ポ−の日記

2002年04月29日(月) GW

金曜日と昨日と長電話をした。
お互いの部屋の電波状況が悪いため、いや80%は彼の部屋が
悪いため、いつも途切れ途切れに、昔の国際電話みたいになったりする。
なのに、金曜日と昨日はずっと話せた。
連休だから工事が休みだった、深夜で電車が通ってなかった、からかな。

あと2日。
仕事が終ったら、新幹線に乗る。

わだかまり、とか、わがまま、とか、全部持って
逢いに行こう。

よろしくね。4泊5日。

服はまだ決まらないけどね。



2002年04月26日(金) 悪意と悲劇

一週間なんて早いもの。

月曜日に上司宛にメールを送りつけた。
火曜日に社内で話し合おうと言われた。
水曜日に社内で聞きたいことがあると言われた。
そして昨日、そして今日。

私は一歩踏み出した。
上司は上司としか見ていない。
気持ちを伝えられても、不安だし苦痛だと伝えた。
個人的な誘いは一切お断りすると伝えた。

あれは死ねって言ってるのと同じだ、と私のメールを見た
上司が次の日に言った。意味が解りません。
上司の気持は受け入れられない、上司なんだし、プライベートで
部下を誘うな、奥さんと行け、という私はおかしいですか?
アンタが傷ついたのならそれも結構。お互い様でしょう。

あの人は解っちゃいない。
私はトモダチなんかじゃない。
会社の中の上司であるだけだ。
私は私の仕事をする。きちんとする。
プライベートな信頼関係などなくても、上司は上司なのだ。
解らない人だ。
友達でいたい?信頼している?
友達のつもりだったんですか?

面白おかしく、笑えない人の悪口を陰で言うアンタや
言うことがコロコロ変わり、意見が対立すると途端に
勝ち負けに拘り、部下が折れると馬鹿みたいに感激し
自分が上司であることを必要以上に認めさせたいそんな
アンタや、都合が悪いことは無かったことにするアンタを
トモダチだなんて思えない。有り得ない。

確かにトモダチは少なすぎるかもしれないが、アンタは要らない。

これ以上なんかやったら、今度は悪意をもって対抗手段にでよう。
さっさと嫌ってくれ。憎んでくれ。抹消してくれ。
もう沢山だ。

現在の気持がこれなのに、私はにこやかに仕事をし、休み前も
重なって社内を走りまわっている。
4人しかいない営業所。雰囲気を作るのも仕事なのだ。
とにかく、意思表示はした。
できる限りの言葉を使い、選んで、上司の勘違いや思い込みを
破壊しようとしてきたが、果たして伝わっているのか、いや
理解したのか、わからない。いや、伝わっても理解してもない。

3連休は彼に逢えないかもしれない。
あれからすぐ、気に入った車種で完敗・・参りました状態の一台を
発見し、すぐ契約し、GWに乗って下さいという中居くんキャラの
担当に促され、本当は明日納車なのだけど。
ま、いろいろ手続きもあるし、後半は全部彼と一緒だから、私は私で
のんびりしてよう。
この一週間に、一心不乱に部屋の掃除をしたので、本当は暇なんだけど。
スカルプチュアでもしてこよっかな。
新幹線のキップも買ったし。
天気はどうなのかな?
A/Tで可愛いTシャツ買ったけど、半袖は駄目かしら?
車だしいいか。
楽しみだな〜。実際に見るのも乗るのも始めてだから余計に。
車に合せて?無機質な感じの曲でMD編集なんかしてたら
今度の車はCDで大丈夫とのことで・・・・。
この際、babysitterのCDを持って行こう。
どんな反応示すか楽しみ楽しみ。
MaliceのDVDも持っていこう。

2日から彼と逢う訳だけど、2日はちょっと複雑。
前の彼女の誕生日。
だから一緒に、と言われたけれど、それは一人でいたくないって意味で
特別私が一緒じゃなくても良いんだと思うから、感じたから。
私がいたくないのかも。
何もかも違うけど、思い出して辛いのなら、私は違う意味で辛いよ。

なんだか、会社もプライベートもすっきりしないのでした。



2002年04月19日(金) 手を伸ばしたら届いたらいい

疲れてて寝てたんだね。
起きて、私のメール見てきっと苦笑したんでしょ?
でも、心配してくれたんだね。
ありがとう。電話くれて。

貴方は私の行為を過剰だと言うけれど
私は意識してしてるんじゃない。
したいからというより、無意識だよ。
過剰なんかじゃない。
負担に思うのかな?
貴方が気持ち良いならそれで良いじゃない?

