初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2021年09月25日(土)
「海、山、川、公園」がNOで、通勤電車がOKの理由がわからない

今更、訊けない、私の好奇心が納得していない疑問を一つ。
「東京の通勤電車」(最近は満員ではないようだけど・・)
誰もがなぜ?と感じた時、電車は何度もドアが開け閉めされ、
換気が十分されているから大丈夫なんだ、という説明に、
「密閉、密集、密接」が重ならなければいいんだ、と理解した。
最近の政府が示す「3つの密を避けましょう」の説明も、
「換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に、
集団で集まることを避けてください」とあるのに、
今や、海、山、川、公園なども、可能性があるから外出の自粛、
へそ曲がりの私は、どうしても理解できない。
(もちろん、外出していい、と言っているわけではないけれど)
「海、山、川、公園」がNOで、通勤電車がOKの理由、
どう理解すればいいのか、恥ずかしい話、わからない。
これまた、誰か私にわかるように教えて・・と声を上げたい。
今回の「新型コロナウィルス」の感染が、
「空気感染」ではなく「飛沫感染」「接触感染」だとしたら、
やはり「通勤電車」の方が、感染する可能性は高くはないのか。
少人数の「会議」「研修」もダメだとしたら、テーブルを囲んで、
1日の様子を語り合う、夕食もダメになってしまわないのだろうか。
う〜ん、私の頭では、全く理解不能状態。
読者の皆さん、本当にわかってる? (すみません、疑って・・(汗))



2021年09月24日(金)
ひとりになる時間がなくて、充電できてないの

映画「ANNA アナ」(リュック・ベッソン監督)から。
ヒロインのアクションだけでも、手に汗握るスリルとスピード感、
さらに、緻密な脚本に裏打ちされた、どんでん返しのストーリー、
久しぶりに、頭の中がスッキリした。(汗)
あれっ、KGBの諜報部員?、CIAの諜報部員?と私たちを惑わせて、
次第に、どちらからも、仲間にしたい存在でもあり、
恐れられる存在となったヒロインの活躍が眩しかった。
いろいろな場面で、判断を迫られることになるが、
「『分かれ道』も『選択肢』も聞こえはいいけど、
結局はクソみたいな生活が待っているだけ・・」と投げ捨てる台詞、
かっこよかったなぁ。
24時間、365日、KGB・CIAに行動を監視されている主人公・アナは、
息を抜く暇もない。絶えず、プレッシャーと戦っている。
そんな彼女が、ボソッと漏らしたセリフが、私には引っかかった。
たしか彼女の元気のない様子を心配し「どうしたの?」と問いかけられ、
「 ひとりになる時間がなくて、充電できてないの」と答えた。
明晰な頭脳と抜群の身体能力を持った彼女が、
心身ともに充電する方法は、ひとりになること。
朝から晩まで、人に会っている仕事をする人は、思い当たるだろう。
意識して「ひとりになる時間」を持つことは、
心身の疲れをとり、空きスペースに気力を充電していく大切な作業。
また一つ、映画からいいことを教わったなぁ。



2021年09月23日(木)
きれいな水と空気に癒される楽園

「LINEトラベル」で見つけた「柿田川公園」の紹介文。
「きれいな水と空気に癒される楽園」
素敵なキャッチコピーに、いつか使おう、とメモした。
柿田川ブルーホールがなぜ青く見えか、という説明は、
ちょっぴり「?」がついたが、それでも光の反射吸収に触れていた。
「一番の特徴は・・」と書いてあるので、気になったが、
「訪れる季節や時間帯によって、色味が変わること。
コバルトブルー、エメラルドブルー、ディープブルー、
自然が生み出すさまざまな青色に出会えます」と表現してあり、
この色の違いを説明できるようになりたい、と思った。
「なお、湧水が最も青く見える季節は夏。
時間帯は朝方9時〜10時頃がベストです」
へぇ、そうなんだ・・と新しい発見があったけど、
こういう、定点観測的な紹介文は、とても嬉しくなった。
柿田川公園って、どんな公園ですか?と訊かれたら、
「きれいな水と空気に癒される楽園」って言いたい。
そのフレーズに恥じないよう、守っていかなくちゃなぁ。

P.S
それにしても、緊急事態宣言中だというのに、
ドライブインは、他県ナンバーで溢れてました。(汗)



