まれ日記

2002年06月30日(日) ワールドカップ

ワールドカップもいよいよ最終日。ブラジルが優勝しましたな。2対0。どっちかというとドイツを応援してたので、ちょいと残念。

ゴールキーパーのカーンが実は好きで。あのゴリラっぽいというか、ターミネーターというか、そういう雰囲気がカッコイイと思ってて。女性に人気のクローゼとかは結構どうでもいい。やっぱりドイツはカーンだ。負けた後、ゴールポストに寄りかかってチームメイトと握手してた姿が寂しげで。でもシブかった。

それに対して優勝したブラジルはあんまり見ててカッコイイと思うサッカー選手がいない。唯一シブイと思うのはロベルト・カルロスくらいかな。ロナウドってなんか顔が日本人っぽくて変に童顔でその上あの髪型はなんだ?って感じで。リバウドの顔ってなんか理科室に置いてある人体模型を想起させるし、それにあんまり太ももにフィットしたパンツをはくのはやめてほしい。ロナウジーニョもたまにバスの中で会うオバチャンにそっくりだし。

あー、こういうこと書いたからと言って、ブラジルチームが嫌いってわけじゃないんだよ。やっぱりやつらはうまい。優勝するに値するチームだね。

ついにワールドカップも終わっちゃったな。明日から何を楽しみに生きてゆこうか。



2002年06月29日(土) やばいっす

コピッツの練習がひさびさにあった。ベースのほしさんは不参加だったけど。練習は5月18日以来、なんと6週間ぶり。その間、おれがスティックを握った日はわずか1日のみってことで、ドラムに関して言うとボロボロだった。スタジオライブが行われるのは7月20日。あと3週間しかないのだ。練習は残りあと2回。いよいよやばい。

新曲3曲あるんだけど、どの曲もあまり見通しが立っていない。唯一明るい材料があるとすれば…ヒラウタとサビで感じががらっと変わる曲があるんだけど、その曲は多少雰囲気が出るようになったかなと。でも良くなった点と言えばそのくらいかなあ。前回の練習のほうがデキ自体は良かったと思うよ。気合入れないとホントやばいっす。

練習の後は、例によって和民に行った。ギターのコアラ君は途中で帰ったけど、ボーカルのムギさん、キーボードのシーさんと朝まで飲みました。



2002年06月27日(木) ひとつの結論

今日、考え抜いてひとつの結論を出しました。

それはもしかしたら最善の策ではなかったかもしれないんだけど
ホントに考えて考え抜いた末の結論です。

正しいか正しくないかなんて問題じゃないんじゃないかと。
真剣に考えた末の結論はそれだけでも尊い…と信じたいです。

「伸びる前には縮むもの」なんてテレビのCMでもやってますけど
本当にそう思います。
縮みっぱなしでいるつもりはないです。
今回の結論はこれから伸びていくための第一歩、って思ってます。

あー、別に深刻になってるわけではないので、これ読んでも心配しないでね。へへへ。



2002年06月26日(水) 今年の梅雨

入梅して久しいけど、今年の梅雨は雨が少ないね。今年の夏も水不足かなあ。

うちの近所に川が流れてるんだけど、例年の梅雨時と比べるとあきらかに水量が少ない。その川は雨が降った翌日などは護岸いっぱいに川幅が増し、雨が降らないとちょろちょろと流れるいわば「生きている川」なんだけど。今日は少し雨が降ったけど、川の水量はさほど増えていない。

雨が降るとバスも遅れるし、傘を持っていくのも面倒だったりするので、いい面もあるんだけどね。でも適度に降ってくれたほうが水不足の心配もしないでいいし、季節感はあっていいんだけど。

夏が待ち遠しい。



2002年06月25日(火) ささやかな幸運。ささやかな願い。

仕事帰りにビールを買ったら、4本合計で消費税込み777円だった。以前のおれなら、こんなくだらないことでも結構喜べたんだけど、今はちょっと…そこまで能天気ではない。

