浪漫

ふっと甘えたい衝動に駆られる
思い切り甘えて甘えて甘えて
でもそれは許されない

独り車を運転していると
遠慮がない分サングラスの下の瞳から
涙が零れ落ちる

何が悲しいわけじゃない
何が淋しいわけじゃない

家族のことも生活も投げ出して
感情をむき出しにして
ただ甘えたいの

猫を抱くように
そっとふんわりと
温かい膝に頭を乗せて
幼い子供の頭を撫でるように
わたしを慈しんでほしい

何も言わず　聞かず　ただ
そっと撫でて

だけど・・・・
できないことを知っているから
きっと　そう
涙が零れ落ちるんだわ

あなたに・・・甘えてみたい

昨日ひとつオトナになったわたしに
神様がくれたプレゼントは
温もり

ありがとう♪

ありがとう♪

最后にあなたへ

ありがとう・・・

素材：星空の猫たちさん

2002年01月21日(月)

色ニ込めたキモチ

・・イチバン最初ノ

「オメデトウ」

ナニヨリモ
覚エテイテクレタ事ガ

「ウレシカッタ」

・・・キモチガアフレタ夜・・・

2002年01月20日(日)

a sachet

朝のやはらかい日差し
君に降り注いで金色に染める

笑顔
白い歯から零れる幸せ

僕の
体躯を貫き
空に跳ね返す

快晴の下
君を抱き締める

淡い香り
僕だけのモノ

2002年01月19日(土)

循環

回る換気扇
許せない気持ちも
一緒に外に捨ててしまおう

守ってくれない約束を
しても無意味な約束を
何度も交わし
その度に見事に裏切るあなた
解っていたことじゃないの

回る換気扇
許せない気持ちを
吐き出し

今日は笑おう

2002年01月18日(金)

preparedness

　

　夜
　更
　け
　て
　も
　気
　持
　ち
　高
　ぶ
　る
　手
　術
　前
　眠
　れ
　ぬ
　母
　は
　覚
　悟
　を
　決
　め
　て

2002年01月17日(木)

紫の風

風が吹く丘
紫の風が亜麻色の僕の髪を
そっと揺らした

今日はあの方に逢えるだろうか
密かに　密かに　期待している

風が吹く丘　紫の風
銀髪の君はもう・・・いない

僕は決めたんだ
もう　振り返らないことを

僕の歌声とこの気持ちで
あの方を甘い世界に導いて

そして・・・・

気に入った小説の影響です(^_^;)
special thanks to U-san

2002年01月16日(水)

final answer

過ぎていく時間だけが
答えを知っている

2002年01月15日(火)

本音

手を・・・・
離したりしない

2002年01月14日(月)

What do you think?　

心配かけてごめんね　まこちゃん
どこかで　私　を見てくれてるひとが
いるってことがうれしかった・・・
ありがとう

温められた夜に・・・・乾杯

2002年01月13日(日)

距離

さっき・・・　

名前を
呼ばれて　
気絶しそうになった

耳に残る　
あなたの　
ささやき

いつまでも・・・
　
脳裏に　
焼きついて

開放される日はくるのだろうか
果てしなく　
果てしなく

永久に・・・

開放なんて
されたくないくせに

そして・・・

いつまでも
あなたを離したりはしない

2002年01月12日(土)

旅

青白い華奢なそこを
力いっぱい絞めると
一瞬悲しい瞳で僕をみつめた後　
微笑んで
そして・・・・呟いた

「永遠」

そうか・・・そう思ってくれてるんだ

僕たちは永遠の旅にでるよ
悩むことも苦しむことも
笑うこともない　
白い世界にいける

2002年01月11日(金)

小さなしあわせ

そ
っ
と
訪
れ
た
ら
そ
の
ま
ま
だ
っ
た
の
が
な
ん
と
な
く
う
れ
し
い
日

2002年01月10日(木)

Untitled

つながってる
ずっと
どこかで

2002年01月08日(火)

幕

煙草　吸いすぎないで
からだ　大切にして

・・・そのあとに　本当は告げたかった
「好きだから」
の　一言

でも　さよなら　するのに
気持ちを残して　どうしようというの

好きだからこそ一緒にいられない　って
自分が決めたんだもの

あなたの誕生日が来る頃には
「おめでとう」
と　笑って伝えたい

2002年01月07日(月)

Open　Hearts

とめどなく　溢れる泪
今夜だけは　

ただ・・流してしまおう

自分を許して　

流してしまおう

明日　笑うために

2002年01月06日(日)

at midnight

天から降りそそぐ星

見上げる３時のわたし

吐く息は白く

とたんに凍る

葛藤

闘い　模索し
疲れて　眠る

明日は・・・・

2002年01月05日(土)

Untitled

ありがとう

2002年01月04日(金)

根競べ

コドモの心を持ったまま　
オトナになった

単純すぎて不可解
謎の生物

それが　僕
時に傷つき
時に笑う

気分は女心より秋の空より
コロコロかわる

僕さえわからないこの謎が
君にわかるだろうか

連いてこれるかい？
根競べ・・・クスクス

根競べ　
そんなこと
したって　
はじまらないさ

僕は僕
君は君

雪空を仰ぎながら
ふと　気がついた

ちょっとしたきっかけで
気がつくことも　あるんだと

根競べ
無意味なことさ

やめよう
根競べ

2002年01月03日(木)

僕

鈍色の空
好きな空

心を写すその色

ピンクに染めたいような
このままでいいような

夕暮れが　迫る
せつなさが　募る

脱皮したくて
ちょっと反抗してみた
少年

道標がわからずに
迷う　幼子

すべてが　僕だ

本当に　すれ違うって　悲しい
だけど・・・
今度は　うまく　やれるかな？

それは　
僕次第なんだろうね
きっと

2002年01月02日(水)

年明けに思うこと

わたしって　幸せなやつだなぁ　って
つくづく感じる

いつも　心寄せてくれる娘たちがいて

直に聞いてくれる娘も
何かを直接ぶつけ合っていない娘も

私の詩を読み　カキコを読み
いろいろ　わたしに思いを
はせてくれてるんだなぁって

こころは　繋がっているんだよなぁって

そう　思う
すごく　うれしいよ
そして
すごく　温かい

ネットで知り合ったけれど
いや　だからこそ・・・わたしの心の友達
これこそが「真のたからもの」なんだって
改めて思える　そんな　年明けです・・

メールありがとうね・・・娘さん！
私も　また　今年一年　この場所で
心に感ずることを　そのままに
創作していきたいと　考えております

今年も　どうぞ・・あーにゃンを　ご愛顧くだされ！

2002年01月01日(火)

誕生

悲しいことも　寂しいことも
捨てて　
新しいわたし　生まれた

いい年にするよ　きっとね

あーにゃ｜
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