＊「説教師カニバットと百人の危ない美女」を読んだ。
右畜という言葉に何となく石原里紗を連想した。
説教師には中谷彰宏を。どっちもよく知らん（立ち読みレベル）が。

60過ぎの女性に「女は結婚しなきゃダメ」みたいなことを言われ
正直ウザイと思ったことがある。
自分が多数派であることを確信し、ついでに説教までしてくる人にはいやんなっちゃう。
（でも石原里紗のやり方はイタイ女て感じでやだなあ。）

「本人がしあわせならそれでいいんじゃない？」という魔法の言葉があるが、
「あなたがしあわせだと思っているものは実はまやかしのしあわせだ」という
魔法破りの言葉も見事に存在してるが故に面倒ですネ！


そんなさー、価値観について何かを言っても届く距離に無いから。
私に影響をあたえるほど、私はあなたの話を重要視してないから。

「届く距離にない」ということをこれっぽっちも考えようとせずに、
「正しいんだから聞け」というのは。どうよどうなのどっどどどどう。

関係無いが宮沢賢治の良さとやらは今までもこれからも判れない気がする。

「こうしなさい」って言われるんじゃなくて、「私はこう思いこう実行する」という風に、自己完結してた方がむしろ従いやすい、かも。
「結婚しなさい」じゃなくて結婚してしあわせそうな姿を見せられることの方が。

と、結婚についてあれこれ書いてるのはカニバットがそういうことを連想させる話だったからである。
結婚を切望する百人の女ゾンビがブスな純文学作家に嫌がらせをするのだった。

＊今さらながら、話題の参考書らしい萌える英単語略してもえたん、が気になります。

＊おなかが空いてきた。


＊短歌

恋愛の基本も一緒　さしすせそ　刺して仕留めて　すせそはお好きに

ポエムっぽくなってきた…。ええと、みんな銛とかもって男狩りにいくといいんじゃないかなァ！

恥ずかしさに顔から石油が噴き出ちゃうちゃう。

トイレ日記の方が、気づかないうちに更新されてた。

理由となったできごと
・携帯が壊れたので機種変しようと思い、携帯で撮った画像（九割トイレ）をとりあえずパソコンのメールフォルダに送って保存しようとする。
→・画像のうちの一つを、うっかりトイレ日記用のメールアドレス宛てに送信してしまったもよう。
→・２月１４日の更新完了。

あの画像の説明をすると、バナナしかでてこないアホみたいなガチャポンを見かけたので「あたし完熟が欲しいにゃん」と思いつつ写真におさめたのだった。
まあしかしバレンタインにバナナってタイムリーでいいよなうん。

その後、来月まで待たないと機種変が結構高くつくということが分かり、まだ壊れた電話を使用中。
電話めったに使わんのだが、完璧に使えなくなってしまうと「めった」な部分が目について不便を感じますネ。

一応短歌を。…ええとその、悪かった。さっそく短歌日記が辛くなってきたみたいです。
↓
”メシ・ウンコ・寝る”の生活　もうヤなの？
順番変えろ。　寝ウンコとかな！

トイレ画像がたまっているのだが、願掛けがかなうまで書かないなどと言ってしまったため更新できない。
何か間違ってるような気もする。

一週間ほど前、携帯電話を壊した。壊れたのではなく壊した。
投げたら壊れた。
精密機械だったなそういや、と思ったが今さらである。
メールもできるしウェブ通信もできるのだが私の声のみ拾わない。
なので相手には私が無言でいるように思われてしまうのだった。
こっちには相手の声は聞こえるんだが。
このハンパな壊れ方は天罰かにゃー。ゃー。

余力があるうちに以前観た映画の感想でも書こう。（ネタバレしてるかも）

＊カッコーの巣の上で

話としてはよくできてると思うのだがあんまし好みではない。
そんなに母親って殺したいもんなのかなあ。
母＝婦長＝規則＝殺したい
女＝娼婦＝自由＝ヤりたい
みたいな対立のさせかたがいかにも男根の国！て感じで疲れる。

女の子は父親に閉じ込められていました。
王子様に助けてもらおうとしましたが見つかり、女の子は殺されてしまいました。
死んだ女の子の身体からは、きらきらと輝く女の子の魂が出てきました。
わたしは今、自分の力でここから抜け出せる！そう思った女の子は父親の手を逃れ鳥のように自由に大空を駆けめぐりました。
という、どうしようもない女権主張童話みたいなものを男女逆にしたような気持ち悪さというか。
そのように見てしまう私に問題があるのかなあとも思うがどうなんだろう。

見終わった後の爽快感と婦長の演技が素晴らしいです。


＊点子ちゃんとアントン

「こどもは可愛いなァ！」とほのぼの気分になりたくて借りたのだが。
上の映画の次に観たためか、アントンと点子の関係が、ケチなかっぱらいとそのケチなかっぱらいを助けるために身売りする女、みたいに見えてしまってイヤー。
あれー、ケストナーの原作もこんな話だったかしら。
どんな話かたいして覚えてないということはあまり好きではなかったということかしら。
ケストナーの本の中ではサーカスのこびとが一番好きだったように思う。

