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2003年09月28日(日)
生きてこそ。

と言う映画を知ってますか。

こないだ母が夜中に観たやつで、やたら良かったというので
再放送を観ることにした。

飛行機事故に遭った若者軍団が1ヶ月以上雪の中に
閉じ込められて、死と隣り合わせで救出されるまでの実話。

死んだ仲間の肉を喰らう。と言う部分を母から聞いて
あ、絶対観ない。と思ったんだけどもね。

その部分だけズームアップするのはあれだけど
自分なら・・・って思っちゃうわ、やっぱり。
生きるために生肉を食べられる根性があるかどうか。
それとも空腹に気が狂って、勝手に手が出るんだろうか。

とりあえず、いい話でした。
子供の赤い靴をお守り代わりに持って山を越える役目の若者、
もう片方の靴を持って仲間の成功を祈る若者。のエピソードが特に。


今日は友人の結婚のお祝いを買いに行きました。
結局インテリアや台所用品に落ち着くんだけど
あれって、迷惑だろうねぇ。
マットとか堀江でかわいいのがあったんだけど
趣味じゃなかったらとか、ミキサーとかもらったらいいかも
とか思うけど既にあったらとか。

本当プレゼント買うの苦手です。
考えれば考えるほど分からなくなる。

結局友達とフラフラなって歩いた結果
無印良品の調味料をセットにして送る事に。

カワイイ瓶で、酢豚ソースとか麻婆ソースとかチリソースとか
あと、にんにく醤油を作るキッドがキレイな入れ物に入ってたりで
これならちょっと料理してみる気になるかなと。
飾ってもオシャレだし。

意外と面白くて素敵なものが見つかって良かったナリ。



2003年09月23日(火)
古本屋のひとびと

わたしはかなりの本読みなんだけど(漫画込み)
仕事帰りの本屋寄り道から、最近流行りの大型古書店へ
夜遅く通う派に変わってしまった。
なんといっても半値以下で帰るのは嬉しいよねぇ。
しかもずっと探してた本があっさりあったりするし。

昔ながらの眼鏡かけた「いらっしゃいませ」も
言わないような古本屋のイメージは覆されて、
まるでレンタル屋のような古本屋がすごいスピードで増えてる。
「いらっしゃいませごゆっくりどうぞぉー」なんて口々に
言ってたりするのよね。
汚い本屋に入りづらかった女の人とかにはいいだろうなぁ。

ただし。
いつも思うけど、どうして本に熱中する人って
ああもうざいのだろう。

立ち読みOKが売りだから仕方ないけど、必死に漫画を読む
オタクくん、オタクちゃん。
ぎりぎりに寄っていって本を取ろうとしても
自分がその棚をふさいでいる事に気付く気配なし。
よっかかっちゃってんのにさ。
諦めて30分後その棚に行っても、全く動じていない。
普段なら“他人には敬語”のわたしも
「ちょーどいて。」って言ってしまいました。
すっごいよねぇ、あの集中力は。
電車でもドア付近に陣取ってる本読み馬鹿がいるけど
ドアとホームの間に頼むから落ちてって思うもん。

カップルも、かなりきもい。
今日は顔と顔の間隔が常に2センチのカップルを見てしまいました。
女は年齢不詳、ピンクのミニひだスカートに
黄緑の透けたブラウス、腰までの長い髪、白いパンスト伝染入り
水色のぽっくりサンダル。変なカバン。
男は普通っぽかったけど、いやらしさを感じる顔の近さは
不快でした。すっごく。

そして、どうしてあんなにみんな体臭が濃いのですか。
集中する人は臭くなるのか。
特に冷房の必要ない今夜は、まぁ普段から空気にまで
お金かけてられないのでしょうけど
あちこちに臭いひとが存在してて(女も男も)
技ありの立ち読み防止法?とか思ったり。
ひとのことばっかゆってるわたしも、傍から見ればへんこなのでしょうが。

わたしの古本屋の思い出は
大昔おばあちゃんちのそばにあった古本屋がスタートです。
従兄弟達と“ウィングマン”や“ぴんくの生徒手帳”←すっごくマイナーです
など、ちょっとエッチなものを買っていたわたしたちは
そこの店員、おかっぱで眼鏡かけた、今考えれば30代の男に
よくお尻触られてました。
でもおばあちゃんちに行くたび150円もらって
その古本屋に行ってました。
また今日も変なことされると思いながら。
・・こわっ・・・





