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しもさんの「気になる一言」
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2021年09月15日(水)
微熱には「ハーゲンダッツ」と「熱さまシート」(笑)

昨日(9/14)の夕方に、コロナワクチン接種(2回目)。
昨晩は、何も副反応は出ず、高齢者だから?と笑っていたら、
今朝(9/15)から、微熱と、なんとなくの倦怠感。
副反応かなと思いつつ「だるくて、やる気が出ない」と書くと
「いつもでしょ?」と突っ込まれそうなので、やめた。(汗)
初めての経験は、記録として残しておくのが私流の日記なので、
短歌とは言えないけれど、一首。(私の場合)
「ワクチン後 副反応の 微熱には
     「ハーゲンダッツ」と「熱さまシート」(笑)
体の中から「アイスクリーム」で冷やして、
外からも「冷却シート」で冷やしたら、だいぶ熱が下がった。
食欲は減退していないから、あとはもう一度「食べて寝るだけ」。
頭痛の人もいるし、関節が痛む人もいるし、副反応は人それぞれ。
もちろん、年齢、性別、体重、仕事、血液型など、
同じケースは少ないかもしれないけれど、
自分は、こうやって乗り切ったよ・・というデータが集まれば、
副反応の不安は、少しでも和らぐ気がする。
私の場合、ワクチン注射を打つ前に準備したものは、
「ハーゲンダッツ」と「熱さまシート」ってことで・・。
アイスクリームの種類まで必要ですか?(笑)

P.S
発熱に「冷却シート」はお勧めしません、という記事を見つけました。
(あくまで、個人の感想です・・)を付け足しておこうっと。



2021年09月14日(火)
派閥の会長が、総裁選に出ればいいのに・・

最近、私の呟きが多くなってきた、と自分でも思う。(汗)
ついでだから、自由民主党の総裁選についても呟こうかな。
実は「派閥」というのは通称で、正式には会(派)の名前がある。
同じ政策や利害に基づいて行動する人たちの集団が、
一つの会(派)を作って、政治活動をする、と考えている。
今、その通称である「派閥名」が一人歩きしているが、
自民民主党には7派ある(らしい(笑))。(2021.8現在)
「細田派」「麻生派」「竹下派」「二階派」
「岸田派」「石破派」「石原派」・・
その会長がみんな「総裁選」に出て戦えば、わかりやすいのに、
そんなことを思った。
さらに調べると「二階派」と「石破派」は、現会長は空席で、
「二階議員」も「石破議員」も「先代会長」となっている。
総裁選に出るつもりがなければ、自ら会長を退いて、
その会の新しいリーダーを冠にした「派閥名」を変更すればいい。
その方がわかりやすい、と思うのは私だけだろうか。
政策中心に会派を作り、その中で「リーダー」を決め、
通称として「リーダー名の派閥」を表に出していく。
「この会(派閥)は、こういう政策を中心に行なっていきます、
そのリーダーに、日本の政治を任せてください」
それが、政権与党の党首(総裁)選挙だと思うんだよなぁ。
「派閥の会長が、総裁選に出ればいいのに・・」を
今回の総裁選に対する私の呟きとしようっと。



2021年09月13日(月)
大谷選手を応援しているなら・・

加熱気味になっている「メジャーリーグ・大谷選手」の応援。
ホームラン王、二桁勝利&二桁ホームランなど、
期待しているのはわかるけれど、どうも引っかかるのは、
報道(特にネット)の見出し。
ホームラン王争い、ゲレロに並ばれる・・とか、
ベープルース以来の大記録持ち越し・・など、
どうみても、応援しているようには感じない表現が増えた。
彼にとっては、プレッシャーになるだけではないだろうか。
結果的に、それらの大記録が達成できなくても、
これだけ、同じ日本人として誇れる活躍をしている彼を
数字だけで一喜一憂するのはやめて欲しいと思う。
もう今でも、メジャー史上の大きな記録を達成しているし、
あとは、残り試合を彼と一緒に楽しんだらどうだろう。
その結果タイトルが取れたら申し分ない、くらいの気持ちで、
応援していきたいな。



2021年09月12日(日)
長く取れない、を意識しているから、強いんでしょうね

私の応援する、横綱・照ノ富士が、万全の取り組みで、
新横綱の初日を「白星」で飾った。
ここ数場所の力強さは、誰もが認めるところであるが、
その「強さ」の秘密は、いろいろな意見がある。
「自分の相撲に自信がついたから」とか、
「序二段から這い上がってきた不屈の努力」とか
「プレッシャーを跳ね除けた強靭的な精神力」など、
どれも正しいと思うが、私が選んだのは、
元横綱・北の富士さんのコメント。
「長く取れない、を意識しているから、強いんでしょうね」
序二段まで陥落した原因の「膝の不安」は残っているし、
年齢は29歳だけど、心身ともに限界を感じているはず、
だからこそ、一番一番の取り組みに対して、
無駄な取りこぼしがないように集中している、というもの。
逆説的だけど、大好きな相撲を少しでも長く取るためには、
もうそんなに長く取れない、を意識して丁寧に過ごす。
そういう意味なのかもしれない。
63歳の私たちも、死を意識して過ごすことなんだろう。
「怖いもの無しで生きる」ではなく「丁寧に生きる」、
それが「スローライフ」ってことだし、
「力強く生きる」ってことなのかもしれないなぁ。