2021年09月22日(水)
朝の挨拶の話題が変わってきた

コロナ感染者が激増し、全国各地で「緊急事態宣言」が出た頃と、
感染者が少し減少し落ち着いてきた最近と、
何かが変わってきたんだろうか、と考えたら、
まず最初に思いついたのが「朝の挨拶の話題」だった。
少し前まで「昨日は何人感染したらしい、クラスターが発生したって」
「東京では、何人感染して何人亡くなったんだって」と、
数字に一喜一憂してばかりの暗い話が中心だった。
その後「東京2020オリ・パラ」で多少、朝の話題が変わったけれど、
閉会した途端、またまた話題は、コロナ感染拡大に変化していた。
私たち世代も「ワクチン接種した?」から「何回目?」に移り、
「やっと2回目が終わった」・・そんな風に話題が変わっていった。
やっと「いい天気ですね」「ちょっと涼しくなってきたかな」とか
「富士山の初冠雪、取り消しだって」と、天候の話題になりつつある。
その後「いってらっしゃい」「はい、いってきます」と
私たちにも、穏やかな日々が戻りつつあることを朝の会話で気付く。
朝だけではなく、ランチも、夕食も明るい話題が増えた。
ちなみに、我が家は夕飯に食卓は「今日は何を飲む?」から始まり、
「大谷、どうだった?」「照ノ富士、勝った?」とスポーツの話、
そして「自民党の総裁選、誰が勝つと思う?」など、
コロナ感染以外の話題が増えてきた。
季節と同様、人間同士の会話でも、生活の変化を感じて欲しいな。



2021年09月21日(火)
「ohwy」で「楽天」が検索される対応

PCなどの端末機、なんと「ひらがな入力」の私。
複数の人で端末を使う場合は「ローマ字入力」で対応する。
プライベートでは、ずっとMacで、ひらがな入力。
ところが先日、「楽天」サイトで探したいものがあり、
「らくてん」と入力したつもりが「英字」になっていて「ohwy」、
あっ、間違えた・・と思ったが、そのまま「enter」を押したら、
なんと「ohwyを探すなら、日本最大級通販ショップ楽天市場」が
検索結果の一番上に表示された。
再入力するつもりが、目的のサイトが検索できて驚いたが、
私みたいに間違って入力する人も想定して、対応しているのかもしれない。
一字一句、スペルを間違えずに入力しなければ、検索できないのではなく、
いろいろなパターンを想定しているところが、私のメモ対象。
この視点は、他の仕事でも真似しなければ・・と思うからだ。
探してもらわなければ、何も始まらないビジネスの世界、
自分たちの得意な部分だけをPRするのではなく、
意外な形でPRする大切さも、頭に入れておこうっと。



2021年09月20日(月)
ヒガンバナって、桜や紅葉のような前線ってないんだよ

SNSの投稿を眺めていると、全国各地、ほぼ一斉に近い感じで、
「ヒガンバナ」の写真が投稿される。(赤や白の違いはあるが)
小さい頃から「お彼岸の時期に咲くからヒガンバナ(彼岸花)」と
憶えていたけれど、ラジオから面白い情報が流れてきた。
「ヒガンバナって、桜や紅葉のような前線ってないんだよ」
いくら狭い日本といえども、気温の差はあるのに、
日本全国、同じ時期に咲いて、同じ頃に終わるらしい。
春には桜前線、秋には紅葉前線・・と表現されるように、
南から北へ、あるいは北から南へ、咲く時期が移動していくから、
SNSの投稿も、住んでいる(撮影している)場所が動く。
それなのに、ヒガンバナは全国各地から同じ情報が届く。
これって、不思議だなぁ・・って思う。
何をきっかけに花を咲かせるのだろうか?と気になるのは、
私だけだろうか? (まさかカレンダー?)
それに、ヒガンバナ科は、ナツスイセンも含めて、
花が咲いている時は葉っぱがない、これまた面白い。
定点観察していると、いろいろな不思議と出会う。
だから、植物観察、昆虫観察って面白いんだろうなぁ。



2021年09月19日(日)
「マスク」って「シートベルト」みたい

今年の夏、どんなに暑くてもマスクをして出かけたので、
していないと、逆になんだか違和感があるくらい定着した。
人間の習慣って、面白いものだなぁ・・とメモをしたが、
それを例えるのに「シートベルト」を引用してみた。
「シートベルト」だって、昔は運転しにくい、とか、
ついつい忘れちゃった・・など、鬱陶しさが口に出たけれど、
今では、走り出す前に必ず、シートベルトをしている。
それも無意識に近い状態で、カチッと。
助手席の人も座ったら、シートベルトを探しているくらいに。
(後部座席の人は、まだまだ習慣にはなっていないなぁ)
「マスク」も、もう少ししたら、無意識にしている気がするけど、
やはり、長くしていると息苦しさは感じるから、
周りに人がいないとマスクを外すこともあるなぁ。
「マスク」って「シートベルト」みたい・・
このフレーズって、もう少し考えないと使えないなぁ。(汗)