思ってたより好きなタイプだと言われて
本当に嬉しかった。

GWは何もしないでずっとくっついている日をつくろうね。

今、ここに貴方がいたらいいのにな。
我慢はいけないと貴方は言うけれど、距離はどうしようもない。
それを口に出したらやっぱり駄目なような気がするから。

車、買い替えたかったら、そうしたらいいよ。
部屋を借りるのはまた後に考えたらいいよ。
本気でね、掛値なしでね、貴方の気持ちが私に向いてたら
それでいいや。
いろんな不安はさ、何もなくても産まれるものだよね。
貴方は、私に不安を感じることはあるのかな?
不安に感じるようなことは、見事にないけどね。
私が的外れな心配を口にすると、嬉しいという貴方が小憎らしい。

こんな時は、心に思ったことさえ伝わればいいと思う。
こんな時はね。

貴方の気持ちは私に止められるわけじゃないものね。
逢っている時の安心感がずっと持続すればいいのに。
私の気持ちの中に不安なんてなかったのに。
なぜなのかな。

完敗
降参

私は、もっと、勘違い自意識過剰人間だったような気がするけど。
ま、今もある意味そうに違いないか。

貴方がどう感じてるのかわからないけれど。

最近、電話でいつも泣いてる。
一週間に一日は上司がらみで泣いている。
私は話すことで救われる。
聞いてる貴方は?

聞きたいこと、確かめたいことは増えていく。
卑屈な私がそれを止める。
でも、聞かなくて、確かめなくていいことかもしれない。

私が恐れていることは、多分、そうなればすぐ表面に現われること。

とにかく、今度逢ったらね、ずっと絡まってよう。
真空になるくらいね、くっつきたい。

切ないな、と思いながら、誰かを好きになれば自分も好きになっていくって
貴方に言われた事を思い出した。
そうかも。

ほんと逢いたいよ。



2002年04月17日(水) 頭にある言葉だけ

彼と付き合うきっかけになったメールは、この前水没した携帯に
保存してあった。
昨日はそのメールが読みたくて読みたくて堪らなかった。
上司が私を好きだ愛してるだの感情を聞いた後だったからか。

人が人を好きになるのは自然?自由?
それを打ち明けるのも自然?自由?
私は、もう、その気持を受け入れる術も受け止める心もない。
存在も忘れてほしい。
『××さんは上司ですから』という、私の回答は、全く的を得て
いないのでしょうか。

今回も、散々、彼と話し、彼の考えを聞き、今後のことを話した。

彼がいわば適確な、ある意味客観的な意見を私にくれることで
私は自分の現状をゆっくり見ることができる。
この金曜日に新しい病院でカウンセリングがあるけれど、もう
病院は必要ないのかな、とも思う。
でも、やはり、全く建設的でなく、笑えない話を延々と聞いて
くれるにもほどがあるだろう。
彼だから聞いてほしいことも沢山あるけれど、でも。でも。
抱え込まずに話して、と言ってくれているからこそ。

上司には、直接的ではないにしろ、上司と私は、上司と部下で
それ以上でもそれ以下でもなく、上司を友人とみることも、ましてや
男性と見ることはできないし、受け止めることも苦痛だということを
伝えようと思う。
気持を伝えることしかできない、と上司は言うけれど、私はその言葉を
聞くのが一番苦痛で、苦痛でしかたないのだから。
仕事場では上司。それ以外のところで上司と思うのはもうやめよう。

来週の映画の誘いは、絶対に断る。



2002年04月16日(火) 混乱

本当に前の日記は私が書いたのか?
どうして、こうも一日で心が荒むかな?

