廃。

2018年08月13日(月) 嘘八百並べちゃって 後200足せば真実になるって



父上の検査入院に同伴が必要との事で体力は無いが無駄に時間と手の空いている己が添うことに。
自動車運転の自信は消失して久しいので市営バスで行くことに。待機中日差しがヤヴァイ。日傘に助けられる。
片田舎の市バスなんで本数が中々に融通の利かん感じでして到着先で時間を持て余す。日差しが激しかったので屋内で時間を潰せるのは助かり申した。
徘徊可能な範囲で館内探索したりビニエンス的な所で甘味やら栄養剤的な飲料等補給しつつ時刻が近づいたので手続きに向かう。
向う様の準備が整うまで待合的な場所で待機したり。
一通り説明を受けたり何だり。
ひと段落ついて日傘が手元から行方不明な事に気付く。
ナースステーション的な所で尋ねるも届はないらしい。
此処の病棟はエントランスを挟んで東西に分かれているのだが、反対側の棟のステーションにも尋ねて頂いたがこれまた届はない。
一応1階総合案内で尋ねてみたら如何だろうと提案され向かってみる。こちらにも届は無い。
可能性としては時間潰しにうろついていた時と思われるが、無事に再開できると嬉しいなぁ如何だろうなぁ。
一先ず室に戻りバスの時間まで適当に時間を過ごす。
帰りがけにもう一度総合案内所に尋ねてみたが不発。
一応見つかったら連絡すると云われ、一応連絡先を伝えた。
それなりに気に入ったモノだったので数日後ひょっこり見つかってくれると嬉しいなぁ。
というかバスの時刻確認をミスり時間を持て余す。いや乗り逃すよりは全然良いんすけど。
惚けながら待機していると突然の土砂降り。しかも雲はまばらで晴れ間も覗いているので狐が嫁に行くアレですな。
突然の激しい夕立にこれは日傘君が泣いとるんじゃ等と愚考に浸ったり。
丁度水飛沫が地面を濡らしている頃合いにヘリが頭上を進むのを眺めたり。これがドクターヘリかぁ。
短時間で何度かざざ降る。そしてバスがこ〜な〜い〜〜〜〜。
まさか乗り過ごしたのではあるまいなと不安を覚えたりもしたがバスルート的に夕刻込み合う進路なので取り敢えず30分待って来なかったらあきらめようと思ったりしたが丁度30分後辺りに来ました。夕立も終わって丁度良い感。
帰宅後洗濯やら丁度ご帰宅なすった母君に報告したりだとか。
空腹だので豆腐を食らい、簡単な夕食を拵え体力と眠気の限界を前に自室で泥ン。
まぁ仮眠程度のつもりで其の後深夜帯に目覚め風呂に入ったりしましたよ。
検査当日も同伴必須らしいので再び夜が明けたら外出に向けて動き出しますよと。


正直2連続が限度だろうなぁと思いながら人並に至れぬ己を憂いて居る。



2018年08月03日(金) 自覚はあれども不安が不安で不安だ






親族の方と会話を交わす機会があった。
偶然立ち寄ったらしい。
その方は社交性に富むと云うか、たぶん話をするのが好きなのだろうと思う。
彼の語る言葉は概ね正論だ。
健全な精神は健全な肉体から、強きは作り上げるもの的な、まぁ健全な主張が多い。
農村に生まれアルコール依存暴力沙汰茶飯事な父親を持ち、多少強さこそ全て的な傾向はあるものの、楽観的で人懐こい所のある人で、苦労も多かったのだろうが笑い話に換えて行ける強さを持った人だ。
というか、強くならねば生き残れなかったのだろうし。
奥さんから離婚調停突き付けられたりもしているらしいが。
まぁ説法と云うか自分の体験を語るのが好きな方だなぁと云う認識で、己も思春期の頃には若干何と返答したものか窮したりもしたものだが現在は一つの理論や意見として聴き流す術も覚えたのでそんなに困りはしないのだが。
彼の語る理論に正論と思いはするが、その正論が万人に有効か?というとまた別で。
彼の子や孫の面々も中々に歪んだ人格形成しちゃってるのを目の当たりにしていると正論で人は正せんですよ等と感じなくもなく。
或いは自らの人生を正しかったと肯定する為の優しい嘘なのかもなぁとも思いつつ。
ヒトとして生きるのは斯くに困難なのだなぁと。



まぁでもそんな正論を語る彼の理論を体験してみるのも面白そうだなぁと思える程度には興味を覚えられるようになったので、日帰りか一泊二日コースとかで誘いに乗って一度飛び込んでみるのも楽しいんじゃなかろうか。
結果事故るか事故らないかはやってみないと判りませんなぁ。
それで彼岸を選ぶ側に転んだとしてそれはそれで願ったり叶ったりではありますし。



等と、そんな事を思ったりしてますよ。




日に依って感情の高低差が激しい状態に於いてどの程度継続する意識なのかは微妙な所ですが。
急逝を願いながら取り敢えず今日も楽な方を選んでしまって居りますよ。



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