Estrellitaの日記
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2001年11月30日(金) 伴奏合わせ、C,ドゥラングル、サクソフォン・リサイタルを聴いて

朝7時起床。
携帯電話の電源を切っていたため、母が私の屋上の部屋に上がってきた。今後のことなどいろいろ話した。
 7時半出発。青物横丁より京急を使い新馬場まで行く。朝食を「ヴェローチェ」でとる。そこで、昨晩から読み始めた「うまい文章の裏ワザ、隠しワザ」を読む。
 9時半、品川図書館へ。
 いくつか本を手に取り、興味深いものに見つける。その中で、女流作曲家の生涯を集めた本から、6人組の一人「タイユフール」を見つけ、彼女の生涯を一気に読む。波乱万丈の人生だ。特に父親から音楽家になることを厳しく反対されたあたり必ずしも恵まれた環境になかったのだなと感じた。第1次大戦中は看護婦の見習いもしたらしい。結婚をあっさり決めるあたり、恋愛に関しては「淡白」だなと思った。金銭的問題が第一なのか。いや、彼女だって、ヴァイオリン奏者ティボー氏との恋愛はあった。結婚や出産には結びつかなかったのだが。恋愛と結婚はこの人にとって別だったのだな。一緒にしたいと考えている私が間違っているのか?音楽家の生涯を読む時、ついこんなことをちらっと考える。

 図書館で13時頃まで椅子に座って寝る。
 
 京急を使って立会川へ行き、コンビニでおにぎり2個、ジュースを買い、南品川文化センターの休憩コーナーで食べる。
 14時から16時まで松元さん宅で伴奏合わせ。
 「愛燦燦」を初めに合わせる。お互いの旋律部分、伴奏部分、オブリガートのニュアンスのバランスをチェックする。2回目の通しで録音してみる。
 「いつか王子様が」に進む。あまり速くならないように落ち着いたテンポで演奏することに決まった。全体はスィング調のアレンジになっているが、最後だけ2連符に戻るように楽譜上で指示されている。私はその指示を無視して最後までスィングしたまま終える。松元さんから「楽譜どおりにしたほうがいい」と指摘される。何度か吹いてみて直す。
私はその他にそこの部分で、楽譜上のdim.を音楽の流れからしてcresc.にする。それには松元さんも同意してくれた。
 3曲目は問題の「アディオス・ノニーノ」。冒頭のサクソフォン無伴奏ソロに続き、伴奏を伴った穏やかな旋律部分で、私はピアノのアルペジオの伴奏に対して「もう少し静かに弾いてください」と注文した。(ここは1番美しい部分だと思う。)その次のPiu mossoはあまりテンポを上げないことに決定した。その後、タンゴテンポに移るが、特に問題なく通り過ぎ、後半のピアノ・アドリヴソロを経てクライマックスに突入する。最後の小節のサクソフォンによるロングトーンの長さをピアノのグリッサンドの動きににぴったり合わせることに慣れるため、その部分をお互い何度も繰り返す。「いかに格好よく終わるか」で私は悩んだ。それでも、あまり動きが派手にならないことに落ち着いた。使用リード6(6/22)。
この後、銀座の浜離宮朝日ホールへ「C.ドゥラングル サクソフォン リサイタル」を聴きに行った。
立会川から新橋まで京急、都営地下鉄を使って380円。新橋に16時半に着く。まず、YAMAHA銀座店で新しい楽譜がないか、寄ってみる。開演までまだ時間があるので近くにインターネットが使える場所を探したが見つからなかった。そのままホールへ向かう。夕食をホール近くの牛丼やで食べる。280円。
それからホールに着くがまだ6時前で1時間以上あった。日記の下書きをした。
6時45分にホールへ入る。席についてから懐かしい人から挨拶された。今現在、ノワイエカルテットでバリトン担当の石田さんだ。予期せぬ挨拶に少し驚いた。そのほか、セルマーの大石さんにも挨拶された。
演奏は前半20世紀初頭のオリジナルであるカプレの「レジャンド」から始まった。切れ味の鋭い素晴らしい演奏。ピアノの野原さんの美しくスケールの大きい演奏もそれを良く盛り立てていた。私個人の意見だが、ドゥラングル氏の演奏は19世紀から20世紀初頭の作品に良く合う。CD収録のサンジュレーのコンチェルティーノは本当に感動的だ。これを何度も聴いて涙がこぼれてきた。このように吹きたいとヴィブラーのかけ方からアゴーギグ、音色、タンギングなどを必死で「真似」した。でも残念ながらそれには全然及ばなかった。
次の曲ははじめて聴く曲。とてもきれい。
3曲目はかの有名なデザンクロの「プレリュード、カデンツァとフィナーレ」。ベルギーディナン市でのコンクールの第1次予選課題曲だった。学生へのサービス曲として演奏したのか?冒頭の演奏から私がこの曲に抱いていたイメージとは違っていた。私がパリで習ったデファイエ氏の演奏、それから最近のモレティ氏の演奏が強烈でこの軽さにはついていけなかった。アンケート用紙にもフランス語で「この演奏は軽すぎる」と書いた。私は、「もっとロマンティックな」曲だと思う。(ここでロマンティック、ドラマティック、レジーェルなどの言葉本来の持つ意味に発展するが、それは次回考えたい。)ミュール氏の叙伝でのデザンクロ氏の紹介によれば、「彼は、自分を他から評価されるほどに自信をもっていなかった」らしい。フランス人にしては珍しく謙虚な姿勢だ。私が勝手に想像したことだが、この人の作品に「軽さ」はあってはいけないのだ。今日の演奏は残念でならない。パリ音楽院初見科教授、パリ管主席Cl.奏者、G.ダンゲン氏いわく「M.Derangle decouvre tote suite la musique.」(試訳:ドゥラングル氏はすぐに全ての音楽を発見する)と賞賛していたが、それが逆に「一つ一つの作品を練り上げすぎない」ことからくる演出不足なのか。もっと演奏する時、(たとえ彼自身に違和感があっても)作曲家になりきってほしかった。

後半、氏のお弟子さんで構成されたラージアンサンブルを従えての3曲。本当に楽しそうだった。現代曲でのスラップ多用はお見事。私には何度練習してもできないことだ。
最後のヴィラロボスの「ファンタジア」は完璧に決まったが、特に第1楽章での各フレーズの音の減衰が極端で、私にとって少々退屈に感じた。
アンコールでイトゥラルデの「チャルダーシュ」は感動的。本当にカデンツァなど自由に創作していて素晴らしい。氏の響きが良くこの曲に合っていた。
2曲目も素晴らしかった。残念ながら題名は分からなかった。
 ホールを出た時、ロビーで齋藤貴史さんと一瞬眼があったが、にらまれたように感じた。挨拶しようとしたが、眼をそらされた。(もし違っていたらごめんなさい。)
クロークに預けた荷物を受け取り、アンケート用紙を受付に出してすぐにホールを出た。
帰りは大江戸線、都営地下鉄で五反田まで行き、スペースバンクに2時間ほど滞在した。
今日聞いた「レジャンド」の楽譜を検索した。fuzeauという出版社で見つけた。すぐに注文した。実は私も練習を始めたい。
 11時過ぎに帰宅し、ワードを使ってずっと日記の下書きをしている。

 注:今日の文章はまだ不完全なので、少しずつ訂正されるでしょう。


2001年11月29日(木) 明日への準備練習

 昨晩、帰宅してすぐ床についたにもかかわらず、
 本当に目が覚めたのは7時丁度より少し前か。
 7時に携帯電話の電源を入れた。
 3度ほど母から電話あり。
 7時半に2階へ降りる。
 何通かの手紙を受け取る。
 7時48分ぐらいにバス停に着く。
 品川銀座ー大崎広小路のバス。
 今日は本当に仕事を見つけなければと思う。
 スペースバンクに入ってから、
「わがまま電脳箱」の掲示板にメッセージを書き込んだ。
 
 私の素直な気持ちを伝えた。
スペースバンクには12時50分ぐらいまでいた。500円。
 
 近くの立ち食いすし屋で食べるビンチョウトロがうまかった。1050円。
 カプセルホテルで風呂に入った。1時間で500円。
 
 3時〜6時半にビッグエコーで練習する。
 ロングトーン、マイナースケール(4分音符100のみ)、
 エチュード(フェルリング)45、39。
 曲はリュエフのコンチェルティーノの第1楽章をかなり時間をかけてさらった。
 4分音符100から記譜上のテンポ126まで少しづつ上げて何度も吹いた。
 それから「アディオス・ノニーノ」の冒頭のソロも細かく分けて練習した。
 「愛燦燦」、「川の流れのように」の2曲をカラオケに合わせて吹いたり、
 歌ったりした。
「いつか王子様が」を1度通す。
 次にリュエフの3楽章の8分の5拍子から8部音符144〜160〜200のように
 テンポを少しづつあげて練習した。
 カデンツァはゆっくり符読みした。
 使用リードは1、2、3、4、5、6、7、8、9、10(11/22)、8、10(6/4)の12枚。
 2、3、7、9(11/22)、8(6/4)の5枚は使えた。3(11/22)は薄め。
 リードミスが出るリードには注意したい。
 今日はこれで終了。 
 途中、休憩を10〜15分ぐらいしたので、
 練習時間は3時間ぐらいか。514円
 
 新宿まで行き(160円)、
 「げらげら」でメールチェック、HPチェックなどをした。


2001年11月28日(水) 松元さんと伴奏合わせ

 昨日の疲れからか今朝は母から電話で7時に起こされるまでぐっすり寝ていた。7時半起床。
 母より税金の請求の手紙を受け取る。  
 今日は10時からの伴奏合わせを意識して、青物横丁から京浜急行を使うことにする。130円。駅内で「区のお知らせ」見る。新馬場まで行き、駅近くの「ヴェローチェ」に入る。
 9時〜9時半に品川図書館で、名曲集より「愛の喜び」(クライスラー)、「YAHOO」より役立ちサイト集のいくつかをコピーする。80円。  
 次に立会川まで京急で行く。130円。ホームで缶コーヒー飲む。120円。10時に松元さん宅に到着。近況報告をする。今度の土曜日のマックチャリティーコンサートの曲決めのため、「愛燦燦」、「時代」、「少年時代」、「故郷」、「上を向いて歩こう」、「七つの子」、ディズニー曲集より「ハイホー」、「チムチムチェリー」、「いつか王子様が」を二人で試奏。次に「アディオス・ノニーノ」を細かく区切って練習。私自身、もう少しスピード感を持ってテンポを進めるように注文したが、お互いの妥協点でのテンポにおさまった。参考までに斎藤雅弘さんのCDより「エストレリータ」、「リベルタンゴ」などを聴き、ジャズのフィーリングを勉強する。伴奏合わせが終わってから、松元さんの11/23に武蔵野市民文化会館での2台ピアノ版の「アディオス・ノニーノ」を聴かせてもらった。アレンジャーはサクソフォン、ピアノ版と同じ蹄鵬さんなのにかなり音の使い方に違いがあり興味深く聴けた。その他、ガーシュウィンの「三つのプレリュード」、リストの「ハンガリー狂詩曲」の2台ピアノ版も聴かせてもらった。最後の曲は楽譜を見ながら聴いた。14時に終了。チョコレートをご馳走になる。
 立会川から徒歩で大井町へ。缶コーヒー120円。まつやでカレーを食べる。290円。ゼームス坂上よりバスで大崎広小路へ。210円。15時にスペースバンクへ入る。
 昨日、出会った「わがまま電脳箱」のBBSに私のコンサートの紹介を書き込んだ。もしいつか1度でもいいから聴きに来てくれることを祈る。その他のサイトに、フランス語で書き込んでみる。
 場所を池袋に換え、以前よくVOA、RFIなどの英語、仏語放送を聴きに行っていた漫画喫茶に入った。名前を変えて店内も新装したあった。
 ここにも20:10〜23時と3時間も滞在した。

 今日は結局、図書館30分、伴奏合わせ3時間、インターネット7時間と圧倒的にパソコンの前に座っている時間が長くなってしまった。かなり多くの掲示板にも書き込んだ。
 私の知人の名前も試しに検索してみた。 


 そういえば、私の名前をYAHOOで検索したら7件も出てきた。同姓同名の別人ではなく正真正銘の私が出てきたのだ。それだけ私の名前が珍しいということか。演奏家、または楽器の講師として紹介されている。改めて毎日の活動に対して「責任」を持たねばと身の引き締まる思いがした。

