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日常茶話  −性に関するエトセトラ
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2004年06月20日(日) 双眸で犯される快感

激しい性交後でもないのに、産婦人科を受診するたび『膣壁びらん』とカルテに書かれる屈辱。



弱々しい私のムスメは、

入浴後や汗をかいて皮膚が弱くなったところに、

伸びかけのひげだの乾いた指先が触れると、

途端に悲鳴を上げる。

一回痛くなると、しばらくはどう足掻いても痛みは治まらず、

触らなければ痛くない、となれば触って欲しくないし触る方だって嫌になる。

珍しくやる気になっていたこの2日、

そんなこんなでやろうと思っても中途で終了、という性生活だった。



そんな中、休日で二人きり。

なもんだから、昼間より、写真だけでも撮ろうと、

ポーズをとり、裸体というか痴態を納めてもらっていた。

そのうちに、何となく身体が熱くなってきて、何となく潤ってきた気がして、

愛撫すると痛いならそのまま何もせずに入れてしまってみようか、

という気持ちに私がなった。

なので誘って、ジェルをつけて、バックから、犯してもらった。



予想以上にムスコはすんなり入り、内側は全然痛くなかった。

むしろ、久しぶりの挿入が非常に気持ちよかった。



視姦されるというのも、いいのねえ。


2004年06月04日(金) どうしても君とセックスしたい、というその心意気を見せて

私はそこを評価する。



コンドームを万引きしたのを見つかって保安員に暴行の高校3年生男女逮捕、

のニュースを見た。

本当はコンドームを買うのが恥ずかしかったのか、

供述通りコンドームを買うお金がなかったのか、

何が原因なのかは当事者じゃないので分からないが、

セックスするのにコンドームを着けなければと、

そう思ったそこはとてもとてもいいことだと思う。



そう、そうなのよ。



子どもができて、おろすにも産むにも結局はお金がかかる。

じゃあできないようにするには、と避妊手段がいくつかあるわけだけれど、

コンドームにしてもピルにしてもリングにしてもペッサリーにしても管縛りにしても、

結局はお金がかかる。

快楽を得るには、代償が必要で。



贅沢な行為なのさ、セックスは。


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