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2020年11月19日(木) ■ |
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「アユ」より「ポケモン」 |
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日増しに「アユ遡上情報」をみました、と言って、 柿田川公園を訪れる人たちが増えているのは嬉しい。 今朝も公園内の舟付場付近で、写真・動画を撮影していたら、 若者らしき男性が、スマホ片手に近づいてきた。 もちろんこの時期、それも意外と朝早くなので、 てっきり「アユ」を見にきた、と思っていたら、 彼の目的は違っていたらしく、 私の姿を見つけても、アユの群れを見つけても、 スマホの画面を見ながら、一所懸命に指を動かしている。 そこで「ポケモンGO」の「ジム・バトル」と理解できた。 私も、今でも細々と続けているので、 「ポケモンGO」の楽しみ方は理解はできるが、 この「柿田川湧水群」というジム(八ツ橋付近)にくるなら、 「今たけ・ここだけ・あなただけ」の光景「アユ遡上」にも、 少しだけ関心を示して欲しかった。(汗) 私の「柿田川情報の発信不足」を肝に銘じて、一言は 「『アユ』」より『ポケモン』」って、残しておこうっと。
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2020年11月18日(水) ■ |
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踏みしめる落ち葉の音も絶景なのです |
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最近、夕食後のテレビ視聴は「自然系」番組が多い。 今は「紅葉」の特集が多く、旅行に行きたくなるのもわかる。 それくらい、いろいろな角度から、絶景を楽しませてくれるが、 今回メモしたのは、景色ではなく「音」だったから。 たしか「美しい日本に出会う旅」と題した番組だったと思う。 「踏みしめる落ち葉の音も絶景なのです」 なるほど・・このキャッチコピーいいな、とメモをした。 柿田川公園は、アユの遡上・産卵、水面の川靄(毛嵐)と並んで、 これから、大量の「落ち葉シーズン」に入っている。 公園の施設管理をしている人たちにとって、 しばらくは、掃いても履いても、落ち葉だらけの期間でもある。 でも、その紅葉の色合いだけが景色ではなく、 踏みしめると、サクっサクッとか、キュっキュっとなる 乾燥した枯れ葉独特の音が、絶景になるなら、私は嬉しい。 ドローンを駆使した「空撮」をはじめ、水中や洞窟の中など、 誰でもいける場所ではない「絶景」よりも、 誰がいつ行っても見ることができる「絶景」が好きだし、 視覚以外の「絶景」って発想、意外と面白いかもなぁ。
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2020年11月17日(火) ■ |
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「お客様は神様ですから」「なんでばれたんだろう?」 |
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映画「聖☆おにいさん 第III紀」(福田雄一監督)から。 アニメ映画(2013年)を観てからファンになった、作品。 実は、実写版は初めてだったけれど、予想以上に楽しめたし、 NHK大河ドラマの主役、主役級2人のコンビとあって、 そのキャラクターの変わり身を楽しむこともできる。 さて、10話ほどの短編の中で、私のお気に入りは、 「納涼ハンター2」 暑さをしのぐために入ったファミレスで長時間滞在ネタ、 まず笑ったのは、ドリンクバーの飲み物、いろいろ混ぜて 「ジーザス・ブレンド」なる飲み物を作るシーン。 また「ドリンクバーのもとをとらないと」と長居を決め込み、 「石の上にも3年、ファミレスには最低8時間だよ」と、 ブッダが口にする台詞が受けた。 それでも4時間ほど経過後、店員の目を気にしながら、 「すみませんね」と呟くと、店員の女性が 「ゆっくりなさってくださいね」と笑顔で返す。 「お気遣いありがとうございます」とブッダがお礼を言うと、 「いえ、だってお客様は神様ですから」の決め台詞。 素性がバレたと驚き「人違いです!!」と慌てて店を出るシーン。 店の外で「なんでばれたんだろう?」で、私は大笑いとなった。 やはり、落語のオチみたいな感覚が散りばめられている。 「10話 NO MUSIC、NO LIFE」は、2人でカラオケへ。 ブッダは持ち歌の「般若心経」をアカペラで歌い、 イエスは森進一のメガヒット「おふくろさん」を選曲し、 歌い始めると「アベマリア」になるというオチ。 あと二作の実写版、観てみようかなぁ。
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2020年11月16日(月) ■ |
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師匠いますか? |