 帰宅経路、池袋ー品川ー青物横丁、380円。
 電車内で携帯電話のEzWebで、今日の自分の日記ページを読み直した。
 帰宅してからすぐ就寝。


2001年11月27日(火) アルバイト面接、今日の伴奏合わせは中止

 朝、7時半起床。いつもと比べて遅い目覚めだった。母が私の部屋(4階)まで上がってきて起こされる。部屋が片付いていなくて注意される。
 すぐに出発。いつものように品川銀座より大崎広小路までバスで行く。MDでファブリス・モレティ氏と服部氏の演奏によるベルノーのDuoを聴く。息のあったすばらしい演奏に改めて驚嘆する。ソプラノとバリトンの音色の対比も面白い。
 スペースバンクに入り、メールチェック、ホームページチェックを済ませる。今日、面接に行くところの重要事項をプリントアウトする。約1時間半で出発。
 五反田駅前のスピード写真で写真を撮る。800円。新宿駅のホームで面接先のスリープロに場所を訊く。大江戸線で牛込神楽坂で降り、説明されたとおり行くとすぐ見つかった。セブンイレブンのビルの3階だ。
 着いてから、書類記入とスキルテストがあった。書類記入は今までのパソコン経験についての記入であり、それなりに書く事は出来たが、スキルテストは専門用語が多くほとんど分からなかった。2、3問しか自信のある解答は無かった。ワード、エクセルのごく基礎的な項目のみしか分からない。この時点で私はとんでもなく場違いな所に来てしまったとすぐにでもその場から帰りたくなった。しかし、その後面接まで受けてしまった。面接では私のレベルに合わせてくれて非常に話し方が親切に聞こえたが、実は肝心の所はかなり聞き逃してしまった。ホームページのアクセスの仕方は今でも良く分からない。ログインはどこからすればよいのだろうか。
それでも、根本的に疑問を感じたことは訊くことが出来た。
 新宿まで大江戸線で戻りマクドナルド歌舞伎町店に先週の土曜日チャリティーコンサートの時忘れた楽譜、雑誌(日本の名曲集、The Sax)を取りに行った。(裏口からエレベーターで入った)最初はすぐに見つからなかったが、連絡を取って貰って、弾き語り兼マクドナルド店員の志賀さんのロッカーの中にあることが分かり出してもらった。
 携帯電話の充電を近くのAU事務所でお願いしている間、近くの漫画、インターネット喫茶で昼食を取りながらメールなど見る。中野君のホームページで初めて日記のページを見て非常に丁寧に書き込まれているのに驚く。「私ももう少し日本語を勉強しなければ」と焦る。残念ながら、松元さんからのメールの添付ファイルは開く事が出来なかった。それで、漫画喫茶を出てからすぐAUの事務所に戻り、充電されたものを受け取る。すぐに松元さんに電話し今日の伴奏あわせとメールの内容を訊いてみる。すると、「実は今日は出来なくなったので変更して貰うためにメールを送った」のだそうだ。私は急遽、近くで練習できる場所を探すことにした。
 いくつか見た結果、「歌広場」に入った。2時間半の練習。ロングトーン、メジャースケール(4分音符100)、フェルリング27、28(4分音符100〜126)、4、デクエ26(4分音符100〜116)速い曲指がついていかずゆっくりから何度も繰り返す。時にはレガートのつながりにくい部分、跳躍が激しく運指の難しい部分はリズムを変えたりした。この次に、「川の流れのように」、「春よ来い」、「春の海」、「愛燦燦」を通して吹いてみた。歌が原曲のこれらはまたそれなりに「難しい」と思い、一つ一つ心をこめて吹き込んだ。練習終了後、占部さんに電話して、送った楽譜の承諾と、次回の伴奏合わせの日を決めた。
 それから、近くのインターネット喫茶に入った。

 結局、このネット王国には17:45から22:13までの長時間の滞在となった。その間
、受付に携帯電話の充電をお願いさた。
 メールチェク、HPチェックをして、多くのサイトにお邪魔した。(特に、偶然見つけた「わがまま電脳箱」というHPは長い時間文章を読んだ。)時間仕事関連では、スリープロのメールニュースに登録した。
 かなり長い間滞在したように感じた。
 まっすぐ、JRを使って帰宅した。車内でEzWeb(携帯電話)から自分の日記ページ「enpitu」で11/27、26、21の日記を検索し、もう1度読み直し、加筆訂正すべき場所がないか考えた。
 家に着いてから気分転換にはさみ将棋2回、ボーリングゲームを数回やった。
 横になって、音楽雑誌の「サクソフォン」の記事を読みながら就寝。


2001年11月26日(月) いつもより1時間早い起床

   朝、6時起床。6時半に2階へ降りる。母と少し話す。
6時40分出発。品川銀座から大崎広小路まで、いつものようにバスを使う。その間、MDでファブリス・モレティ氏の演奏するデザンクロの「P.D.F.」を聴く。この曲を氏の演奏で聴くのはこれで3回目だ。やはり大変な名演だ。音のアタック、ヴィブラートなどの多彩さ、強弱で音色の変化、と今思いつくだけでもこれだけのことが盛り込まれている。次のリュエフの「ソナタ」もすごい。しかし、2楽章は流れが細かすぎるのは残念だ。3楽章は圧巻。朝のすがすがしさの中でこの聴取はなお一層新鮮に感じた。
 スペースバンクには7時に着いた。
 まず、メールチェク、ホームページチェックを済ませて、昨日から見始めた「ローマ大賞」のホームページの受賞者のヴィラ・メディチ滞在記を音読する。ところどころ知らない単語は想像で読み進む。この地のすばらしさが語られている。
 フランス、ヤフーで「トマジ」、「サクソフォン、オーケストラ」を検索する。トマジ氏の略歴を読む。オーケストラ作品の詳細は見当たらなかったのは残念だ。
 その他いくつかネットサーフィンをした。
12時半にスペースバンクを出る。880円。
 民族村で昼食(にんにくチャーハン)。650円。カプセルホテルでお風呂に入り、30分昼寝をする。
 3時にビッグエコーに入り、サクソフォンを4時間練習する。
 内容はロングトーン、マイナースケール(4分音符100、132)、エチュードにフェルリング25,26(この曲は指が追いつかずゆっくりから少しづつテンポを速めて104まであげた)、デクエ26、27、28(ゆっくり)。次に曲となり、リュエフのコンチェルティーノをさらった。1楽章は細かく区切って4分音符100〜80〜104の順に変化をつけて指慣らしをした。3楽章もカデンツァの前まで見た。8分の5拍子の部分は8分音符144ぐらい確実に吹いた。しかし、かなり忘れていた。クライスラーの愛の喜びも、前半写譜した部分を何度か吹いた。このあたりで頭はくらくらしてきて、10分ぐらい明かりを暗くして横になった。次に、またロングトーンをすこしやり、今度はコンチェルティーノの2楽章を見た。後半のレガートがつながりにくい。のどをリラックスして息をつなげるようにして音が途切れないように注意しなければならない。もちろん跳躍の激しい部分は抜き出して練習」することもまめにすることだ。それでもつながりが悪かったら、リード、楽器本体の息漏れをチェックするようにしなければならない。そんなことを考えながら心をこめて吹いた。
 使用リードは3(3/30)、1(1/16)、2(10/21)、6、5、10、7(6/4)の7枚。そのうち、2(10/21)、10、7(6/4)の3枚はかなりよかった。ほかは少し硬め。今日は近くの部屋でテナーサクソフォン(ジャズ)をさらっているのが聞こえた。
 19時まで、4時間の使用料は588円だった。
 すぐにスペースバンクに入りメールチェック、ホームページチェックをし、日記を書き込み始めた。 


2001年11月25日(日) ヴィブラートの効用とは?自己への反省、練習の見直し

 目が覚めたのは12時過ぎだろうか。昨晩からかなり長い間寝ていた。起きてから、数回ボーリングゲームを楽しんだ。
 13時半過ぎに出発。今日は青山学院大学吹奏楽団の定演で下地氏独奏のグラズノフの協奏曲が聴ける。
 きゅりあんには13時45分ごろに到着。急いで会場へ行く。
 もうすでに演奏会は始まっていた。入場料800円払い、入場する。2曲目の途中から入る。何楽章か続いた。その後、3曲目はグラズノフの「サクソフォン協奏曲」になった。
 厳かな前奏に引き続き、緊張感のある独奏部に突入する。ヴィブラートがややヒステリックに速めにかかった吹き方だ。昔のミュールの音はこんな感じだったのだろうかと頭をかすめる。音の流れは少しスピード感を出しすぎのようにも感じられ、この曲の持つ穏やかさとはかけ離れた気すらする。カデンツァは、私がいつも聞くイメージとは少し違い、かなり独創的だが、スピード感出しすぎの気すらする。後半、フーガから最後まで伴奏とのバランスがやや気になった。この曲の持つ「倦怠感」が表に出てしまいやや残念。いつ終わるのだろうかと少し退屈になった。演奏上、細かなミスもなく伴奏部とのアンサンブルも良かったのに今ひとつ「魅力」に欠けていた。
 これを聴いた後、すぐに会場を出た。帰り際、下地氏の奥様をちらっと見た。
 渋谷に行き、インターネット喫茶「みゅうみゅう」に入った。メールチェック、ホームページチェックを主にした。「ローマ大賞」のホームページを見る。約3時間滞在。
 ビッグエコーで18時10分より20時までサクソフォンの練習をした。
 内容はロングトーン、メジャースケール(4分音符100、132、138)。イベールのコンチェルティーノの第1楽章を暗譜(4分音符100)で通す。リュエフのコンチェルティーノを4分音符100〜80でさらう。指の難しいところはゆっくり繰り返す。その他、「アディオス・ノニーノ」など。使用リードは1〜10(11/22)、7、8、4(2/15)の13枚。前半はほとんどロングトーンをしながらのリード選びだった。使用料580円。
 帰りは渋谷よりバスを使った。210円。バスの中で、自分の演奏の録音を数回聞く。特に名取さんとの「エストレリータ」は何度か聴いた。それから、モレティ氏のCDから「ラメントとロンド」、「プロヴァンスの風景」より1,2,3を聴いた。特に1楽章はすごい。この踊りは本当に楽しそうだ。
帰宅してから、ボーリング、はさみ将棋ゲームを楽しんだ。
 


2001年11月24日(土) マックチャリティーコンサートを終えて

 朝、7時起床。7時40分には出発する。
品川銀座より大崎広小路へ行き、スペースバンクへ入る。
メールチェック、ホームページチェックを済ませ、今日はヤフーの求人情報で品川区、渋谷区、新宿区を検索する。特に事務系を中心にいくつか自分の履歴をメールで送る。
午前中はそれで過ぎていった。
午後は新宿歌舞伎町でマクドナルド・チャリティーコンサートに出演する。新宿に着いてからまだ時間が1時間ほどあったので正面のカラオケ館に入り、30分リード選び、曲の通し吹きをする。使用リードは4(6/4), 1,2,3,(11/22), 2(6/4)。そのうち、4(6/4), 2(11/22)は薄めだった。結局、2(6/4)を本番で使うことにした。
今日は芸大の大学院生の方と伴奏の方(従妹)が新顔として来ていた。その他、電子ヴァイオリン、ギター、女性ヴォーカルの3人のグループも新顔だった。
非常に出演者が多かったので私は4曲吹く予定を3曲に減らした。
院生の林さんの演奏はダイアナミックかつ繊細で聴き応えがあった。特に最後の「リベルタンゴ」はフラッターなども交えて効果的である。次回の演奏が非常に楽しみ。3人組みはお互い息の合った楽しい演奏。後半、だんだん速くなっていく部分はヴァイオリンのアドリヴも冴え渡り、格好いい。
私の演奏は、「チムチムチェリー」は思い切って大きな音で吹けた。 2曲目、「エストレリータ」は少し、必要以上にゆっくり過ぎた。3曲目、「ホール・ニューワールド」は今日が初めての津田さんとの合わせだったので少し緊張した分思い通り吹けなかった。
終了後、近くの漫画喫茶でメールのチェックをした。1件、アルバイトの応募をしたところから返事が来ていた。早速、返事をした。ホームページのチェックなどもした。1時間半ほど滞在。忘れ物(MDプレイヤー)に気がつき、マクドナルドに戻る。すぐに見つかる。
そのまままっすぐ帰宅する。
ゲーム、CD鑑賞をする。昨日買ったモレティさんのCDを全部聴く。バランスのとれたすばらしい演奏。しかし、デザンクロのP.D.Fの演奏に少し期待はずれ。自分の演奏と聴き比べる。自分のもそれなりいいなと再確認した。その他、須川さんの「エストレリータ」、外国人の「サクソフォンを含む室内楽曲」のCDなども聴いた。この2枚は私お気に入りだ。その後、フランス語の書き取り練習の問題集を聞きながら就寝。


2001年11月23日(金) 空白の1日、眠れることの幸せ

 今日は最近にしては遅く12時過ぎに起きた。
やはり何も考えないでよく眠れることは私の最大の幸せだ。誰にも迷惑はかけない。生きている実感もわく。この歳になると誰かとの付き合いに酒、タバコの煙は避けられない。非常に残念だ。そのせいでいくつかのつながりをきってきた。
 町を歩いていたって、歩行喫煙をしている人の近くでその煙を自分の意思とは関係なく吸い込んでしまうと本当に苦しい。大声で「やめろ!」と叫びたくなる。
 
 起きてから、まず占部さんの家まで楽譜を届けてから、南馬場から大崎広小路までバスで行きスペースバンクへ入ってメールチェック、ホームページチェック、日記書き込みを済ませた。浜岡さんへ12月21日のコンサートのプログラム、プロフィールを添付ファイルで送った。
 約3時間の滞在だったが、もう6時を過ぎていた。この後ビッグエコーへ行こうか迷ったが自宅へ帰った。あおい書店でラジオフランス語講座のテキストを買った。帰宅してから、ゲーム(ボーリング)をした。
 その後、いつのまにか横になって寝てしまった。寝ながら(横になりながら)語学上達法の本の第1章を読んだ。この本は私にとって何度も読み直した思い出の本だ。読みながら寝てしまった。

 ずいぶん長く寝ていたのか、もう1度起き上がった時「朝かな」と勘違いするほど長く寝ていたように感じた。まだ23時を回ったところだった。またパソコンの電源を入れゲームをした。1時間半ぐらいたってからまた寝た。
 今日、私は何もしていない。普通の人から「いったい何やってんだ!」とお叱りを受けそうで怖い。

 しかし私は「やる気」がないわけではない。


 休息も必要です。 


2001年11月22日(木) 新たなる演奏への旅立ち 基礎練への回帰

 朝6時50分ごろ起床。昨夜、久しぶりに買った「The Sax」を読み耽ったため、かなり遅くまで起きていた。しかしその疲れはあまりない。
 7時20分、2階へ降りる。ごみの整理など簡単に済ませる。
 7時40分、出発。いつものようにバスで、品川銀座〜大崎広小路と行く。昨日分の日記をまとめて書きこむ。過去の日記を読み返し、自分の文章力のなさにあきれかえる。
「どうして下手なのだろうか?」