「悪いことはしたけどこの子はいい子です」と言えるお母さんって素敵ですな。

＊SFホイップクリーム

こんな映画でも流通しちゃうんだなあ、ということに逆に感動した。
が、途中までしか画面を追えなかった。
「プロレスは八百長」という言葉が今頃何らかの形で笑いをとれると思ってるのかなあ。
TVのニュースが流れる画面にあえぎ声が被さるシーンに、高校生のころ「スワロウテイル」の挿入シーンのみ母親と一緒に観てしまい（母親それまで昼寝してたのに、CHARAのあえぎ声が始まったとたん図ったかのように眼を覚ました）気まずかったことを思い出した。
そんなわけでスワロウテイルは私にとってCHARAのあえぎ声の映画なのだった。ストーリーとか全然覚えてない。

風景はいい感じでした。風景は。（ホイップクリーム）

＊ボウリング・フォー・コロンバイン

時間が無くて途中までしか見れなかったが続きが気になる感じだった。

＊詩人の大冒険

自分を主役にして映画を撮ることに対するこだわりは何なのでしょうと思えてきた。

＊コックと泥棒、その妻と愛人
吹き替え版で見たらおちんちんのことを「突起物」と言ってる箇所があって面白かった。
「美しい…」
「貴男の突起物もステキよ…」みたいな感じで（うろ覚え）。
「浮気相手のアレ」だからじゃなくて、「人」だから屈辱なのだろうか。
そのへんがよく分かんねっす。前者だったら何となく納得できるのだが後者っぽいのだよなー。



本の感想

＊水晶内制度
「居場所もなかった」が面白かったので読んでみたがちょっと乗り切れなかった。
一人称なのだが主人公から見える範囲があまりにも限られてて。
無理やり乱視用眼鏡をかけさせられてるような気がする。

＊疲れすぎて眠れぬ夜のために
わー読みやすいなあ、とするする読んだ。

漫画の感想

世界を滅亡させすぎだと思った。

ふと思ったこと。
NANAは一生読めないかもしれない。
矢沢あいの漫画には、口をドラえもんのポケットのようにして笑う顔、あるいはモノローグと共に顔をくしゃくしゃにして泣く顔、というイメージがあって、要するにキラキラしすぎてて読めないような気がする。

＊叫びてー。
という衝動がこのごろあって、今日は車の中で発声練習をした。
元気ではあるのだが栄養素が何か不足してるんじゃないかと思う。
ああああああああああああああーーーーーーーーあああああああああ！！！！！！
もうほんとうにどうしようかにゃー。
ゴロゴロいってごまかせたらいいのにと思うよ。無理も無理。
ひとりごとの数が増えてきた。いやーん。

＊大正九年のモンドダイヤは泣けるんですよう、だ！

＊久々にダラダラとあれこれ書いて満足なので米でも炊いて寝る。

＊短歌日記ですので短歌を載せるよ
↓
塩ラーメン　鼻水みたいな味がした　（うまい鼻水）＝（鼻水うまい）？

＊ギャグマンガ日和がどうしようかと思うぐらい良かった。
芭蕉と！曾良が！
ときめきと萌えと笑いで死ぬ。
みんな各巻5冊ずつ買って、脇に挟んだりすき間に挟まったりするといいと思った。

＊バイト先の本屋のレジにいたらバイト時間を終えたばかりの人（19歳女子、小柄で目鼻立ちくっきりしてて可愛い）が「これ買います」とレジに文庫本を持ってきて、
何買ってんだろうとスリップをちらりとみたら「あいつはキチクな俺の奴隷（パレット文庫）」とでかでかと書かれていた。
ツワモノにも程があるよ…。
かなり心惹かれるタイトルである。

＊次回あたりからここは短歌日記にしようと思っていて、
そのプレステージとして正月に考えた短歌を載せてみる。


　お雑煮に　入った貝を開いたら　あまりにも女性器で　少しへこんだ


開けなきゃ良かった、みたいなね。ほとんどパンドラの箱ですよ。

そういえばこの1月は、生まれて初めておみくじで凶を引いたりもした。
神社に行くたんびに引き、で合計三回も引いたのがいけなかったのだと思う。
悔しくて他のところでもう一回引き、結局今年は四度おみくじを引いた。
バカだと思う。ちなみに運勢すべて足して4で割ると吉と小吉の間ぐらいだ多分。
（吉＋中吉＋凶＋小吉）

＊短歌そして俳句、といえば、エンピツで見かけて覗いているきりんの脱臼商会という所が好きです。リスペク子。

｜勢いにまかせてメールする ｜留

乙女汁更新履歴 03/02/16　「愛」に1つ追加。 ‐‐‐‐ 03/02/04　「外」をリンクページに。 　　　　　　少しずつ増やしていく予定。 ‐‐‐‐ 03/01/11　「熊」に２つ追加。 03/01/11　「愛」に手抜き気味の追加。 ‐‐‐‐ 03/01/09　日記以外増えてなかったり。 ‐‐‐‐ 02/12/31　泥縄的スタート。