ぱんだ百貨店。
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2008年11月27日(木) ラヴ、娘。

 生まれて早くも2週間余り。

 表情がとても豊かになった。親バカだがおめめぱっちりで愛らしい。

 出生時は2600グラムと華奢だった身体もムチムチとお肉が付いてきた。

 本当にかわいい。世界一かわいい。うんてぃしてもギャン泣きしても何してもかわいい。

 本当に幸せだ。













































以下、愚痴。読まない方がいいです。







































どうしてもどうしても我慢ならない事が事件が昨夜勃発した。
 
父親が娘をあやしながら私の悪口を吹き込んでいた。

父親と書くのももう嫌だから以下×と書く。

×の妊娠中の仕打ちや無神経な発言に里帰りの時から耐えてきた。

↑ハンガーを投げつけられたり、横で平気でたばこを吸ったり、

前駆陣痛で痛くてちゃんと歩けないときにちゃんと歩けと言ってきたり、

まだまだ書ききれない。

娘を産んで、家に帰ってきても娘の扱いに対しても本当に我慢に我慢を重ね、

2週間耐えてきた。

たばこを平気で吸う、たばこを吸った後の手で平気で触る、

酒とたばこで腐った息で娘に顔を近づける、テレビ大音量、

私の育児に対して余計な口ばかり叩く、本当、書ききれない。

孫がかわいいという気持ちは分かるから我慢してきた。

だけどね、娘にとって良いわけがない。特にね、たばこ。

たばこアレルギーというのもあるらしいし、そんなもんにかかったら

娘を本当にここに連れてこられなくなる。娘の健康に一生にかかわる。


私の我慢はついに限界に達した。

母親に相談したが、脚が太いのは事実だと相手にしてもらえなかった。

昨晩、事件が起こったとき、耐えた。

もやもやした気分で一晩過ごした。

だけど今朝、目覚めた瞬間ついに私は泣いた。

涙があとからあとからあふれた。その後、午前中泣き続けた。

今も泣き続けている。

どうしても悲しくて悲しくて仕方がない。

娘は、お人形でもペットでもない。

人間だ。こんな小さい子に私の脚が太いとか、くだらない悪口を吹き込んでいるのだ。

いつからされてたんだろう?ぞっとする。

そして悟った。この我慢は、がんばって耐えた事は娘に絶対良くないだろう。

だから娘は自分で守ると決意した。

×が帰ってくる時間帯、もう娘は×がいる居間には入れさせない。

×に娘と接触させない。

夕飯と入浴は×が帰ってくる前に済ませる。

沐浴は日中に。今までは母に手伝ってもらって夜に入れていたけど、

その後×に必ずちょっかいをかけられるから日中一人でする事に決めた。

今、不安だったけど一人で沐浴してみた。

娘はご機嫌さんで、気持ち良さそうにしてくれた。

ありがとう、娘。いい子にしてくれてたからママ一人でもできたよー。

これからは×を気にせず、ゆったりした気分で沐浴できるね。

今、娘は寝ている。さっ、今のうちにシャワー浴びとこう。

今夜は×と接触しなくて済む。

意地悪かもしれないけど、×も孫を触れなくなるからいい気味だ。

×への一番の報復は娘への接触を断つことだ。

せいせいする。私も泣きやめそう。

家に帰るまで、あと半月程。頑張ろう。泣いてばかりはいられない。



2008年11月17日(月) 出産レポを軽く。

痛いの嫌いな人は読まないで!!
平気な人はレッツゴー!!
































































 軽く出産レポを。

 9日17時入院。

 18時にはバルーンを入れる。

 明日の17時ぐらいまでに産まれたらいいかなと説明がある。

 バルーンの処置、怖くて仕方なかった。先生に怖いと言ったら

 「いつまでもお腹に入れておくわけにいかないから腹をくくって下さい。」と

 クールに言われる。ひいい。

 バルーン処置、別に平気だった。なんだーという感じ。

 ルンルンと部屋に戻る。

 部屋戻ったら夕飯来てた。余裕で完食。

 篤姫見てたら痛くなってきた。持ち込んだクッションを使ってけったいな格好で篤姫鑑賞。

 助産師さん登場。NSTだっけ?機械つける。 

 それでもこの時は余裕。

 夜はうつらうつらしつつ痛いので目が覚めたり。

 10日の0時ぐらいと3時ぐらいに機械付けたり。

 突然チョコレートが食べたくなり痛みの間にチョコレートを食べさせてもらう。

 朝6時に機械をつける時間だなぁと思って

 トイレに行っておこうとトイレに行ったら出血していた。

 ナースコールをして助産師さん登場。

 バルーンを外してもらう。取れたのか外してもらったのか知らんけどとにかく取れた。

 その後、浣腸。コレ辛かった!!薬剤が入るまで5分我慢せよと言われて我慢している時が辛かった。

 トイレで陣痛をやり過ごしつつ、出す。

 朝8時に朝食が運ばれてくるがいらんと即答。

 その後すぐに麻酔の処置に呼ばれる。

 手術室へ。恐怖。本当は麻酔を入れるんじゃなくて、

 帝王切開されるんじゃないかと怖くて仕方がない。

 今思うと帝王切開するんだったら同意書取るっつーの。

 寒い。寒い。寒い。

 機械を付けられる。

 点滴を確保するんだけど取れない。

 点滴が取れないときも恐怖。その間も陣痛はあるから辛い。

 3、4回やってやっとこ取れた。点滴は促進剤だったはず。

 