ところで韓国、負けちゃいましたね。でも今日は疑惑の判定もなく非常にスッキリした試合でよかったです。韓国サポーターの「オ〜、コーリア〜〜」の大合唱がまだ耳に残ってるけど。3位決定戦は、トルコ対韓国ってことになるかなあ?そうなったらトルコに頑張ってほしいな。なにしろ日本に勝ったトルコだから。できればブラジルに勝って、決勝進出してほしいけど…でもそれはいくらなんでも無理だろな。



2002年06月23日(日) カレー、っていうかジャガイモ

今日の晩御飯は子供たちと3人だったので、カレーを作ったよ。
カレーはもう何度も作ったことがあるんだけど、今まではカレーに入れるジャガイモがどうやっても煮崩れてしまってたのだ。でも今日はあんまり煮崩れることもなく大成功でした。
小さいジャガイモを皮だけむいて、まるごと入れたのがよかったみたい。包丁を入れるとやっぱり煮崩れしやすくなるんだろうなー。
料理好きな人または主婦の皆さん。どうやったらジャガイモ煮崩れしないようになるのか、教えてくださーい。



2002年06月22日(土) コリァおどろいた(寒)

失笑を買いそうな日記タイトルからわかるとおり、またまた懲りずにサッカーネタです。

韓国、スペインを撃破してベスト4です!アジア勢としても初のベスト8なんだって。日本が達成したならもっと嬉しかったけど、この際韓国には行けるとこまで行ってほしいね。

でも韓国がスペインに勝てるとは正直思ってなかったよ。ポルトガルのときはポルトガル退場者二人もいて人数的に11対9だったし、イタリア戦も11対10で、数的優位の状況があったから勝てたのかな、と思ってたけど、スペイン戦は11対11だったしねー。それで延長含めて120分間、0対0で凌いだというのはスゴイことだよ。その後のPK戦もまったく危なげなかったし。PK戦に持ち込んだ時点で韓国、勝ってたね。すごい精神力だ。

日本と韓国の最大の差はその点だろうねー。なんであんなに精神的に強いんだろ。精神的に弱いおれとしては、スゴイ興味があるよ。

ただねー…そーゆー興奮に水をさすのが、明らかに韓国よりの審判の判定なんだよなー。開催国びいきがある程度あるのは理解できるけど、もう少し目立たないようにやってほしいよ。



2002年06月20日(木) そーいえばなー

ここって、本来「練習の時間も場所もない初心者ドラマーが、いかにして自己流で上達するか」ってことをテーマにして立ち上げたHPなんだけどさー。最近、全然更新してないし、日記とかもプライベートのことばっかしで、心底うまくなりたいっていうドラマーの人たちが来てくれる場所ではなくなってる気がするなあ。まぁ、そんなヒトはごくわずかなんだろうけど。

初心者ドラマー、っていうレベルで言っちゃうと、あんましテクニック身につけたところでしょーがないんじゃないかって気がするんだよねえ。まぁ、ルーディメンツくらいは身につけたほうがいいんじゃないかとは思うんだけどさあ。それでもできないよりはできたほうがいいってレベルの話なので、どうもおれの中で盛り上がらない。それよか、リズムとかノリとかバンドに対する考え方ってほうが大事なんじゃないかと思ってしまう今日この頃。

でもそーゆー話って説教くさくなっちゃうのさ。「こうあるべきだ」みたいなことを他人から言われるとシラケルでしょ?所詮、アマチュアミュージシャンの音楽なんて楽しきゃいいんだしさー。違うか?

おれがドラムを始めた頃は、「イカ天」とかちょうど始まった頃で。バンドブームが盛り上がりつつある頃だった。大学に入って音楽サークルに入って、テキトーに楽しめればいいや、って感じで始めたんだけど。サークルってのが結構硬派だったのが運のツキ。おれのドラムとかめちゃめちゃ批判されまくって、「始めたばっかりなんだからしょーがないじゃんかよぉ」とか言い訳することも許されず、って感じで。使えないやつは存在意義さえもない、って空気だったよ。サークルに勧誘されたときに「初心者大歓迎」ってのはウソだったのかよー!って思ったけど、後の祭りで。泣きながら練習したよ。「絶対見返してやるんだ」って。まぁー、その割にはあんまりうまくなりませんでしたけどね。

