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しもさんの「気になる一言」
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2019年07月05日(金)
酒呑みたちよ、ここで不平不満を吐いていけ

テレビ東京「孤独のグルメ」主人公・井之頭五郎さんの名言かも。
ただ、グルメではなく、酒呑みたちに捧げるフレーズだったので、
あっ、これいただき、とメモをした。
「酒呑みたちよ、ここで不平不満を吐いていけ」と呟きながら、
「家では何事もなかったように、ニコニコしていられるように」と続く、
この流れがとても気に入った。
本来なら「こんなところで不平不満ばかり言って飲んでないで、
たまには早く家に帰って、家族サービスでもしたら?」と言いたいところが、
昼間の仕事のイライラ、ストレスを抱えたまま帰宅しないで、
こういう酒場で全部吐き出してから帰りなさい、という視点が
今まで飲み続けてきた私にとって、肯定してくれる台詞となった。(汗)
一番困るのは、飲み屋で不平不満を吐き切れず、自宅まで引きずること。
それなら記憶がなくなるくらい飲んで、バタンキュウで寝る方がマシ?
とにかく、仕事のストレスや不平不満は、家庭に持ち込まない。
それを意識して飲むなら、家族も少しは理解してくれるかもなぁ。



2019年07月04日(木)
韓国では「三権分立」を習わないのだろうか?

毎日のように新聞紙上・ネット上を賑わせている
日本の「韓国に対する半導体部品輸出規制」について、
詳しいことはわからないので、コメントを控えようと思ったが、
私たちでもわかることを、どうしてこんな状態になるまで、
誰も韓国政府に対して忠告しなかったのか、それが疑問である。
私たちは学生の頃に「三権分立」を習う。
「国家権力を、立法・行政・司法のそれぞれ独立した機関に担当させ、
相互に抑制・均衡をはかることによって、権力の乱用を防ぎ、
国民の権利・自由を確保しようとする原理」と。
ロック・モンテスキューらによって唱えられ、
各国の近代憲法に強い影響を与えた」ということも・・。
韓国には、この「三権分立」がないように感じられたのは私だけか。
もし、確立されていないとしたら、それは「近代国家」とは言えず、
国として、恥ずかしいことではないだろうか。
さらに、もし「立法・行政・司法」が権力分立されていないとしても、
良識ある「韓国人」(とくに、財政界の人たち)が、声を出さなければ
それこそ、権力の乱用は避けられない。
今回の件は「立法・行政・司法」を悪者にしている構図が見えるが、
実は、国民が扇動したようにも感じられる。
この「国民が扇動する」ことが一番危ない、と私は思う。
日本は、その国民が扇動する勢いで戦争に突入したと感じているので。
もっと言えば、国民に「反日」を植え付けた「教育」が原因かな。



2019年07月03日(水)
私は今回だけは、アンバランスを受け入れます

映画「オリエント急行殺人事件」(ケネス・ブラナー監督)から。
映画館で本作品を妻と鑑賞後、図書館で原作を借りて読み、
さらに1974年に映画化された「オリエント急行殺人事件(1974)」を
DVDで鑑賞したあと、改めて台詞をメモしながら鑑賞したら、
1回目の映画館では気付かなかったことが溢れていた。(汗)
主人公の名探偵ポアロが発する言葉には、1つ1つに意味があり、
そんな伏線があったのか・・と思うこともしばしば。
ミステリー作品は、謎解きが楽しいはずなのに、
結末がわかっていても、引き込まれてしまうのは、
やはり、原作の素晴らしさとキャストの演技力に尽きる。
冒頭「誰がどう言おうと、この世には『善』と『悪』しかない。
その中間はない」と断言し、事件解決(謎解き)に
「必要なのは証拠、秩序、筋道だ」を胸を張る。
その考え方で、世界で起きる幾多の事件を解決してきた自信が、
言葉のあちこちから感じられて、頼もしかった。
しかしラストに再度「世の中には『善』と『悪』がある」と言いながら、
乗客全員にこう説明する。
「今の私に必要なのは、耳を傾けることです。私の心の声に。
皆さん、この事件では『善』と『悪』を図る天秤がうまく釣り合いません。
私は今回だけは、アンバランスを受け入れます」
このワンフレーズは、心の葛藤が表現されていて印象的だったなぁ。