2021年09月11日(土)
2001年9月の日記は、情けないほどテロに無関心

今でこそ「9.11」を忘れないために・・と偉そうに書いているけど、
当時の日記を読んだら、恥ずかしくなった。(汗) 2001年、私は43歳。
2001年09月11日(火) 「学社一体」
「静岡県生涯学習推進会議、パネルディスカッションのパネラーとして
掛川に出向いた・・」で始まり、
「学社連携・学社融合」より学社一体」の方がいい、みたいな話を書いている。
もしかしたら、1日ずれるのかな?・・と思い、翌日の日記を読んでみた。
2001年09月12日(水) 「プライドのある女は美しい」
「NYのテロ事件をよそに、テレビで流れていた「ビューティ7」の最終回。
桃井かおり(役名は忘れた)は、こう言い放った。思わずメモをした」と、
全く興味を示していない。前後の日記を読んでも「同時多発テロ」に関する
気になる一言は、ほどんど出てこない。
もちろん、どこに、誰といたのか、それさえも覚えていない。
この年の9月の日記は、なぜか「長島監督の引退」で溢れていた。
2001年09月30日(日) 「球界の発展のために・・・」
長嶋監督とともに、槙原投手、村田捕手、斎藤投手も引退した2001年9月。
翌年、原新監督が誕生することで、話題はジャイアンツネタが多い。
まだ、世界で起きていることなんて、自分のこととして捉えていない。
というか、世界の情報は「テレビ・ラジオ・新聞」からしか入って来ず、
インターネットなんて、まだ普及し始めたばかりだったはず。
しかし、理由はどうあれ、これが43歳の時の私の実態。
今の若いものは、政治に無関心だ・・なんて、間違っても言えない。
それにしても、よく20年前の日記が残っていたなぁ、と喜ぶとともに、
本人が意識して削除しない限り、データは消えないってことを再認識した。
20年後、自分の日記が他人に読まれることを意識しなくては・・・(汗)。



2021年09月10日(金)
明日は「9.11」を忘れないための映画鑑賞

以前、紹介したように、私には日付指定の映画鑑賞日がある。
そのうちの一つは、もちろん明日(9/11)。
「9月11日」は「アメリカ同時多発テロ」を忘れないために、
いろいろな視点から制作された映画を鑑賞する。
今年は「映画「9.11 ジョージ・W・ブッシュ 空白の9時間」。
偶然見つけた作品であるが、ドキュメンタリー的な構成で、
当時のアメリカ大統領の動きを時間軸で追っているらしい。
当然だけど、書籍はもっともっと溢れている。
だから、無理やり変わったイベントをやらなくても、
その日のテーマに合わせた「読書会」や「映画鑑賞会」の後、
参加者でディスカッションでもやれば、もう満足しちゃう。
大勢集めて大騒ぎするイベントも大切だけれど、
私は、こんな過ごし方をするイベントがあっている気がする。
ネットで探せばすぐ見つかるけれど、
1年のカレンダーは、ほぼ「○○記念日」で埋まるし、
コロナ禍で過ごした一年半で、身についた時間の過ごし方。
63歳の高齢者としては、身の丈にあったライフ・スタイルで、
申し訳ないけど、昼間のワイドショーなんか、
観ている時間がもったいない気がするなぁ。
さて明日は「9.11」を忘れないための時間の過ごし方、
実践しようっと。

P.S
amazonのPrime Videoで「9.11」検索したら、340件。
ちなみに「3.11」検索したら、170件。
こんなにあるんだぁ・・って感じかな。



2021年09月09日(木)
力士の必勝祈願場所「柿田川ブルーホール」

熊本出身の「正代関」の活躍が、熊本地震、熊本豪雨で
心が折れそうになった「熊本県民」の支えとなっている、
そんな番組を観て、ちょっと心が揺れた。
地元県民の期待を背負って戦っている力士たちは、
かなりのプレッシャーに違いないと感じるとともに、
何か応援できないだろうか・・と考えていたら、
ふと「柿田川ブルーホール」が浮かんだ。
以前紹介したが「柿田川公園・第二展望台」から見える
「青い湧き間」を、勝手に「柿田川ブルーホール」と呼び、
まちづくりの象徴として、情報発信してきたが、
展望台から3.5メートル下に見える円の大きさは、
「相撲の土俵」(直径4.55メートル(15尺)の円)と
ほぼ同じ大きさだったのを思い出した。
この偶然というべき大きさを活かしながら、
国民の力の支えとなっている力士を応援できないか、と
真剣に考えてみた。
富士山の恵みが、力強くモコモコと湧き出ている
「柿田川ブルーホール」を彼らのお守りとしたら、とか、
プロ野球のチームがシーズンが始まる前に、
必勝祈願する神社と同じように、力士の聖地として、
心の支えにならないだろうか・・と思いが巡った。
県民の気持ちを支えている力士を支える・・
それが、やがてまちづくりに発展することを願って。
まずは、もうすぐ始まる大相撲・9月場所、
私が応援している「横綱・照ノ富士」の必勝祈願を
しようっと。