今日は上司に悩み相談があるということで
食事に行くことになってしまっている。
もちろん、瞬時に断れない私が悪い。
現実に、なんだかよく解りたくもないが、上司は弱っている。
でも、悩みなんて相談されても、表面上の優しいふりしか
できないし、相談にはのれないので、お互い不幸なのだ。
嫌いな人の悩みなど聞いてる場合じゃないのだ。
私は自分で手がいっぱい。
彼のことや、数少ない友達のことなら、役に立たなくても
しゃしゃりでたいけれど。

本当に、本当に、本当に。
いくら、上司が弱っていても、私は慰める言葉を持っていない。
いくら、上司がまた私への感情を口にしたとしても、私には
響かない。むしろ、嫌悪が増すだけ。
弱ってるんだと訴える顔も、声も態度も、全て嫌だ。
見たくないし、聞きたくない。
私はきっと無表情になる。
口からは、すらすらと気遣う言葉がでるのでしょう。
そんな自分は嫌いだ。
でも、心をいれて、上司と向き合いたくない。

私は一体何をしているんだ。

もう、上司となんて思ってないくせに、心で散々蔑んでるくせに
会社の空間では、必死に上司と部下を繋げてる。
何のため?評価のため?
でも、会社を今、辞めてどうなるというのだろう。
生活は現実。
収入がなくたって、税金の請求はくるんだから。



2002年04月15日(月) 週末を振り返る2

本の題名?間違ってました。『冬の運動会』でした。
自分が恥ずかしいので、訂正します。
『ガラスの動物園』とごっちゃになりました(言い訳)。

土曜日は4時過ぎに彼到着。
爪も青、アイシャドーも青、服も青メインで私登場。20分遅れ。
テーマを決めると楽しい。
普段、寒色系の服を着ない私はマニュキアも青系はほとんどしない。
今回は、うちっぱなしに行くかもしれない計画があったので
普段デートでは着ない、カジュアル風味に仕上げてみた結果。
青い私になったのでした。

ちょっと早いけどホテルにチェックイン。
いつも同じホテルなんだけど、何故か迷う私たち。
ドライブがてら、用意してきたRaphaelのMDを聞きながら
ヘヴィメタじゃん?違うよ!!歌詞を聞きなよ!!を繰り返す。
音楽の趣味はかなり近い私達。でも、ジャンル分けが違う。

世間の皆様は、GWに何をして過ごされるのでしょう。
私達、親元暮らし遠距離恋愛ってのは、居場所がありません。
今年は3連休を4連休に分かれるし、どうしようかと悩み中。
逢うことは逢うことになっているんだけど、私が行くか彼が来るか
道路事情はどうなのか?調べることは沢山あるのに、考えることは
沢山あるのに、何故か、他の話を始めてしまう私達。
いつものことだけど。
PCまで持ってきたのに・・・・彼が・・・。
今週中に電話で決まるのかしら・・・・。

決めなくちゃいけないことを、ないがしろにしたまま
15時にチェックアウトして、コーヒー飲んで、16時。
うちっぱなしに向かう私達。
300球打ちました。
面白いです。学生時代に授業でちょっとやっただけだし
面白いイメージは何もなかったので乗り気ではなかったのですが!
もっくもっくと打ち続けました。最後は目眩がしました。
左手はとても痛いです。明日はもっとひどい筋肉痛が来るのでは
ないかと、びくびくしてます。
彼の会社がらみゴルフシーズンが始まるので、私もおまけに
練習場について行こう。
GWの予定はうちっぱなしでいいか〜・・・・。

そんなこんなで、19時。
21時からのフィフスエレメントのビデオをお願いと彼に言われ
念の為、母に電話。
21時までに帰れると思うけどね〜。なんて、どの口が言ったんだ!
自宅の近所の韓国料理屋で、気がつけば23時回ってます。
彼は一体何時に家に辿り着くのでしょう。

口では、もうこんな時間だよ!といいながら、もっと一緒に居たいと
思う私は、本気では彼を帰せない。
いい加減、店が閉店になる。
家の前、日付が変わる10分前。
チューしたいな、と言う私に、家の前だからダメと全然ガラにも無いことを
言い出した彼。とりあえずむくれてみたら、してくれましたけど。