 一応、公開日記なのでなるだけ一般の人が見てもわかるようにと心がけています。
 ただし、音楽用語、パソコン用語、人名は必要最低限の説明で勘弁してください。
 特に人名はこれ以上はお手上げですみません。(注・日本語の文章の不自然な流れは、後で私が読み返して気づいた時、随時訂正いたします。)

13時過ぎにスペースバンクを出た。全部で1060円。ホームページ、メールともに全部見尽くした。日記ページの広告契約でまだわからなかったが、次回またじっくり考えたい。
 外に出て、AU事務所に携帯電話の充電してもらいに言った。その後すぐにビッグエコーで練習にとりかかった。
 今日、、昨日買った新しいリードの箱を開けて、1枚づつ新しくリードの肩に今日の日付、1〜10の番号を付けた。それから1枚づつ2〜3分ロングトーンをして慎重にチェックした。4は鳴るが少し硬め、6、10は少し硬くて吹くのに労力がかかりすぎる。その他はかなり良い。全体的に見て使えるリードの多い「あたりの」箱だと思った。練習用に8(6/4)を吹いたが、つまり気味の鳴り方。次に4(6/4)を吹いたらとても鳴る吹きやすいリードだったので長時間吹いてしまった。次回、このリードを吹く時は最低でも2、3日後にするようしよう!
 ロングトーン、メジャースケール(4分音符100)、それからすぐに昨日買った「日本の名曲」を試奏してみた。25曲あるが、18曲は吹いた。その他、「The Sax」の付録楽譜の「愛燦燦」を吹いてみたら予想外に良いアレンジだった。ピアノと合わせるのが楽しみである。その次にリュエフの「コンチェルティーノ」を4分音符80、100でさらっていたら時間になったので30分延長して全部で2時間半の練習となった。367円だった。
 その後、渋谷のレコード屋に雑誌で見たサクソフォンのモレティ氏のCDを探しに出かけた。渋谷まで150円。
 まず最初にHMVへ入ったが種類(品揃え)は極めて少なかった。私が欲しいものは何一つ見つからなかった。
 次にタワーレコードへ行った。ここは非常に品揃えが豊富ではっきりいって「迷って」しまった。最後まで迷ったのはアメリカのルソー氏の3枚のCD,ルソー氏のお弟子さんでディナンのコンクールで2位になったアメリカ人の1枚(伴奏者は日本人)それからモレティ氏、服部氏の各CDで計6枚のうちどれにするかである。目標どおりモレティ氏のレコードを買ったが、店内に流れていたカプスーチンのアルトサクソフォンとチェロの2重奏曲はジャジーな雰囲気で格好いいと思った。すぐにでも買いたいと思ったがお金がなかったのであきらめることにした。次回来た時はぜひ買いたい。
 次に東急本店近くのインターネット喫茶「みゅうみゅう」に入った。
 
  結局、「みゅうみゅう」には3時間の滞在となった。須川さんのホームページにCDの感想を書き込んだが送信できなかった。Duo de Franceのlivre d’orのページに無料「掲示板」の広告があり、クリックして必要事項を書き込んで送信したがパスワードで引っかかったのか送れなかった。残念。いつか、私のフランス語のホームページにも掲示板を作りたいと思う。
 渋谷から電車を使って帰った。車内では特にMDを聴くわけでもなし、本を読むわけでもない中途半端な状態が続いた。AM・PMで買い物をした。
 帰宅してから、少しゲームをして頭を休めた。
以前、私がワードで作成した文章を読み直してみた。
音楽の練習でも自分の演奏を録音すると不自然な流れなど良く分かるが、文章も読み直すとその時の精神状態で随分受け取り方が違う。
私の文章は特に口語体ではないのでかなり構成をしっかりしたいという「欲張り」な姿勢にあるといえる。きちんとした公式の文章には程遠いがその方向で作っていきたいという意気込みは伝えていきたい。


2001年11月21日(水) ルンビニ幼稚園コンサートを終えて

  今日も、同じように朝7時に起床。7時半出発。品川銀座でバスに乗る。
8時には大崎広小路に着き、いつもの通り、スペースバンクに着いた。
メールチェック、ホームページチェックを済ませる。2つほどリンク集に追加する。今日は500円ですんだ。
11時に五反田より池上線で戸越公園に向かう。11時40分ぐらいに到着する。少しの間、時間があったので文房具屋へ行って5線紙を買う。お昼の食事のためお寿司のランチを409円で買う。11時50分に占部さんが到着。次に名取さん、原さんと続々到着したが、まだ諸岡さんが来ていない。その間、私のところに携帯電話が2回鳴ったが、070、で名前が出なかったのでとるのを控えた。それがいけなかった。実はそれが諸岡さんからの「遅れる」と伝えるための電話だったのだ。河崎さんから私の電話番号を訊いたらしい。私はまさか諸岡さんから電話が来るとは予想もしていなかった。「急いで、階段でころんだ。」と言っていた。ごめんなさい。
 
 私は以前に、今日出演する諸岡真保さんの姉の真実さんに2年ほど伴奏お願いしていた時期があった。グラズノフの協奏曲やクレストンのソナタ、デザンクロのP.C.F.、トマジのバラード、モーリスの「プロヴァンスの風景」、ミヨーの「スカラムーシュ」、その他小品多数と大変お世話になった。彼女自身がその他に一人で譜読みしたのを含めたら私には想像できない数に上るかもしれない。その2年間、音楽教室の事務の仕事をしながら私だけのために譜読みして本番をこなしてくれたというのは本当に頭が下がる。特にクレストンのソナタは「この曲は私も好きだからもう少し譜読みさせてください。」と約1年かけて本番にのせた。(注・この曲は今年のミュンヘン国際音楽コンクール1次予選の課題曲でした。いい曲だが、「伴奏が難しいのでよく伴奏者から逃げられる」と広くいわれています。)
 
 
 デニゾフの「ソナタ」、という変拍子の嵐のとてつもなく難しい曲を真美さんに頼もうとしたことがあったが、


「私、あなたにそこまで愛情は注げない」


と言われて断られた。おそらく、それを受けていたらお互い大変な毎日だっただろう。くる日もくる日もメトロノームをかけたり、なしで練習したりして、「ひたすら」正確に数えることを追及して。


 しかし、ちょっとした意見の食い違いが原因で、彼女は私の伴奏を降りてしまった。そういういきさつがあるので妹さんにもあまり好かれてないなぁと思っていたから「まさか」とは思った。
 
 ルンビニ幼稚園まで占部さんに案内された。
以前に比べて真保さんが私に対して明るかったので非常に私も楽しく緊張せずにいられた。(私と姉の真実さんとの秘密を彼女が知ってからずっと私に対して「冷たかった」ので、ここ3年ほど何か気になってはいた。)
そんなことがあってなぜか、嬉しかった。おかげでリハーサルを無事終え、本番もまずまずの状態で終えることができた。真保さんのヴァイオリンも音が豊かになった。名取さんの伴奏、ソロともに心を動かされた。占部さんの司会も絶妙だった。原さんもきれいな歌声が素晴らしかった。今日は本当に素晴らしいコンサートだった。
 本当は私の演奏に関してはまだ反省しなければならないが、それはこれからの練習の課題としたい。
 
 そのあと、きゅりあんが閉鎖されていたため、大井町のマクドナルドで占部さんと来月の21日の港南の郷での演奏会の曲決めをした。
大井町から池袋へ行こうと290円の切符を買ったが途中で気が変わり渋谷のアクタスでリードを買うことにした。が、今日はパリ国立音楽院教授ドゥラングル氏のマスタークラスのためお休みだった。そこで偶然にもドゥラングル氏本人に会い、「Bonjour. Ah, vous etes M.Delangle?」と言葉を投げかけてしまった。後でこのような偉大な人に気軽に話したことを少し軽率だったと反省した。
リードを買いにヤマハへ出かけた。ここでリード、雑誌、楽譜と大出費をしてしまった。5千円は超えた。帰りは390円でカレーを食べ、バスで帰った。南品川5丁目で降りた時原さんに会った。ルンビニのコンサートの後、立正大学での演奏会に出かけたという。途中までいろいろお話をした。まだ私が無職なのを少し気にしていた。
 
 帰宅してから少しゲーム(ボーリング)で気分転換をしてから、この書き込みにとりかかった。

 今日1日を振り返って、私が気にしていたほど真保ちゃんに嫌われていなかったのが分かり嬉しかった。
姉の真実さんと「別れる」時、真保ちゃんが「おねぇちゃんの相手は私が探す」と言ったのを私はずっと気にしていた。たとえ今でもその真保ちゃんの気持ちは変わらないとしても私の「何か」を許してくれた気がする。

 今日の日記で固有名詞がたくさん出てきましたが、これは私自身の「おぼえがき」として書いたものです。
 
 読んでくださった方、お疲れ様でした。


2001年11月20日(火) 練習に集中?さらに2人の同級生とのネット上での再会!

  朝、やはり同じように7時15分ごろ起こされる。
7時半ごろ出発。
午前中、きゅりあんの図書室、五反田ノスペースバンクで過ごす。
カプセルでお風呂に入り、それからビッグエコーでサクソフォンの練習をする。
主な内容はロングトーン、マイナースケール(100、132)、エチュ−ド、曲。
デクエのエチュード24、25、フェルリング23,24、チムチムチェリー、トップ・オブ・ザ・ワールド、エストレリータ。それから、自分の練習のためにリュエフの「コンチェルティーノ」の1楽章の最後の指のややこしい部分を抜き出してさらった。4分音符80ぐらいにすると落ち着いてさらえる。
携帯電話の充電器のコンセントが曲がってしまい、直そうとしたら取れてしまった。練習終了後、私はAUの販売所に行った。修理は出来なくて、新たに買うしか方法はないらしい。私は注文することにした。充電もしてもらった。充電が終わるまでの間、またスペースバンクに行った。メールチェックをし、波多江さんのホームページを見た。今日もパリ音楽院時代の同級生2人を含むサクソフォン・カルテットのホームページを訪問した。全てのページをじっくり見た。このページはアメリカ、カナダとつながっていて結局私のページとつながっていることに気がついた。ひょっとしたら彼らはそのことに気がついているかもしれない。私のフランス語のホームページもカウント200を超えた(そのうち少なくとも50は私が訪問しているのだが)。いったい誰が見たのだろうか。まだメールが1通も着ていないので分からない。掲示板も張りたいのだが、やり方がまだわからない。そのうち分かるだろう。


2001年11月19日(月) アメリカ人の同窓生(といっても私は中退だが、)のページ訪問、練習に集中?

 朝はいつもと同じ位7時少し前に母の電話で起こされた。
 7時30分ごろ、2階へ降りる。
 7時40分ごろ出発。
 ローソンで朝食のおにぎり2個、ジュースを買う。
 8時半にきゅりあんが開くまで、入り口の前で食事をする。エンピツの日記を携帯電話で見る。ぴありさんが更新していたのでさっそく拝見。
 8時半〜12時、先週の新聞をチェックした後、椅子に座って寝る。しばらくして、また起きて、今日の新聞も見る。
 まつやで牛めしを食べる。大井町よりバスで大崎広小路まで行き、スペースバンクへ入る。約2時間滞在。その間、メールチェック、フランス語版のホームページ訂正をする。中野君のページから祖お友達のページへ行き、その方のCDコレクションを見る。前回、Sax Duo のページで驚いたため、そこから先はまだ見ていなかったので、今日は最後までじっくり見た。また懐かしい名前を見つけた。やはり16年前、私と同じ年にパリ国立高等音楽院に入ったアメリカ人のWhage PAULE だ。顔写真も昔のままだった。CDを1枚リリースしていて、その中にはフランスの作曲家A.ティスネばかりが並べられている。要するに現代音楽である。
 彼には入学試験のとき大変お世話になった。2次試験1日前のリハーサルの伴奏合わせの時、私の楽器が突然故障してしまった。その時快く自分の楽器を貸してくれた。私は伴奏合わせをその楽器でした。非常に音がよく抜けていて吹きやすかったのを覚えている。そのほか、彼のリサイタルの時、伴奏者の譜めくりをした。トマジの協奏曲でめくり間違えて、大変申し訳ないことをしたと、今となっても思い出される。私は、1988年に訳あって卒業できずに帰国したが、彼は同年卒業試験に失敗してもがんばって1990年に1等賞で卒業した。  しかし、CDの批評に「よくわからない人」と出ていて滑稽だった。
 
 3時半〜5時半、ビッグエコーを使って個人練習をした。ロングトーン、メジャースケール(4分音符100、132)、エチュ−ド、曲という内容。デクエ21,23(遅いテンポ、インテンポ)、フェルリング21,22(速い曲はつまづいた)。曲は今日からなつかしのリュエフのコンチェルティーノの1楽章をゆっくりさらい始めた。4分音符100〜80ぐらい。その他、「トップ・オブ・ザワールド」、「チムチムチェリー」、「エストレリータ」、ドヴォルザークの「わが母の教えたまいし歌」、「ねむの木の子守唄」も通して吹いた。使用リードは、2(2/15),5(7/9),4,6(2/15),の4枚。最初の2を除いて安定していた。HighD(実音)のフラジオのロングトーンはつらいが。使用料は294円だった。
 その後、また17時50分からスペースバンクに入りメールチェックホームページチェックした後、この日記にとりかかった。
  


