あたしと彼のこと
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2001年10月31日(水) 付き合ってるって言いたいの!

大昔このように彼に言ったことあります、んが断わられた(T-T)
あの時(今も)彼と別れたダンナは仕事上での付き合いがあった
友人関係がギグシャクする原因をわざわざ作ることはない
それにまだリコンして1年経ってなかったのだ…当然と言えば当然
彼は「もう少しだけ待って…まだ言えない」そう言ったっけ

であれから暫くして、つい半年くらい前もっかい言った
「あなたのこと彼氏だって皆に言いたい」
そしたら彼ったら「彼氏彼女っていう言い方キライなんだよ」ときた
実は私もキライだ、なんかその名詞のなかに所有物というか束縛のような
結婚とか独占欲をほのめかしたクソ甘ったるい気配がある、このトシなら尚更
「あ、でもね特別仲の良い人にだけ言いたいの、嘘つくの嫌なの」
え?それでもダメ?ダメですか・・・さよで・・・もういい分かった
引き下がってしまいました、彼にとって公表するのは相当の覚悟がいるらしい
私は平気なんだけどね、でも彼が嫌がることはしないよ
自然に言える時が来るかもしれないから、その時を待つ事にする

しかしこれはバツイチの障害なのだろうか、たぶんそうだろうな
友人のほとんどが、今の彼と前のダンナを知っているってのは面倒だ


2001年10月30日(火) つくっちゃった

こんな日記を唐突に登録してしまった
やばい、わたしって今そんなに行き詰まっているの?
でもこうやって言葉にしないといろいろ考えられない事もあるか
一生のウチこんな風にありのまま書くってのも、あっていいよね


2001年10月29日(月) あらすじ 〜背景とその気持ち〜

わたしは彼の「友達」です。
「友達」と一口に言っても、いろんなパターンがあると思いますが
私の場合は、実はかんたんに説明がつけにくい「友達」です。
当の本人である私でさえ、この状態に呼び方を付けられないのが正直な
ところで、ただはっきりしているのは「あなたは僕の友達だ」と彼から
言われて「友達」になった、ということです。

しかし、おつきあい最初のわたしたちは彼氏彼女でした。
といっても秘密の関係でしたが、実はそのころ私は離婚から1年経って
いなくて、しかも元旦那と彼が仕事仲間である事から、多様に配慮して
内緒にしていました。でもそんな中、彼は結婚したくない気持ち(独身
を貫きたいそうです)を自覚して、秘密を公表できないまま私のことを
「友達」と呼ぶようになりました。
友達になる事で、彼のこころで何が保たれているのか・・・
また、何が乱されているのかは知りたいけどまだ分かりません。

友達になったあと、呼び方は変っても、行き交う気持ちは変わりません
でした。「友達」と、そう呼びながらも、その実、妹のようであったり
恋人のようであったりしています。
そんな中でも、お互いに好きだという気持ちだけは、つきあい当初から
ゆいいつ変わらない事のひとつとして存在しています。
大切なのは、お互いを想う気持ちであり付き合い方であって、呼び方に
こだわらずに、その時々の気持ちに正直に彼と接し、信頼し、助け合い
ゆっくりで良いからその絆を強め、良きものを築きたいと願っています。

わたしと彼のこの先に、友達以上に呼べる何かがあるのかはまだ分かり
ません。恋人というものに近づいていくのか、パートナーになれるのか
友達のまま終わってしまうか、全く分かりません
ただただ幸せな関係になりたい、そう強く願い、いまも祈っています。

この日記は、そんな私の幸せのかたちを探しながら彼との日々を綴って
ゆきます。よろしくお願いします。


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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