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2018年11月07日(水) ■ |
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お酒を飲んでも優等生は大変らしいよ |
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飲み会の帰り、いつものように「最近どうですかか」と タクシーの運転者さんに声を掛けた。 今回は、ちょっと笑ってしまう下品な話なので、 女性には、不快な気分をさせるかも知れない。(汗) 「先日乗せた、若いお客さんとの会話だったんですがね」と 口を開いたと思ったら、笑いながらこう言った。 「お酒を飲んでも優等生は大変らしいよ」 酔っ払ってもハメを外せない、ということらしい。 年を重ねた経験豊富な運転手さんが、ピンクと言えば 「ロンドン」とか「ハワイ」などに代表される、 キャバレーの話をしたらしい。 それを真剣に訊いていた乗客が、驚いたと言う話。 「どこを触っても怒られないなんて信じられない」と。 その話を教えてもらった私も、大笑いした。 「飲み放題・食べ放題ばかり行っているから、 こんな話になるんですね」と運転手に声を掛けた。 「つまんねぇ世の中になっちゃったねぇ、お客さん」と 相づちを求められて、またまた大笑いだった。
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2018年11月06日(火) ■ |
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紙は便器へ |
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東名高速道路・海老名SAの大便トイレで見つけた。 「紙は便器へ」がデカデカと貼られ違和感があった。 日本人なら、お尻を拭いた紙は「便器」に落とし、 あとは「大」か「小」を選択して流すだけ、だから、 小さい子どもでも理解しているはず。 それが「英語・韓国語・中国語」で書かれていて、 特に「中国語」は、これでもかってくらい強調されている。 ということは、裏を返せば、 「紙を便器に捨てない外国人がいるってこと」なんだと思う。 慣れない異国の文化だから、仕方ないのかもしれないが、 私の次の疑問は「便器に捨てなければどこへ捨てるの?」だし、 そもそも、シャワー付き便座が外国人に使いこなせるだろうか、 そんな疑問さえ残っている。 外国で販売されている「日本」の旅行ガイドブックには、 この便座の使い方って書いてあるのかな? 一番大切な部分なので、誰か教えて・・。
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2018年11月05日(月) ■ |
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今日からだ、俺はお前のもんだ |
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映画「私の男」(熊切和嘉監督)から。 全体的には、私の好きなタイプの映画ではないが、 さすがに、原作がしっかりしているので、 安定したストーリーで観終った感じがする。 (原作・桜庭一樹による第138回直木賞受賞作) いつものように、タイトルが気になっていたので、 作品中に見つけようとメモをしようと待ちかまえたら、 意外にも冒頭、北海道奥尻沖地震で孤児になった少女に、 彼女を引き取った遠縁の主人公が呟くシーンがあった。 「今日からだ、俺はお前のもんだ」 その言葉を胸に刻んだ少女が大きくなって、 「私の男」として、物語は思わぬ方向へ展開していく。 「俺も家族が欲しいんですよ」「だって親子でしょ?」 「あれは、本当の家族ってもんだ」「同じ血が流れてんだよ」 鑑賞後にメモを整理すると、家族とか、親子という単語が 頻繁に使われていることに気が付く。 いろんなタイプの家族・親子があるんだなぁ。
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2018年11月04日(日) ■ |
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愚かだね、人間は・・ |
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映画「不能犯」(白石晃士監督)から。 「やっぱり、この一言ですか?」と言われようが、 この作品を思い出すには、このフレーズが相応しい。 松坂桃李さん演ずる「思い込みやマインドコントロールで、 ターゲットを殺害する『不能犯』の男」が、殺害したあと、 その殺害を依頼した本人が嘆き悲しむシーンの後に呟く。 (実は私のメモだけでも、3回は記録に残っている(汗)) でも「なぜ、彼はこんなことをするのかな?」と思っていたら、 物語の中に、しっかり会話として残されている。 「あなたの目的はなに? 何なの?」の問いに 「人間のもろさと強さ、知りたいんです。 どちらが本当の人間の強さなのか」と答える。 強がっている人に限って、もろい面を持っている、 そのもろさを隠すために、強がって見せている、 だから、どちらがその人の本性なのか、知りたい、 ということなのだろうか? どちらにしても、自分の欲の為に殺害を依頼するなんて 「愚かだね、人間は・・」。
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2018年11月03日(土) ■ |
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あの人にもこの人にも・・お世話になりました |
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我が町の「町制施行55周年記念式典」が挙行された。 幹部職員(課長)は、会場入口で、来賓者、招待者、表彰者らに 最初のご挨拶をする役目をいただいたが、 目にする人たちの半分以上は、顔と名前が一致して、お辞儀した。 特に、各種団体の人たちと一緒になってまちづくりをしてきたからか、 懐かしさとともに、「叱咤激励」された当時が思い出された。 いや「叱咤・叱咤・叱咤・激励」くらい迷惑を掛けたかもしれない。 しかしこうして、定年退職を来春に控えてみると、 楽しい思い出しか思い浮かばないから、不思議なものである。 本当に「あの人にもこの人にも・・お世話になりました」という想いが 胸に強く残った。 遠くから私を見つけ、わざわざ近寄ってきてくれて 「久しぶりだな、元気にしてたか?」と声を掛けてくれる人がいたり 「近いうちに連絡するよ、また一杯やろう」と誘ってくれる人までいた。 38年間が走馬燈のようにフラッシュバックしてきて、 ちょっぴり涙腺が緩んだことを記しておきたい。 いつか、しっかりお礼をしなくちゃなぁ・・と感じた記念式典であった。
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2018年11月02日(金) ■ |
