◇日記◇
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2005年02月27日(日) 昨日



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昨日は、一日ごろごろごろごろと過ごした。


お昼は簡単にスパゲティ。


昼風呂に入り、ヘナをした。

それから録画しておいた「ターミ○ーター3」をみた。



夜は、コロッケと、豚汁と、キャベツと油揚げの煮たのと、だし巻き玉子と、ごはん。


とても、楽しかった。

新しい風が吹き始めている予感。


2005年02月24日(木) 無理。



◇◆◇◆

昨日のひどい吹雪はやんだ。

今日は、まぶしくて目が灼けるような一面の白銀の世界。

外で雪遊びをしたくなるような日だけれども、紫外線も、きつそう。


◇◆


なのに、ねこぞー、風邪ひいちゃって、今日はシゴトを休んだ。

「明日はどうしても行かなきゃならないから、今日は休む」って。


あと一ヶ月は、まだ忙しさが続く。

無理させたくないけど、無理っぽい。


2005年02月23日(水) 春。



◇◆◇◆


ここ数日、胃が痛い。


私は、春先になると、胃が痛む。

昨年も、一昨年もそうだった。

だから、今日もこんなに吹雪いちゃいるけど、春が近いのだろう。


これは、私の飲んでいる薬の影響でもあるらしい。

拒食ぎみだった私は、その薬のおかげで普通の食欲を取り戻した。

その効果とただでさえ交感神経が活発になる春ということで、

春には胃が痛みやすいらしい。



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最近、いろんなことがスムーズにできるようになって、

私は減薬をしたいのだが、医師はまだ、という。


全くのひとりでは、まだ地下鉄に乗る勇気が出ないこと

安定剤を減らしたら、めまいが止まらないこと(不安の残渣症状らしい)

その他もろもろの理由かららしい。



薬を長く服用することによる、副作用も怖いのだけれども、


ま、いいか。というより、仕方ないか。




◇◆


一週間前から来る捨て猫は、まだたまに姿を見せる。

痩せて濡れそぼっている。春が来るまで生き抜いて、と思うけれども

こう毎晩氷点下10℃が続いては…。



マンションじゃなく、庭のあるおうちに行ってごらん。

ああ、そうか。庭は、雪で覆われて家に近づけないのか。


2005年02月21日(月) 可愛がってる。



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朝。

ねこぞーが、

「今朝は寒いから、起きるのイヤだね〜」

と同意を求めてきたので、

そうだよね、寒いよね、寒いのはイヤだよね、と思い




ねこぞーの掛け布団を一気に











ねこそぎがばっと剥いだのは







私です(笑)


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どうしてそういうことばかりするのぉ?

にゃんたろさんて、本当にいぢわるだよね、って言われた(笑)


そうかなぁ、可愛がってるんだけどなぁ。ふぉっふぉっふぉ。



オレはにゃんたろさんに、そんないぢわるしないのに、とも言われた。

当たり前だ、そんなことしたら、後が怖いもんな、ねこぞー(笑)


2005年02月19日(土) ビバ!ビバ!



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先日マツケ○サンバをみた。

あまりのことに、びっくらした。こんなことがあっていいのか、と思った。



しかし同時に、これは、普遍的に存在するテーマのひとつのような気もした。

たとえば、吉宗の時代の尾張のむねはるや、ええじゃないかのような、

時代の閉塞感や終末感を内包し、そのひとつの具現化であるもののような気もした。



脈々と受け継がれてきた(?)その系譜を思った。

時代を超えて通底しているのではないか、と思ってしまった。



◇◆

通底。

思わずこの言葉を使ったが、まさに、通底。通底器。

あのサンバは、だだ・しゅーるの極みかもしれない。


なぜに将軍なのか、なぜにサンバなのか、という問いかけを一切受け付けない、

力強いしゅーるりありすむを、私はそこに見た。


通常は、何事にも喩がある。明らかな喩え、隠された喩え。

しかし、マツ○ンサンバには、おそらく喩はない。

あるのは、隠喩の存在を探ることさえ放棄させる、圧倒的なパワーのみ。

見るものの思考を停止させ、受動的存在に陥れるパワーのみである。



ビバ! マ○○ンサンバ!!


