まれ日記

2008年11月18日(火) めきめきシコシコ☆Mexico Report(2)

.織好海箸いδ

メキシコに着いた次の日にTaxco(タスコ)という町に行ってきた。銀細工で有名な街らしくて、確かにそんなようなお店がたくさんあったなあ。標高の高い所にある街で、長距離バスが不毛な感じの山をのぼっていくんだけど、カーブを切ったところで突如として南ヨーロッパ風な建物群が現れる。そこがタスコという街。「ゲド戦記」に出てくる海沿いの町ソックリ。唯一ちがうといえば海がないところ。おそらくスペインの地中海沿岸の港町をイメージして作ったようなカンジの、だけど山間部の町。ソカロ(町のメイン広場)のとこにある大聖堂を見ながら、ちょっとキレイめのレストランでコロナビール飲みながらメキシコ料理食った。夕暮れの、妙にノスタルジックな感じのオレンジの光に照らされた、大きな大聖堂がキレイだったなあ。



▲謄オティワカンという古代都市

タスコに行った次の日に、Teotihuacan(ティオティワカン)という古代都市の遺跡みたいなところに行った。ここにある「太陽のピラミッド」は世界で三番目に大きいピラミッドなんだって。しかもそのピラミッドに歩いて登れるっていうんで、またしても長距離バスをかっとばして行ってきますた。
朝からおなかの調子が良くなくって、だけどテンションは無理に上げつつ、バスの中でドンタコス兄弟って感じのマリアッチ風の演奏と歌を聴きつつ、無事に目的地へ。メキシコっていえばサボテンのイメージだけど、目的地に着くまでの間に、いかにもメキシコってカンジの群生しているサボテンたちをたくさん見かけたねえ。
ピラミッドを目の前にしたらちょっとびびってしまって、高地ってこともあってホントに登れるのか心配だったけど、意外に軽く登れたねえ。段数を数えたら234段だったんだけど、ガイドブック見たら248段ってなってた。どこで数え間違ったのかねえ。ここではこの旅行中で唯一、日本人のカップルを見ることができた。この国ではホントに日本人を見かけない。



2008年11月16日(日) 鍋パ

お手伝いでやってるバンドのメンバーたちとスタジオに入ったあと、かれらを家に招いて鍋パーティーをおこなった。

バンドの楽しさを実感した。





2008年11月10日(月) めきめきシコシコ☆Mexico Report

メキシコに行ってまいりました。まる3日ぐらいの短い期間でしたが、メキシコという国が少し好きになって帰ってくることができましたですよ。行く前は実はあんまり興味なかったんだけど( ´_ゝ`)行ってみたらなんかとってもメキシコという国に親近感がわいてしまって。永住したい、とかはあんまり思わないけど、メキシコ人に接してぼくの外人恐怖症も少し緩和された気もするし。機会があればまた行ってみたいと思っとり鱒。

時系列的に旅の詳細を記述するのはツレのお方がきっとするだろうと思うので、ぼくはテーマを決めてそれに沿ってレポートを書きたいと思います。すべては日本時間で10月31日から11月3日までに起こったことであります。


“行機が嫌いな件
ぼくが大の飛行機嫌いであることは知っている人は知っていると思うが、知らない人は誰も知らない。誰も知らない知られちゃいけない。デビルマンがだれなのか。なんせ飛行機って墜ちるじゃないすか。一年にいっぺんぐらいはどっかの国で必ず墜ちてる。それがぼくの乗っている飛行機じゃないと誰が保証してくれるんすか。墜ちない、って保証がない以上は、あんな乗り物には乗りたくない。まだエヴァとかに乗るほうがマシってもんですよ、空を飛ばない分。
今回は成田からアメリカのヒューストンを経由して宿泊地であるメキシコシティに行くことになっていて、帰りもシティからヒューストン経由で成田まで。今回利用したコンチネンタル航空のアメリカ国内のハブ空港がヒューストンだから、ってことらしいんだけど。飛行機嫌いのぼくからしたら、その地名そのものが忌まわしいものに思えてならない。だって「ヒューストン」て。