2001年11月18日(日) 日曜コンサートのお手伝い、その他

  朝、11時ごろ起床。今日は中小企業センター(下神明)へ日曜コンサートの舞台係をしに行った。
歩いて現地まで行く。今日はピアノソロ、声楽メゾソプラノのプログラム。今私の伴奏をしていただいている名取さん(東京音大4年)がピアノソロでショパンのバラード2,3番、リストの「ダンテを読みて」を弾く。私の役目はピアノのふたの開け閉めだけである。演奏中は舞台袖で静かに待つ。ピアノソロの時はふたを全開にし、声楽の時はふたを閉める。名取さんの演奏はとてもダイナミックな素晴らしいものだった。袖で見ていて弾く時の姿にも表情がありとても魅惑的。1音たりとも無駄な流れがない。私は最後まで引付けられてしまった。私は今度の水曜日、この方と初共演する。(実際、あまり会話は交わしていない。)
演奏会が終わってから、1時間ほど品川クラシック音楽協会の役員会に参加する。主な話し合いの内容は今度の「成人の日」の式典コンサートの出演者決めである。
 私はほとんど黙って聴いていた。
 終わってから歩いて自宅まで帰る。
 メールのチェック、ホームページ更新などに時間をかける。
 サクソフォンの練習はロングトーン、メジャースケール(4分音符100)のみ。使用リードは2(6/4)の1枚。
12月21日、港区の在宅センターでクリスマスコンサートに出演することが決まった。
早速、占部さんに電話で伴奏を頼んだ。
 フランスの検索エンジン「voila」で「サクソフォン」を検索した。2つのホームページを訪問した。どちらともサクソフォンの歴史などを説明した興味深い内容だった。音読して読んだ。私は早速リンク希望のメールを送った。これからもずっとこの人たちとなんらかのつながりを持ち続けたい。

 


2001年11月17日(土) マックチャリティーコンサート、ネット上でパリ音楽院時代の同窓生のページを発見

   朝7時に母から電話があり起こされる。7時15分ごろ起きる。7時40分、出発。
 ゼームス坂上からバスで大崎広小路までバスで行き、スペースタウンに入る。
 メールチェック、私のホームページに私流エチュード練習法追加。いくつか、私のホームページを見てくれた人のサイトを見る。今日は8時10分から12時10分の滞在だった。
今日の料金、580円。
 五反田から新宿まで160円。マクドナルドには13時過ぎには着いた。コーヒーを買い、地下の禁煙コーナーで本(サクソフォン)を読みながら休む。するとすぐ多賀さんがやって来てあいさつをする。もうすでに今日のコンサートの準備を始めるようだ。私も手伝おうとしたが、「この時間も給料に入っているのでいいです。」と言われ、また本を読むのに戻る。時間はあっという間に過ぎていき、13時15分くらいになる。下の事務室(いつも準備する場所)に急いでいく。津田さんと簡単に打ち合わせをして今日の本番に臨んだ。
 今日は1番最後だった。私の前の多賀さんのお知り合いの弾き語りは甘い歌声がとてもすてきだった。この次にやるのか!と内心プレッシャーがかかった。「私はあまりうけないからなぁ!」弱気になったのが良くなかった。最初の「星に願いを」では入りのテンポがとれず、私が少しずれた形になった。それでもすぐ持ち直したからあまり落ち込まないことにしようと思い、次の曲に進んだ。次の「霧と話した」はややテンポが速めに感じられた。それでもまぁよしとしよう。次の「チムチムチェリー」は今日はじめての演奏。少しジャジーな感じが出しにくい。津田さんは少し遅めの落ちつたテンポで始めた。それでもこの間、名取さんと東京音大で伴奏合わせした時より私も落ち着いて吹けた。2回目だからだろうか。全く違う人だが曲を知っているのは「強い」と思った。しかし、津田さんが譜めくりした時、私自身、テンポがわからなくなり音を一つはしょったかたちになった。いよいよ先週大惨事(catastrophe)だった「エストレリータ」になった。私もなるだけ伴奏の音を聴こうと努力したが、個人の技術的な問題もあって微妙にずれる。あとで録音したものを聴いたがなお一層そのように感じる。
 終了後、来週の曲の話し合いをして、何曲かコピーしてあとで電話で決定することに落ち着いた。今日は駅の方まで津田さん、越谷さんと一緒に帰る。先週、私が日記に書いたことを誰か知っているのだろうか。私はさりげなく「ホームページ作りました。」と話した。すると、津田さんが「今度みたいですね」といわれた。予想外の答えだと思った。しかし、本当はあまり見られると私の本性がばれてしまうのでアドレスは内緒にした。
 早めに帰宅。
 メールチェック、中野君のページ訪問。掲示板になにやら同じ人が書き込みしている。カマクラムジカという楽譜屋についてらしい。品揃えの豊富さを語っている。話が合いそうだと思ったのでその人のホームページを訪問してみた。そのページがなんと!膨大なるサクソフォンのCDコレクションなのだ。親切にいくつかのリンクまでついている。私はそのCDのリストを演奏社名Aから順にたどった。 とその時、「Gremmel, Brunnel」という懐かしい名前を見つけた。そこにはリンク表示がされていたのでたどってみた。すると、この二人の「Duo」のホームページにたどり着いた。この二人、実は私の16年前のパリ音楽院時代の同僚なのだ。Brunnelは私の2年上級、Gremmelは同級である。特に女性のClaude Brunnelとは12年前、3度ほど手紙を交換した。
 もちろん、掲示板にメッセ−ジ(下手なフランス語)を残した。残念ながら10の私のお気に入りリンク集はコンピューターの都合で送信できなかった。(ここはユニークで「あなたのお気に入りリンクをお知らせください」というコーナーがある。)私はあまり好かれていないのだろうか。この二人すごくいい音をしているのでいつかCDを聴くのが楽しみだ。コンサート情報にはノートルダムでオルガンとのバロック音楽を中心とした演奏会のことが出ていた。レパートリー集にもルクレールのソナタなどがあり、現代音楽の多いサクソフォンにしては異色だ。同窓のよしみも少しあるが、今後の活躍に期待したい。
 しかし、今になって、13年前の手紙で「私、結婚したの。」は少しショックだったことを思い出した。彼女の独特なヴィブラートの少ない透明感のある音は少なからず私も影響を受けたと思っている。(これを読んだ人は内緒にしてください。私の初Bisの人なんですから。笑)Gremmel君のことはまた次回に書きたい。






2001年11月16日(金) 大井町での1日 パソコンの疑問 

  7時起床。
 2階へ降りたのは7時25分ごろ。
 今日はいつもより母の機嫌が悪いように感じられた。
 「早く仕事を探しなさい。死に物狂いで探しなさい。」
 と言われる。食事代1500円もらう。
 7時30分ごろ出発。今日は大井町きゅりあんへ向かう。途中、ローソンで朝食のおにぎり1個、ジャム・マーガリンのコッペパン1個、カルピスジュース500mlを買う。
 7時45分、きゅりあんが開館するまで門の前で座って食事をとる。携帯電話のEz pinのアドレス編集をする。トイレに行きたくなり館の前の喫茶店でトイレを借りる。
 8時31分入館。3階の図書室で新聞を読む。それから、そのまま椅子に座って寝る。
ずっと寝ていたのだろうか?もう12時近くになった。「サクソフォン」と言う本を少し読む。「品川の歴史」を眺める。
 12時50分にきゅりあんを出て、「まつや」でカレーを食べる。290円。
 13時31分、カラオケボックス「B’s」へ入る。38分、練習開始。ロングトーン、メジャースケール(4分音符100、120)。使用リードは6(10/21)ややかため、それでも一応は吹ける。5(10/22)バランスがよく吹きやすい。この後、小池さんに30分ぐらいの長電話をした。主にホームページ上での「著作権」のことを質問した。それからすぐに時間が来てしまった。630円。
 銭湯へ行く。400円。芳林堂で立ち読み。
 モスバーガーでアイスコーヒーを飲む。157円。
 18時ごろ帰宅。パソコンに熱中する。メールチェック、ホームページ編集、ホームページの検索エンジン登録申請をした。
 


2001年11月15日(木) 高校時代からの吹奏楽仲間(友達)の衝撃!のホームページを訪問 

  昨晩も(厳密に言えば今日だが、)2時過ぎまで起きていたため、朝はなかなか起きるのがつらかった。
 7時15分、母より電話で起こされる。
 7時30分出発。7時35分、品川銀座に着く。
 今、この文章を書いている。(これは下書き)
 7時40分、バスに乗る。バスの中で新しいメールを読む。
英語でのクレジットカードの宣伝のメールだ。
 なぜこんなメールが届くのだろうか?そんなことを考えていたら間違えて大崎郵便局前の停留所まで行ってしまった。
 歩いてスペースバンクまで行く。途中、AM・PMでおにぎり2個買う。262円。

今日はメールチェック後、早速私のホームページのリンク集大改造にとりかかった。(実は昨日、リンク希望のメールを静岡大学の助教授北山さんに送ったところ、「リンクがとんだ時にもアドレス表示が変わらないのはよくない」という厳しいご指摘を受け、全面的に変更を思い立ったのである。
 全て入力し直したためかなり時間がかかってしまった。私の入力スピードが遅いためである。11時近くまでかかった。
 そのあと、あまり他のことが出来なかった。ここの(スペースバンク)の掲示板に書き込みをする。古畑さんのページに行きメッセージを残す。2時ぐらいに出る。レシートが見つからないので厳密な数字は忘れたが1400円ぐらいかかった。

 14時20分ごろ、ビッグエコーに入る。少し本を読んでから、15時17分から練習開始。
ロングトーン、マイナースケール(4分音符100)、スケールの変形も試したためかなり時間をかけてしまった。エチュードはデクエ22,23、フェルリング19、20(4分音符100)、ロワイヨン1(8部音符120,126)。曲は今度演奏の3曲が中心だが特に「エストレリータ」を部分的に繰り返しさらった。4の4小節目を繰り返す。16部音符4つ、5つ、6つ、4つの音入れは正確さと歌心が同居していなければならないと感じた。(変な言い方ですみません!)6の1,2小節目もメトロノームを使って繰り返した。次の「トップ・オブ・ザ・ワールド」はさらっと2回ほど吹いただけにした。「チムチムチェリー」はメトロノームを使った。使用リードは8,10,2(6/4)、10(10/21)、6,4(6/4)、2,5(3/30)の9枚。
全体的に鳴らないか、びりつきやすい、リードミスしやすいものが多かったが、特に5(3/30)は鳴りのバランスがよく使いやすかった。今日は疲れが残っていて、横になってかなりの時間、休んだ。他にパガニーニのカプリス、主題、第2変奏までメトロノームでゆっくりさらった。17時57分、終了。受付で514円払った。
帰りは大崎広小路からまっすぐバスで帰った。
 帰宅後、北山研究室をリンク集に追加。
偶然にも
高校時代からの吹奏楽の仲間の中野君のページを「北山研究室」のリンク集で見つけ、早速訪問する。音楽会の批評も載った「立派」な内容に驚く。私のリサイタルの記録も出ていた。(感謝したい。)すぐに「リンク追加希望」のメールを送る。
 その後、ボーリングゲームをする。

日記を書き始める。
 今日はこれといって変わったこともなかった。
こんな日は、普通の音楽家なら何も書かず練習に打ち込むだろう。
 しかし私はつまらないながら、「何か」を書き込んでいる。




2001年11月14日(水) フランスのホームページに自分の写真ページ追加!4時間半の練習! 。

  朝、6時50分頃、母の電話で起こされる。
 7時15分に2階に降りる。母より現代音楽協会からの郵便物を受け取る。
中に10月に横浜のみなとみらいで行われた「World Music Days」(世界現代音楽際)のプログラムが2部入っていた。大変立派な分厚い本だ。最後のページの「プログラム編集協力」に私の名前が出ていた。実は私は8月中旬から9月中旬にかけてここから校正の仕事をいただいて1ヶ月ほど働いた。今までのどこよりもよい破格の高収入をいただいてしまった。(本当にこんなにいただいていいのだろうかとその時は思った。)
 7時半頃出発。いつものように品川銀座から大崎広小路までバスで行き、「スペースバンク」へ入った。
日課のメールチェック、ホームページチェックをしてから、新しい冒険ということでサクソフォンに関するページをいくつか回り、掲示板、あるいはメールで自分の足跡を残した。北山康、日本サクソフォン協会、東京藝術大学サクソフォン科、彦坂信一郎、原博巳と回った。
 フランスのホームページにも手を加えた。
 1時50分過ぎ出発。
 ビッグエコーに14時ちょうどに入る。
 少し休んで14時17分に練習開始。
 ロングトーン、メジャースケール(4分音符100〜120)、エチュ−ド、曲というプログラム。エチュード、デクエ22、フェルリング17,18、ロワイヨン4の4曲。曲、今度のルンビニ幼稚園で吹く3曲。使用リード10、6、2(6/4)、2(10/21)、4、2(3/30)、4,7(6/4)の8枚。全体的に薄めのリードが多い。特に2(6/4)はリードミス多発。要注意。昨日の反省からか、「チムチムチェリー」はメトロノームに合わせて性格にさらった。今日はかなり疲れる。適度に休憩をとり、練習を進めた。20分以上、横になって寝たりして体調を整えた。焼きおにぎりを食べてから、6時半に終了。今日で無料チケット5000円分
使い切った。端数10円支払う。
 まっすぐ歩いて大崎広小路でバスに乗り、帰宅した。帰る途中、AM・PMで週刊誌など立ち読みした。
 帰宅後、フランスのホームページに新しいページを追加した。4枚の自分の写真を取り込んで作った。(日本のホームページには画像が載せられなかったのに、ここではなぜこんなに簡単に載せられるのか不思議だ!)それから、2通のメールを読む。占部さんとアメリカのサクソフォンの学生からの2通。
その時今日はじめて文化フェスティヴァルの反省会が7時からあったことに気がついた。すぐに謝りの電話を入れたが、出なかった。15分ぐらいしてもう1度かけてやっとつながった。電話で話してみた感じでは、そんなに重要ではなかった様子で安心した。
 また下書きにワードを使っている。今22時49分になる。