そんなときに先輩からアドバイスを受けるも精神論的な部分ばっかりで。技術的なことは誰にも教えてもらえなかった。自分で本とかビデオ買って練習したさ。楽しかったけど苦しかったなー、あの頃。

でも人生で一番楽しいヒトトキだった。それだけは確かだよ。音楽なんて時間があるときに精一杯のめりこんでウマクなるしかない。だから学生でいるうちがチャンスなんだよね。学生には勝てないって、いつも思う。言い訳がましいけど、自分も学生のときにある程度上達したからわかるのさ。できればもう一回学生やりたいな。

これを読んでいる学生の諸君。今しかないぞ。がんばれよー。

このHPももう少しドラマーのタメになるコンテンツを増やしたいと思います。それができなければ閉鎖、あるいは別テーマでの大改装も考えないとね。まぁ、いつになることやら、だけど。



2002年06月18日(火) アニバーサリー

今日は8回目の結婚記念日でした。
8年前の6月18日に結婚式を挙げたのでした。
夫婦ってのは8年も経てば、良くも悪くも変わりますね。
一応、夜は子どもたちも連れて食事に行きましたよ。

ま、ここまでにしときましょう。
あえて今日はサッカーの話題はふらない。(涙)



2002年06月16日(日) みんなではずせばコワクナイ

またまたワールドカップの話です。恐縮です。

スペイン対アイルランドの試合。延長でも決着つかず勝負はPK戦へ。そのPK戦ってのがまたスゴイというか…ヒドかった。きっと肉体的にも精神的にもボロボロだったのだろう。両チームともはずしまくって、PK戦3対2でスペインの勝利。

PKって見てる分には簡単に入るように見えるんだけど、蹴ってるほうにはめちゃめちゃプレッシャーかかるんだってね。なのにPKはずした人って戦犯扱いされちゃうからかわいそう。オリンピックのときの中田もそうだったけど。

PKじゃないけど、94年大会で自殺点を入れちゃったコロンビアのディフェンダーが大会後、暗殺されちゃったりしたからね。こうなると「たかがサッカー」とは、もはや言えない。

でも今回アイルランドはPK戦以外に試合中にも2回PKのチャンスがあったんだけど、合わせてPK7回蹴って3回しかゴールしなかったよ。つまり半分も入らなかったということ。これだけみんながはずせば誰が悪いとかという話にはならないよね。かえってよかったのかも。

結構アイルランドチーム好きだったのに。好きなチームがどんどん消えていって、大会もいよいよ佳境に入ってきた感じですな。



2002年06月15日(土) 王者の星が俺を呼ぶ

みなさんはご存知でしょうか?「侍ジャイアンツ」というマンガ。

いわゆる「スポ根アニメ」ってやつで、子供の頃はリアルタイムではなかったけど再放送でよく見てて大好きだった。巨人のV9時代だから、昭和40年代の話。主人公が番場蛮(ばんば・ばん)っていうんだけど、魔球の類をいろいろ投げる。「分身魔球」とか硬球を握力で握りつぶしてから投げたりする。おれも子供の頃、真似してよくゴムボールをつぶして投げたりしたもんだ。

はっきり言ってアホらしい話なんだけど、本屋でその原作本を見つけたので全巻買ってしまった。見つけたのは1週間ほど前だったんだけど、この1週間ですべて買い揃えて読破した。

いや〜、ひさびさにマンガが面白いと思った。主人公番場蛮を取り巻く人物がまた個性的なのである。高校からの先輩でお人よしの八幡。高校時代からの憧れの美少女、美波理香。実在の人物として川上監督や現役時代の王、長嶋。ライバルとしてクールな富豪の息子の眉月光(ヤクルト)、殺人スライディングが武器のウルフ・チーフ(阪神)、木こりの出身で大物打ちの大砲万作(中日)、そして数学の理論を野球に持ち込んだ明智学(広島)…などなど。八幡、理香あるいは王、長嶋らに支えられ励まされつつ、ライバルたちに打ちのめされつつ、主人公の蛮は成長していく。ヒーローものマンガの原点を見た気がした。