「ヒューストン」て(;´Д`)




「ヒューストン」て(;´Д`)




ぼくのカタコト英語で言うと、In Japan, “Houston” means “flying and falling down”. てなもんですよ。ああ忌まわしい。でもヒューストンを経由しないとメキシコにも行けないし日本にも帰れない。この話をツレのお方に語ろうと思ったが、口に出してしまうと現実になってしまう気がして恐ろしくて口にできませんでした(小心者)。ようやく帰りの成田空港でこのネタを打ち明けることができました。ああ墜ちないでヨカタ(´・ω・`)


運転がアクロバティックな件
メキシコシティ市内はタクシー料金が安い。感覚的な感じでいうと、日本の2分の1から3分の1ってところ。だから結構タクシー使いまくりました。タクシー乗るのはいいんだけど、運転がね。荒っぽいのよ、スッゴイ。とっても無理な車線変更しまくり&割り込みまくりで。なんどとなく凍りましたが、不思議なことに一度も事故にあうことなく、また事故を見ることもありませんでした。あれで事故が起こらないってのはホントに理解しがたい。メキシコシティ市内のあの道路を運転するのはかなり難易度高い。てか、普通の日本人ドライバーだと無理だろうなあ。おそるべし、メヒコ。市内の道路のいたるところにヤンキー止め、っていうのか、突然凹凸があったりして、スピード出しにくいように工夫はされているんだけど、結構みんなスピード出してビュンビュンと走り抜けていく。おれはメキシコで運転するのはちょっと自信ないな、うん。逆に言うとメキシコ人でメキシコ国内での運転に自信があれば、食っていく分には困らないだろうなっていう。そんなことも思ったりして。


アジア人が注目されてしまう件
メキシコシティで地下鉄に乗った。どこまで乗っても一律2ペソ(≒20円)ってことでスッゴク安い。アジア人が珍しいのか、地下鉄内ではめっちゃ注目あびまくりで。こちらも視線をそらさずにいると、むしろさらに瞳を大きく見開いて、凝視コンティニュー。結局こちらから視線をそらしてしまいなんか負けた気分。女性とか子供のほうがガン見率高かったです。