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しもさんの予定、争奪戦ですね |
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先日、職場に顔を出すのもあと100日、と書いた。 その一言を読んでくれた方からメールが届いたのたが、 思わず、そうきたか・・と笑えたので、メモをした。 それが「しもさんの予定、争奪戦ですね」 私はモノじゃないよ・・とブツブツ言いながらも、 なんとなく嬉しくなったから、気になる一言。 飲みにいけるのも、あと100回。 (いくらなんでも、そんなに行けないってばっ・・) いろいろ相談できるのも、あと100回。 (それは、退職してからでも、どうぞ、どうぞ) 私の場合、スケジュールは先着順だから、 連休をとれないくらい予定が埋まっている。(笑) そんな私を見ながら、妻が横で呟いた。 「手帳の予定が埋まるのが嬉しいんだよね」 「ごめん、平日100日は60年分のお付き合いを優先させて」 そう言い訳するしかなかった。(汗)
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2018年11月01日(木) ■ |
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ここは数分間、空いています |
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平日は、仕事場への通勤時間を活用し、 朝・夕に眺められる柿田川公園からの景色を撮影し、 休日の土・日・祝日は、公園以外の景色を撮ることが多い。 但し、撮影禁止の場所もあり、なかなか苦労しているのだが、 先日、夢中で写真を撮っている私を見つけ、 遠くから訪れた観光客と勘違いしてくれたのか、 普段、開いていない門が開いて、私に声を掛けてくれた。 「今から数分間、私は出かけますから、大きな声では言えませんが この門は数分間だけ、開いています」 いかにも、独り言のように呟いたのが、印象に残っている。 それが何を意味するのか、野暮なことは気がず、 何事もなかったように出かけた彼に頭を下げたまま、 普段撮れない場所から、柿田川を撮影することができた。 こんなことは本当に滅多にないが、それだけに嬉しい出来事。 「見るからに怪しい人だったら声を掛けませんが、 柿田川を撮るだけでしょう」と言われ、ますます嬉しくなった。 やはり「続けていて良かった・・」と本気で思った瞬間である。
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2018年10月31日(水) ■ |
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ネットの世界の「昨日」「今日」(本日)「明日」 |
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facebookに投稿されるタイムラインを眺めていると、 「昨日」「今日」(本日)「明日」・・という単語が、 やたらと目に飛び込んでくるのが気にかかる。 書いた本人は、紙に書いた日記の延長線上で、 この単語を書くのだろうが、ネットの世界では、 かえって、時間の感覚を狂わす単語になっている。 特に「SNS」で、投稿に「コメント」などが付くと、 書いた日にちに関係なく、トップに押し上げられる、 そんな経験をしたことはないだろうか。 そんな時に「昨日」「今日」(本日)「明日」という、 日にちを表現する単語により、混乱を招く。 特に「本日の夕方」とか「今日の夜のテレビ番組」など、 書いた人の基準で日にちを表すつもりが、 楽しみにしていたら、もうとっくに終わっていたとか、 「明日」と書かれた記事を頼りに、楽しみにして イベント会場にいくと、やはり終わっていたこともある。 出来ることなら「昨日(10/30)」とか「本日(10/31)」、 こう表記してくれるとありがたい。 出来ることなら、曜日も欲しいくらいなんだよなぁ。
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2018年10月30日(火) ■ |
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定年退職まで「153日」・・実質「100日」 |
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カウント・ダウン好きの私が、エクセルで計算した 定年退職(3月31日)までの日数は「153日」、 しかし、休日を差し引いた実質は「100日」。 さらに、有給休暇等を取った場合、もっと少なくなる。 そう考えると、ちょっぴり寂しくもあるが、 「課長」という肩書きを下ろせるまで・・と考えると、 カウント・ダウンは悪くないな。(笑) 議会対応も、残すところ、あと2回だし、 最近、特に「最後の・・」を口にすることが増えた。 それに乗じて、わが課のスタッフは、 「では、最後の思い出に、この仕事を・・」と、 懸案問題をサラッと相談してくるあたりが面白い。 この「100日」で何ができるかはわからないけれど、 悔いを残さないように、日々を過ごしていこうと思う。 毎朝の朝礼で「水五訓」を口にするのも、100日。 課員全員に送る「業務報告」も、100日。 何年も続けきたことが終わるって、こんなことなのかな。
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2018年10月29日(月) ■ |
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「海の匂いで分かるのか?」「体臭だよ」 |
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映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」 (ロブ・マーシャル監督)から。 前作を観ていないので、ストーリーが飲み込めないまま、 終わってしまった感じがする。 たとえ続編であっても、1話1話で物語になっていないと、 理解に苦しむシーンばかりで、コメントも書きにくい。 そんな中でも、いくつか書き残したのは、 「生命の泉」を探しに、航海を続けている最中、 「港を出て5日目かな」と呟くシーン。 仲間が「海の匂いで分かるのか?」と訊ねるのだが、 さらっと「体臭だよ」と切り返した時、へぇ〜と思った。 私は「星の位置」とか「月の満ち欠け」、あるいは「海の風」などを 想像したのだが、意外な答えにメモをした。 でも、これって経験しなくちゃわからない台詞だな、と思う。 大人の男が何人も乗り込み、当然、汗まみれで働くのだから、 日ごとに、その体臭は鼻につくに違いない。 このフレーズで「そうか、彼らは海賊なんだ」と気付かせてもらった。 「船長は、船と一緒に沈むべきだろう」 「何をしている?」「逃げ道を考えてる。戦う前の心得だ」 こんなメモも、海賊らしい会話として残っていたが、 う〜ん、やっぱり、よく分からないまま・・が感想だな。
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