2021年09月08日(水)
「成功に必要なものを知っているか?」「再起する力だ・・」

映画「ストレイ・ドッグ」(カリン・クサマ監督)から。
FBIが絡んだ話なのに、いまいち地味な展開で、
インパクトのあるセリフも少なかった気がする。
そんな中で、気に入ったシーンを2つ。
警察官の相棒になる相手と、こんな会話をする。
「キスしよう」「なぜ?」
「慣れたい、人前で動揺しないようにさ、本気だ」
「わかった、キスを楽しむふりは?」「たぶんできる」
周りの目をが気になり、思った行動ができなくなるのを防ぐため、
人前でキスをする・・なるほど一理ある。
その心の動揺こそ、企みを失敗させる要因だと理解した。
一番、気に入ったのは、
「成功に必要なものを知っているか?」と問いかけて、
「再起する力だ。失敗にくじけず、人生を築き・・」と続けたセリフ。
ありふれた会話だけど、このフレーズがなぜか輝いていた。
たぶん、東京2020オリンピックで、多くの方に期待されながら、
メダルを逃した選手が、申し訳ない・・大粒の涙を流すシーンを、
観続けたからかもしれない。
アスリートだけでなく、普通の生活をしている私たちでさえ、
いろいろことに失敗し、立ち上がれなくなることもある。
しかし、その後に大切なのは「もう一度・・」と強い気持ちで、
自分と向き合い、立ち上がってくることだ、と諭された気がする。
漫画「あしたのジョー」の丹下段平の決め台詞。
「立て、立つんだジョー」が、ふと浮かんでしまった。(汗)
毎回、思い通りにいくなんてありえない。
「成功したかったら、成功するまで何度も立ち上がること」
結局は、これに尽きるのかなぁ。



2021年09月07日(火)
「カスハラ」が、市町の勢いをなくす原因

先日、地元紙を開くと「自治体職員半数【カスハラ】経験」の
見出しを見つけた。内容を読むと、自治労発表の記事らしい。
住民からの迷惑行為・悪質クレームといったハラスメント、
「カスタマーハラスメント」を受けているという調査報告。
具体的な内容は「暴言や説教」「長時間のクレームや居座り」が主。
カスハラを受けた職員の66%が「強いストレスを感じた」と答え、
カスハラを受けた影響は「出勤が憂鬱になった」(56%)。
「仕事に集中できなくなった」(44%)「眠れなくなった」(22%)。
退職直前、数年間は、私もこの「カスハラ」に悩まされ、
同じような影響をずっと受け続けたので、気持ちはよくわかる。
そして退職して数年経っても、そのストレスは残って消えない。
だからこそ、言いたい。「実態の分析ではなく、対応策を」。
学校における「モンスターペアレント」みたいなもので、
結局は、あまり刺激をせず・・程度で何も対策は示されていない。
「カスハラ」の前提は「俺も一市民だ」であり、
「住民の意見に耳を傾けるのが行政だろう」と言いがかり。
自治体が毅然な態度で望まない限り「カスハラ」はなくならず、
公僕として何も抵抗できない職員は、どんどんやる気をなくすだけ。
それが「市町の勢いをなくす原因」と私は強く主張したい。
でも「カスハラ」・・直接受けないとわからないかもなぁ。



2021年09月06日(月)
今度は我々の番

「東京2020オリンピック」と「東京2020パラリンピック」、
7月下旬から9月上旬の間、いろいろな種目をテレビ観戦して、
いくつもの感動をいただき、多くの方のコメントもメモした。
だから、この夏を総括するワンフレーズが欲しくて、
メモ帳を何ページもめくったが、これだ・・と思う言葉が
なかなか浮かんでこなかった。
「オリンピック」では「真剣勝負」の緊張感を感じ、
「パラリンピック」では「創意工夫」の必要性を教わった。
夢を掴んだアスリートからも、掴めなかったアスリートからも、
「感動した」「涙腺が緩んだ」「勇気をもらった」ことは
間違いないけど、私たちは彼らに「与えてもらってばかり」いた。
そんな時「東京2020パラリンピック・閉会式」直前に、
陸上競技・十種競技元日本チャンピオンであり、
現在はタレントである、武井壮さんのコメントが腑に落ちた。
「今度は我々の番」
とても短いフレーズだったけれど、これだ・・と思った。
私ができるのは、彼ら彼女らから与えてもらった「気付き」を
明日からの行動に変えて、自分自身が変わることだと感じたから。
そして、コツコツと積み重ね、いつか成果を上げたとき、
「あのオリ・パラがきっかけで・・」と言えることが、
今回出場したアスリートたちや関係者への恩返しだ、と私は思う。
「意識が変わると行動が変わる」はず。
「わかる」は「変わる」・・私の好きな言葉なんだよなぁ。