレゼントを持ってやってくる」。この嘘をつき通すため、見つからないようにプレゼントを買いに行き、見つからない場所に隠す。これが結構大変で、聞くとどこの家庭も同じように苦労しているらしい。世界中の人が、同じ日に同じ嘘をついてる。皆で同じ嘘を一生懸命ついているなんて、これ以上平和でいとおしいことはないだろう。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月22日(日) よくできた家電量販店

最近の家電量販店は展示がよく工夫されていて面白い。ファンヒーターもただ機械を並べるだけでなく、中の灯油ケースを出して陳列。客は灯油ケースのサイズを比較検討しながら自分が持ち運べるかどうかを基準に選ぶことができる。また炬燵もヒーターの部分を複数並べ、発熱方法を比較しながら選べるようになっている。それだけ客が学習しモノ選びに賢くなったということだ。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月21日(土) 社員を信じる社長

中核社員6人を集めた委員会を創り、行動指針などの策定したM社。委員会は終了したが社長は「たまには集まって皆で飲め」という。更に「飲んだら俺の悪口を言ってもいいし、給料が安いと言っても構わんぞ」とも付け足した。その真意を問うと「あの6人なら誰かがそう言ってもきっと誰かが『いやそうじゃない』と反論する。だからいい議論になる」。社長の社員を信じる気持ちに胸を打たれた。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月20日(金) いつも出たとこ勝負

月1度2時間だけ訪問している企業。行くと社長以下約50人の社員が参加する会議の正面(被告席)に座らされる。まず1時間かけて全参加者の仕事上の問題点・意見・要望等を聞く。その後私が1時間かけてそれらの問題解決に資する様々な話をする。これで終わり。どんな意見にも答えねばならない出たとこ勝負。たった2時間でも集中力を使うだけに終わったときはぐったりだ。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月19日(木) 資本主義の原点に帰ろう

ある勝ち組社長から「資本主義は株主から資金を集める直接金融が基本。なのに銀行から調達する間接金融が主流になってしまった。変だと思いません?」と聞かれた。銀行は担保を出せば金を貸す。その人がどんな事業をやろうとしているかは関係なし。この安直さが、昨今の企業と銀行を追いつめた元凶だ。担保目減りで資金が必要。ならば基本に立ち返り、出資者を募る策を考えてみてはどうか。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月18日(水) 僕たちは理論家ではない、実務家だ

某社の開発部長が技術者教育の秘訣を語ってくれた。「理論は基本だから徹底して勉強するよ。でもね、理論は手抜きなんだよ」「手抜き…ですか?」「現実にはその通りにいかないことの方が多いんだ」。確かに現実にはいろんな制約も邪魔も入る。「その手抜きの部分を埋める手だてを考えれば、それが特許になる」。付加価値とは何かに通ずるこの解釈、誠に実務家らしい諦観だ。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


2002年12月17日(火) 「欲しい!」と言った者勝ち

勝ち組某社の研修企画。依頼は「実務はいらない。意欲が欲しい」。実務スキルの修得ではなく、今のモチベーションを、更に高めることが最大の課題。同社はISOを導入したときも「認証が欲しいのではない。仕組みが欲しい」との姿勢から一切標準(見本)マニュアルを見ずに作成した。「××はいらない○○が欲しい」は、経営者の意思を強く伝える言葉のひとつだ。

←クリックするとメッセージが出ます(投票ボタン)


酒井英之 |MAILHomePage
My追加