すごく逢いたいです。そばに近くにいたいです。
でも、バイバイして家に入って、寂しいんだけど、幸せな気分でした。
なんか、もの凄く、幸せな気分でした。
そんな週末でした。



2002年04月12日(金) 冬の動物園

『冬の運動会』を読んでいた。
ここ4日ほど読んでいた小説とはちょっと違う。
換気扇を消して、プチサウナ気分で半身浴をしてるのと
時間が時間なだけに、周りはとても静かだ。

そんな時、着信音が微かに聞こえた。
彼かな〜なんて、嬉しくなる。

ゆっくり読む本だと勝手に決めて、半分のところで本を閉じた。
半身浴のおかげで、体はポカポカ、部屋に戻って携帯をチェック。

上司でした。

私はしがない事務員です。
夜中に仕事の話は100%無いと思われます。
その場にいなくて良かった。
私の声を聞くと安心するから、とおっしゃっていましたが
まさかこんな時間にかけてくるとは、さすがに思いませんでした。

御自分の今の状態を病気だと言う上司。
改善策は、私の声でも私でもありません。気が付いてください。
一昨日、かけにでました。
牽制になれば良いと思って、自分が心療内科に通っていると言いました。
もともとの原因は上司のことではないけれど。
今、話をし、自分の状態を把握し、自分のしていることを直視する為にも
専門の先生に聞いてもらってほしいです。
私にぶちまけるよりは楽になると思います。
私に私の思いなどぶちまけられても、受け入れる術はないのですから。

明日は彼に逢えるんだ。
マニキュアは水色にしよう。
ほんとうに、うちっぱなしに行くのかな?
今日は雨だけど、明日は晴れるらしい。

明日までの今日が長い。何か、小説を探そう。
向田邦子の小説は大好きだけど、続きを読む気がしなくなってしまった。
冬の動物園。。。



2002年04月11日(木) ミッシェルさん

ふいに『世界の終わり』が聞きたくなった。
駅前のTSUTAYAで会員登録。
聞きたい、という強い衝動があれば即買いしていた私だが
『世界の終わり』が聞きたかった私は、『世界の終わり』が
収録されているCDをレンタルすることに。

昨日も上司に面談を余儀なくされ、きっとお互いに苦しい時間を
共有してしまった。
家族よりも、彼よりも、一緒にいる時間が長いなんて、やりきれない。
私を思う気持とやらを、私にぶちまけても、それは悩み相談じゃない。
ぶつけられた私の気持など、考えもしないのだろう。
苦しい辛いとのたまう上司を、苦しそうだなと別の場所から見てる
自分がいた。

部屋の中で、ガンガン『世界の終わり』が流れている。
泣けるなら泣いていよう。
そうだ、私がどう感じようがどう思おうが、それが上司に伝わらなく
たっていいんだ。
わかって欲しいとは思わない。わからなくていい。
もっともっと距離を感じてほしい。
上司と部下以外にはなんの繋がりもないんだ。

『世界の終わり』
何度もリピートして彼の車の中で聞いてたら、彼はなんて言うだろうか。
一緒にレンタルしてきた、『Paphael Singles』
彼がどんな顔をするのか楽しみでもある。

昨日の半身浴読書は『ハードボイルド/ハードラック』
今日は何を読もうか。
買って読まずにいる本がこんなあると思わなかった。
今は無性に字が読みたい。
いつまで続くか解らないけど、したいことができるのは幸せなことなんだ。
したいと思うことも。

世界の終わりが来ようとする時、私は何をしたいと思うのだろう。



2002年04月09日(火) 半身浴読書

日曜日からダイエットを兼ねて半身浴読書をしている。
日曜日はRPG、昨日は冷静と情熱のあいだ(ROSSO)。
今日はBLUEを読む予定。
本を読んでいる時、心の中で音読をしている。
声には出していないけど、心の中?体の中で読んでいる。
今、一番好きな時間だ。

