あたしと彼のこと
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2004年01月20日(火) 多望、いや多忙。

彼が9月に再び無職になってから丸4ケ月経ちました。

去年の末に生活が苦しくなり、親からお金を借りたようです。

これで借金いくらになったんだろうか
返すのに一体どれだけかかるんだろうか

返済のメドの為にもバイトでも何でもすればいいのに何故しない? とか
生活できるだけの資金繰りが出来ないほど生活力のない男なのか? とか
何度も彼を心で攻め立てそして情けなくなりつつ
どうしてもそう出来ない彼の理由を理解しているので
そのたびに言えない言葉をのみこみ、そう感じてしまう自分を責め
ストレスを溜め込んでしまうここ最近です、、、。


ぶっちゃけると、彼、お金にならない仕事ばっかしてるのですよ。

友達の会社の手伝いとか、数ケ月後じゃないと入金できないような仕事とか
そんなのばっかり!それで食ってけるのかオイ!とかマジで思うのですが

でもそういう仕事をして社会的な繋がりをもって行くことで、正規の社員に
なれる可能性があるんですって、でもって仕事をしつつ実力をみせられるので
すごく先だけどお金にもなるし、こちら側のメリットもあるんですよね。

でもそれらの期待は決定じゃなく、あくまで予想の域を超えなくて不確か。

でもその期待すら信じたい状況だけに、彼もツラい選択を強いられながら
今回の無理難題の多い仕事も引き受けてしまいました。

大きな望みをかけて、彼はいま忙しい毎日を送っています。
でもなんだか不毛だわ…。

でもって今、その『すごーく急でボリュームのある仕事』をたった独りで
引き受けちゃったので、ここ一週間ずっと作業をしているようです。
なにやらロクに寝ていないらしい。

なので私は、宝くじの夢をみるのも置いといて、彼の将来の望みを
励ましつつせっせと差し入れを作っては持っていきエールを送っています。

御飯を持っていくと彼はいつも「ありがとう助かるよ」と言いそして
「この宝くじ、当たればなぁ・・・」と寂しそうな顔をします。

この物悲しさったら一体なに!?てかんじ。
いまは昭和か?いつの時代?、、、嗚呼はやく貧乏脱出したい(;_;)


2004年01月16日(金) 夢のつづき

年末ジャンボに外れ、でも懲りもせず
新年早々自治宝くじというものを買ってしまいました!

でもってまたもや狙いをつけた4LDKガレージ付きの物件を
二人してニヤけながら眺めております!

というか実は、眺めるだけじゃ飽き足らず
実際に見にいってしまいました(^^; 
あぁ、当たってもいないのに気のはやいこと……

でも不動産屋は通してない。さすがにそこまで出来なかった。
ネットで検索した物件情報を見て、場所を探って行ってきました。

実際に見てきた古い家屋は小さい和風のお庭のある、結構ステキな趣き。
もう誰も住まなくなって少し経つというのに、人が生きて暮らしていく土台とか
ベースとか、そういう肝心なものを静かにどっしり備えているふうな家でした。

おもてから外観を見渡し、少し離れて、玄関を見つめながら
「クジが当たって、私達がこの家に選ばれて、もし住めるようになれたら
どうぞ二人を宜しくお願いします」と頭を下げてきました(^^)

なんだかね、ものすごく尊敬する人生の先輩に会っているような
そんな気持ちになれる家なんですよ。

実は他の物件もいくつか見たけど、この家だけは波長があいます。

あの家に住みたいね。
宝くじ当たるといいね。

そう二人で言いあう最近のわたしたち(笑)

でも「お金があったら」という条件のもとで見れる夢
だから、現実はそうはいかないんだけどね。
これがツライとこかもなぁ。。。


2004年01月09日(金) 疑惑は疑惑のままで

彼に聞いてみた。

わかったことと言えば
打合せは朝のメールチェックの際に気付いたらしい。
友達というのはお店を持っている人で、その日も手伝いに行ったらしい。
最近よく通っているのは知っていたんだけど。。。

でも、イチバン聞きたかったことは聞けなかった。
「カゼひいた私を放ったらかした貴方は間違っている!」
そういう気持ちで溢れれて、彼を責める言葉しか出てきそうになかったから
どうしてもうまく言えなかった。

彼に不満をぶつけて、彼がごめんねと言ってくれれば、私はきっと満足して
彼からの愛情を感じられるのだろうけど、それは裏の心理のかけひきで
本意のブツけ合いではない。
そして、そういう言いかたをして相手が気持ちよいハズもない。
気持ちのよいやり取りでないのだから、もうやるのは止そうと思った。

だから時間をおいて冷静になってから、言った。
カゼをひいて動けず食べれず心底心細かったんだ、と
私は、本当に助けて欲しい時だけヘルプを出すこと、そして前回がその時で
あったことを。本当は私の所に来るのが面倒だったり嫌なんじゃないかって
思い、すこし寂しい気持ちになっていること。

気持ちを伝えたら、やっぱりスッキリした。
正直なまっすぐなウラのない私の気持ちを言えたことが、何より気持ちよかった。
なにか要望するでもなく、こちらの状況を相手に伝わるように言うのって割と難しい。

今回も、言った事で彼が何を考えたか…までは私は知る事はできなかった。

でも今はこれでいいや。
疑問は疑問のままだけど、なにかあるかもしれないけど
知るべき時が来るまで放っておこうと思う。


2004年01月05日(月) なにかヘン

彼がうそをついているよう。
疑惑の検証について。

風邪ひいて急に寝込んだ正月、起きれなくて彼にヘルプ。

そしたら「仕事の打合せがあるから」というメール
仕事ならしかたない、熱でうなされつつあり合わせで空腹をしのぐ。

夕方「渋滞をさけて○○のとこにいる調子はどう」というメール
熱が下がらないので辛いと返事する。

夜10時「これから帰る、なんか要るものある?」というメール
飲み物を頼む。

夜11時、彼がわたしの家に到着。

今日は打合せが無くなったので昼まで寝て、友達に会いにいったとのこと。

彼は、風邪で寝込んだ私を放ったらかすような人じゃない。
打合せが当日キャンセルになることが、おかしい。
わざわざ家から1時間もかかる友達の家に行くのに「渋滞をさけて」という
寄り道的な言い方がおかしい。

どこか、つじつまがあわない嘘が隠れている。
どこに? ほんとは誰かと会ってたの? なぜ嘘をつくの?

疑惑が拭えない。。。


2004年01月01日(木) 年はじめ

あたらしい1年が始まりました。
今年も無事、二人でおせちを食べれました。

この1年も、来年のわたしが、そして二人が
幸せに笑っていられるよう精一杯、頑張りたいものです。

さて目標としては、某お寺に行って願い事をする!
公認の仲になる! 宝クジを当てて一緒に住む! です。

でもまずは、今年は厄払いにいってこなきゃね
たしか・・・厄年のはずだから(^^;

あ、ちなみに年末ジャンボは見事にハズれました。


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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