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夕方4時近く、地元小学生が、私を訊ねてくる。 観光案内所窓口の女性に「師匠いますか?」 彼女はチンプンカンプンになりながらも、 たぶん、私のことだと思い、2Fの事務所の内線を鳴らす。 2階の階段を降りてきた私を見つけて、 子供たちは「あっ、師匠」と近寄ってきたので、大笑い。 話によれば「担任の先生が、私の柿田川の師匠だよ」と 子供たちに紹介してくれたようだ。(笑) メモ帳片手に「ちょっと訊きたいことがあるのですが」と、 目をキラキラさせて質問してくる、彼ら彼女らは、 今、柿田川のことを一所懸命調べているようだ。 それぞれ、興味関心のポイントが違うようで、 全部答える私の方が必死だが、そんなやりとりが楽しい。 へぇ、子供たちって、こんなことに興味があるんだ・・と 教えてくれるし、本当に知らないことを訊かれると、 ごめん、おじさんもわからないんだ、一緒に調べよう、と 苦笑いするけど、それもまた嬉しい。 私も、もっと勉強しなくちゃなぁ。
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2020年11月15日(日) ■ |
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カクテル「柿田川ブルー」(After Bar 石垣・三島市)で飲めます |
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「柿田川」にこだわった「飲食メニュー」を探し始めた。 その時、ばっと頭に浮かんだのは、カクテル。 私がまだ若い頃、ショットバーにハマって、二次会、三次会の後、 1人または2人くらいで、静かにウィスキーを飲みながら、 ゆったりとした時間が過ごしたくて、訪れていた老舗のバー。 マスターも清水町の人だったので、無理を言って、 柿田川をイメージした「オリジナルカクテル」を作ってもらった。 先日、久しぶりに、当時の話をしたくて立ち寄ったら、 マスターのイメージする柿田川カクテルではなく、 私がイメージを語り、それをマスターがカクテルにしてくれた、 そんな創作秘話を聴くことができた。 ちゃんと「オリジナルカクテル・柿田川」のレシピも残っていて、 イメージ通りの「ブルー」が再現されていた。 お店のメモによれば、初回は「平成10年8月14日」、 なんと20年以上前の出来事であったと知って驚いたが、 生意気な若造のリクエストに答えてくれ、 それをイメージどおりに形にしてくれたマスターに感謝したい。
P.S 当時は単なる「柿田川」というカクテル名だったけれど、 私の独断と偏見で「柿田川ブルー」というカクテル名に変更しました。 ネーミング秘話は、また次の機会に。
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2020年11月14日(土) ■ |
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「イエスとブッダ」は「平清盛と織田信長」 |
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すみません、ややマニアックネタですが・・ NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の中では、 新しいタイプの「織田信長」を演じる「染谷将太」さん。 迫力満点の演技に、その評価が高いのだが、 なんと、映画「聖☆おにいさん」では、 イエス役の「松山ケンイチ」さんと共に、 飄々とした「ブッダ」役を演じてみせる。 これがまた、真逆の役柄で私を大笑いさせてくれた。 偏ったイメージの役しかできないのではなく、 いろいろな役柄を演じられる彼の成長を今後も見守りたい。 しかし、本音を言うと、今年の大河ドラマが終わってから、 映画「聖☆おにいさん」を観ればよかったな、と反省している。 「ブッダ顔で耳たぶの大きい織田信長」だったり 「織田信長の話し方をするブッダ」などが浮かんでしまう。 あっ、今気がついたけれど、 「イエス・キリストとブッダ」の2人って、 「平清盛と織田信長」なんだ・・凄すぎる。(汗)
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2020年11月13日(金) ■ |
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いいでしょ、この公園 |