2001年11月13日(火) 11月12日続き ついにフランスにホームページ開設! 11月13日 名取さんと伴奏あわせ

  今日はこの後、僕にとって歴史的な1日となった。

 なんと!フランスにホームページを開設してしまったのだ!
 しかし、これから毎日フランス語で日記を書くというはなかなかしんどいことだ。
たぶん1,2行しか書けないだろう。いや、書く時間がないといったほうが正解か。早い話、ここに書いていることを全部和文仏訳すればよいことだ。大変!
 まぁ少しずつやっていこうと思う。
 そんなことがあって、スペースバンクを13時半ごろ出た。
 このところ4,5日風呂に入っていないので、昼間500円で入れる五反田のカプセルホテルのお昼寝コースに入った。久しぶりの風呂は気持ちがよかった。しかし、ちょうど、1時半から2時半にかけてだったので、掃除の人たちが忙しく働いていて1人入っている私が「迷惑」をかけたような気がした。ちょうど1時間あるので、残りの時間NHKの国会中継をしばし見た。なにかまた田中外務大臣のことをいろいろと批判している。私にはまったく分からない国の財政上の問題を討論している。天文学的数字の世界だ。
 2時40分にここを出て、三和銀行、大崎郵便局へ向かった。各々、支払いを済ませた。セゾンカード、税金、アメリカへの楽譜のための送金。郵便局からローソンで楽器のローンの支払いを済ませ、また五反田に引き戻り、駅前の三井住友銀行でパソコンの延滞していたローンの振込みをした。それから、ビッグエコーに入り、4時から6時半までサクソフォンの練習をした。(実際、集中してできたのは正味2時間に過ぎなかったが。)
 内容はロングトーン、スケール(長調)、エチュード、曲の順番に進めた。スケールは結構調子がよかった。指が滑らかに回り、息もよく通る。テンポは4部音符100、120の2段階で繰り返した。エチュードは最初にデクエ16〜19、フェルリング15,16、ロワイヨン4、8の8曲。この4は今日のエチュードで1番難しかった。8分の5拍子なのだが、アーティキュレーションがややこしい。スラ−とタンギングのヴァリエーションで「混乱」する。特に5〜11小節目がパニックだ。簡単そうで難しい。次の8はゆっくりやればそれよりまだ楽な曲。付点4分音符120で落ち着いてさらった。次回は少し速めてみよう! 曲は明日の伴奏あわせの曲「トップ・オブ・ザワールド」、「チムチム・チェリー」、「エストレリータ」の3曲。このうち2曲は今度の土曜日も吹くので細心の注意を払って練習した。最後の曲を吹いていたら時間が来てしまった。ビッグエコーを出た。
2時間半で367円だった。  
 この後、松屋での牛丼の食事を経て、またスペースバンクに入った。19時25分〜21時57分滞在した。この間にメールのチェック、新しいページの開拓などをした。特にフランス語圏のサクソフォンに関するホームページはたくさん見ることができた。近いうちリンク集にも加えて皆さんに紹介できればと思っている。
 帰り、大崎広小路近くのあおい書店で「フランス語立体読解術」なる本を買った。
バスで帰宅。メールチェック、ホームページチェック、ゲーム(ボーリング)の後、ワードで下書きをしている。

 11月13日朝、7時30分起床。母からの電話で起こされる。
 いつかは一人で起きたいものだ!

 今日はどうすればよいか迷ってしまう。結局、大井町からバスに乗っていつものように大崎広小路に行きスペースバンクに入る。8時を過ぎていた。
 メールチェック(管理者の田野倉さんからお願いであるリンク集「クラシックライヴを楽しむ会」への変更実行した)、自分のホームページチェックを済ませてから、エンピツのほかの人の日記を読むことにした。とくに「古畑亜紀」さんの日記は印象的だった。あまりにすばらしかったので、自分だけのお気に入りリンク集に追加した。こんなことを言ったら本人におこられそうだが、写真ももっと使えばよいと思った。唯一、一枚の白黒写真は昔の銀幕の映画女優のように「綺麗」だった。 
 田野倉さんは今、ニューヨーク滞在中らしいが、昨夜の飛行機墜落事故で本当に心配である。(私はこのニュースの詳細をフランスの検索エンジン"Voila"で読んだ。)

   
 13時19分過ぎスペースバンクを出る。980円だった。
 すぐにビッグエコーの隣のEXCELSIORに入り、今日、伴奏合わせ予定の名取さんへ電話する。
 東京音大正門で18時に待ち合わせなのだが、今になって、まだ2度ぐらいしか行ったことがないこの音大がどこだかうろ覚えのような気がしてきた。
 電話に名取さんの母が出た。
 「何度も電話して、いつも留守番電話ばかりだと言っておりましたよ。」
 
 私はここのところ、電話の着信音がいつも鳴るのが好きではないので「バイブ」にしていた。そのため、うっかり聞き逃すこともしばしば。あまり留守電も頻繁にチェックはしていなかった。2,3日の分をまとめて聞いていた。これからはきちんと聞くことにしよう。(思わぬ仕事も逃すかもしれない)。
 
 ビッグエコーで練習をした。14時16分練習開始。
 いつもの日課のロングトーン、スケール、デクエのエチュード20,21の2曲。(あいかわらず高音サイドキーの操作は不自由だ!)使用リードは9, 8, 7, 5(3/30)の4枚。 8と5がよく鳴りフラジオのコントロールもしやすい。 今日は、(東京音大のある)池袋に行くということで、今使っている楽器を買ったヤマハ池袋店で、最近どうも気になっていたアジャスト・スクリューのバランスを調整してもらうため電話を入れた。4時半から5時に行くと伝えた。その他、パソコンに詳しい小池さんへ「僕のリンク集、楽譜の出版社のホームページが増えてきているのですが、やはり許可のメールはしないといけないですよね?」返事は「いや、大丈夫だ。それでも1度日本語で書いたものを翻訳して送っておいたほうがいい。」とのこと。
 そういうことで練習はせいぜい4時までというところか。2時から5時までの3時間で入ったが、2時間半で出ることに決めた。残りの時間は今日伴奏合わせをする3曲を一通り通して池袋へ向かった。今日は電車の調子がおかしく新宿―高田馬場・間で停止した。
 5時過ぎにヤマハに着いて少し待たされた。その間、新しい楽譜をチェックしたが特になし。その後、「音楽の素晴らしさを語ってくれました」という小冊子を見つけ、その中の広告に「クロード・ドゥラングル コンサート」を見つけすぐにプロ・アルテミュジケで予約した。東京音大の場所を受付の人に訊いた(あまり正確な返事はもらえず駅前付近の地図と住所を親切に教えてもらえただけだった。)リペア(修理)は5時45分ごろ終了した。
地図と住所をたよりに東京音大へ向かった。途中分からなくなり、2度人に道を訊いた。とても親切に教えてくれた。 
 6時10分と遅刻してしまった。録音係の友達と一緒に待っていてくれた。

 合わせは「エストレリータ」から。もうすでに土曜日にマクドナルドで吹いた曲だが、名取さんはテンポの捕らえ方がかなり遅く感じられた。そのためかどうか知らないが私は数箇所ブレスのとり方が遅くなった。イントロが終わったところで止めて私も録音をとることにした。もう1度、最初から繰り返して始め、全部通した。音楽の流れは自然で心地よかった。(私が)フレージングのとりそこない(ブレスの遅れ)をしたのが吹き終えて、「残念」に感じた。私が出したかった付点音符の躍動感はかろうじて出せた。2回目通す時、私は大胆にも「イントロをもう少し前向きに速くしてください」と注文をした。これは果たして適切な指示だったか、いまだに悩んでいる。2回目の時、クライマックスの実音DのフラジオをPPで出そうとして音がつまって出なかったのは少し悔しい。それでも、全体の流れは1回目よりはるかに良かった(これは後で録音を聴き比べての感想)。次に「トップ・オブ・ザ・ワールド」。伴奏の動きが重たく感じ、私も重たくなる。いや、それでもあえて軽く吹こうと心がけた。これはもともとフルートの楽譜でやたらアーティキュレーションが細かく書いてある。サクソフォンで吹く時、いらないものもあるのではないか。それでも「できるだけ楽譜に忠実に」を実行した。ピッチベンドは嫌味にならない程度に入れてみた。ジャズメンはこういうことを無意識に入れるが、私の場合、「ためしに」入れる程度。それでも、下手に吹いたのではないかと後でいつも後悔する。この曲も2回通す。
お次は「チムチムチェリー」。私はこの曲を間違えてとらえていた。最初からスィングするものかと思って、「もっとスィングして」と指示を与えたら、「楽譜には3小節目からと出ています」といわれた。確かに楽譜にはそう出ているので正解だ。しかし私はこの印刷はあまり好きではない。もっと「ジャジー」でいいじゃないか。途中、ピアノのアドリヴソロがあるが、はっきりいって、名取さんには向いてないかもしれない。2回目合わせた時、サクソフォンのアドリヴソロでピアノとずれたのは本当に悔しい。この曲は全部で3回合わせた。後で録音を聞いてみて、私も向いてないことに気づいた。もう1度、「エストレリータ」を合わせて、18時50分となり終了。
 今度は21日当日のリハーサルだ。校門のところで別れた。「今日来た道を同じように帰ればいいのですよね?」は余計な言葉だったと、今反省している。
 のどが渇いてすぐ缶コーヒーを100円で飲む。
 今日は付き添いの人(ひょっとして彼?)がいたので想像以上に緊張した。二人の世界に私はあてられっぱなしだった。誤解かもしれないが。(自分の思い通りの音楽まではいかなかった。)
 帰りも道に迷ってしまい、池袋までかなり時間がかかった。途中、歩きながら何度も繰り返し今の録音を聴いた。「エストレリータ」の出来が一番よかった。
 池袋―大井町290円でまっすぐ帰った。電車の中でも同じ録音を繰り返し聴いた。
 20時過ぎ帰宅。メール、ホームページをチェック。それからこの日記を、ワードを使って下書きしている。これからエンピツの書き込み欄にコピー&貼り付けしようと思う。もう23時17分だ。
 今日のお気に入りMD、J.S.バッハのフルートソナタ第1楽章、ポンセの「エストレリータ」。
 やはり、M.ミュールのバッハはすごい!何度も繰り返し聞く価値あり。音の流れ、ニュアンス、ヴィヴラート、アーティキュレーション、どれをとっても素晴らしい。そのまま真似しても勉強になると私は思う。
 もう一つ、名取さん「エストレリータ」の伴奏に拍手!
 


2001年11月12日(月) 曇りの日

 朝、母の電話で6時50分に起こされた。まだ本当に眠い。身支度をして2階に降りたのは7時15分ぐらい。母から丸井のカードを借りる。「無駄に使うな」と注意された。これでパソコンのローン、税金、遅れていた支払いを済ませなければならない。本当に収入がないのはつらい。
 今日もまっすぐ、品川銀座からバスで大崎広小路まで行き、スペースバンクへ7時50分に入る。メールチェック、11月11日の日記の追加を済ませた。
Sax On Lineの掲示板に『「エア アンド スケルツォ」のピアノ、サクソフォンの楽譜の注文方法を教えてください』書き込んだ。その他いくつか楽譜の出版社を検索した。「コンブル」は興味深い出版社だ。カタログを取り寄せたいと思ったがどうやらメールでは受け付けてないらしい。

 そのほか、いくつかネットサーフィンをした。

 今日は少し集中力が散漫なので気をつけたい。
 
 今、過去の日記を読み返していたら1人称の「私」と「僕」がその時々で違っていることに気がついた。これは統一しなければならない。 

 今11時4分になる。今日は最低4時間、サクソフォンを練習しようと思う。


2001年11月11日(日) 11月11日午前1時の独り言  11日午後12時からの出来事

 今、直接書き込んでいる。つまり、作った文章ではなくて肉声に近い言葉だ。
ここ2,3日ワードで下書きした文章をコピー、貼り付けしていたので、その間で『推敲』という作業を簡単に行っていた。
 つまり、加工品なのだ。
 これは自然食だ。(あまり変わらないか。)
 
 厳密に言って、昨日、僕は本当に何とかしないければいけないと心から思った。今の僕は失業者なのだ。
 こんなところで文字入力している場合ではない。履歴書の1枚でも書いて面接へ行くなり、郵送するなりしなければならない。
 
 あんなにフルートの上手い千本さんだって接骨の勉強をはじめるのだから、ぼくなどは楽器に封をするぐらいのつもりでいなければならない。
 
 楽器と野垂れ死にするか。


 でも楽器はやめられない。

 弱い私を許してください。

 昨日、自分の演奏が終わった直後、Tさんに話しかけようとしたがなぜかどこかへ消えてしまった!

 何を言おうとしたのか?

 
 昨日、パリ国立高等音楽院教授のクロード・ドゥラングル氏のホームページへ訪問して驚いたよ。卒業資格は1、2、3等賞の3段階だって!!笑ったよ!!僕の時は2等賞までしかなかったんだから。クラスの伴奏者は日本人、入学試験は2月、入学予備試験にソルフェージュあり、入学試験の伴奏合わせは事前に申し出ればOK!。先生が変わるとこうも違うのか!いや学長のせいだろうなぁ!

 こんなことを話したかったのに話せませんでした。
 

 
 Tさん、これを読んでいたら誤解しないでください。

 あなたは演奏家をめざすべきです!