そんで主人公がアホらしい魔球の数々をあみだしていく。ハイジャンプ魔球、大回転魔球、ハラキリシュート、そして分身魔球…。どんどんエスカレートしていく様は見ていて楽しい。

あと主人公が年俸の契約更改に臨むシーンで、球団社長からさも大金という感じで「月給18万円じゃ!」と言われるところがあって読んでてびっくりした。当時(昭和46、7年頃)の物価ってそんなに安かったのかと驚いたよ。18万円なんて今だったら1ヶ月のバイト代じゃん!みたいな。ちょっと笑ったね。

ラストシーンはアニメと原作では全然違うのな。ここまで違うってのはびっくりだった。興味がある人は読んでみてください。マジでおもしろいから。



2002年06月14日(金) チュニジアの夜

今日は日記のタイトルと内容は全然関係ないよ。^^v

ワールドカップ盛り上がってますねー。日本、勝ったね!チュニジアに快勝!!1位で予選グループ通過だよ。1位での予選通過チームは世界に8チームしかないとを考えるとこれはスゴイことだね。

今日は仕事もなんとなく手につかず…まぁ、それでも最低限の成果は午前中に作ったけどね。
おれの仕事は電話で担当者をつかまえてアポを取るというものなんだけど、はっきりいって日本戦が始まった3時半以降は商売アガッタリという感じで。
客に電話をしてても「担当者が外出しております」などと言われて、「何時頃お戻りになられますか?」と聞いたりしたときに「5時半ごろです」といわれたりすると「担当者、サッカー見てんのかよ!」と思ったりとか。いや、本当にそういうケースが多かったのさ。
「担当のものは接客中です」とか言われたりすると「お客さんってのは、チュニジアの方ですか?」と聞きたくなる衝動を必死に抑えたりとか。
また担当者が接客中といわれて、「何時頃だったらお手すきになられてますか?」と聞いたりしたときに「いやー、それはお客様の都合なのでなんともわかりません」とか言われたりすると、「それってロスタイムが何分あるかってことのカラミですか?」と聞きたくなるのを必死に我慢したりとか。

まぁ、なんにしてもサッカー一色の一日でありました。

4時過ぎから会議があったんだけど、嫁ちゃんに得点に動きがあったら携帯にメールするようにお願いしてて、メールがあったりするとコッソリ内容を見て、議長に気づかれないように小さくガッツポーズ。それを見て向いの席の女の子が笑ってたりとか。「もりやま得点ゲット!」の文字を見て「森山ってのはいないから、森島か?」と推理したりとか。ははは〜〜〜、楽しかった。

同じく韓国が一位通過したことに納得がいかないながらも、今夜は幸せな気分に浸っているおれなのでした。せめて今夜くらいは歓喜の美酒に酔いたいですな。ってもう酔っ払ってるんだけどね。

チュニジアに乾杯!!(違)



2002年06月13日(木) ほっ

転勤話がなくなった。

実はGW前くらいに、九州の長崎に新事業所の立ち上げの話があり、マネージャーとして赴任しないかという打診があったんだけど、長崎の事業所立ち上げが無期延期になったことが判明したのだ。

バンドのメンバーとかには本決まりになるまで話せなかったんだけど。とにかくこの話はなくなったということだ。これでしばらくバンドも思いっきりできるな。

悩み事がひとつ消えた。あとはもうひとつ…。



2002年06月09日(日) ニッポン!!

最近この日記もすっかりサッカーのことばかりになっちゃったけど今日も書きます。サッカー興味ない人は読んでも面白くないかも知れんけど。

いや〜〜〜日本、勝ちましたな。ロシアに1−0。ワールドカップ初勝利だよ。イナモト選手が2試合連続のゴール。すげーや。

でもなんとなく点差以上に差があった試合だったように思うよ。要は日本の完勝っつーことね。難しいことはよくわからんけど、ロシアが何本シュートを打ってきても日本のゴールを割る気が全然しなかった。日本の守備がロシアのシュートコースほとんど消してたしね。危ないシーンも何回かあったけど、その数少ないチャンスにゴール決められるほどの精度がロシアのシュートにはなかったね。

