| 2010年11月24日(水) |
金を貸してくれという人。 |
私がここ1年で学んだこと。 貸借関係でマトモな人間関係は築けないという事。 この1年で、私が金を貸し、友と思っていた人2人とは結局絶縁と言う形に終わってしまいました。 貸した私にも当然隙があり、その隙を揉み手猫撫で声で寄って来た人もあくどいのであって。 どちらか一方が悪いとは言い切れないのですが、貸した私の方が不審が積もり、友人関係をやっていくには難しいと思い至りました。
人は金を借りる術を身に着けると堕落する。 その術の手助けをする人間は、愚かである。
私は、この好意がとても愚かだと身をもって気付かされた去年〜今年なのでした。
私はもう人に金は貸しません。 上げる事は出来ます。譲るというべきか。 千円、二千円をどうこう言う事はありません。 何万、何十万、何百万の話です。
戒めとしてここに記す。
こんなに天気が良くて朝早く起きれたと言うのに、心が曇っている。
| 2010年10月08日(金) |
@ィフぁニーで朝食はとれない。 |
――引用――
この「ティファニーで朝食を」という作品は、映画版の方はラヴ・コメにシフトしていますが、原作の小説版の方は、ダメダメ家庭出身者ならではの、「いたいたしさ」が顕著に描かれているんですね。
映画版においてオードリー・ヘップバーンが演じたホリー・ゴライトリーの珍妙な行動は、ダメダメ家庭出身の人間がよくやっているもの。 そんな観点から、この「ティファニーで朝食を」という「小説」を考えて見ましょう。
さて、この「ティファニーで朝食を」は、ニューヨークを舞台にしています。若い小説家が語り手となって、ホリー・ゴライトリーの行動を語るわけ。と言っても、時系列的には、ちょっとヒネリがある。その若い小説家の回想という形でホリー・ゴライトリーの行動が語られるわけです。 ある種の、淡い恋心と、心痛む懐かしさ・・・そんな心情が入り混じった「回想」なんですね。
ホリー・ゴライトリーは、自分が本当にやりたいことについて考えることから逃避している。だからその場その場で突っ走ってしまう。そして、いつも余裕がない。そもそもホリー・ゴライトリーが自分の夢として語る「ティファニーで朝食を食べる。」ということだって実現の可能性はゼロでしょ?だって、ティファニーにはカフェテリアはないんだから、食事のしようがない。いくらお金があっても、ないものはないんだから、無理ですよ。
つまり、ホリー・ゴライトリーの夢も、いわば、「何とかして達成したい」という確たる目標ではなく、「こうなればいいなぁ・・・」とただ漠然と思っているだけ。別の言い方をすると、とにもかくにも自分の現実から逃避したいわけ。
ホリー・ゴライトリーは、常に逃避している。
1. 苗字の否定・・・ホリー・ゴライトリーのゴライトリーは結婚後の苗字です。彼女は弟と家出していたら14歳で獣医師に拾われて、そこで結婚して、相手方のゴライトリーの苗字を名乗ったわけ。しかし、そのゴライトリーさんの家からも逃げ出してニューヨークにやってきました。ゴライトリーさんの家では、虐待があったわけでもありませんし、むしろ大切にされていたのですが、それこそ、なんとなく逃げ出したわけ。しかし、苗字はゴライトリーのまま。ダメダメ家庭出身の人間は、自分の親から受け継いだものを否定したがる。その最たるものが、苗字というわけ。実際に、離婚した後でも、旧姓に戻らない女性って多いものなんですよ。
2. 名前へのぎこちなさ・・・親から受け継いだ苗字を否定するホリーですが、名前にもぎこちなさがある。飼っているネコの名前も決めようとしない。あるいは近隣の人間の名前を覚えようとしない。そのような名前へのぎこちなさって、ダメダメ家庭出身者がよくやること。そもそもダメダメ家庭では、親は子供の名前を呼ばない・・・だから、名前というものに対して、名前を呼ぶことに対して、違和感を持つことがあるわけ。
3. 目標がない・・・それこそ歌の文句のように、フワフワしているだけ。何かやり遂げたいというものがない。
4. 地道さがない・・・目標がないので、地道に努力するという発想がない。
5. 当事者意識がない・・・当事者意識がないので、何かうまく行かないことがちょっとでもあると、それを自分で改善しようとはせずに、プイっと逃げ出してしまう。
6. 常識がない・・・親から常識を受け継いでいないので、なんともまあ非常識。人への迷惑などには頓着しない。
