なんとな〜く、年内には結婚するつもりではいた私(勝手に!) 唐突に結婚が目の前に迫ってきたのは、数日前。 彼が、今住んでいるアパートの契約更新をしないと私に宣言してきたのだ。 更新しない=私の部屋に一緒に住む事になる=結婚するってこと!? って感じの慌ただしい決定。 (前々から、結婚するまでは一緒に住まないと言っていたので・・・) アパートの契約期間は7月いっぱい。 式はしないと決めてはいたものの、双方の親への挨拶など、色々やらなくてはならない事があるのだ。 私のアパートのそばに駐車場も借りなくてはならない。 そんな訳で、なんとなく母親には報告して、現在不動産業に携わる父に駐車場を探してもらえるといいな〜と思っていた。
今週末は実家に戻る私。 彼が送ってくれると言うので、家で待っていた。 いつも仕事帰りに車に乗せて帰ってくれる父に、今日は彼が送ってくれる旨の電話をすると、今駐車場を探して歩き回ってくれているとのこと。。。 腰の悪い父がそんな事をしてくれていると思ったら、なんだか涙が出てきてしまった。 その後到着した彼に、父の事を話し、きちんと自分で相談してくれるように頼んだ。 彼も、まだきちんと結婚の挨拶もしてないのに・・・と恐縮していた。
実家に戻り、父の帰りを待つ。 いつものようにの〜んびり食事を済ませた後に、じゃあ駐車場の相談を男同士でしてもらっていると、どうも(当然だけど)結婚の話にもなったみたい。 父から『よろしくお願いします』と言ってくれたらしい。 私は、なんとな〜く自然の流れでここまで来たけれど、父のこの言葉で、本当に結婚するんだなぁ・・・っていうのが実感できたかも知れない。
近いうちに今度は私が彼のお父さんに会いに行く。 そして来月にはお父さんと彼が、うちの親に挨拶に来てくれる。 なんだか、ほんわかとした幸せを感じる。
昨日の歯医者の帰りから、咳が出た。 喉が痒いような、そんな感じだったから『花粉症の一種かなぁ・・・?』なんて思っていた。 今日、朝から眠くて眠くて、気が付くと寝てしまう。 でも、これもよくある事で特に気にもしなかった。
夕方、所々で目が覚めた瞬間に、彼に電話をして『ご飯食べにおいでよ』と声をかけた。 そうして彼が実家に到着する頃から、なんだかダルいというのに気付いた。 彼が来て、ご飯を食べている間も、なんとなーくこたつから出られない。 起き上がるのが億劫なのだ。 そんな様子に、いつもはご飯後もまったりする彼が、 「ダルそうだから帰るね」 と早々に帰ってしまった。
彼が帰ってしまって、ひょっとして?と思い、体温計を手にとってみた。 『37.1℃』 やばい・・・明日は休めないのに。。。 母親になんだかんだと言われて、早めに寝る事に。 しかし・・・昼間っから眠り過ぎていて、床に着くとなかなか眠れない(^▽^;) 横になって時折熱を計ってみる。 37.2℃、37.4℃、段々上がって来る。 本格的に、明日休む算段を考えつつ、本当に眠りに落ちた。
***つづく***
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