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V字経営研究所・酒井英之の4行日記 DiaryINDEX|past|will
阪神の監督に中日の星野が就任しそうだ。野村といい星野といい、阪神はどうしてもアンチ巨人色を出したいようだ。逆にいえば、余りに巨人に縛られて己を見失っているのではないか?内部から監督が出せない理由もここある。阪神の個性は今どこに?これで中日もアンチ巨人の呪縛から開放される。ONは既にない。ヤクルトのように我道を歩むだろう。
遅ればせながら新型スカイラインを見た。スカイラインと言えば「丸目」。しかし、独特の◎型のテールランプがない!! いくら大改良といっても、その商品の象徴を無くしていいものだろうか?。セリカを意識したようだとクルマ通の人は言っていたが、スカイラインはライバル車のない、孤高のカッコ良さがあった。他に似る罪。クルマ通でなくとも残念である。
勝ち組社長の教訓2。金が無くなると経営者は銀行に借りに行く。しかし、信用も預金もない人に銀行は冷たい。よって金が無いときはお客様を回る。お金をくれるのはお客様だけだからだ。そして、金があるときに銀行へ行く。預金者を無碍に扱う銀行はないからだ。金が無いときはお客様を回り、金が有るときに銀行に行く。無借金経営の真髄である。
勝ち組社長の教訓1。お客様を接待しないという。理由は、その接待費はお客様から頂くもの。そんなことをすれば「その分売価を安くしろ」と言われるだけだから。逆に仕入れ先は接待する。逆接待を受けた仕入れ先は驚き、「この会社のためには!」と今まで以上に努力するからだ。仕入れ先を接待し、お客様には接待しない。理に適った方針である。
ある経営者の講演を聞く。当社ではデジタル思考の人間が大事だという。デジタル思考人間とは「やるか、やらないか」で発想する人。○か×しかない人を指す。アナログ人間は「少しやった」「ないよりまし」の発想をする人で、○と×の他に△が入る。「頑張ります」だけでは時代は乗り越えられない。「ただ、やる。何があってもやる」しかないのである。
数学者の話を聞く。日本人は一度経験した問題は見事に解く。ところが経験したことがない問題、自分の考えを言う問題は途端に答えられなくなるという。コンサル先で「今まで『お前はどう思う?』と『お前は黙っとれ』と言われた回数、どっちが多い?」と聞くと圧倒的に後者が多い。『お前は黙っとれ』の一言で若い芽を摘む。日本人の悲しい性癖だ。
年商200億、経常利益率10%以上の勝ち組社長。売上を1000億円にしたいという。なのに200億しかないのは、やらなくてもいいことをして、やるべきことをやっていないからだ。そのひとつが東京移転。市場の6割が東京にあるのに、名古屋に軸足を置くことが200億止まりの要因だと。今に満足せず、理想から逆算して課題を探る。その迫力に脱帽する。
講演後の懇親会で、大手靴チェーン店の社長からの質問。「靴屋がやらなきゃいけないことを3つ教えてください」。この手の質問をする社長にはいつも脱帽する。立派な企業の創業者が、38歳の若僧にどうしてそんなに素直に聞けるのか。丸井やブックオフのMDを題材にいろんな話をしたが、発展の秘訣は施策にあらず。社長のこの素直さにある。
中小企業家同友会の青年部の忘年会に参加。「どんなことでも質問を受け付けます」とアナウンスすると、来るわ来るわの17人。クリーニング屋、仕立て屋、金属加工屋、和装小物屋等など。成熟時代に次の一手を摸索する2世達の必死さが伝わってくる。宴会では裸踊りも登場。次世代経営者たちの力を結集すれば、前世代の麻痺した感覚を払拭できるはずだ。
体調を崩して以来、いろんな方から様々なアドバイスいただいた。アガリクス、気功、鍼、湯治…。いろんな人にご心配頂いて望外の幸せだ。皆さんから言われたことは「栄誉栄達を望んで、倒れたら何にもならない」ということ。畑で採った野菜を、自分で料理して家族で食べる。そんな時間を捨ててまで取り組む価値のある仕事など、どこにもないのだ。
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