7. 余裕がない・・・いざとなったら誰かが自分を守ってくれるという発想がなく、精神的に安心感がないので、何をやっても余裕がない。余裕がないから、ますます事件に巻き込まれやすい。
・・・まあ、そんな女性。 現実的に近くにいると、迷惑しそう。 しかし、この手の人間は、ある程度の距離を保つと、意外にも魅力的だったりするもの。 その余裕のなさも、いわば切実さや真剣さとも言えるわけだから、周囲の人間にしてみれば、それが魅力的に見えたりする。なんとかして守ってあげたいと思う時もある。しかし、当人は自分自身がわかっていないわけだから、一時的に守ることができても、またトラブルを起こしてしまう。
ホリー・ゴライトリーって、まさにそんな人。 だから、ホリー・ゴライトリーは記憶の中に生きる人なんですね。 小説版での「ティファニーで朝食を」が、語り手の「回想」という形になっているのはわけがある。 記憶の中では、実に魅力的。しかし、実際に顔を合わせて一緒に行動すると迷惑この上ない。
遠くにいて実際にやり取りがない人は、その人にいい評価をするけど、実際に近くでやり取りしている人は、あまりよく言わない・・・そんな類の人っていたりするでしょ? それこそ、田中真紀子さんなんて、そのパターンでしょ? あるいは、イギリスのダイアナさんだって、それに近いでしょ? あるいは、日本の歴史上の人物だと、源義経がその典型ですよね? 最近ではボクシングの亀田兄弟がそれに近いのかも?
その手の人って、まさにこのホリー・ゴライトリーのように、「こうじゃない!」と否定形ばかりで、地道さがなくて、余裕もないもの。この点は、以前に配信した「背伸び」のパターンに近い。自分の目の前の現実から目を背け、自分自身を否定して、やたら背伸びしたことをしたがる。だから、いつもうまくいかずに、常にトラブル状態。 しかし、余裕のなさが、「愛を求める」「安らぎを求める」表情につながるので、雰囲気的には魅力があったりする。しかし、会話の能力がないので、実際にやり取りすると、困惑することに。
記憶の中で魅力的な人は、残念ながら、現実のこの世界ではうまく生きられない。
| 2010年04月18日(日) |
何とかなるなるで生きたいもんだがね? |
なんちゃら人格障害とか、なんちゃら症候群とか 言い出したら世の中の人間、全員なんらかのビョーキやん。
色々、病症読んだり調べたりしてて、思いっきりしんどなった。 そして、人付き合いがますます億劫になる気がする…と思った。 人間なんてマトモじゃない、と決め打ちして顔突き合わすくらいなら1人が楽だよねって。
他人を頭オカシイ、変わってる言う前に自分がまず一番厄介でめんどくさい事を念頭において …ってそれする事がそもそも人付き合いのなんたるかがワケ分からんよーになるワケで!
あ゛ーーーーーーーーーーーーーーーもう!!!!!
| 2010年04月04日(日) |
お金を稼ぐって大変だね。 |
メンタルヘルス抱えながら風俗業。 マナーサービス特に厳しい職場。 1月に1回目の指摘、まさかの3ヶ月後に再指導受けて、再講習になるとは。
収入はいい。 が、 体を売るって、こんなに安くていいの? 一人辺り最低2000円くらいの時もある。 そんなのと懇親篭めた気力のサービス…割に合わない…… と、昨日今日の時点では思ってる。
人の心は変わるから、いい意味でも悪い意味でも 明日はまた、「頑張ろう!」になってるかも知れないし、 「潮時かな…」の決心になるかも知れないし。
まだ分からない。 けど、 落ち込んでる時に決断するのは、あまり善くない事だって事だけは分かってる。 ”早急に答えを決めないこと。” これを肝に銘じて仕事行ってきます。
人を愛せず、人に心を許すことができません
私には好きという感情がよくわかりません。
きっと親から無償の愛を受けた記憶がなく、 愛情というものに、とても不信感を持っていることが原因ではないかと。 人との関係を信じることができないのです。
友人に対しても、いつかこの人は 私の側から離れてしまうのではないかと、心を許せません。 しかし、親の前でも、恋人の前でも、友人の前でも、 問題のない子として生活しているので、人を信用していないなんて誰も知りません。
今まで普通に何人もの人とお付き合いをしましたが、 全部告白されてスタートしたお付き合いです。 会いたいなどと思ったことは、ほとんどありません。
今までのどの恋人たちからも、「俺のこと本当は好きじゃないでしょ?」って よく言われていました。
自分では、人に心を許すのが恐いから、人を愛せないのかとも思います。 しかし、どうしても心を許すことができないのです。
