凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2008年07月02日(水)

いや、勿論悪いのは私だ。
アユムをほっといて一人昼寝してしまった私の怠惰さのせいだ。

でもでも、その日はアイの小学校の参観で、梅雨の中休みだかの晴天というか猛暑で、炎天下の校庭で汗をダラダラ流しながら、暑さと紫外線と戦いつつ、校庭で群れて騒いで暴れまくる小学生達の参観という名の監視役をやって猛烈に疲れていたのだ。

参観と言っても通常の参観日ではなくて、保護者の皆様でご協力できる方がいらっしゃれば是非、という自由意志の参観で、いつものごとく無視しようと思っていたら、アイが「おかあさん来て」ときかなくて。

通常の参観も苦痛なのに、なんで自由参観に好き好んでいかなきゃいけないんだ…と渋りつつも、アイの気持ちを考えたら(どういう気持ちかわからないけれど)仕方なく重い足を運んだわけで。

そして前記のごとく、暑さとジリジリ焦げ付くような紫外線と戦いつつ子ども達の監視をし、何人かの保護者の人と当たり障りの無い話をしつつなんとかやりすごし。
幸い二人程、懇談会で顔なじみの人がいたのでかなり助かったけれど、何が嫌かってこの当たり障りの無い世間話を無難にこなす、というのが一番の苦痛なのだ。
でもその世間話をする相手を見つけるのもかなり辛く、かといって周囲が楽しそうに話しているのに一人ぽつんといるのも思いっきり辛い。
結局何をどうしようと協調性のない私にとっては参観は辛い修行の時間なのだ。
でも修行だから耐えなきゃね、と訳の分からない事を己に言い聞かせつつ、なんとか終えて自宅に帰りついた時はもうアユムのお迎えの時間。
力尽きてヘロヘロになりながら、なんとかアユムを連れ帰り、着替えとおやつをすませると、「ごめん、アイが帰ってくるまでちょっとお昼寝させて」と爆睡してしまった。


「ただいまー」というアユムの声で飛び起きた私。
ただいまって。あんたどこに行ってたというの!!!
聞くと、退屈だったので、キックボードに乗って一人で近所の公園まで行ったそうだ。
誰も居なかったので帰ってきたけれど、●ちゃんのお母さんにあったから、一緒にオハナシしてきた、との事。
!!!!昼下がりの公園って小学生が帰ってくるまでの間はエアポケットのように人がいないのに!!
居るのはそれこそベンチでタバコすって寝そべっているおじさんくらいなのに!!!
そんなところに五歳児が一人で!!!!しかも道路も渡って!!!!キックボードで!!!!

五歳児とはいえ、アユムは体格がいいので小学生にしか見られない。
だって身長すでに115cm。体重20kg。アイが小2の時のサイズだ。
なのに中身は五歳児だから、いくらでもかどわかせるってもので。
しかもその公園、ナイフを持った不審者が出たとかいう情報を今日小学校で聞いてきたばかりだったのに!!!

もう腰が抜ける思いでした。

いや、私が悪いんですけどね。
昼寝してる間に子どもが行方不明にでもなったらとんでもない馬鹿親です。はい。
でも今日はもう心底身も心も小学校で疲れ果ててしまっていたんでどうしようもなかったんです。
言い訳ですねはい。すみません。

とりあえず、アユムには「お友達(全員小1)は宿題すませてからしか遊べないから、四時前に公園に行っても誰もいないの。公園に行く時はピンポンしてお友達呼んでから、お友達と一緒にでないと行っちゃダメ。一人で行くと知らない人に遠いところに連れて行かれてお家に帰って来れなくなるからね!」と言い聞かせました。

それと、アユムが帰ってきてからは、何があっても寝てはいけない、と自分に言い聞かせました。はい。
それが基本っていうか、常識なんだよね。猛省。嘆息。


2008年07月01日(火)

幼稚園で他のママさんから聞いた話。

アユムがお世話になっている幼稚園の体育指導の先生は、子供の評価が真っ二つに分かれるこわもてタイプ。
モロ体育会系だから仕方ないと思うけれど、大きな声に大きな体格、大きな動きに小さな年少の子ども達はなまはげに脅されたかのごとく怯えて泣きまくる。

そのママさんの子どもは基本的には能天気で明るい子なのだそうだけれど、何かの理由で先生に叱られたか何かで先生の事が嫌いになって、体育指導がある日は幼稚園に行きたがらなくなったそうで。

泣いて「●先生キライ!」って言うので、「そんなにキライなら先生に直接言いなさい。お母さんに言っても仕方ないでしょ!」と母親は子どもに言って聞かせたそうだ。

家で、何回も「●先生キライ!」と言う練習をさせて、充分自信がついてから、ついに先生本人に「●先生キライ!!!」と言ってのけたとか。
それ以来子どもはすっきりしたようで、幼稚園にも普通に行くようになった。
めでたしめでたし、という話。

なんというか、聞いて、「?」とちょっと首を傾げてしまった。

アイも幼稚園時代はこの先生が怖くてたまらず、姿が見えると逃げていっていた位で、小学生になった今でも幼稚園でこの先生を見かけると硬直する。

でもアユムはこの先生が結構好き。最初は泣いて嫌がっていたけれど、慣れると平気になったようで、先生相手に「欧米か!」と突っ込みをいれたりしていた。

ようは、相性なんだよな、と私は思って特に深く考えていなかったけれど。

キライなのは仕方ない。だったら、距離を置いて接しないで済むようにすればいい、と私は常々アイにも言って聞かせている。
クラスでキライな子がいる、と言ってきても、でもその子にもちゃんと友達はいるでしょう?その子の事を好きな子はいるわけよね?だったら、その子も良い所はあるのよ。でも、その子の良い所がアイにとって好きな所かどうかは分からない。それは相性とか価値観とか、色々違う部分だから。
だから、キライな人は無理に好きになろうとしなくてもいい。自分と合わないだけだな、と思って、適当に距離を置いて、自分と合う人と仲良くなりなさい、そう言って聞かせているんだけれど。

「キライ」という感情を相手にぶつけて何になるのかな。
相手が大人だからそれも許せるかもしれないけれど、子ども相手にでも面と向かって「キライ」と言う子になってしまったら。
それはそれで良いのかな。言われた方の気持ちを考えろ、と教えるのは間違いかな。言われた方の気持ちを考えて自分の気持ちを言えなくなってストレスが溜まるよりは、相手の気持ちお構いなしでガンガン自分の感情を相手に垂れ流していけばいいのかな。それが賢い生き方なのかな。


子どもにどう教えれば良いんだろう。
どう育てれば良いんだろう。





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