2005年02月18日(金) ねこぞーin犬酒場



◇◆◇◆


さて、犬酒場である。

『そこのちゃんの飲みっぷりに犬が驚く会』は6時過ぎからはじまったのだが、

出がけにねこぞーとちょっとした喧嘩(というほどのもんでもない)をした私は

そのことが気になって、もぞもぞしっぱなし。

みんなに相談する。もちろん、相談するほどのことじゃなく、いうなれば痴話げんか。


呆れられる。



「それはね、ねこぞーは、甘えてるの、甘えてるだけだから」と言われるも

「だって甘えさせたいんだもん」と答え、



いっせいに酒飲みたちの腰を砕く私。




コイツばかか、という視線が突き刺さるが、ぜんっぜん気にしない。



よそのダンナを甘えさせたくなったら大問題だが、自分のダンナだ、

甘えさせようが、甘えさせようが、甘えさせようが、私の勝手




◇◆


やがて、シゴトが終わったねこぞーから、これから行くとメールが来る。


「ねぇ、ねこぞーが私を迎えに来がてら、行こうかなって!

メール!メール!」


私を迎えに来がてら を一応強調したのだが、

誰も相手にしてくれない。

あーはいはい、来ればいいしょ、とみんなは、ビールをぐびぐび飲む。



「何を着てくるのかな?」と私。

「普通の服を着てくるでしょっ。パジャマで来るわけないでしょっ」と

呆れつつも、唯一相手をしてくれるのは、おっかさんのみ。


だってねぇ、何色のワイシャツかな、とかどんなネクタイかな、とか気になるじゃない。



「さっきまで、一緒にいたんでしょ?ほんとにアンタは……」

「でも、こんな風に外で会うことって滅多にないから」



くねくねしまくって、すげえみんなにイヤがられる。



でも、繰り返すが、

よそのダンナが何を着てくるか気になっちゃあマズイが、

自分のダンナだ、気にして何が悪い






とうとう、ねこぞーから目印の場所に着いた、とのメール。

「いま迎えに行くからっ!」と慌てて靴を履く。


なんか…すっごく嬉しそうだね?(コイツはホンマモンのばかか?)

という声を背中に聞き流し、お店の外に飛び出していく私。



よそのダンナに会えるのを喜んじゃマズイだろうが、自分のダンナだ…以下略



◇◆


でもって、ねこぞーが犬酒場に到着してからは、なんか気恥ずかしくて

そばにいられない私である。



ドイさんが「さっきアナタの ニョーボ とも話してたんだけど」

とねこぞーに話しかけ、

ニョーボってアタシ? アタシ? アタシのこと? と嬉しい私。

ばかか、私は(笑)



でも、考えてみれば、私は、もう19年もねこぞーのニョーボやってるわけだけれども

自分の友達にねこぞーを会わせるというシチュエーションは、初めてなのだ。


◇◆


犬のお母さんが、ねこぞーに寄っていく。

ねこぞーのくれる栗が大好物なのだ(と思う、ねこぞーが好物だったらどうしよう)。

ねこぞーに栗をむいてもらって食べる犬が、ちょっとウラヤマシイ私。


犬のお母さんにこっそり

「ねこぞーは、本当は ねこ だから、ね? ねこ なんだよ」

といやがらせを言ったのに、ドイさんに

「いやいや、愛があれば、犬だろうが猫だろうが関係ないよね、お母さん」

と素早くリジェクトされる。

犬に嫉妬してどーするよ。



でもって、気になっていたねこぞーのネクタイは、犬柄で、

いやん、犬酒場だからぁ? ねこぞーってっばやるじゃん、とひとり嬉しい私だった。




12時、おひらきになって、ふたりで仲良く帰宅。


2005年02月17日(木) ねこがいる。



◇◆◇◆


昨日火曜日の朝から、マンションの前にちょっと大きくなりかけた子猫がいる。

寒そうに丸まって、ロードヒーティングのところで暖をとっている。

きちんと毛づくろいもできていなくて、目やにもたまっていて。


この冬をどこで過ごしてきたのかわからないけれども、

ここまで生きのびたということは、どこかに住処があったのだろうが、

月曜日の大雪で帰れなくなったのか。

あるいは、捨てられたのか(泣)?


