何だこのタイトルは


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岡谷


2004年09月30日(木)

ブクログというのを始めてみた。
基本的に、以前に書いた感想を一箇所にまとめることが目的ではあるが、本棚に本を追加していくだけで結構満足なのでただの本棚になりそうな予感。

http://pi.jugem.jp/tana/tana.php?ac=munage (始めた先からめんどくさいので続かない気がしますがまあもし時間があり余ってたりしたらどうぞ。)






* web拍手はちょっと今見づらい状態なのでしばらく取り外します。
送ってくださったかた、ありがとうございました。


2004年09月14日(火) 夢にまで見たマウスクリック

ア・パンマンについて、あたし、すごいことに気づいちゃったんです。
ド≠ンちゃんって、食パ・マンにはメロメロで、様までつけて呼んじゃってるじゃないですか。
逆に仲間であるはずのバイ≠ンマンに対しては、酷使し放題ワガママ言い放題。
どうしてだろう、って、いっつも思ってたんです。
そんなとき、沼正三大先生の「ある夢想家の手帖から」を読んで、あたし思わず震えちゃいました。
淫欲が燃え上がったってのも震えた理由の一つなんですけど、それだけじゃありません。
食パ・マンは白い。スマート。かっこいい。バイ≠ンマンは黒い。いつも失敗ばかり。かっこ悪い。
そしてド≠ンちゃんは白を崇拝し黒を邪険に扱う。
これって…、沼先生の世界観そのものじゃあないですか!
え、黄色人種の扱いはどうなっているのか、ですって?
そこはホラ、ア・パンマンがいるじゃあないですか。白には到底及ばない、茶色みを帯びた肌の色、犬であるチ‐ズとほぼ同色をしているくせに正義を気取るなんて我々日本人の傲慢さを象徴しているとしか思えません。
何かにつけて顔を食わせるのは、自己犠牲と言えば聞こえはいいけど、きっと裏ではマゾヒスティックな快楽に酔って射精の一つや二つしているんじゃないかしら。
ド≠ンちゃんが赤という人間としてはありえない色をしているのも、沼先生言うところの「女は他人種と結婚すると相手の人種になるのだ」的考えのあらわれだ、って思います。
シ''ャムおじさんやバ夕コさんは神でありもちろん白人種です。名前からして洋風ですもの。

これらのことから思うことは、もしかしたら沼先生とやな世先生は同一人物で、思想教育の手法としてア・パンマンを考えたんじゃないかしら…ってことなんです。
一見何の問題もない正義と悪(というか食べものとバイキン)のお話であるア・パンマンは、実は「日本人は犬のごとき忠誠と自己犠牲をもって生きなさい」というメッセージを子供の心の奥底に刻み込む問題作なのではないでしょうか…。


目ばかり酷使しているためか目がいたーい。
私はコンタクトレンズが無いと生きていけないのでどうか世界が平和であって欲しいと思います。あとタンポンが無いと8割ほど世界が不便になるかもとこの前思いました。
安いミシンか安い炊飯器が欲しいです。
ミシンがあると勉強しなさそうなので炊飯器の方がいいかもしれないです。
今使っている炊飯器は、炊き上がったごはんの一部分にものっすごい水を吸ってべちゃべちゃな部分があって、ごはんをよそうとき必死でそこを除けて、除けきれなくなったらチャーハンにするなど工夫をしないと食べるのに躊躇してしまうという状況で、それを何とかしたくてたまらない。


花と蛇のビデオを観たのだがあんましだった。他のことしながら見てたんでてきとうな感想だが。
タイトル出る前にいかにもCGって感じの蛇が動いてただけでちょっと萎えてしまったのだが、責めに対してなんか気持ち良さそうじゃないんだもん。えーあの奥様は欲求不満なんじゃないの?もうちょい開花しちゃって良いんじゃないの?なんだ「愛する人じゃないとダメ」って。肉体が勝手に精神を裏切って堕ちていくのがいいんじゃないデスカ!何つうかほら、もっとねっとりしてた方が。
しあわせそうな腹上死は面白かったです。肉体美も良かったです。しかし原作のほうを読んどこうかなーと思った。
んで吉原炎上を観て、運が良いって良いね!て思いました。これもながら観だったのでもうちょいちゃんと観とくべきか…。
岡崎京子の何かの作品集を読むたびにピチカートファイヴを思い出すんだが何だったかなー。テレビの衛星中継でどこかの国の女の子が微笑む、とか。
ルサンチマンの一巻を読んで、ダメな感じの人はいかにして救われるかってのが今必要とされてんのかなーとおもいました。後書きがなんか良かった。女のひきこもり向けのはないのかなーと思うにそういや「…すぎなレボリューション」はそうだったかもしれないと思ったり。見かけはデブスメガネの最初に戻るけど世界の見え方はまるで違うという悟りのような終わり方は今考えると雄大かもしれん。

うー何か雑誌が読みたい。無駄な知識で満載なやつがいい。と思っていろいろ立ち読みすると立ち読みでなんとなーくエキスは吸い取ったような気になってしまい買うところまでいかない。「販促会議」が700円以下だったら買いたいと思った。
「広告」を立ち読みしたらレイアウトがモスモスっぽくて懐かしかった。


冷蔵庫にネギがあるのでそれをどうにかしたりしながら一日を終えようと思います。




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