だけど「ドーハの悲劇」を知ってる人はみんなそうだと思うけど、最後までやっぱりヒヤヒヤしちゃうよなー。だから勝ったときの喜びもヒトシオっていうことで。中山も見れたし、言うことなしの試合だったよ。

韓国もこないだ初勝利をあげたけど、韓国は初出場から48年かかって初勝利だからね。日本は初出場から4年。そういうこと考えてもすごいことだよ。

あと、さっきニュース見てたら、試合の後ロシア国内でサポーターの暴動が起こって死者が出たそうだよ。ロシアのサポーター怖いねえ。サッカーの結果のことで人を殺すなんて狂ってるよ。これって日本代表がその人を殺したようなものなのかな。そういう考え方はないよね。いくらなんでも。



2002年06月08日(土) ババァドライバー

嫁ちゃん外出のため、天気もいいからということで子供二人と公園に行った。戸川公園といってお隣の秦野市にあるんだけど、公園の中に川があって魚とかも泳いでて暑い日には気持ちいいのだ。

子供たちはひざのあたりまで川につかって遊んでたけど、おれはスティックを持っていってスティッキングの練習などした。芝生の上でやると結構いい感じだったけど、土が掘れて来るので靴を脱いで靴の裏など叩いて練習したよ。ちょっと練習サボってたから、ちょうどいいタイミングだったかも。

家に帰って夕方7時過ぎ頃、40歳代くらいのオバチャンが訪ねてきた。実は数日前、うちの娘が自転車に乗っていて車と接触したのだ。向こうも徐行してたところだったみたいで娘も転倒することなく自転車の前カゴがつぶれたくらいですんだ。大事に至らなくて良かったんだけど。その車を運転してたのがそのオバチャン。嫁から聞いた話だと娘の通う小学校の6年生の母親なんだそうだ。今日はその人が娘の自転車を直して持ってきてくれたのだが。

家の外に出て自転車を確認するとちゃんと直っている。「ありがとうございました」と言ったら、そのオバチャン、「これからは娘さんに右側通行しないように言って聞かせてください。学校にはもう言いましたけど。右側走られると危ないですから」だと。

なにおぉぉーーーーーーっ!!!!!

つーか、子供やお年寄りのような「交通的弱者」には十分配慮して細心の注意を持って運転するのは車を運転する者の義務じゃないか。このババァ、教習所で習わなかったのかね。娘がケガひとつしなかったからって、それはただの結果であって、もし大怪我したりしてたとしてもこのババァ同じことを言うつもりなのかね。このオニめ!もちろん娘にも悪いところはあったと思うけど、子供にぶつけといてその言い草ってナニ?

と言おうと思ったんだけど、かわいい娘と嫁の顔がアタマに浮かんださ。小学校6年生が1年生をいじめるなんて簡単なことだし、嫁が学校に行くようなときに「あそこのダンナさんは…」なんて陰口をたたかれるのもツライだろうからさ。

「子供にも悪いところはあったと思いますし、ちゃんと気をつけるように言いました。小さい子供やお年寄りなんて交通ルール守りませんから、運転するほうが気をつけてくださいね」その程度にとどめたさ。

そしたらそのババア、「もうこれでオシマイってことでいいですね?」だってさ。むっきーーーー!!!!マジ、むかつくぜババァーーーーー!!!今回の件って警察にも届けなかったらしいんだけど、要するにまったく非常識な人なんだな。「自分が悪くない」と思ってるから事故を警察にも届けないし、そういう言葉が吐けるんだよなー。

あーゆーババァがいるからいわゆる「おばさんドライバー」のイメージが良くならないんだと思う。マナーのいいおばさんドライバーもきっといるんだろうけど。もうコリゴリさ。あーゆーオバサン。



2002年06月07日(金) 番狂わせ

ワールドカップ盛り上がってるねえ〜。
ここのところ番狂わせが続いているね。前日に優勝候補ポルトガルがノーマークのアメリカにまさかの敗退!そしてこの日は候補筆頭のアルゼンチンがイングランドに完封負け!前回優勝のフランスはウルグアイと引き分けて予選突破危うし!

