1時頃起床。 家に誰もいなかったので鮭を焼いて一人で食べる。 マルフジの鮭はどこのよりもおいしい。
5時からのバイトまでゴロゴロしながら卒論。 本気でやらないと真面目にやばい。
バイトは8時まで。 卒論あるし、お金ももうあんまり必要じゃなくなったから、 もっと長くやりたいけど他のみんなもいっぱいやりたがってるから、いつも譲る。
明日はミスチルのライブに行く。 妹が急遽手に入れて私も行くことになる。 でも本当はバイトが入ってた。 しかも代わりが見つからなかったから一人空きになって迷惑をかけることに。 しかし今更行かないわけにもいかないし。 急だったからな。
明日ライブが終わったらまた月曜から会社訪問の日々になります。
一時頃起床。 ずっと家で過ごす。 ゴロゴロしつつ卒論をやる。 これこそ幸せ。
卒論の勉強するのすごく楽しい。 けど本当に難しい。 私が英語で書かれた哲学の文献に全く慣れていないからだと思う。 とにかく、全然進んでなくてかなりやばい。 院試と就活挟んで2月から25ページしか進んでない。 あと45ページも残ってる。 終わるのか・・・? 来週からまた会社訪問が入ってる。 先生にも夏までに訳は終わらせるという約束をしたのに 破ってしまうのは目に見えている。 院試が終わったら思いっきり卒論やろうと思ってたのが、こんな有り様。
分からない場所があると、そこが理解できない限り前に進めない性格で、 流れを掴むために、何度も何度も前に戻って読み返すことになってしまう。 だから全然進まない。 最初から読み返した回数は10回ぐらいになってる。 今の場所は5回ぐらい。 でも最初全然わからなかった場所も何度も読み直しているうちに 段段と分かってくるから不思議。 今日もそうだった。 やっと一段階前に進めます。
最初から思ってたけど最近強く思うことは、 まず、すでに翻訳が出てるものを英語で読んでみたかった。 セラーズはあまり有名ではないので翻訳でてない。
明日は卒論とバイト。
プチ説明会。1対1。 今日は家から自転車で15分の所にある会社に行ってきた。 小さい営業所。 日曜版の折込で見つける。
新卒採用は11月頃本社から案内がくるということで、 今日は会社の事業内容や仕事内容の説明。 説明してくれた社長さんがかなり感じのいい人だった。 会社としては中小企業で多分一般人は誰も知らないような所。 応募職種は一般事務で、事務職員は3人しかいない。 採用は一人。
求められている人材は、長く働き、地味な仕事と仕事場に耐えられる人。
結構気に入ったかも。 私は派手な仕事や華やかな生活に興味がない。 それよりむしろ、地味でもこつこつやるべき仕事をこなしていけば良い、 自分のペースを確保できる生活を送りたいと思っている。 忙しさを問題にしているのではない。 結果を求められるような焦りを覚える仕事はしたくないのである。 この考え方は誉められるものではないかもしれない。 もちろん結婚したとしても仕事は続けたいと思っている。 でも、私にとって仕事が1番になることは絶対にないと思うから。
大企業に就職したいという思いも全くない。 自分を見失う。
ゆっくり生きたい。
あぁ、私って駄目人間だ。 こんな人間普通採用したくないよ。
明日は久し振りの一日休み。 卒論ができる!
今日の面接は集団面接。6対3。30分。 面接内容 志望動機 学生時代に最も打ち込んだこと 入社したら何をやりたいか やりたくない仕事は何か 会社への質問
私にしては割と話せたほうだと思う。 でもどうしても志望動機が薄い。 本当は行きたいと思ってないから当然といえば当然である。 だから入ってこういうことがしたいというよりも 私の学生時代の真面目な姿勢を強く強調して 会社に入ってからきちんと仕事に取り組むことができることを言った。 でも、面接官は不満そうだった。 多分、だったら他の会社でもいいんじゃないとも言えなくもない。 他の人は会社のこういうところに惹かれたとか 自分の興味関心と会社との繋がりなどを言っていた。 面接官としても言われて嬉しい事だと思う。
企業はどっちの人材を必要とするのだろう、 仕事に興味を持ってる仕事ができない人と 仕事に興味を持ってない仕事ができる人。
ふと今回の面接で感じたこと。 私は両方駄目なんだけどね。 ただ、会社は興味を持ってるってことで 仕事ができる(やっていくことができる)と判断してるんだろうな。
就職したいという思いだけでは就職できない。 その会社に入ってその仕事をやりたいという思いが必要。 下手な鉄砲数うちゃ当たる作戦はうまくいかないらしい。 適当に申し込んだ会社説明会等には行くのを止めようと思う。 あまり意味がないことのように感じたから。
でも、私が本当にやりたいことって・・・やっぱ哲学なんだよな。
| 2001年09月11日(火) |
自分を知る―遅すぎる就職活動に向けて |
この日記の目的は、自分がどういう人間なのか、 自分が何をしたいのかを自分にわからせること。
というのも、今、就職活動中。 就活を始めたのは7月中旬。 大学院に合格した次の日。 奨学金の選考にもれた日。 お金の目途がどう考えても立たず、半ば放心状態で、 半ば諦め気分でリクナビを開くことに。
とにかく職を探さなくてはと、興味を持ったものからエントリー。 でも、現実は厳しかった。 私は当初、SEに興味を示し(パソコンに詳しくなれるかなー という単純な動機で)、適当に会社を選んで選考会へ。 しかし全て一次選考の筆記試験で敗退。 SEの筆記試験は数学的能力を測るものが殆どで、 数学音痴の私にはとても歯が立つ内容ではなかった。 この経験から自分の適正について考えなければいけないことを痛感し、 自分のやりたい仕事と、自分に合ってる仕事は違うということを悟る。
また、面接で大事なことは相手に自分を理解してもらうこと。 少ない時間でそれは言葉によってなされる。 自分がどんな人間なのかなんて、 そんなこと自分のことなんだから当然分かっていると思っていた。 のに、「先ず自己紹介をして下さい」 この一言にどう答えるべきか、頭が真っ白。 自分を知ってもらうためには、自分が自分自身の特性を −何となくこんな感じの人間−ではなく、認識して理解してなければ 他人に説明することは不可能であると分かった。 その際には具体的に例などを挙げて説明することが求められる。
だから自分理解の日記スタート。 明日は3社目の面接です。
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