凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2006年11月28日(火) 風邪の季節です

ところで今年もインフルエンザは流行るのでしょうか?
アイが年中の時一冬でインフルエンザAもBもかかりやがってからは、その看病のしんどさに毎年アイだけ予防接種を受けさせているのですが。
昨年、「今年はいいかなー」なんて、怠けて受けさせなかったら、しっかりAにかかってこれまたしんどかったので、今年はさっさと受けさせました。
が、ここで問題はアユム。
昨年までは集団の中にほおりこまれる機会が無かったので、受けさせていなかったのですが、今年は未就園児教室に通っているわけで。
これは受けさせたほうが良かろうと、インフルエンザ予防接種デビューさせたところが。
子供って二回に分けて接種するんですが、一回目受けた翌日あたりから咳が出始め鼻水が出始め喉が痛いと言い始め。
仕方ないので診察受けて風邪薬もらったら、どうもそこでうつったのではなかろうかと思われる嘔吐下痢(胃腸にくる風邪)で一晩中はきまくり三日三晩下しまくり、布団やシーツを糞尿まみれにしてくれ、はては一家に伝染しまくり週末は一家全滅で吐いて下してトイレを奪い合いポカリをうばいあい寝床でのた打ち回ったわけで。
やっと回復したかと思った今日、夕方になって今度は発熱ですよ奥さん。
寝る前39度でした。もう測ってません。
これ以上上がってもどうしようもないし。座薬はあるからいいけど。
そんなこんなで、予防接種をうけてから三週間。
あれやこれやで体調を崩しまくるアユムに、やっぱり予防接種デビューは早まったかなぁとちょっと反省している母なのでした。
ってか、子供の体調が良い日をちゃんと見ていったつもりなんだけど、体調が良くない時に受けさせちゃったって事なんだろうねきっと。
あと一週間で(二回目は一回目接種後二〜四週間の間に受ける)二回目の予防接種受けられるかなぁ。

ちなみに嘔吐下痢。すごいです。
食中毒より凄い吐き気で気分はマーライオン。
この滝のようにあふれ出る吐瀉物の写真を撮ると心霊写真がうつるんじゃないかと思うくらい(意味不明)物凄い勢いで飛沫を上げて吐きまくりました。
食中毒は一晩で二キロ減ったけど、嘔吐下痢は私は吐き気だけだったけど、それでも三キロ減りましたよ。
もちろん、胃腸の中のものを出し切っただけなので、回復して普通に食べれるようになったらあっという間に元の体重に戻りますけどね。ふっ…(遠い目)

明日も未就園児教室はお休みして病院行きです。
嘔吐下痢回復祝いでランチしよーってママ達と決めてたのに。
ちょっとがっかり。仕方ないか。
熱は貰わないようにしなきゃ。
私が寝込んでも、誰も看病してくれる人はいないし、家事も育児もやってくれる人はいないわけだからね。ふん。


2006年11月20日(月) TVドラマ

唯一見ているドラマ、「のだめカンタービレ」を見逃してしまった。
原作の中で一番好きな声楽科の彼女さん(←好きなら名前くらい覚えていろよ)(←ごめん)の話だったのに。
漫画なので変わり者というか、強烈なキャラクターだらけの中、この人が唯一普通の人のような気がする。
最後の思いっきり開き直るシーンが大好きで、「わるいかこんちくしょうそれが恋ってもんだろう!」のくだりがどういう風な歌声なのか物凄く楽しみにしてたのに。
夫が見ていた「ボウリングが上達する方法」みたいな番組をうっかり皆で見てしまい、気がつくと10時前。
慌ててチャンネルを変えたらすでに次週予告だった。
激しく落胆。
まぁ、でもスマスマに出ていた新庄選手は見れたからいいか。
ってもう選手じゃないのよね。でも呼び捨てもなんだし。
やっぱりとても楽しそうな新庄選手を見てると、こちらの気分も明るくなる感じで良いよなぁ。


先週末は話題のドラマ「東京タワー」を見た。
正直、「話題だからどんなのか見てみようかな。原作読んでないから本読む手間省けるか」程度の期待だった。
(↑図書館利用派なので、ベストセラーはブームが去ってからしか読めない)
最初、「昨今流行の昭和30年代あたりのレトロブーム便乗の話かぁ」と思ってちょっと興ざめしながら見てたけれど、どんどん引き込まれて最後は一人滂沱の涙だった。

九州の話なのかぁ。なのに、北海道出身を前面に出している大泉さんを起用ってどういうキャスティングなんだろう?
広末も今更な感じだし…なんて、考えつつ見ていたが、ホームレスの話あたりで納得。
こんなに違和感無くホームレスを演じれる大泉さんは見事なはまり役だなぁ!と。
だってちゃんと汚いホームレスなんだもの。
だらしない感じもほんとにだらしなく見えるし。
そこで登場の広末がまたほんとにキレイに見えたし、なんともいえない彼女の表情がまた素晴らしかったし。
でもなんといっても田中裕子の演技が素晴らしかった。
こんな田舎の母親、いるよねって感じ。
うちの祖母とかはこの匂いをちょっと感じさせたかな。
余り毛糸で延々かぎ針で編み物して帽子だの上着だの作って着てるの。

うちの母親は料理はしないし漬物もつけないし社交的でもないしいつも暗い愚痴だらけの人なので、そういう点では全然感情移入はできず、まったく別の他人の話として「あぁなるほど、こんな人いるかもなぁ。こんな人生もあるかもなぁ」と思いながら見てたけれど、最期の入院生活あたりはちょっとモロ体験ゾーンだったので見ていてしんどかった。
しんどかった理由は省略。

大泉さんが広末に別れ話を言う場面。
「別れるとか、そんなんじゃなくて、なんというか、考えられない」のくだりは胸が痛くなる位同調してしまった。
そう。考えられないの。親が癌だなんて。このままじゃすぐ死ぬなんて。
そのいきなりの非現実的な現実をどうしても受け入れられなくてでも受け入れなくてはいけなくて、考えをストップさせたまま、とりあえず看病に明け暮れクタクタになる毎日。
信じられなくても目の前で呻いて吐いて苦しそうに身悶えしている姿はあるわけだし、それの対処をしていかなきゃいけないわけだし。
そこで、新たに誰かと何かをどうとか、建設的な事を考えられるはずがない。
思考は停止したままなのだから。
でも、そんなの、他人には分からないのだ。たとえ恋人でも。
そして、とっくに母親は亡くなっているという設定の広末には、特にその感情は理解できない。
すれ違いの感情。見ていてそれが両方とも痛いほど分かってやりきれない。

蟹江敬三さんの演技も素晴らしかった。
こういう夫婦もあるのかもなぁと思った。
こういう愛し方、愛され方もあるのかもなぁと。
それが幸せかどうかは、本当にその人達にしか分からない話だなぁと。

良いドラマでした、東京タワー。
某おわらい芸人の騒動でお蔵入りにならなくて本当に良かった。
久々に良いドラマを見たなぁと感動。





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