私が玄関を出入りするたびに、大きな声で

「寒い〜、お腹減ってるの〜、助けて〜」と鳴く。

今日も真冬日だ、寒かろう。



ここが一軒家だったら、外ねことして飼うのに。

でも、ここはマンション。飼えない。

ねこが嫌いな人もいるからね。


この部屋に連れてきて飼うことは、あの子自身がイヤがるだろうし。



庭付き一戸建てに住みたいな、ねこを飼うために。


◇◆


そういえば、犬酒場で、犬か猫を飼いたい、とみんなに訴えたら

「ねこぞー飼ってるからいいじゃない」と言われたっけ(笑)



確かにねこぞーのこと、ねこっ可愛がりしてるけどさ。

ねこぞーのこと甘やかしたり、甘えたり、ねこぞーで暖をとったりしてるけどさ(笑)


あー、外のねこが気になる。


2005年02月15日(火) 犬酒場



◇◆◇◆


昨日は、犬酒場に行ってきた。


なんかすごいことが、いっぱいあった。


書こう、書きたい、書きます、と思いつつも

何から書いていいのかわかんない(笑)






なので、私のなかでの最重要事項だけを記す。

ねこぞーも、シゴトが終わってから参加した。  以上。


むぅ〜。


2005年02月13日(日) あーあ。



◇◆◇◆

がっくり。


ねこのきちーが、ねこのくせに、ペットにねこを飼ってるそうだ、しかもペルシャ。



なんか…なもかも、ヤになる(笑)


2005年02月11日(金) 今年こそ。



◇◆◇◆


今年の目標が、ようやく定まった。



今年こそは、フードプロセッサーを買う。



選びあぐねて(据え置き型がいいのか、スティック型がいいのか)、もう数年。



以前にもらったのは、据え置き型だった。

素晴らしくよく働いてくれたが、あまりの大きさと後始末の面倒くささに辟易した。

数年使って、壊れたので、捨てた。



その後自分で購入した、茶筒くらいの大きさの電動ミルも非常に役に立ったが、

容量が小さいのに、無理して食材詰め込むもんだから、

壊して、壊して、壊して、部品を買い換えること3回、

代理店が札幌から撤退したため、部品調達の手間とコストを考えて、泣く泣く捨てた。



どちらがいいのか。

私の性格からすると、やっぱり、スティックタイプかな。


2005年02月06日(日) ひさしぶりに。



◇◆◇◆


久しぶりに、雪かきをした。


といっても、三日ぶり。

ひどい頭痛で、雪かきどころじゃなかったのだ。


放っておいた雪は、かさは減っていたけれども、重くなっていた。





今日も降るだろうけれども、明日の雪かきは、ラクなはず。


2005年02月04日(金) 立春



◇◆◇◆


さあ、立春。

気持ちを切りかえて、ぼちぼちいくか。


2005年02月02日(水) 実録、私の遭遇した振り込め詐欺!



◇◆◇◆

………まだ、手が震えている。

いま、巷で噂の『振り込め詐欺』の電話がきた!


◇◆◇◆

10時半頃、家の電話が鳴ったので出ると、若い男性の声で

「あのぅ、こちら○○警察の○○と申しますが」と非常に早口で言う。

「はい」と私。

警察、という言葉があまりよく聞き取れなかったのもあり、余裕。


「ムラタねこぞーさん(仮名)のお宅ですよね? ねこぞーさんの奥さまですか?」

「はい」

なんかの勧誘か? でもさっき、けいさつって聞こえたよなぁ、とちらりと思う私。



「ムラタねこぞーさんが、○○で(地名を言ったが超早口)

先ほど 人身事故を起こされまして……」 人身事故、のところをゆっくりと言う。


「え?!」

「それでですね……」

「何時にですか?」 比較的冷静な私。 ちらりと詐欺、という言葉が頭に浮かぶ。



「ええと、通報があったのは、

10時なんたら分で(12分とか14分とか詳しく言ったけど忘れた)……

場所はですね…○○の△△で……」今度は地名をはっきり言う。


ねこぞーが通勤途中で通りそうな地名である。

でも、今朝はねこぞーは8時過ぎに出ていったしなぁ、とあまり本気にしていない。


「あのお、お名前は?」

相手に主導権を渡さずに、話しをさえぎる案外冷静な私。


「ムラタ、ねこぞーさん、です」男は、はっきり区切って発音する。すっごくイヤ。

こんな場面で、ねこぞーの名前なんか聞きたくない。



「いいえそうじゃなくて…警察の方ですよね?あなたのお名前は?」


ボールペンを握りしめ、メモ帳を用意する私。

半信半疑ながら、ホントだったらすぐに行かなきゃ、と思ったように思う。




しかし、そのとたんに、電話はがちゃり、と切れた………………



◇◆◇◆


ほっとして、やっぱり詐欺だったのかと思ったのもつかのま、やはり心配になり

ねこぞーに連絡を取るが、携帯にも出ないし、メールにも返事が来ない。



不安がどんどん膨らんで、詐欺師がいなくなってから、

本当に事故を起こしたのかもっ!と思い始める(笑)



勤務先に電話して、

これこれこういう電話が自宅にありました、たぶん『振り込め詐欺』だと思うのですが

主人の携帯に電話しても出てくれません、ちゃんと勤務しているでしょうか?