2003年09月18日(木)
大阪はねずみいろ。

沖縄から帰ってきて、好きだった大阪が
どうも気に入らない。
海が無いのは仕方ないけど、青い空も拝めない。
今は特にどっち向いても黄色と黒の縞模様だし。

昨日映画館で食べるご飯ものを探していたら、
卵と海苔の巻き寿司が黄色、黒、黄色、黒!って。
パックも縞模様だし、
なんちゅうか、センスわるー。

それより、今電車の隣の席に座ってる
男子学生、爪延ばしてネイルアートしてるんだけども!!
目が離せん。
うそや〜って思うことが本当に流行ってたりするんね。


さて、
宮古島は台風上陸でホテルもクローズしちゃったんですが
意地でも行ったよ〜。
沖縄本島名護にある、カヌチャリゾートホテルへ
泊まることが出来ました。
もうね、大満足。
この後、決して自力では泊まる事はできないであろー。

敷地は広大で、バスやカートで移動しなあかんのが
たまにキズですが(しかもカート一日五千円とかしよん。貸せー)
室内は海外のリゾート地っぽくて
籐の家具も天井の扇風機?も見える風景も
日本とは思えない。

去年も沖縄行ったけど、これこそホンモノだー!
って思ったよ。

プライベートビーチが台風の後始末で
使用禁止になっていたため
目当てのマリンスΓテーツはできなかったけど、
素朴に誰もいない浜辺で、
小学校の運動会でやったような組体操とかして写真を撮りました。
扇形になるやつとか、馬になって三角になるやつとかさ。

みんなぶーぶー言いながらも私の
仕切を聞いてくれたし、気分◎!

そういうわけで今は、毎日に楽しみを見つけ出せずにいます…



2003年09月09日(火)
酔っ払いをどう思うか

あさってから宮古島行です。
細々したもの用意するのが楽しい〜。

台風が近づいてる事はひとまず置いといて、っと。

南の島なんて
海で遊べてなんぼやもーん!
ダイエットも諦めて、やっとこ決心したんだし!

雨風なんて勘弁してくださいぃ〜。


さっき、まだ八時過ぎなのに
駅のエスカレーターで
おっちゃん二人が、茹でダコのようになって
じゃれてました。
すんごいでかい意味不明の話を大声でしながら、
エスカレーター降り場でくっついて
なにやらたのしそうにお互いの肩をもみあってんの。

じゃまだなーと思いつつ、避けて歩いたとき
ちょうど酔っ払いおじさんの後ろにいた私は
ものすごく、軽蔑の目をした男の人を見たの。
彼女の方は半笑いだったのに
その男の目ったらば。
きちゃなーい、はみ出た生ゴミを見るよう。

その二人は高校生だったのね。


わたしは、やっぱいつのまにか
おっさんの年代の方が身近になったのか、
サラリーマンが会社でしんどくて
お酒くらいしか息抜きの場がない、とかいう
みじめーなの、嫌いだけど味方したくなるねん。

あんな軽蔑の眼差しした、高校生男児には
どんな未来が待っているんだろーか。



2003年09月06日(土)
トモダチの結婚

同棲歴8年のカップルが今月頭に入籍した。
今まで「子供が出来たら自然結婚するやろーなー」といいつつ
一向にその気配が無いのでみんな?だったの。
でも多分避妊してたんだと思うけどなぁ。
でも本当赤ちゃんなんてのは
降って沸いたようにやってくるもんなんだねやー。

とにかくもう夫婦みたいなもんだったし、
長くすんでたワンルームから何ヶ月か前に引っ越したんだけど
それが超中古の一軒家。
砂壁とかあるところなのだ。
どこからどうみても、新婚さんぽくない。

そりゃー私たちもう若くは無いです。
けども、一生に一度の事
まわりにも笑顔でおめでとうって
言われたたいんじゃないのかなー。

なのに、共通の友達たちは
「やっとかー」とか
「今頃なんでー?」ってな感じ。
寂しいなぁあ。

けど、夫婦のあり方なんてのはひとそれぞれだし
自分の価値観押し付けるのはあれだけど
どうも二人でいればそれでいいってな感じの
二人なんで、駅から車じゃなきゃ遊びにいけないところに
家を買ったし、
どういうつもりだろ。

世捨て人?

彼氏、いや旦那は彫金とかする人で
家の一部屋をアトリエとしている・・昔は遊び人だったんだけど。

わたしはいったい何が言いたんだろう。
何がしたいんだろう。