◇日記◇
DiaryINDEXpastwill


2010年05月03日(月)



◇◆◇◆


久しぶりに散歩。



水仙と、たんぽぽと、辛夷と、つつじと、黄レンギョウが咲いていた。

他はまだつぼみ。

チューリップも、つぼみ。


ようやく春が来ました♪



で、いきなりの20℃越えに、ごくごく軽く暑気あたり様の症状を呈する私。

どれだけ暑さに弱いんだか。

雪だるまなみです。


2010年05月02日(日)



◇◆◇◆

私の、母に対する態度が変わった。

劇的に変わった。


娘として接しなきゃと努力していたのをやめたら

子どもの頃のように、すっと無関心になった。

そうしたら、なにを言われても平気になった。


昨日は

「あなたは仕事も子どももないから、ヒマでしょう」と言われたが

そうね、と笑っていられるようになった。



これだった、と思う。

私が結婚するまで母に対して貫いていた態度はこれだった。







母を母親と思っていなかった子どもの頃、私は、母には無関心だった。

だから、祖母と行ったどこそこ、のことは覚えているのに

母と行った所は覚えていない。

母の言葉も覚えていない。

抱きしめられたことも覚えていない(なかったのかも)。

自分から抱きついたことはなかった、と覚えている。






しかし、まあ相変わらず、あきれるほど人の気持ちに鈍感な母である。

一緒に洋服を買いに行こうと私を誘う。



もう、二十年近くも一緒にデパートになんか行ってないのだ。

ずっと誘いを断っているのだ。

なぜ、私がデパートに行きたくないことがわからないのか、

特に母とは行きたくないと思っていることがわからないのか、

私には理解できない。




全く気がつかないのだ。


少し前までは、私の気持ちに気がつかない母を気の毒に思い、

でもどうしても一緒に母と買い物などする気持ちになれないのを

娘として申し訳ないと思っていたが、

そういう私はもういなくなった。



あー、気がつかないんだな、相変わらずなんだな、と思うのみ。

そして私は断り続ける。


もちろん
「お母さんと一緒に行くのがいやなのよ」とは言わない。

さりげなく理由をつけて断る。


だから、母は気がつかないんだけどね。


sai |MAILBBSDiaryINDEXpastwill

My追加