来年結婚する予定ですが、全くうれしいわけでもなく、 しかし誰と結婚しても同じだから、 条件的に真っ直ぐ私を好きな人と結婚することにして、 今の彼と結婚します。
しかし、子どもを育てていくときに、とても不安でしょうがありません。 私は人を愛する努力を、もっとするべきなんでしょうか。
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相手を愛せなくても、相手の幸せを願うことはできるはず まずは、ご結婚が決まったこと、おめでとうございます。 あなたを愛して、あなたと人生を共にしたいと思ってくれる彼に 心から感謝をしていってくださいね。
あなたは人を愛せない、親からも愛されてこなかったと言っていますが、 そんなあなたを、まるごと受け入れようという人がいる「今の幸せ」を、 もっと自覚したほうがいいと思いますよ。 どんな現状であっても、そこに感謝を見出して毎日を送ることが、 幸せを呼ぶ生き方になっていくのだと思いますからね。
そして、 「人を愛せない」から、「母親になったとき子どもを愛せないのではないか」と心配しているようですが、 あまり深刻に悩みすぎないようにしてほしいと思います。 これからの努力や経験を通しながら、 「家族を愛することができるようになる」と、変われる自分を信じていくことです。 愛する心は、今のあなたが自分でコツコツと育てていくしかありません。
相手を愛せなくても、相手の幸せを願うことはできるはずです。 相手の幸せを願い、そのために自分は何ができるかを一生懸命に考えて、 それを行動に移していってみてはいかがですか。
相手は何をしてもらったらウレシイのか…。 「ありがとう」の言葉をかけること、じっくり話を聞いてあげること、 「ごめんなさい」と謝ること、何も言わず抱きしめてあげること、一緒にいてあげること、 笑わせてあげること、やさしくしてあげること、心をこめて叱ってあげること…。 相手の気持ちを想像して、自分に何ができるかを考え、それを行動に移していく。 「思い」と「行動」が伴うことで、あなたの人を思う心が養われていくのだと思います。
最後に。 「いつかこの人は私の側から離れてしまうのではないかと、心を許せません」 と書いていますが、出会いには必ず別れがあるものです。
だからこそ、出会えたことを喜び、その出会いの中でたくさんの幸せを持てるように、 人は人との関係の中で努力するのではないでしょうか。 そしてそこに成長があり、学びがある。 時には嫌な出来事があっても、それは自分の学びとして受け止めていくことで、 成長させてもらえるのです。
相手に心を許すべきだとは言いません。 ただ、どんな出会いにも別れがあることを知っていることで、 もっと相手との関係を大事にできる心が、養われていくような気がします。
ご自分の考えを変える努力も必要なのかもしれませんね。 参考になれば、幸いです。
| 2010年03月29日(月) |
リミットは4月5日。 |
親と共に貸借問題と保証人問題の解決に向けて、昨夜は張本人の自宅前まで押しかけ(警察介入) 今日は、張本人の住宅管理会社訪問、その後裁判所にて相談。
内容証明書など買って帰って来る。
しんどいけど、勉強と、得られるものは、得る心意気で。
じゃないと、やってられない。
――何を疑わず、 何を信じきれずにいるのか この流れる悩みからは 一度さえも出られず――
ホントにな。
関係を断ち切りたい。 毎月毎月、この日にち近くなると、拭いきれない罪悪感としたくもない悪い思い出の租借を繰り返す。 考えるな思うなと言われても、まだ私には出来ない。 出来ることは、関係の完全なる終焉だけ。 それは逃げ?逃避?逃れたいばかりの、安易すぎる行動? 身勝手すぎる?
私は私で前を向かなきゃ。向きたいと思ってる。 私は、あの人を振り回すだけ振り回したの? 私のせいなの? 私は贖罪のために、後1年4ヶ月、あの人と月一度向き合わなきゃいけないの?
映画「レイチェルの結婚」 本「あなたを傷つける人の心理」
自己蔑視の強い人は、齢をとるにつれて生きるのがしんどくなる。
言えてるw
あーーーーーーーーー もーーーーーーーーーーーーーーーーー
人間ってめんどくさい。
演じてた方が、世界はスムーズに動くから。
窓ガラスを拭きながら、思った。
トレドミン7〜8mg/Day 効かなくなった。
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