P.S.
ちなみに「オリエント急行殺人事件(1974)」の「気になる一言」も
「良心と一騎打ちをしよう」でした。



2019年07月02日(火)
yahoo!の語源は「ならず者」

yahoo!の語源は「ならず者」なんだってよ、という話を耳にして、
私の好奇心がムクムクと起き上がり、他社の語源も調べ始めたら、
ネットでは、もう何人もの方が書いていた。(笑)
本来、二次情報はフェイクの可能性もあるので控えたいが、
酒の肴にするくらいの話題提供、と受け取ってほしい。
「Yahoo!」の社名の由来は「Yet Another Hierarchical Officious Oracle」の略、
といわれていますが、創立者は自分たちは「ならずもの」。
だから、ガリヴァー旅行記に登場する「ならずもの」の野獣の名前
「yahoo」という言葉を選んだと言っているらしい。
「Google」は本来「googol」と社名登録するはずたったのに、間違えた。
その「googol」は、10の100乗のことで、膨大な情報の組織化を意識した。
「Amazon」の社名は、界で最大規模の流域面積を持つ南アメリカのアマゾン川。
「楽天」の社名の由来は、ネットを使って自由に商品のやり取りができる
スペースを作りたいという思いで
「楽市楽座」の「楽」と「楽天的」の「天」をつなげ「楽天」と命名。
「tweet」は、小鳥のさえずりを意味する言葉に由来している。
「mixi」とは「mix」(交流する)と「i」(人)を組み合わせた言葉。
意外な社名の由来・・これからもずっとお世話になるであろうから、
語源くらい知っておくのもいいかもなぁ。



2019年07月01日(月)
あまり「他人に褒められること」を目的にしていません。

最近のマイブーは「しいたけ占い」、これが恐ろしいほど当たる。
もう、毎週月曜日が来るのが楽しみになっているとしか言えないほど、
更新されるのを心待ちしている。
毎週、そうそう・・と頷き、時にはメモすることもある。
毎回「気になる一言」にしたいくらいの気付きが与えられ、
「今週のあなたを分析」と「今週どう乗り切る?」というアドバイスが
ちょっぴり自信なさげな、今のライフサイクルに、
思いっきり後ろから応援してくれる感じのコメントが光る。
「今週のあなたを分析」
「『自分のプランを邪魔されたくない』のゴールドが出ています。」
そんなフレーズから始まり「今のあなたって、
あまり『他人に褒められること』を目的にしていません。」と続き、
「そうじゃなくて『これ、もうちょっとやってみたい』
『もうちょっと楽しくできそう』『もうちょっと悩みたい』など、
あくまで探求心でいろいろなことをやっている場合が多いです。」と分析。
さらに「しいたけがアドバイス!今週どう乗り切る?」では、
「今って本当に自分の未来を築いていくために、ワガママだけの意味ではなくて
『やりたいようにやらせてもらう』『私がやりたいことはこういうことです。
ここにこだわりたいんです』とか、言って喧嘩も上等なときなのです。」
こんな分析とアドバイスをいただくと、今の生き方、今の判断の不安が消え、
あっという間に充実の一週間が過ぎていく。
是非是非、一度「しいたけ占い」を覗いてみて欲しい。
ハマること間違いないですから・・これ私からのアドバイスです。(笑)



2019年06月30日(日)
水が中性なので、新幹線が錆びない(らしい)

柿田川に関する情報を集め出すと、
私の知らないトリビア的な説明を聞かれることがある。
もう、都市伝説に近いのではないか、
その情報どこから仕入れてきたのですか?と聴きたくなる。
「すみません、ちょっとお伺いしたいのですが・・
柿田川の水で新幹線を洗っているって本当ですか?」
「はい、1万トンくらい使って、三島駅の洗車場で・・と
聞いたことがあります」
「へぇ・・すごいですね」と驚いた後、
「柿田川の水は、中性なので・・錆びないらしいですね」。
そっ、その情報は知らなかった。
もし根拠(エビデンス)があるなら、是非、見てみたい。
それこそ、柿田川の水が日本のために役立っている証拠。
そんな町に住んでいることを、子供たちは誇りに思うし、
私たち大人でさえ、胸を張って自慢できることだと言える。
キレイな川は、全国どこにでもある。
ただ、日本一の富士山からの湧水である柿田川の水が、
日本を代表する新幹線を洗っているというストーリー、
もう少し、調べてみようかな。