アメリカではサッカーはあんまり人気ないらしいんだけど、結構あなどれないよね。「人種のるつぼ」って国だから、おじいさんとかひいおじいさんとかがイタリア人とかブラジル人とかドイツ人とかって人はたくさんいるだろうしね。プロのサッカーリーグもあるらしいし。でもやっぱりポルトガルに勝つとは思ってなかったけど。

この東アジア特有の蒸し暑さというヤツが微妙に影響を与えてるように思えるね。イングランドなんて多分だいぶやられてると思うよ。この2試合とも後半に入ると完全に足が止まるからね。多分こういう暑さになれてるチームとか、暑さ対策をしっかりやったチームが優勝するんじゃないかなあ。

だからといって日本と韓国に優勝のチャンスがあるとも思えないけどね。やっぱりアルゼンチンとかだと思うんだけど…。でも今日負けちゃったしね。どうなるんだろう。とても楽しみ。



2002年06月06日(木) だはははは

今日も仕事が遅くなり、疲れた体で帰りの電車に乗っていたら隣の男二人組の会話が聞えてきた。雰囲気的には大学生っぽい。こないだのワールドカップの日本対ベルギー戦の話題だった。

男1「いや〜、鈴木のゴール、おれは感動した。マジで泣きそうになった。」
男2「あーあー、だはははは」

男1が興奮気味にまくしたてて、男2が相づちを打つ展開。

男1「それにしてもあの主審じゃなかったら勝ってたよなー。マジでむかつくよ。あの審判」
男2「だははは」
男1「中田ほとんどボールに絡まなかったよなー。鈴木とか稲本とかは目立ってたけどさー。どうなってんだよなー?」
男2「あーあー、中田〜〜〜だはははは」
男1「サントスも目立たなかったよなあー。アイツ全然ドリブルしないしさー。なにやってんだよー」
男2「あー、しないしない。だはははは」

ずっとこんな感じ。ただそれだけ。

ホントそれだけのことだったんだけど、おれは誰にも気づかれないように下を向いて笑いをこらえるしかなかった。なぜかおかしくてしょうがなかった。「早くコイツラ降りてくれ〜」と思いながら、または気をまぎらわせようと全然違うことを考えようとしたりしてたのだが、その間も男2の「だはははは」という笑い声は聞えてくる。マジで勘弁してほしかった。

こんなしょーもないことで笑えるおれって一体?!よっぽど笑いに飢えてるんだな。今ならどんなつまんないギャグでも笑えそうな気がするよ。



2002年06月05日(水) やっぱり・・・(汗)

仕事の話なんだけどさー…。いつだったか日記に書いたので覚えてる人もいることでしょう。日々の活動記録をごまかしていて、会議の席で指摘された同僚の話。

自発的にやめるかクビになるか、どっちかだろうなと思ってたら、どっちかはわからんけど今月末に退職することになりましたよ。いや〜、おそろしい会社だよ。

次の仕事は決まってるような決まってないような…と本人は言ってたけど。その人も小さいお子さんがいるし、普通は次の仕事決めてから辞めるもんだからねー。意に反して辞めることになったってのはほぼ間違いないところ。

人間なんだから過ちだって犯すじゃないっすか。一回くらい見逃してやってもいいのにねえ。おれも会社いくつか替わってるけど、こーゆーシビアな会社で仕事をすることが多いよ。世の中全体がそういう感じになってきたってことなのかな。

おれも来月でこの会社に入社して2年ですよ。ここまでよくがんばってるよ。エライなー、おれって。



2002年06月04日(火) 歴史的な夜ですか・・・

仕事を無理やり早めに切り上げて逃げるようにして会社を出た。もちろんワールドカップの日本対ベルギー戦を見るためさ。

家に帰りつくと後半がもう始まっていて、まだ0対0だった。「よかったよかった」と胸をなでおろしましたよ。0対2くらいで負けてるかもしれないなどと最悪のケースを想像していたりもしたので。それだったら早く帰ってきた意味ないじゃん!ってことにもなりかねませんでしたのでね。

それにしてもスゴイ試合でしたな。ベルギーが先制すると、その2分後日本が同点ゴール!日本が逆転のシュートを決めればベルギーも日本のミスを突いて追いつく!ってな感じで。結局2対2の引き分け。負けてたらゴーディバのチョコもベルギーワッフルも一生食わない!と心に決めていたおれだったので、めでたしめでたし。

