何だこのタイトルは


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岡谷


2003年11月22日(土)

あまりにも文が長いのでここに置こう。見に来た人いたらすいません。自分用垂れ流しです。

どうせ後一週間で潰れるのにわざわざ今日自分からバイトを辞めてしまった。
アホか私は。

今後似た過ちを繰り返さないための、「辞める」と言ってしまったまでの経緯メモ(多少省略、および脳内で捏造されてると思う)。

○始まり〜食事中、店長が腹立ちを抑えてるような顔で言い出したところから〜
「岡谷さん。流しの食器まできちんと洗って片付けてから帰って下さい。おとといとか洗うの大変だったからね」
「食器を洗わないで残して帰ったのは、それが2時半ごろに下げた食器だったからです。2時までのバイトなのに、2時半に下げた食器まで洗えというのは違わないですか」
「自分が担当した客が帰るまでが仕事なんだから、2時にオーダーとった客の食器まではあなたがやらないと」
「いや、時給で働いてて時間は2時までなのに、2時半以降のことを当然って言うのはおかしいです。私は2時までに下げた食器は洗ってるし、2時過ぎて賄いを食べてるときに人が来たらオーダー取ったり食後のコーヒー出したり食器下げたりしてます。でも賄い食べた後に、2時後に下げた食器まで洗って帰れってのは納得できないです」
「そんな毎日たくさん人が来るわけじゃないでしょう?お客さん少ないのに痛い思いして給料払ってるんだから、それぐらいは働いてくれないと」
「お客さんが時間内に少ないってのと、だから時間外まで働いて当然ってのは別の話だと思いますけど」
「そんな時給のことばかり考えてないでよ。仕事ってのはそんなキチキチしたもんじゃないんだよ。もっとこう、柔軟に助け合ってね」
「(おばちゃんの助け舟)いやー、私たち別に時給のことばっか考えてるわけじゃないよね」
「(私)時給で雇っておいて何を」
「(更におばちゃんの助け舟)私たちはお店のことを考えてしっかり頑張ってるよ。いっつも帰るの3時近くになったりね」
「(店長)いやそれについては、感謝してますよ」
「もう、賄いを食べることによって仕事が3時近くまで延びるんだったら、私は賄い要らないので2時15分程度で帰らせてください」
「それはつまり、2時ちょっと過ぎに人が入って来てもほったらかして帰りたいってこと?」
「じゃなくて、時間をもっときっちりして欲しいってことです」
「そんなふうに言うんだったら、雇った意味無いなあ。それぐらいだったら僕が働いたほうがいいよ」
「じゃあ月曜からは店長が私の代わりに働いてください。どうもお疲れ様でした」

思い出して書いてみると、私が分からず屋っぽいなあ。
時間外労働がものすごく嫌というわけじゃないのだ。
バイト先の揺るぎない慣習としてあったならば、めんどくさいなあと思いながらも受け入れていたと思う。
ただ今回のバイト先に置いては、時間外労働当然、と主張する者が店長だけだった。そして私はここ以外のところでもバイトをした経験があったので、店長の主張に疑問をはさむだけの余裕があった。
助け合いの精神なんて反論しにくいことを持ち出す腹の底で「時間外労働やって当然、やらなきゃ給料無駄払いじゃん馬鹿馬鹿しい」みたいなことを思ってそうな言い方もむかついた。

だいたい私が2時半過ぎてもきちんと食器を洗ってたとき(数週間前までは疑問を持ちつつもやるようにしてた)、店長はテレビ見たり新聞読んだりしてたりで超暇そうだったじゃん!手伝おうともしないで私にさせるのが当然みたいな態度とりやがって!4時まで働いた日にも平気で2時までの時給しか付けない理由は助け合い精神でしたか。つうか情を掛けられる側が自分で「情を掛けろ、掛けない奴は人でなし」みたいなことを言うのって何。
そんな思いと今までに溜まってた恨みがエネルギーとなってつい売り言葉に買い言葉。恨みの原因は主に食べものです意地汚くてごめんなさい。
おかずの乗ってる皿にむかってせきこむ、とか、一つのお皿から分け合って食べると目ぼしいおかずを私が接客してる間に全部食べてるとか自分の嫌いなものを残して食え食え言って私に押し付けてくるとかそんな感じで許せなかったんでございまする。
ああでも言い争いの最中いろいろ仲裁を試みようとしてくれたおばちゃんに申し訳ない。

○反省
腹立ちにまかせて店を辞めるとか言い出さず、軽くいなして月末(店じまい)まで勤め、給料しぼりとるだけしぼりとってそれによって店長を苦しめるべきだった。

○結論
終わりの見えてる状況に、辛抱きかずに辞めてしまった私バカ。

○これから
笑顔で新しいバイト探し。見つけたら冷静に仕事をこなす。
給料日、店長だけでなくおばちゃんもいる時間帯を狙って給料を受け取りに行く。
おばちゃんから借りた本を返す。




* web拍手はちょっと今見づらい状態なのでしばらく取り外します。
送ってくださったかた、ありがとうございました。


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