 これはぼくのささやかなる海外情報なのです。


独り言終わり。



 11月11日晴れ
  昨晩、よく夜更かししたため、朝起きるのがつらかった。いや、ただ遅かったのだろう。日曜日だと安心しきっている。今の僕には世間一般の『日曜日』などないのだが。時間にすれば12時を過ぎていた。起きてからすぐに携帯のメールをチェックした。ソプラノの奥寺さんより携帯メールが来ていた。今度のスクールコンサートの励ましのメールだ。(音大時代の経験を読み、僕は自分が「まだ甘い」と改めて感じた。13時過ぎまでPCのメールチェック、ゲーム(ボーリング)をした。13時20分ごろ、母から交通費として1000円をもらい、家を出発。今日は、以前僕が所属していた「墨田区吹奏楽団」の沢渡さん(旧姓 蔵谷)がもう一つ別の「したやウィンドアンサンブル」に入団して初めての演奏会ということで聞きにいこうと思う。(なにやら状況が複雑ですね。)招待状をいただいたのだ。
 青物横丁から京浜急行の電車を使って浅草まで行くのだが、なかなか青横の駅で電車が来なかった。その間缶コーヒーを飲んだ。これまでに浅草までの電車代410円、缶コーヒー120円かかった。車内で奥寺さんに携帯でメールの返事を送った。電波状態が悪く、なかなか送信できなかった。14時をかなり過ぎてから浅草に着く。駅から浅草までかなり迷ってしまった。道の途中、MDで昨日のマックのコンサートの録音を聴く。「なかなかいいじゃない!特に、星に願いを、素晴らしい!伴奏者に感謝!」
 演奏会場の浅草公会堂に着いた時、もうすでにコンサートは始まっていた。2曲目のバッハの「小フーガ」を演奏中であった。この曲終了後、ホールに入った。
 第1部はall BACHのプログラム。演奏は、表現を統制した中での厳格さを感じさせる端正な仕上がりだ。指揮者の真摯さが伝わってくる。唯一、オーボエがビブラートをかけ表現を際立たせていた。指揮者が読響のオーボエ奏者だからか?違和感を感じなかったのは不思議だ。席は一階の右側7列目1番左側に座っていた。
 休憩中、出演者のウォーミングアップで「展覧会の絵」が聞こえてきたのは笑えた。
 第2部1曲目「新祝典行進曲」は、私自身、好きな曲の一つなのであえて辛いことを書かせてもらう。 はっきり言って「元気すぎる」。中間部のトリオを「もっと歌って」(ためて!)全体の中でその部分を印象的にすると、なお一層曲の魅力をひき出せる、と思う。正直言ってつまらない。 2曲目はとても楽しい「魅力的な」仕上がりになっていた。本当に音の動きが生き生きしていて楽しそう!3曲目、「ホワイト・ドラゴン」はテクニック、リズムなど難しいのによくこなしていた。私個人の感想をいいます。「打楽器がうるさいので聞けない!」
 そのためかどうか知らないが、私個人、あまりアンコールを聞きたいと思わなかった。決して演奏が悪かったのではない。「したや」の演奏会に来ていつも思うのだが他の演奏会と比べて「何か」が足りないと思った。音楽はあるが「うるさい」。
 1度ホールを出た。ロビーで「やはりもう1度聞こうと」思い、入りなおした。
 バッハの「目覚めよと呼ぶ声あり」、「祝典行進曲」の2曲。1曲目は厳かだが今ひとつつまらない。2曲目、場所を変えて聴く。こちらはかなり勇ましい感じが印象的に聴こえた。
 全体としてアンサンブルの基礎はクリアした「大変上手なバンド」というイメージはぬぐいきれない。何か「冷たい」表情がさびしい。こんなに上手なら音楽的にもさらに掘り下げが必要なのではないか。選曲上にも一考の余地があるのでは?プログラムの全体のバランスを考えて欲しい。  とは私の意見に過ぎないが。
 細かいことだがもう少し。各セクションのバランスが悪い。打楽器が時々うるさい。打楽器のコンチェルトではないと思う。金管の高音セクション、p、ppでも音の輝きを大事にして!

帰りは受付に沢渡さんへの手紙を渡し、すぐ会場を去った。
 帰りは浅草駅まで分からなくなり、人に道を訊いて帰った。
 ここでもう少し。
 チラシに地図をつけると初めての人にも親切ではないか。
 アンケートもつけて聴衆の意見も取り入れたらいいと思う。
曲目解説がない(休憩時間の楽しみがない)。
 区の文化事業でいろいろ制約があるのかもしれないが、そういうところが「不親切」だと思った。本当に冷たい。プロの演奏会の方がもっと「暖かい」。こんなに突き放されると怖い。
  
 と好き勝手に書いて申し訳ないと思っている。
 実は、以前の墨田の演奏会がとてもよかったので無意識に比較してしまった。

ごめんなさい。

 浅草から銀座線に乗り新橋まで、それからJRで大井町までの道順をとった。
帰宅してすぐ、母から1000円もらい、AM.PMへ夕食の買い物に出かけた。
トマトカレー、パン、桃ジュースを買う。
食事を済ませ、6時ごろよりずっとパソコンにかかりきりだ。今もうすぐ9時になる。
 今日はぜんぜん練習ができなかった。これから少ししなければ!

 結局、練習はできなかった。フランスの検索エンジンで音楽学校、サクソフォン関連の項目を調べた。まず、インフォシークを見たが、1ページ目で内容がわからず挫折した。国別でフランスに飛べないのだ。次にアルヴィアスタ。これは分かり易い。一目で国別が分かる。早速、音楽学校を調べてみた。"Conservatoire Supérieur de Musique(高等音楽院)が見つかった。あ!これは!なんと!僕の通っていた音楽院ではないか!14 Rue de Madridだ!住所が変わっていない!確か移転したはずなのに! 僕はしばらく考え込んでしまった。パリ国立高等音楽院は移転したのだ。なのに旧住所に音楽院は残っている。少し違う名前で。サクソフォンの先生はクロード・ドゥラングルではない、私の全く知らない先生が載っていた。
 次にライコスを使ったが、これにはめぼしい物は見つからなかった。
 最後に、フランスのエンジン、「ノマード」を使った。サクソフォンで10件見つかった。一つずつ調べたが、結局今の時点ではあまり必要がないので次回日を改めてじっくり研究しようと思う。
 もう一つ、今日からデザインを変えてみた。
息抜きにゲーム(ボーリング)をやったら、はまってしまった。
 夜はすぐに眠れず2時過ぎまで起きていた。携帯電話を使ってこの日記を書き込んだが送れなかった。











2001年11月10日(土) 11月10日雨

  今朝はここ2,3日のうちで1番、目が覚めるのが遅かった。
昨晩、12時半ぐらいまで、パソコンの前に釘づけになっていたせいだろうか。
少しのゲーム(ボーリング、ビートマニアだ)、AU(携帯)のマイページの編集、ALCの単語学習など「ホームページ」作りとは違うことで、パソコンを操作し過ぎた。
 今日に戻る。朝、7時15分に母からの電話で「もう7時20分だ」と言われた。結局、7時25分に起き、7時40分頃出発した。道の途中、トイレに行きたくなり、ファミリーマートで貸してもらった。そこで朝食のおにぎり2個、ジュースを計315円で買った。8時〜8時36分にきゅりあんの前で座って食べた。その時、チェロらしき音が聴こえ、「おや!」と思った。何やら練習しているらしい。私もサクソフォンをすぐにでも練習したいと思った。
 8時40分頃、3階、図書室に入り、昨日の読売・朝刊を見た。その後、すぐにそこで座って寝た。12時少し前に起き、朝日。朝刊を見た。社説の中に「ネット法案」に関して、タイトル「ルール整備の第一歩に」と項目があった。これを読んで、私自身も1語1語書くことへの「責任」を痛感した。くれぐれも受信者から訴えられないように注意したい。
 昼食はまつやで牛飯を食べた。290円。
すぐに、新宿へ直行した。今日は2時からチャリティーコンサートに出演する。
 電車の中ではメールに返事を送った。ドーン・パブリッシュへ。
  
 今日はいつもより遅く現場に着いた。もうすでにフルートの二人は来ていて正装してデュエットの練習をしていた。ケーラーの「花のワルツ」だ。僕は伴奏の津田さんと簡単に打ち合わせをした。実は、その簡単があまりよくなかった。出番は越谷さんの次だった。
最初の2曲は前回よりも合わせやすく感じた。問題は次の2曲だ。まず「霧と話した」は前奏が異常に早すぎた。しかし、メロディーに入ってから僕がテンポをゆるめた。後半の繰り返しはそのゆっくりしたテンポに変わっていた。さぁ、次の「エストレリータ」だが、まずイントロでかなりつまずいた。(やはり合わせておけばよかった!!)僕のソロの後ピアニストの譜の読み違いがありはっきりいってあせった。2コーラス目のピアノソロに対するサクソフォンのオブリガートは今度、僕がついていけなく落ちてしまった。「大惨事」である。(今日の録音をとるため、10月14日の文化フェスティバル、10月21日のきんぷく・フェスティバルの録音を消してしまったのがとても残念!名越さんの名司会も消してしまった!ムチンスキーはもう1回どこかで演奏したいと思う。)他の奏者も(たとえば千本さん)あまり調子がよくなかった。千本さんに「風邪ひいているのですか?」と意味のない質問をしてしまった。反省しなければならない。あまり会話がないので寂しかった。やはり僕はここでは「異邦人」扱いだ。津田さんはお世辞で「大岩さんがいると盛り上がる。」と言ってくれたが、そんなことを言うなら僕も会話の輪に加えて欲しいと思った。まだ終わってから一緒に食事やお茶に行ったりしたことがない。確かに3人の美女に囲まれたら「緊張」してしまうが。(話が合わないのも事実か?)
僕はさびしく「げらげら」というマンガ(インターネット喫茶)に行き、メール、ホームページのチェックをした。占部さんからメールが来ていた。すぐ返事を送った。それから、
ひなちゃんの掲示板に3回メッセージを残した。(多すぎたと反省している。)
1時間10分でそこを出た。帰り地下道をたどって新宿駅へ行こうとしたら迷子になってしまった。仕方なく、中村屋から地上に出て駅へ向かった。
 大井町に着くとすぐにきゅりあんに入った。今日は「品管」の定演だ。
 感想はもう少し「冷めてから」書きたい。
 終演後、江川君に会い自分のホームページのリンク集に品管のホームページを加えてもよいか尋ねたが、「後でお返事します」とあまりよい返事がいただけなかった。やはり個人の場合は難しいのだろうか? 
帰りはAM.PMで桃のジュースを買った。94円。
帰宅後、一通りチェックして、ゲーム(ボーリング)をした後、これを始めた。



2001年11月09日(金) 11月8日,9日

 今日も母からのモーニングコールで始まった。
たぶん6時半ぐらいだっただろうか。かなり早く鳴った。
いや鳴ったのではなくてバイブが振動した。
7時25分ぐらいに下に降りた。
(この書き方はたぶん以前の日記から続けて見ている方にご分かりいただけると思う。)
 母よりいくつかの注意を受け、家を出発する。
 いつもの通り(最近いつもになった)ゼームス坂下品川銀座より大崎広小路までバスを使い、「スペースバンク」へ着いた。
 朝パック(朝の安い料金)で入り、12時20分ぐらいまでパソコンの前で一連のチェックをした。 メールのチェック、自分のホームページの修正、東京ミュージックアーツへの投書などをしているうちにあっという間に時間が過ぎた。今朝は新聞を見忘れてしまった。
今日は20分越えていたが600円にまけてくれた。

それから、五反田駅前のモスバーガーに入り、1時間半ぐらい過ごした。

ホームページの「テーマ」を「エチュード」に絞り新しいページの構想を練った。
はっきり言って「エチュード」とは一冊の本ができるくらい広大なテーマだ。
歴代の偉人が今までにも多くの財産を残してきた。とても私の手に追えるテーマではないとわかっている。でも毎日の日記の主題を読み返してみるとこの「テーマ」に行き着く。
 「リード」に関してはいずれ考えるとして、今回は「私的エチュード論」では大げさだが、とりあえず1曲1曲にこだわった私の「エチュード」に対する感想を「下書きタッチ」で書いていきたいと思った。
これは日々、修正されていく。最初は本当に殴り書きで読みづらいかもしれないがご了承いただきたい。

今日はこのあたりまで考えた。
14時半から18時半までビッグエコーでサクソフォンの練習をした。
いつものように基礎トレーニング(ロングトーン、マイナースケール)から始め、エチュードに進んだ。フェルリング9〜12、ロワイヨン23、デクエ1〜11の16曲。
フェルリングの12は思ったよりも指が回らない。ロワイヨンの曲は昨日の復習。
デクエは本当に基礎的メカニックの復習だ。(これが意外と難しい!イン・テンポが速く感じる)途中、マクドナルド、津田さんに電話した。
今度の「チャリティーコンサート」の曲は「チムチムチェリー」から「いつか王子さまが」に変更した。
曲の練習は「エストレリータ」、「チムチムチェリー」、それからコンチェルティーノ・ダ・カメラの第3楽章を暗譜で吹いた。
昨日と同じく焼きおにぎりを食べた。
会計も同じで、1000円券を使って10円払った。
帰りはバスを使ってまっすぐ帰った。

帰宅後、メールのチェック、ホームページのリンク集を修正した(これには時間がかかった)。東京音楽院の「リンクをはることの許可」を片山先生より電話にてもらった。
高橋さんの「ふれあいコンサート」のホームページにも訪問しメッセージを残した。