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最近、土日祝に関係なく、毎日のように足を運ぶ「柿田川公園」。 実は、イベントも何もしていない。 人が適度な間隔をとり、それぞれの楽しみ方をしていて心地よい。 曇り空でも、晴天でも、それなりの人たちが訪れる公園。 住民は、キレイだけれど、誰もいない公園が欲しいのではなく、 行けば必ず、誰かが楽しんでいる公園を欲しているようだ。 理由は、暇だから、のんびりしたいから、なんとなく・・でもいい。 ぶらっと立ち寄ったら、数人の若者でパドミントンで遊んでいた。 あまりに楽しそうだから、じっと見ていたら、 そのうちの1人が「仲間に入りますか?」って誘ってくれた。 突然のことで驚いたけれど、正直、嬉しかった。 私の目指す「柿田川公園」の楽しみ方の一つだったから。 先日紹介した「ここに住んでんだ、いいだろ」のフレーズと同じく、 「いいでしょ、この公園」って誰かに伝えたくなる。 私たちが楽しそうにバドミントンしている様子を、 観光客が写真を撮っている、とカメラを意識したら、 私の後ろで、シャボン玉と遊んでいる子供たちを撮っていた。(笑) そうそう、いろいろな楽しみ方ができる都市公園が、 町のど真ん中にあるなんて、なんて素敵なんだろう、と思う。 「いいでしょ、この公園」、町民はあまり来ないけれど。(汗)
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2020年11月12日(木) ■ |
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学者が政治家を馬鹿にするからこうなる |
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先日、BSフジのプライムニュースに出演していた 橋下徹さんが「学術会議について」コメントしていた。 なぜ、こんな大騒ぎになってしまったのか、 そんな分析だったと思うけれど、シンプルでわかりやすい。 簡単に言えば、学者が、政治家を侮辱したから。 いかにも自分たちの知性は高くて、政治家の知性は低いなど、 相手を馬鹿にするから、カチンときてしまう。 「学者が政治家を馬鹿にするからこうなる」 それはそうだ・・とメモをした。 「一緒に」「コラボして」「協調して」などの言葉を使えば、 問題ないものを、上から目線で言い放ったから、 政治家も黙っていられず、学術会議不要論、が出てしまう。 「学者VS政治家」の戦いは、子供たちもみているのだから、 もう少し、冷静に戦って欲しい、落とし所を考えながら。 まぁ徹底的に戦うなら、10億円の税金を投げつけてからだな。
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2020年11月11日(水) ■ |
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富士山の麓で暮らすような旅6日間 |
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最近、柿田川公園駐車場は、観光バスが戻ってきた。 「GO TO トラベル」景気なのか、そんな感じがする。 では、どんなコースなのか・・と興味が湧き、 バスのフロントに貼られる、ツアー名を見て驚いた。 なんと「富士山の麓で暮らすような旅6日間」。 横に「暮らすような旅」と書かれていたので気になり、 ネットで調べてみたら、どうやら流行っているようだ。 「日帰り」や「1泊」「2泊」バスツアーではなく、 「5日」〜「1週間」のバスツアーが盛りだくさんヒットした。 「暮らす」ように「泊まる」がコンセプトの旅行、 これでは、行ってみたくなるはずだ・・とメモをした。 今までのバスツアーでは考えられないけれど、 これこそ「新しい生活様式」に合わせたツアー商品だな、と 頭の中をいろいろな企画が湧き上がった。 「日帰り」や「1泊」では提案できない企画が生まれる。 毎日のように「アユの遡上・産卵」を楽しみに、 早朝の柿田川公園を散策する、なんてのもありだな。 これがきっかけで、移住・定住してくれたら、最高だ。 そのためには、住んでいる人が生き生きしてなくちゃ。(笑)
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2020年11月10日(火) ■ |
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いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき |
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先日、珍しく怒りを抑えられないくらいの屈辱を感じた。 直ちに、抗議しようと思ったが、多くの方の助言で、 耐えることにした。(未だ納得はしていないが・・) そんな時、自宅のトイレに飾ってあった、 相田みつをさんのひめくりカレンターが目に止まった。(汗) 詩のタイトルは「いのちの根」。 「なみだをこらえて かなしみにたえるとき ぐちをいわずに くるしみにたえるとき いいわけをしないで だまって批判にたえるとき いかりをおさえて じっと屈辱にたえるとき あなたの眼のいろが ふかくなり いのちの根が ふかくなる」 そうか、命の根が深くなるのかぁ・・と妙に冷静になったが、 毎日眺めて読んでいるのに、気付かない詩も、 その状況になると、目に止まるんだ、と可笑しくなった。 必要な時に、そっと声かけしてくれる、 それが「ひめくりカレンダー」のメリットなんだろうなぁ。
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