V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2002年12月16日(月) 忘年会・常識破りの隠し芸

社長に限らず、忘年会での隠し芸等を「大切なこと」と考えているビジネスマンは多い。自分もそう思うが、なぜそれが必要か、なかなかその理由が見付からなかった。今日話していた社長曰く「人は常識を潰されたとき本性を出す。コイツがここまでやるか!言うか!みたいなことがわかるから面白いし、大切」。聞いて「なるほどなぁ」と納得し、長年の悩みから開放された。

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2002年12月15日(日) クリスマス音楽会の「春よ来い」

子供の幼稚園の音楽発表会を観て、そのレベルの高さに圧倒された。とりわけ年長組が演じたユーミンの「春よ来い」の輪唱には凄かった。考えてみれば私学と公立との差がもっとも分かり易いのが幼稚園だ。私学だからできることは多く、都心部に住む親が小中高で私学入学のため早くから子供を塾通いさせる気持ちが分かる気がした。といってもウチは公立しか選択肢のない田舎だが…

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2002年12月14日(土) できる女性の活かし方

多忙を極める某社長が「いやあ、一番仕事しているの秘書ですよ。今9時だけど彼女はまだ会社で働いているはずです」と語っていた。誠にその通りで、社長が飛び回れるのも秘書が陰で支えてくれているからだ。私も専属のアシスタントを持つ身だが、仕事の依頼の仕方、励まし方…は皆目自信なし。もし「秘書の使い方セミナー」なるものがあるのなら、是非一度受講してみたい。

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2002年12月13日(金) 「勝ちパターン」はなに?

高卒ながら20代で税理士となり、県下随一の税理士事務所を築き上げたT先生。成功要因を聞くと曰く「私は頭は悪い。でも人の倍の仕事をする自信がある。倍やればたいてい勝てる。それでも勝てなければ3倍やる」。またある社長は「私は失敗したことがない。なぜなら成功するまで諦めないからだ」と私に語った。どんなに泥臭くても自分の勝ちパターンを持っている人は強い。

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2002年12月12日(木) 輝いている25歳

とても強い目をした人だった。若干25歳ながら会社を創ることが夢という。規模を尋ねるとハッキリ「社員数65人」。30人を1ユニットとし、2ユニットまでなら自分の目が届くからだ。+5人は努力目標という。反面、親戚・友人は一切経営にはタッチさせない方針。彼女は22歳にして日本一のPCインストラクターと呼ばれた経歴の持ち主。その意気に一回り以上上の自分がたじたじだった。

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2002年12月11日(水) 誰もしゃべらない朝礼

朝礼で3分間スピーチや決意表明を行う会社は珍しくないが、毎日1分間黙想させている会社があると聞いて驚いた。その1分間で昨日を振り返り、反省し、新たな気持ちで今日の仕事に向かうことが狙いである。前日を振り返ることは、誰もがその重要性を知りながら、なかなか習慣化されていない。毎朝の黙想は、自分を見つめる良い機会になるだろう。

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2002年12月10日(火) おじさん殺しのメッセージ

大阪府内モスバーガー某店の店頭には、店員が自分でメッセージを書いた黒板が置いてある。「昨日、家の近所を散歩していると銀杏の木がキレイに色づいていました。ちゃんと見たのは始めてだったので心から癒されました。アルバイト××より」。なんかいいなあ、こういうの。誤字があるところも愛らしい。こんな情報ひとつでおじさんは親近感を持ってしまうのだ。

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2002年12月09日(月) ステイタスシンボルの功罪

S社の新工場の落成式に、大企業の役員や銀行の支店長が駆けつけた。このとき大手企業の役員は駅からタクシーを使ったが、銀行の支店長は運転手付の車で来て、終わるまで運転手を待たせておいた。これを見たS社長は「あいつは何様だ!」と憤慨した。私も親会社から与えられた高級車を、敢えて返上した辣腕社長を二人知っている。銀行にはその実利感覚を見習って欲しい。

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2002年12月08日(日) 問屋の生き残り戦略

問屋の戦略を調べていてあることに気が付いた。メーカーの市場支配力の強弱によって進出するべき方向が違うのだ。メーカーが強い場合は川下に出て、お客様の在庫管理機能を代替する(酒・薬・油等)。逆に弱い場合は川上に出て、メーカーに商品提案したりPBを開発する(食品・電機・建材等)。コンサルタント10年でやっとこんな当たり前なことに気が付くとは何とも情けない。

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2002年12月07日(土) 中高生の携帯電話市場

携帯電話のD社は中高生市場でJ社に押されている。不思議に思いD社の友人に「D社は若者にD社の何を理解して欲しいの?」と聞くと「……」。理解して欲しいことがないのは、若者の今の想いが分かっていないからだ。J社は「とんがって生きよう」という若者の気持ちを汲んだCFと店舗で応えている。D社にはその対局の「頑張らなくたっていいじゃん」の癒し路線を主張して欲しい。

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酒井英之 |MAILHomePage

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