2019年06月29日(土)
元気な母親の声が聞こえる町

どこかの町の総合計画の基本施策の1つに
「元気な子供の声が聞こえる町」というのがある。(汗)
しかしながらターゲットは、好奇心旺盛な子供ではなく、
医療費無料からはじまり、その家族の負担を減らす事業、
そんな施策が目立つのは、仕方ないのかもしれない。
それは、全国どの自治体も抱えている課題とも言えるからね、
と、こんな話をしながら、母親でもある女性と呑んでいたら、
「本当は『元気な母親の声が聞こえる町』がいいよね」と
面白いヒントを教えてくれた。
子どもが一番大好きなお母さんが、疲れていて元気がないと、
子供も心配して、元気な声なんて出ない。
だから「元気な母親の声が聞こえる町」を目指して欲しい、
そんな意味の話を続けて盛り上がった。
そのためには、社会全体が母親を支援していく仕組みづくりが
大切なのかもしれない。
ターゲットを「母親」に限ると「父親は?」という人が出てきたり、
不妊治療している人に失礼だと、面倒くさいことをいう人もいるが、
「元気な母親の声が聞こえる環境」とはどんな社会なのか、
それを話し合うきっかけにすればいい。
きっと、面白い施策が出てくる気がするのだが・・
もちろん育児中の母親に、ヒアリングするのが一番かな。



2019年06月28日(金)
やりすぎの演出、選手には迷惑では?

夕食後、第103回日本陸上LIVE(福岡・博多の森陸上競技場)
「男子100m決勝」を楽しみに、テレビの前を陣取った。
しかし選手登場のゲート演出に、がっかりしてしまったのは、
私だけではなかったと思う。
0.01秒を争うために、何時間も前から集中している選手は、
勢いよく噴霧するスモークの中から登場するのだが、
時には、なかなか姿が見えないことも・・。
選手のためには、サラッと紹介し、レースに集中してもらう、
その方が、緊張感が高まる・・と感じた。
この演出は、誰が企画し誰が認めたのか、
選手からはクレームはないかもしれないが、私は気になった。
もっとシンブルに、さらにもっと緊張感が漂う演出こそ、
時折、強い雨が降る中でも、このレースを待ち続けた観客や、
テレビの前で待っていた国民は期待していたに違いない。
レースを盛り上げる演出は大賛成だから、敢えて辛口だけど、
「やりすぎの演出、選手には迷惑では?」を残したい。
これから数年、大きなスポーツイベントが続くが、
選手の邪魔になるような演出は、勘弁してもらいたいな。



2019年06月27日(木)
私も自分だけの魅力を作りたかった

映画「君の膵臓をたべたい」(アニメ版)(牛嶋新一郎監督)から。
「住野よるさんのベストセラー小説の長編アニメ映画化」だけど、
結論から言うと「実写版」の方に軍配があがった。
主人公「山内桜良さん」の「天真爛漫さ」が、実写版の方が
より正確に伝わってきた気がするから。
原作の小説があり、それをアニメ化した後、実写版、の順ならば、
こんな評価にはならなかったのかもしれない。
彼女の心の葛藤が、微妙に変化する表情として捉えにくかった、
そんな印象が残ってしまった感じがする。
しかし、物語最後に登場する、彼女からの「遺書」に泣かされた。
「君だけはいつも自分自身だった。
君は人との関わりじゃなくて、自分自身を見つめ、
魅力を作り出してた。私も自分だけの魅力を作りたかった」
クラスでの人気者である彼女の台詞だからこそ、頷けた。
誰からも好かれるキャラクターだった彼女は、
誰からも好かれなくても、本を通して自分自身を見つめ、
自分の魅力を作り出していた彼の生き方に、憧れていた。
それは、彼自身が気付いていなくても、尊敬に値したのだろう。
さて・・順序は逆だけど、原作も読まなくちゃなぁ。(汗)



2019年06月26日(水)
新聞投稿って、どうして「職業」とか書くのかなぁ

ひさしぶりに、私の呟きを気になる一言にしてみた。
行政職員時代、それも管理職なってから、
発言の影響力が大きいから指摘され、新聞投稿を控えていた。
どうしても、柿田川の自然から気付かされることが多く、
その想いを文字にして投稿していたのだが、
「行政職員の名を借りて柿田川の宣伝ですか?」というような
誹謗中傷に近いメールをいただいたりして、
正直、職業が明記される新聞投稿が嫌になっていた。
しかし、退職してからも、身近な方から
新聞な投稿楽しみにしているのに・・という励ましを受けたりし、
自分の中でも、だんだん、気持ちが落ち着いてきたこともあり、
「そろそろ新聞投稿を始めようかな」と思うようになった。
いつから・・と断言できないけれど、(笑)
日々の生活の中で、気づいたことを文字にして、
ただ言いっ放しの投稿ではなく、自分なりの提案も含めた
そんな文章が出来た時、またスタートしたいな、と思う。
新聞投稿って、どうして「職業」とか書くのかなぁ。
(住所・年齢も・・)