と尋ねる。


わかりました、確認して折り返しお電話します、と

いったん勤務先の人との電話を切ってから、急に私は、震えだした。


◇◆


イヤな汗が出てきて、手が冷たくなり、呼吸ができなくなってきた。

待っても待っても(といってもたぶん数分)折り返しの電話が来ない。


ので、モヘちゃんに電話して、窮状を訴える。

過呼吸起こしそう、倒れそう、と訴える。



その最中に、勤務先から、ねこぞーが無事だという電話が来て、一件落着。



「私、振り込め詐欺にあっても、過呼吸起こしちゃうから、振込みに行けないね(笑)」

「ホントだねぇ〜 あはははは〜」

「あははははは〜」

モヘちゃんとの電話も切る。


ねこぞーからも、無事を知らせるメールが来る。


◇◆


しかし、まだ震えが止まらない。

床に横たわったままで、今度はやぎママに電話する(笑)

一通り話しを聞いてもらい、

「そのときは冷静なのに、今になって震えて寒くて気分悪くて、なんかもうダメ」

と甘える(笑)

電話の応対の冷静さを褒められる。震えながらも、嬉しい。



◇◆◇◆


『振り込め詐欺』って、あとからじんわり効いてくる。


犯罪だから当たり前だけれども、卑劣きわまりない。

悪意が、ねこぞーに向けられたことに対して、怒りを感じるし、

事故だなんて、縁起でもない、とも思う。

お祓いをしてもらいたい、という気持ちになっている。


今、呼吸は正常になったけど、胃が痛い。ねこぞーくん、無事に帰ってきてね。

今度のお休みには、ふたりで近くの神社にお参りに行ってこようかな。


2005年02月01日(火) 昨日。



◇◆◇◆


昨日は、のんびりとゆっくりと一日を過ごす予定だったのに、

蓋を開けて、びっくりびっくりの一日になった。

◇◆


午前中。まだのんびりしている私。これから起きることの、予感のかけらもない。

友人ふたりとウチでランチの予定があったので、軽く掃除をし買い物。


寒いなか、友人たちが到着。

居酒屋風のご飯を作って食べ、おしゃべりして、マッサージなぞしてもらい、

すっごく楽しい私。




そこへ、ねこぞーから電話が入り


「4班のプロジェクトが今日で終わったから、打ち上げに……」


「はいどうぞ、どうぞ。行ってらっしゃい♪」


「イヤ、ウチに来るって…ね、いい?いい?いい?いい?いい?」


「……………(・◇・)…………」


「ね、いい?いい? 材料は全部買っていくから。 ね、いい?いい?」



「……………(・◇・)…………い……いいよ、どうぞどうぞどうぞどうぞ。」


「○さんが、餃子作ってくれるって♪」


「うん、わかった………(・◇・)…………」




いろんな意味で、茫然とする私(笑)



◇◆

夜は、盛大な餃子パーティーとなった。

私は、ちらし寿司をちゃっちゃっと作り、テーブルを回転させて、ありったけの椅子を

並べ、洗濯物を寝室に隠しただけ(笑)


ねこぞーが買ってきた材料で、すき焼きを作り、

あとはみんなで、粉まみれになりながら、餃子を作って食べた。








ものすごく美味しかった!






作り方も、習得した。丸くなんてできるのか、と思ったが、案外簡単。

50枚目くらいから、上手にできるようになった(全部で200くらい作った)。

具の作り方も、習得した。エビと挽肉とニラと炒り卵としいたけ。

ひとりでも作れるかも。



でもって、今朝。家中のいたるところに小麦粉がこびりついてるのを発見(笑)

なんと、マウスにまで!


◇◆

頂いた、ブルーベリータルト、歓声をもって4班のみなさんに迎えられ、

あっという間に食べ尽くされました。

私も、一口だけ食べました。美味しかった、ありがとう。


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