 その後、腰に麻酔のチューブを入れてもらう。

 この時はあごを引くとか、身体を丸めるとか、腰を引かないとか、指示があった。

 きっとこの時私はわけの分からないことを言った。

 内診は6、7センチ開いていると言われる。
 
 痛いのが我慢できなくなったら麻酔追加するから言うよう言われる。

 病室に戻る。母が来てた。

 その後、痛い痛いと叫ぶ。

 痛いのに何で麻酔入れてくれねぇんだよって思った。

 しかも間隔が短くなってきていて、母は大丈夫かと思ったらしい。

 この辺で母に暴言を吐いた。うるさいとか何とか吐いた。
 
 痛くて我慢できないと絶叫したらやっとこ先生が登場して入れてくれました。

 麻酔は痛い痛いと叫んでいるだけでは入れてもらえませんでした。

 我慢できないといわなければいけなかったのでしょう。

 だから皆さん、痛い時は我慢できません!!と言いましょう。

 麻酔を入れてもらったら、嘘のようにラクになる。叫ばなくなる。

 先生いわく、1回打って、1時間半ぐらい持つらしい。

 知らんけど私は知らんかったけど、母が先生を追っかけていつ生まれるか聞いたらしい。

 そしたら17時頃と回答があったらしい。

 麻酔を打ったらお腹は痛くない。腰の骨が微妙に重い感じで痛いというのはあったかな。

 でも今陣痛が来てるなっていうのは分かる。

 麻酔を打ってもらった後は、この後の出産に備えて目をつぶって休憩した。

 看護師さん登場。間隔が短いからと言って見に来た。

 内診、9センチぐらい開いているといわれる。

 間もなく(どのぐらい時間がたったのかは覚えてないけど間もなくだった感じがする。)

 分娩室に連れて行かれる。車椅子で。

 分娩台に寝かせられて、きっとここで毛を剃ってもらったんだと思う。

 そのうち先生登場。1時間半経ってなかったけど麻酔を追加。

 その後の事は覚えてないけど、寒かった。辛かった。

 母登場。手を握って「先生がお昼前には産まれるって言ってたよ。

 あとちょっとだからね。きっと先生は長めに時間を言うからもうすぐだからね」って。

 母の手は温かかった。母、退場。

 あとちょっとってほんまかいなって思った。信じられん。

 立会いしないと言っていた旦那ちゃんが登場した。

 いきむ時に手を握ってくれた。

 しかし、旦那ちゃんが気分悪くなって倒れられても困ると思って退場を言い渡す。

 だってさ、旦那ちゃん倒れたらやだし。
 
 しかし今思うとひどい。旦那ちゃんに向かってあっち行ってって言った。

 そんなわけで旦那ちゃん退場。

 母を呼ぶかと聞かれたがNO!!

 最後は叫んだ。

 分娩台が起こされる。

 出てきてすぐの娘が見えた。

 泣き声がした。私も娘と一緒に泣いた。うわあああああって泣いたが、

 血圧が上がる!!と我にかえってすぐに泣きやんだ。

 すぐに血圧が測られる。150台。

 緑のシートが身体の上に敷かれ、生んだまんまの娘が乗せられる。

 温かい!!なんて重いの!!ずっしりしている。

 写真を撮ってもらう。

 その後、すぐ洗ったり、体重測ったりで連れて行かれる。

 その間は処置をされていたのかな。先生縫ってるっぽい。

 メジャーで測られたりする娘をぼんやり見てた。

 きれいになった娘が横に寝かせられる。

 泣きやんでて。なによー?みたいな表情で私の方を見た。

 私はどうもどうも、どうぞよろしく。と言った気がする。

 ここの病院は生後2時間は保育器に入るので保育器へ連れて行かれる。

 先生は処置を終えてクールに去って行った。

 この先生大大大っ嫌いだったけど(ごめんなさい)先生が神様に見えた。

 先生にめっちゃ感謝した。


 分娩室に旦那ちゃん登場。記念にビデオ撮影。

 ビデオに向かってもう一人でいいですと言い放っている私。


 そして部屋に戻った後、いろいろ大暴れしたのですが、(おもに痛みが原因で)

 長くなったし省略。
 
 
 バースプラン、ほとんど全部叶えて頂きました。

 無痛分娩、メガネを絶対に取らない事、靴下はく、etc。

 9か月に入り、妊娠高血圧を発症。

 4日の検診(最後の検診になりました)ではついに尿蛋白も出てしまい、

 帝王切開の可能性もありました。だけど産めて良かった。

 帝王切開怖いんだもん。



 すごい体験でした。私にとってはすごかった。

 そして娘はかわいい。世界一かわいい。

 
 15日には無事退院。

 悪戦苦闘してますが、娘はかわいいです。

 ラヴ、娘!!

 ママのところに来てくれてありがとう。




2008年11月12日(水) 産まれました。

11月10日昼過ぎ、無事女児を出産しました。



2008年11月09日(日) 入院しました。

 とりあえず報告。

 ご飯もりもり食べて余裕です。



2008年11月06日(木) 生存報告。

 まだです。それだけ。


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