11月9日くもりのち雨 
  今日もまた始まった。
昨日とほとんど同じように大崎広小路まで行き、スペースバンクへ入った。
今日は最初から何をするべきか決めていた。
日記をつけ始めた効用だろうか、先を見ることができるようになった。
メールチェック、ホームページの更新に絞った。
特に「リンク集」を充実させるのが今日の目標だ。
ネットサーフィンをしてみた。まず東京ミュージックアーツから今井さん、波多江さんと飛んだ。しばし、波多江さんのホームページをいろいろ見させてもらった。
 「すごい!」の一言。配色、音楽、文章、どれをとってもセンスがある。毎日訪れたい気がするそんなページだ。音楽家のリンク集がやけに豊富だ!
 次にヤフーの検索より「サクソロジー」にたどり着いた。こちらは少し学術的色合いがする。リンク集はバラエティに富んでいる。私もいくつかのリンクを自分のところに張った。バンドレン、ルデュック、クラシック・サックス・オンラインなど。
 店は13時少し前に出た。920円だった。
 次にAU(携帯電話)の店に行き、EZpin、Emailのアドレス検索の仕方などを訊いた。
 ヴェローチェに入り、携帯のメールもチェックした。クラシック・サックスオンラインに返事を送った。
 2時10分ぐらいにビッグエコーに入り、4時間練習した。
内容はいつもの基礎練習(音階は長調)、フェルリング13、14(14が意外とできなかった)、デクエ12〜16(12は簡単そうで難しい)、ロワイヨン23(昨日に引き続き)。曲は明日の本番の曲を中心に、コンチェルティーノなども息抜きにおり混ぜて吹いた。最後に「霧と話した」を歌詞の内容をよく表現できるように音色、音量などに変化をつけて歌ってみたりもしてみた。おなかがすいたので焼きおにぎりも食べた。
使用リードは7, 10, 4, 2, 6(6/4), 3(3/30), 2(12/21)の7枚。全体的にうすめであった。明日、リードノートに詳しくまとめたい。
 帰りはMDを聴きながら大崎広小路まで歩き、バスに乗ったが料金を払うときになってお金がないことに気がつき降りた。しかたなく、大崎広小路の駅から東急の電車に乗った。
グラズノフの4重奏曲の3楽章、パスカル4重奏曲の1,3,4楽章(いずれも演奏はトルヴェール)、マックのコンサートの録音(ライムライト、想いの届く日)などを聴いた。
芳林堂で「黄昏流星群」と「はじめの一歩」を立ち読みした。
 帰宅してから自分のホームページをチェックし、リンク集に「サクソウェブ・ケベック」を追加した。

 今しがた、クロード・ドゥラングル氏のホームページを見て驚いた。
パリ国立音楽院の入学試験の要項がまとめられていたが、「変更だらけ」なのである。まず、試験日が9月から2月になっていた。(日本と同じだ!)予備審査にソルフェージュガ加わっていた。(15年前は楽器の試験だけだった!)1次試験の前に受験者が希望すれば伴奏者とコンタクトをとって謝礼を払って伴奏あわせが可能になった。(うらやましい!)2次試験では伴奏合わせがカリキュラムに含まれた。(私もそうしたい!)
 あわてて見たので多少読み違いがあるかもしれないが、かなり変わっていることは「事実」だ。でも、もし16年に、ソルフェジュが試験にあったのなら私はそれだけで「不合格」になっていた。(それのがよかったかも!?)私は劣等生だったからなぁ。

 予備知識は語学の壁を破ることを改めて知った。多少「難しい」単語も勘で読めるのだ!これからは自分の「知っている」ことをフランス語、英語で読んでいきたい。







2001年11月08日(木) 11月7日 4時間練習?

 今日からワードで日記を書いてみようかなと思う。
つまり下書きに使うのだ。
それをコピー、貼り付ければかなり楽?かなと思った。
もちろん、下書きはフロッピーディスクに保存しておく。

という前書きはこのぐらいにして今日の1日をふりかえってみたい。

朝は6時ごろから母の目覚ましかコールが何度か入る。

7時15分に4階から母のいる2階に降りる。
母から「丸井」のカードを借りる。
このカードでキャッシングして、オリコの延滞していた支払いを済ませなければならない。

今日もバスに乗って大崎広小路まで行く。スペースバンクに行くためだ。

スペースバンクでは主にメールのチェックと新しいホームページ作りに時間を費やした。
今日の新聞も一通り目を通した。
私がよく見るのは1面、野球、求人欄、投書欄、そして芸術、音楽の記事である。
その次に国際面もちらっと見る。

今日の1面に、昨日私が苦情を言った「迷惑メール」の問題が出ていた。
私も詳しいことは定かではないが、本当にこのメールは怖い。
1部の重要なメールがこの本当に「迷惑なメール」のため判らなくなってしまうのだ。
とりあえず、パスワード設定をすることによっていっさいそのようなメールが届かなくなった。

松元さんより来年の3月の日曜コンサートの伴奏者は決まったか問いことで連絡があった。
それから発展して、12月1日、15日とマクドナルドのコンサートの伴奏をしてもらうことに話がまとまった。
 
午前中はそんなわけで、スペースバンクで過ごした。12時40分ぐらいまでいた。
 
その後、三井住友銀行に延滞していた「オリコ」の支払いのため行った。
 
公衆電話より3件、連絡を取った。オリコの支払いを終えたという報告と、
牧山さんの最近の様子を訊くのと、明日の伴奏あわせの件である。

15時〜19時に五反田の「ビッグエコー」でサクソフォンの練習をした。
 
今日の練習はまずロングトーン、長調の音階(4分音符=100)、ロワイヨンのエチュード 2、23、5の3曲をさらった。私は特にこの2番が大好きだ。
ごく単純な6連符の連続なのだが本当に美しい!吹くたびに喜びを感じる。時々運指上、困難に陥るのだが、それすらも決して「苦」ではない。23はパリ国立音楽院の幻の入学試験の1次の課題曲だ。16年ぐらい前、 約1ヶ月前に学校の掲示板に課題曲が貼り出されてから、 セーヌ河の橋の下で毎日さらった。曲の内容はたいしたことはない、 ただの3度の音階でできた少し複雑な練習曲だ。 しかし今こうやってその当時を思い出して吹いてみると「懐かしい」。5はその次の年の課題曲だったものだ。直接私はこの曲を「必要に迫られて」必死でさらったわけではないが、吹いてみると「なぜか熱くなる」。とにかく指の忙しい練習曲だ。途中、中間部で、ある1つのパッセージを1小節ずつ、半音ずつ転調して24の調性で吹き通すところがあるが、「意外に」楽ではある。  私は音階を吹く時、変ロ長調(短調)からイ長調(短調)まで半音ずつ転調してそれぞれ2往復ずつ、24の調性を暗譜でいつも吹く。もう習慣になってしまった。そんなわけで、半音転調は私にとって「楽」なのである。 次に、フェルリングのエチュードに進んだ。今日は7、8を吹いた。8はメカニックな練習のうちで意外と楽な練習だが今日はつまらないところでつまずいた。テンポをゆっくりと楽譜に書かれた「正規」のものと数種類吹いてみたが、「正規」の速さではダブルタンギングでなければ追いつかないほど速かった。 曲に進み、今度のコンサートのための3曲を数回繰り返した。トップオブザワールド、チムチムチェリー、エストレリータ。この3曲は細部にも注意していきたい。最後にバッハの無伴奏ソナタより2曲とパガニーニのカプリス少し見た。そのうち、あの有名なガヴォットは何度か繰り返した。私の好きな曲の1つである。3時間半ぐらい経ったらあごが痛くなってきた。これが限界か?焼きおにぎりを注文して食べた。
 なぜこんなに長時間練習したのかというと、実は一昨日、会員カードが1000ポイントたまって5000円券をもらったのを1000円分消化したかったからだ。
 しかし、会計では10円余計かかった。帰りはあおい書店、バス、大井町、芳林堂と言う経路だった。
 帰宅してすぐ、メールのチェック、自分のホームページのチェックをした。今日作った「ホームページ」になんと70人以上訪問していた。驚きだ。
 


2001年11月06日(火) 11月6日

昨日午前中のフロッピー・ディスクに書き込んだ日記が,FDが読み取れないため
ここに貼り付けることができなくなってしまった。
 残念である。

ビッグエコーに行く前に五反田の職業安定所に行き、検索をした。
 職業訓練のパンフレットももらった。
 14時〜17時半は練習時間に充てた。
 最近、アダルト系のメールが頻繁に来る。
 AUのお客様センターに電話し「迷惑メール撃退法」を訊いた。


 今日は3時間ぐらい練習した。
 
 内容はロングトーン、短音階、エチュード(フェルリング3、5、6 デクエ1、2,10  ロワイヨン23)
 曲は「チムチム・チェリー」を吹いた。
 電話がよくかかってきてあまり集中できなかった。
 帰宅してからは主に新しい「ホームページ作り」に没頭した。
 アップロードしてから「ページ」がインターネット上で表示できなかった。


2001年11月05日(月) 11月5日(月) 晴れ

 今日は6時に目がさめる。
 7時半に自分の部屋(4階)から下に降りる。
 7時40分頃、家を出発。途中、きゅりあん近くのローソンで、おにぎり2個、カフェオレ500mlをを買う。315円なり。
 8時半にきゅりあんが開館するまで、館の前で食事をする。
 8時半過ぎに入館。3階の図書室で椅子に座って寝る。
 11/2の新聞を見る。また寝る。
 「ワード」の本を見る。
 11/5の新聞を見る。特に求人欄を注意してみる。
 校正、編集などで年齢制限にひっかかってないものものの連絡先をチェックしておく。JCBカードの申込書を記入する。勤務先を自宅にし「SHIGE's HOME PAGE」とした。多分はねられるだろう。
 かばんの中を整理。楽譜、品川クラシック協会関係、文化フェスティバル、その他を分ける。
 12時40分頃出発。
 「ゼームス坂上」というバス停留所でバスに乗って、「大崎広小路」まで行く。
 あおい書店でパソコン関係(特にホームページ作成)の本を探す。アップロードの仕方の説明を注意してみる。
 久しぶりに「NHkフランス語講座(ラジオ)」のテキストを見る。特にラジオジャパンのニュースの記事の「N響の公演」、「失業率増加」の項目は熟読してしまった。
 今、スペースバンクにいて、これを入力している。
 帰りに「フランス語講座」のテキストを買っていこうと思う。つまり明日からまた聞こうと思うのだ。
 明日からこの欄にフランス語が出てくるかもしれない。

20時34分、また続きを書きます。
  
 結局、16時〜19時に五反田のビッグエコーに入った。
 少し休んでから2時間半ほどサクソフォンの練習をした。
 
 今日はリードを20枚ぐらい取り替えながら進めた。
 ロングトーン、長調の音階(4分音符=100〜132で4づつ入れて2往復)、エチュードはフェルリングの1,2(4分音符=100〜120)、4(4分音符=100〜112)4は2オクターブ跳躍とタンギングが難しい。それからロワイヨンのエチュードの30,1,23の3曲。どの曲も好きだが、途中、指がややこしくなる。 難しいからやりがいはあるが、上手くいかなく途中で止まってしまうと少し悔しい。やり方としては部分的に区切ってさらう。 次に、バッハの有名なヴァイオリンのための無伴奏ソナタの中から1曲さらった。フランスのルデュック社から出版されているカイリエという人が編曲した楽譜を使用した。ブレスのとり方が難しい。メトロノームをかけてさらうとブレスの部分がどうしてもぎこちなくなってしまう。テンポに乗り遅れないようにするため音を一つ減らすなど工夫しなければならない。それでもやはりバッハだ。 音楽は非常に素晴らしい!音を1つ1つかみ締めると本当に気高い「味」がする。ゆっくり吹いてもそこに「音楽」がある。私はそれをサクソフォンを通して再現することに深く「喜び」を感じた。
  
 そのあと、まとめて留守番電話を聞いた。

 9件ほどあったが、その中に今度の11月21日の幼稚園のコンサートの曲目変更依頼の件があり少し気になって帰る途中大崎広小路のバスの停留所のところで携帯電話をかけたが、電源がきれてしまい、近くの公衆電話でかけ直した。結局、「変更話」ということで安心した。 
 バスで帰宅した。



2001年11月04日(日) 11月1日、2日の記録から

 

 11月1日(木)
今日から11月。もうずいぶん肌寒くなりました。
秋というより、もう冬の予感を感じつつあります。

僕はといえば、まだ無職です。

今日、午前中はパソコンに夢中でした。
五反田の「スペースカフェ」の朝パック500円と、
延長料金、昼食カレー代、プリントアウトの紙代含めて
計1000円払いました。
相変わらず、文字入力は超スローテンポです。
キーボードを見なければ打てません。
早くブラインドタッチをマスターしたいと思います。

午後はまず三和銀行に行き、それから2ヶ所の支払いを済ませ、
AU(携帯電話)の延滞していた電話料金を、直接事務所で支払いました。
ついでに現在の携帯の調子が悪かったので「機種変更」もしました。
また新しい使い方を覚えなければなりません。
分厚い説明書です。
試しに奥寺さんにメールを返信してみました。
ちゃっかり?自分のホームページの宣伝もしてしまいました。

14時〜17時半にやはり五反田の「ビッグエコー」で
サクソフォンの練習をしました。練習といっても実は半分以上
デジタルカメラで自分の写真撮るのに夢中になってしまいました。
やはり、セルフタイマーは配置とか難しいです。
結局、練習内容は、ロングトーン、短調の音階、小品数曲のみ。

帰宅してからは今日のメールチェックを終え、
このホームページ作りに着手しています。

 11月2日(金)
今日も?asobihouketeしまいました。
どうやら、普通に働こうなんてあきらめているようです。
午前中は昨夜の夜更かしのため、きゅりあんの図書室で椅子に座って
寝ていました。「ホームページデビューまるごとパック」を時々読みながら…。

その後、三和銀行でお金を下ろしに行きました。
そこでカード会社の人につかまり、書類に記入しました。

バスで大井町から五反田まで行きました。
ビッグエコーで3時間半、費やし、デジカメで写真撮り、楽器練習。
スペースバンクで3時間、メールの返事書き、ホームページ作り。

今日、初めてここの落書き帳に書き込みました。
ここ? つまりスペースバンクのです。
そこで偶然にも他の人の書き込みからリンクをたどっていったら
ピアニストのホームページにたどりつきました。

そこに私のリンクを張りました。
やったー!また新しい仲間につながった!

