凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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今月は結婚記念日。
結婚記念日が来るたびに、あぁまた一年が過ぎたのか このままだらだらと年月が過ぎていくのを待っている日々でいいんだろうかと気分が沈む。
でも、子どもが二人いて、夫が会社勤めをする為には家政婦で子守の私がいるわけで、私が日銭も稼がないで子どもをみるために家にいる生活をするには夫の稼ぎがいるわけで、夫が働く張り合いには子どもの存在が必要なわけで。
三つの現在のバランスで存在していけているわけだけから、とりあえず、このバランスを保ちながら子どもが成長するのを待つだけの日々を重ねているわけだけど。
夫とはもう目もあわせない。 話もまともにしない。 会話が成り立たないから腹が立つだけなので。 話をしない事が、お互いを無視しあう事が平穏な日々を過ごすためのコツだと私は習得しているので。
でも会話する相手が欲しい。 頼れる相手が欲しい。 相談できて、一緒に共感しあえる相手が。
でも、それは夫には望めないわけで。 かといって、不倫願望とかがあるわけでは全然無く。 むしろそんな面倒臭い事はもう引退している気分。
このままこの仮面夫婦状態で歪んだ家族という形態をずるずると続けていっていいものかどうか。 結婚記念日になるたびに考えるけれど、この歪みながらもバランスが保てている限り、だらだらと、また一年続けていくんだろう。
幸せを実感するでも、大きな不幸に見舞われるでもない、普通の、平凡な、この家庭を。 きっと、これも、幸せという形のひとつなんだ、無くした時に痛感するけれど、その最中には気づかない、有難い時間なのだ、と自分に言い聞かせながら。
アイのクラス、現在不登校が二名いるらしい。 理由はアイ曰く「誰かに何か嫌な事言われたみたい」との事。
嫌な事言われた位でなんだ。 そんな理由で不登校なら、アイなんか4年生からひきこもってたよ! 何あまえてんだ!!
と、腹が立ってしまうのは、不登校のうちの一人は、5年の時に一緒のクラスだった子。 一学期不登校で、クラス皆で迎えにいったり手紙を書いたりあれやこれやして、二学期から来るようになったけど、来るようになったとたん、アイのいじめにあっさり加担して、一緒にアイに嫌がらせをするようになった子。
六年になって、また不登校だそうな。 この子の不登校の原因は、太目の体型をからかわれたからだと聞いた気がする。 だったら痩せろ。 アイはからかわれた原因は治すよう努力して、どんなに嫌な思いをしても、授業は受けたいから、我慢して登校しているのに。 アイは何年も何人からも嫌がらせを受け続けているのに。
「アイちゃんは本当に強い」と担任は涙ぐみながら感心していた。 強くならざるを得なかったアイの辛さが分かりますか、と誰に言えばいいんだろう。
なんて、心が荒んでいる私。 不登校の子も辛いのに。 その親も辛いのに。 だけど、アイの方が何倍も辛いんだと。 その辛さは、不登校のあんたからもうけた仕打ちなんだと、 その親子がいたら、怒りをぶつけてしまいそうで 自分を御する自信が無いので 懇談会は参加しない事にする。
卑怯で、弱いのは私。
暁
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