やっぱり緒戦に勝つというのは難しいんだね。なにしろあのスペインだって52年間も緒戦勝てなかったらしいからね。まあ、しかたがない。それにしてもレフェリーが違う人だったら、もしかしたら日本勝ってたかもしれないなあ。あきらかにベルギー寄りの判定だったように思うよ。

でも日本が引き分けでもなんでも「勝ち点」を取ったっていうのはワールドカップでは初めてのことで、「歴史的大ニュース!」なんてテレビでは盛り上がってたけど、なにしろ2戦め以降の試合の興味が増してきたのは確かなことなので。しばらくはこの盛り上がってる雰囲気を楽しもうと思う。

日本戦が終わった直後の時間帯から、釜山で韓国対ポーランドの試合があって、これもテレビで見た。韓国はサッカーに関しては日本の先輩だけど、今までワールドカップ未勝利だったのだ(引き分けで勝ち点を取ったことはたくさんあったらしいんだけど)。それがこの日は2対0で完勝。今日の韓国はマジで強かった。

日本は「歴史的勝ち点(引き分け)」で盛り上がり韓国は「歴史的勝利」でさらに盛り上がる、って感じ。

なんか…頭のいい友達に負けたくないっていう思いで勉強してこっちは80点とったけど、結局相手に90点取られて負けた…っていう気分だな。わかりにくいでしょうか?

お隣の国の勝利は喜ぶべきなんだろうけど、なんかちょっと複雑な気分だ。まぁ、次の試合は日本も初勝利をあげてほしいもんです。



2002年06月03日(月) 疲労

なんか週のアタマだってのに、すでに疲れている。風邪気味だし。この時期、電車の中も会社の中もクーラーが入っているので結構きつい。クーラー苦手なのだよ、実は。

明日はサッカーの日本対ベルギー戦だけど、おそらくリアルタイムでは見れないだろうなあ。6時からって早すぎだよ。日本で開催する大会なんだから、日本の初戦をわざわざ平日にやることないじゃんかあー。などと勝手なことを思ったりして。



2002年06月02日(日) 判官びいき

弱い者に肩入れすることを「判官びいき」というが、おれは結構判官びいきする人間である。これは結構、幼いことから見ていた高校野球の影響が大きい。

甲子園って、山奥から出てきた初出場の公立校とかにアナウンサーも解説者も肩入れするきらいがあるじゃん?そんな学校が勝ち進んだりすると、「さわやか旋風」なんて言って盛り上がったりとか。NHKが放送してるってのもあるかもしれんけど。だから自然にそういう考えが染み付いてしまって。

ワールドカップなんかテレビで見てても、おれはやっぱり前評判の高くないチームを応援してたりする。フランスが負けた試合とかでも、ちょっと嬉しかったりして。

ところが同じNHKの解説でもサッカーの場合は強い者の味方なんだよねー。アナウンサーはともかく、解説者って。有名な選手がゴールを決めると「いやあ、さすがです。私は彼はやると思ってましたよー」みたいな。有力チームが勝ち進んだほうがいい選手を長く見られていい、っていう雰囲気もあるね。それは確かにそうなんだけどね。

プロとアマの違いというのはあると思うんだけど、同じNHKでここまで違うというのは驚くよ。強いチームのいいプレーは見たいけど、それを打ち破る思いがけないチームの活躍が見たい。日本代表の試合はその意味でも楽しみ。がんばってほしいものである。



2002年06月01日(土) 髪切って帰省

午前中、髪を切りに行った。やはり今回もトッチャンボーヤ風。毎度のことで、もう馴れてます。まぁー、ボサボサよりはマシだな。

その後、子供二人と亀有の実家に帰った。今回は道も混んでなくてスムーズに予定通り着いたよ。テレビでサッカー見てたらいつのまにか眠ってしまってて、起きたらもう晩メシの時間だった。ビール2本飲んだら、もう酒がまわってしまってあえなくダウン。多分9時頃には眠りこけてしまったんじゃないかなあ。なんとも情けない。はは。


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