帰宅してから、これを書き込んでいます。

今日もあまりサクソフォンの練習には結びつきませんでした。
いよいよ明日はマクドナルドのチャリティコンサートです。
これから、明日吹く曲を決めようと思います。
たぶん?「エストレリータ」、「いつか王子様が」、「まっかなあき」でしょう。
伴奏はフルートの越谷さんのお友達の津田さんです。
初共演になります。 うまくいくことやら?

補足

 11月2日
 今日も午前中、きゅうりあんの図書室で過ごし、午後、五反田にバスで行きビッグエコーで3時間半、デジカメでセルフ撮影(25枚分)、練習をした。
 写真にはこだわりすぎて時間がどんどん過ぎていった。まだ満足な写真が撮れていないが、何枚かホームページに使えそうなものができた。
 練習は短音階を2段階のテンポでさらった。曲は「チムチム・チェリー」、「まっかな秋」、「小さい秋みつけた」など比較的親しみやすいものにこだわった。それでも、集中してさらえたのは1時間ぐらいにしかならなかった。
 そのあと、「スペースバンク」で約3時間、メールの返信や新しいホームページの構想などに費やした。





2001年11月03日(土) マックのチャリティーコンサート

 今日はマクドナルドのチャリティーコンサートに出ました。
 曲は、まっかな秋、旅愁、いつか王子様が、星に願いを、の4曲でした。
 実は、今日のピアノ伴奏者は初共演者です。
 津田さんといいます。
 今まで僕が一緒に演奏した人たちと比べて他の誰にもない呼吸の取り方、テンポの設定の仕方があり、また新しい「発見」をしました。

 しかし、今までの自分の音楽の進め方とはちがっていたので「とまどい」もありました。
 来週も出ようと思います。今度はテレビの取材が来るそうです。
 曲目予定は、4曲で、エストレリータ、チムチムチェリー、霧と話した、それからもう1度再演の「星に願いを」。
 

 


2001年11月01日(木) 僕のサクソフォン練習日記

 今日から日記をつけたいと思います。
 まだタイピングが遅いので、たくさん書き込めませんが、
日々気が付いたことを書き込んでいけたらと思います。
 10/16〜10/31の日記を参考までに追加します。

  10月31日
今日で今月も終わりだ。
 
 今日は午前中、マックで朝食(ホットケーキ、ソーセージ、ファンタグレープセット)をとり、きゅりあんの図書室で「できるワード」を読んだ。
 午後は八潮地域センターの近くの公園で13時〜17時にサクソフォンの練習をした。
 内容はロングトーン、長調の音階(テンポを変えて繰り返す)、イベールのコンチェルティーノ(暗譜)、エストレリータなどの小品、バッハの無伴奏ソナタ、パルティータより3曲、などを吹いた。
 高校生が何人か近くで話をしていたが、集中できた。
 私が邪魔をしたような気がした。
2001年10月31日 20時01分37秒


10月30日
 今日は朝から体がだるかった。
 午前中は、マックで朝食、きゅりあんの図書室ではほとんど寝ていた。
 午後は大井町のカラオケボックス「B's」で13時〜15時に練習をするため部屋をとったが、1時間は寝ていた。後半1時間はソプラノサクソフォンでひたすら音階をさらった。このソプラノ、いつもさらっていて思うのだが、高音がやけに甲高く鋭く耳に突き刺さり、耳に負担がかかりすぎる。さらにあごのプレッシャーがかなりかかるので、長時間の練習には耐えられない。これは誰しもそう感じるのではないだろうか。
 そういうことで1時間も練習できなかった。明日からはアルトにしよう!
 そのあと、ミスタードーナッツで「できるワード2002」を復習の意味を込めて読み直し、銭湯ヘ行き、帰宅した。
 まず、新着メールのチェックをし、昨日から始めた私のパソコンに付属しているソフト「インタラクティヴ・トレーニング」の続きをやった。
2001年10月30日 21時59分13秒


10月29日
 今日は比較的いい天気だった。
 朝は青物横丁のマクドナルドで食事をした。
 その後、すぐ八潮パークタウンにバスで行った。図書館で「HTLMがわかる本」、「いらないソフトの安全な消し方」の2冊を借り、午前中は読み続けた。
 午後、食事をしてから、13時〜14時にサクソフォンの練習をした。内容はほとんど長調の音階のみ。3段階ぐらいのテンポでさらった。それから、風が強くなってきたので曲の練習はやめた。(実はあごが痛くなってきたのも理由なのだが、)
 バスで大井町まで来てきゅうりあんの「交流室」で5時まで本を読んだ。
 帰宅してからパソコンに向かっている。
2001年10月29日 19時35分36秒


10月28日(29日)
 今日はずっと一人でいたせいか、これで2回目の書き込みになる。
 メールを通じて、私のお気に入りにある「東京ミュージックアーツ」の管理者でもある田野倉さんと「会話」をした。
 メールの送信者の名前を「sax大岩 茂治」にしてほしいというお願いに対する私の返事の「返事」(2回)、というやり取りが続いた。

 本当にお忙しいのにいつも丁寧に返事を下さるので感謝しております。
  
 今日もパソコンの前に釘付けになってしまった。

 
  
 
2001年10月29日 01時30分50秒


10月28日 雨
 昨日の続きから書きます。
 14時からマクドナルドのコンサートに出演。今日は初めて、出演順が1番最初だった。曲は、「エヴリスリング」(Misia)、「いのちの名前」(久石譲)、「小さい秋見つけた」『flute,sax,piano』、「アディオス・ノニーノ」(ピアソラ)、の4曲。
 来週はTさんに伴奏をお願いした。
 夕方からパソコンのリカバーを行った。
 かなり時間がかかった。

 今日、本当は林試の森で野外コンサートの予定だったが、雨のため中止となった。
 12時ぐらいまで寝ていた。
2001年10月28日 17時34分13秒


10月27日
 ここのところ、3日ほど書き込みを休んでおりました。
 昨日は11時に大井町のヤマハでMさんと今度のコンサートのお稽古をしました。
 「ア・ディオスノニーノ」、「エヴリスィング」の2曲が中心となりました。
 27日にマクドナノルド新宿歌舞伎町センターロード店での「チャリティーコンサート」に出演予定となりました。2時から始まります。

昨日(26日)は本当に久しぶりに八潮地域センターの近くの公園で2時間ほど練習できた。
 内容はいつもの基礎トレーニングと曲練習となった。
 近くの子供たちに拍手されたのが、今まで私が受けた回りの反応と比べてぜんぜん違ったので子供たちに愛想よく振舞えなかった。
  
 反省します。
 
 「音を出す」ということにもう少し神経を配っていきたい。
 
 今、今日の曲目解説をプリントアウトしたところだったのですが、これから今日の練習に行きたいと思います。
2001年10月27日 10時57分39秒


10月24日
 朝、大井町のマクドナルドで朝食を取る。
 きゅうりあんの3階図書室で10時15分まで休む。
 郵便局へ行き、用を済ます。
 10時半から12時半ぐらいまで大井町のヤマハ音楽教室で今度の日曜日のコンサートの合わせをした。ピアノ、サクソフォン、声楽(ソプラノ)の3人である。
 曲は、「いつも何度でも」ほか数曲。
 pf,saxの曲は「アディオスノニーノ」、「エヴリスィング」の2曲。
 その後,五反田の AUで延滞していた携帯の電話料金を支払い、13時55分にスペースバンクに入った。
2001年10月24日 15時53分24秒


10月23日
 朝、今日は練習しようと心に誓った。
 朝食はミスター・ドーナッツでエビグラタン、アメリカン・コーヒーをとる。ここでは「インターネットの文章法」を読む。かなり手厳しい文章批判であるが読んでみると、新聞の「天声人語」レヴェルにも悪文があることに自分なりに納得してしまった。
 私も、少しでも「わかりやすい」文章を書いていきたい。
 その後、歩いてしながわ図書館まで行った。
 ちょうどパソコンの操作で悩んでいたので、「ノートパソコン」の図解本を読みかけの「インターネット…」を返却して借りる。新聞をしばらく閲覧する。
 歩いて八潮の方まで行った。
 途中でほか弁(高菜弁当)を買い、京浜運河でベンチに座って食べた。しばらく昼寝をした。
 福祉センターのほうまで歩いて行き、その近くで14時から16時までサクソフォンの練習をした。
 内容はロングトーン、長調の音階、全音階。曲は「アディオスノニーノ」を冒頭の無伴奏ソロを中心に細かく分けてさらった。
 その他、「エストレリータ」、「思いの届く日」、ムチンスキーの「ソナタ」も復習した。
暗譜でイベールの「コンチェルティーノ」の1楽章も吹いた。
 本当に野外で久しぶり吹いたので非常に楽しかった。
 代々木公園よりずっと平和な場所だと「ああ神様!ここで練習させてくれてどうもありがとう!」と感謝したくなった。
 ここはやくざに車馬代2万円払わなくていいのだ!
 代々木公園で練習している人たち、やくざには気をつけてください。
2001年10月23日 22時59分00秒


10月21日 きんぷくフェスティヴァル終了
 ここはあえて、この日の心理状態を描写する意味で「です、ます体」にする。(10月29日深夜訂正)
今日、演奏をしました。 曲はサクソフォンソロでムチンスキーのソナタ、sax duoで「星に願いを」、「虹の彼方に」の2曲でした。
 ソロの曲の方は緊張して指が走ってしまい、満足な演奏に至りませんでした。伴奏者にも迷惑をかけてしまい、申し訳ないと思いました。練習不足も原因の一つでしょう。
 duoは1stの私のリード不足が反省すべき点です。呼吸のタイミング、テンポのゆれの伝達、各音の多彩さ(音形の多彩さ)など練習を含めて出来ませんでした。
 次回の私の演奏における目標は、10月28日、林試の森公園野外コンサートです。ここでは「アディオスノニーノ」(ピアソラ)、「霧と話した」(中田善直)などを吹きます。
 次は頑張りたいと思います。
2001年10月21日 20時47分43秒


10月20日
 (10月29日深夜訂正)
昨日は書き込み出来なかった。
 今日は、午前中、saxophon duoのおさらいをし、午後、明日私も出演する「きんぷくフェスティヴァル」をお客さんとして聴きに行った。
 とても素晴らしい演奏ばかりで、「私も頑張らねば」と思った。これを書いてからしばらくはさらおうと思う。
 実はナレーション用の曲目解説も研究不足で反省するばかりだ。
 充分な研究の上に成り立つ「短い省略」に至らなかった。
 この日記も誰か人が見ているのだから、短くても「含蓄のある言葉」を選びたいと思う。
2001年10月20日 19時10分29秒



10月18日
今日は今度の日曜日の『きんぷくフェスティヴァル』のお稽古でつきみ野と戸越公園に行った。
曲はピアノ伴奏ではムチンスキーのソナタを合わせ、サクソフォンデュオでは『星に願い』をお稽古した。
どちらも綺麗な曲なので遣り甲斐はある。
個人練習は出来なかった。少し残念!
2001年10月18日 22時25分26秒


10月17日18時
先ほどかなり大量に文章を書いたが、間違えてescキーを押してしまい全部消してしまった。とりあえず今度は間違えず慎重に書き込みたい。 14時〜17時はビッグエコーでサクソフォンの練習をした。主なメニューは、ロングトーン、長調のスケール(音階)、曲、の流れだった。 スケールは4分音符104のテンポで4ずつが基本で、適宜120ぐらいに速めた。曲はムチンスキーのソナタ、星に願いを(Sax duo),アディオスノニーノ、それに昨日もらった楽譜の「いつも何度でも」をカラオケに合わせて吹いた。「星に願いを」は片パートをMDに録音して、その録音を聞きながら合わせて吹いた。これは良い練習になった。それに加えて楽しめた。 その他、「小さい秋見つけた」も少し吹いてみた。 今日は大体こんなところだろう。 今、パソコンの前で悪戦苦闘している!?
2001年10月17日 18時28分28秒



今日はこれから練習したいと思う。
2001年10月17日 13時17分01秒


僕のサクソフォン日記
10月29日深夜訂正(入力ミス訂正)「ですます体」は最初の日の日記なので残す。
10月16日 午前中、五反田の「スペース・バンク」にてワードの操作の勉強をした。   今日は「マウス検定」の練習問題、ついに最後まで行きました。その後、ピアニスト(伴奏者)の松元さんから電話がかかってきて今度の10月28日(日)の品川区林試の森コンサートのプロフィール提出と曲目決定の相談を今日3時にしないかと言われた。 私は早速ワードでプロフィールを作成した。 五反田のあおい書店で「らくらくキーボード練習帳」を買った。  大崎郵便局で「港区クラシックライブを楽しむ会」の年会費を払った。 その後、バスに乗って青物横丁まで行き、京浜急行で立会川まで行った。 そのまままっすぐ松元さんの自宅まで行った。 今日はまず最近のパソコンの話に始まった。  伴奏合わせ(音出し)は「アディオスノニーノ」、「想いの届く日」、などだった。  帰宅してからはパソコンの前に釘付けになってしまった。  またしても楽器の練習がおろそかになってしまった。  明日こそはぜひとも練習に力を注ぎたい。 
2001年10月17日 09時07分58秒





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