2021年09月18日(土)
日本の失踪者(84,865人)・ネットカフェ難民(9,851人)

映画「人数の町」(荒木伸二監督)から。
家庭にも職場にも学校にも、自分の居場所がない人に、
「居場所がないんだろう?、いるか?」と誘い、
社会の役に立つ(?)仕事を与えるけれど、そのリアル感が、
ミステリー映画で片付けられないものがある。
居場所を与えてやるから、存在自体を放棄しろ、
衣食住が保証され快楽をむさぼることができる、
謎の町の住民になることが、本当に楽しいのか。
作品の中で表示される数字の数々。(いつ現在か不明)
・日本の失踪者(84,865人)・ネットカフェ難民(9,851人)
・倒産(8,235社/年)・自己破産(73,084件/年)
・食品廃棄物(2,775トン/年)・人工中絶(168,015件/年)
・平均投票率(53.8%)・投票したことがない人(706万人)
・総人口(1億2,632万人)・完全失業者(137万人)
この人数、件数をどう感じ、どう利用しようか、
そう考えた時、選挙に悪用しようとする人たちがいても、
おかしくないな・・と本気に思った。
今の選挙システムは、そう簡単には破れないだろうけど、
投票所ではなく、ネット投票などが現実化してくれば、
それを悪用する人たちは、いるに違いない。
闇の世界では、一票数万円で投票券の売買が横行し、
投票率が一気に上がることも考えられる。
だから、この作品は怖いな・・と本気に思った。
デジタル庁、あとは頼みますよ。



2021年09月17日(金)
元に戻せばいいのか、元に戻してはいけないのか

コロナ感染拡大をずっと眺めてきて、感じたことを記しておく。
仮に「コロナ感染」が収束したとしても、
すぐ元の状態に戻し、軌道に乗る企業・店舗と、
元の状態に戻しても、なかなか乗り切れない企業・店舗が出る。
その原因は「阪神淡路大震災」と「東日本大震災」の復興の違い
と似ている気がする。
「阪神淡路大震災」の被災地は、予想以上に早く復興を果たした。
それは、どんな状態に戻せば良いのか、震災前の状態を
被災者の多くが鮮明にイメージできていたから。
それに比べ「東日本大震災」の被災地は、10年経っても
復興がなかなか進まない、と嘆く声を耳にする。
それは、震災前の状態に戻しても、過疎化は進むだけだし、
極端な話、震災前の状態に戻してはいけないから、
被災者の多くが共通の理想のイメージが描けないのだと思う。
これを教訓に、今の私たちがしなくてはいけないのは、
コロナ感染収束後、(緊急事態宣言解除後でもいいが・・)
どんな生活をイメージしているのか、どんな人間関係にするのか、
新しいライフスタイル(ワークスタイル)のイメージを作っておくこと。
新しいコンセプト作りから始まり、リニューアルしたイメージ、
それをどこまで描けるかなんだろうなぁ。



2021年09月16日(木)
たかが「3週間」、されど「3週間」

新型コロナウィルスのワクチン接種、2回目を終えた。
1回目は、静岡県に「緊急事態宣言」が発令された8月20日。
2回目は、緊急事態宣言が解除(9/12)されているんだろうな、
と淡い期待をしながら「3週間」を待った。
この3週間が、長かったのか、短かったのか、
そして、これからの「3週間」を、どう過ごすか、
一度、立ち止まって考え直す必要がある。
緊急事態宣言「解除」を前提に、準備するのか、
緊急事態宣言「延長」を前提に、準備するのか、
これは、究極の選択だけれど、私は後者を選ぶ。
前者の「解除」後のことを考えていた方が、
絶対、楽しいし、ストレスもたまらないけれど、
「延長」になった時のショックは、計り知れない。
最悪の状態を考えて動くのは、楽しくないけれど、
「解除」になったとしても、お客さんが戻る保証はない。
それならば、コロナ感染拡大前を目標にするのではなく、
新しい形のスタイルを試行錯誤しながら、求めていく。
ゼロから考えるのは、大変だけれど、
それこそ、生き残りをかけた戦いの始まりである。
この3週間という時間は誰にも平等だけれど、
「たかが『3週間』、されど『3週間』」なんだと思う。