な売りがやたら多い件
地下鉄に乗ってたら、いきなり車内で大音量でラテンミュージックがかかった。「何事?!!!」と思ったのだが、これが実はCD売りで。背中に背負ったリュックにはスピーカーが内蔵されており、そこから陽気なラテンミュージックが地下鉄車内に流れ出している。10ペソ(=100円)とかで売っているので、かなり良心的ではあるのだが、日本だったらそこにいる誰かが「ちょっと、うるさいよ?!!」とか文句言い出しそうなものだが、メキシコではそんなことをいう人は一人もいない。その後もCD売りのほかメントス売りとかが来るわ来るわで、だけどたまに買っていく人がいるので「よかったなー」なんて思ったりして。地下鉄で売りに来た人の中には身体的にハンディキャップを負っている人なんかもいたりして、みんな生きるので必死なんだなーって。
長距離バスに乗ってた時は、いきなり同乗していた二人の人がギターを持ち出して、「ジャカジャーン」ってギター鳴らしだすし。そして何曲か演奏した揚句に、「コーヒールンバ」みたいな曲で締めやがったので、そのあとおかげさまでコーヒールンバが脳内ヘビロテ。せっかくメキシコにきて「コーヒールンバ」て。たいしてうまい演奏でなかったと思うけど、バスに同乗していた人は、5−10ペソを演奏していた人に払ってたね。おれも雰囲気で10ペソ払ったなあ(´Д`)演奏していた人たちにとっては必要経費(バス代)払って演奏して、収入なかったら意味ないと思うんだけどけど、それでも少しは儲けがあるからやってるのかね。
タクシーに乗ってても赤信号で交差点に止まるたびに、物売りが停止している車に押し寄せるわけ。みんな道のわきに待機しているわけさ。それが赤信号になると寄ってくる。水を売りに来たり、あるいは大道芸っていうか、いきなりボーッて火を吹いたりとかして(驚)そんなことでお金もらってたりたとか。メキシコ人はみんな生きるために自分は何ができるかって真剣に考えている気がしてさ。そんなことで生活していけるのか、っていうと満足な暮らしはできないまでも、なんとか生活していけちゃうのがメキシコって国なんだろうって思ったりとか。もう、日本でニートとかやってる若者はメキシコに来てほしい!人間は生活をするために働いてお金もらうんだ、ってこととか、お金もらうために自分はなにができるのかを考えたりすることって、日本人はもうみんな忘れちゃってるんJamaica?(←おれもだけど)ここに来れば生きていく上で当然なこととかを自然に実感できるのではないかな?なんてそんなことを思ったよ。
二日目にメキシコの有名なピラミッドを見に行ったんだけどさ。そこでもピラミッドに着くまでに、「無店舗型土産物屋」みたいな人たちがいっぱいいてさ。お手製のオカリナとかアーチェリーとかなんかよくわからないものをめいめいがピラミッドに向かって歩いていく人たちに売っているわけですよ。ほとんどの人が買っていかない中で、たまーに買っていく人もいて、それでちょっと安心したりしてね。でも一日売っててもほとんど売れない人もいるはずなんです。でもそんな売れない人でもメキシコという国でがんばって生きていってるんだ、って思うとなんか神々しく思えたりしてね。
あーもうとにかく日本のニートの若者とか、働いていくことに迷いを持っている人とかはメキシコに行ってほしい!彼らを見て、なにも思わないのは恵まれすぎている証拠なんだろうと思う。すなわち、幸せボケしてる日本人よりはメキシコ人のほうが人生をしっかり生きてるんじゃないかなあと。そんなことを感じたワケであります。

ぼくは恵まれている。そしてメキシコ人と比較して劣っている。みたいなことを強く感じた次第でありました。


イ腹が壊れてしまう件

前の日記で「飲んだくれてきます」とか書いたんだけど、全然とんでもなかったです。とんでもなかった、というのは飲み続けることができるほどに体調が良くなかったからです。腹こわし幕張ましたー。もともとメキシコシティの水道水は飲用には適しないとされていて。なんか浄水していてもやっぱり適さないんだそうな。飲まないように気をつけてはいても、飲食店とかで提供される料理の食材やら食器やらを洗う水とかで水道水を使っていると、お腹によくないらしいのだわ。そんなわけで、もともとよくないぼくのお腹は壊れっぱなし。

そしてその水道水にしても水圧が低いので、一般の家庭やホテルで使うシャワーとかも勢いがないんだって。ぼくらの泊まったホテルは勢いよかったんだけど、市内のほとんどの世帯やホテルやレストランでは勢いが弱いし、トイレなんかも水圧が弱いのでトイレットペーパーを流すとパイプが詰まってしまうため、お尻を拭いた紙などはトイレに流さずに個室の中に置いてある結構でかい箱の中にたたんで捨てるルールになっていてさ。ぼくも今回、公衆トイレを利用することがあったので、それがキツかった・゚・(つД`)・゚・。お腹を壊していたので個室に入る機会が多かったのだけど、そのペーパーを捨てる箱がすごい悪臭を放っていてさ(当然だけど)。その箱の中に自分のお尻を拭いた紙を入れるってのが精神的にキツかったのです。日本でも昔は「ボットン便所」ってのがあったんだけどね。ぼくもそれは経験しているけど、そんなことはすっかりこのカラダが忘れているわけです。清潔なトイレと十分な水量のシャワー、それは決して当り前のことではない、わけです。そんなことも説教くさくないテンションで理解させられてしまうのが、メキシコマジックなのです。




えっと、長くなりましたがレポートの第一弾はこれにて終了です。また書きたくなったら書きますねー。グラシアス。アディオス。


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