私が心療内科に通いだした原因は、今大きな原因となっている
上司ではなかった。
先生は、会社に相談しなさい、と言う。
わかっているのです。それは。
11月終わりから始まった、上司との問題はもう半年になるなんて。
病院を変えてみたところで、やっぱり結論は同じなんでしょうか。
相談してどうなるのでしょう。
助けてくれないのなら、その会社にいる意味がない、と先生は言うけれど
それでも生活はしていかなくちゃいけない。
助けてくれたとして、上司は私をきっと恨むでしょう。
記憶に残るのでしょう。
耐えられません。

どうどうめぐりを続ける自分のことは、もちろん嫌だ。
嫌だとわかっていて、それを彼にぶつけるのも嫌だ。
でも、わかってほしい、とも思う。

日曜日に彼と話した時、私は気が付いてしまったんだ。
二人の話が何も無いことに。
なんというか、私に興味があるように感じられなかった。
逢っていない時間に、そう感じてしまうのは哀しい。
私だけなのか、彼もなのか。

早く、家に帰って、半身浴読書をしておちるように眠りたい。



2002年04月04日(木) 生理的嫌悪感

彼が可愛いと言ってくれた髪型。

上司は連続で私に攻撃をしかけてくれた。
私の髪型遍歴を語りはじめ、彼が誉めてくれた髪型を
一番良いと言って、誰かにも言われた?と聞いた。
まるで、私は上司の中でしか存在してない物のように。
上司に好かれてしまった自分が嫌だ。
上司が良いと言ったところを切り刻みたい。

上司の一言一言に反応し、過食し嘔吐し、自己嫌悪を
更に倍増させる自分が嫌だ。
流せない。流せない。流せない。

土曜日に、彼が可愛いと言ってくれた髪形にするつもりだった。
パーマがとれてきたから。
来週末に彼に逢えた時、また可愛いって思って欲しかったから。
心から幸せになりたかったから。
彼に言って欲しいから。

上司にはいろいろ悩みがあるようだ。
部下にやつあたりをしてしまう自分を悩んでもいるようだ。
夫婦の問題もあるらしい。
私ははけ口ですか?
私はナンですか?

帰り道、食べ物の入った買物袋を持ちながら、泣けてきました。
私は浸っているだけですか?

家に帰り部屋にこもり、食べて吐き、薬を飲んだ。
いつも、ただいまメールを書くのだけど、携帯をバックから
出していなかった。
いつも、地下鉄に乗っている間に彼からメールが入ってるかもと思い
家につくと問い合わせをするのが日課だったけど、今日はできなかった。
入っていなかったら、と考えるとできなかった。
入っているはずが無いとわかっていたから。
だって、仕事だから。
でも、哀しくなりそうだったからできなかった。

携帯がなった。
バックから取りだそうかどうか迷った。
伝言メモに切り替わった。
手に持った携帯のウィンドゥに彼の名前。
声を出したら泣いてしまった。
安心して泣いてしまった。
まだ、私は大丈夫なんだ、きっと。



2002年04月02日(火) がっくり

忘れた頃にやってくる。
上司からの気持の押し売り。もう終わりにしましょうよ。
上司の声が聞こえている間中、視線を落とし、指輪をいじっていた。
胃が異常に痛かった。

家に戻ってから過食。嘔吐。
吐く為に食べるなんて、本当に意味のない行為。
吐くかもしれないから、食後の薬は後で飲もうかな、とか
変な事を冷静に考えてるのがおかしい。

今日は病院に行って結果を聞いてくる。
は〜。
顔にできた発疹は薬の副作用だと信じているけど、違ったらどうしよう。
他の原因は考えつかない。
ダッシュで帰らないと、受付に間に合わないな〜。

社内恋愛なるものをしていると、やっぱり新入社員はどんな人たちだろう
と気になる。
遠距離だから、気持ちが離れればずるずるするはずは無いのだろうけど
やっぱり、気になる。
最近、そんなことばっかり気になってる。
そろそろ、うるさいと思われる頃だろうか・・。



2002年04月01日(月) うにツアー

結局金曜日は連絡来ず。
心配なのか怒りなのかわからない気持と諦め半分で午前3時過ぎ就寝。
携帯の目覚ましで起床。着信なし。
諦めモード全開。
何故かお風呂に入り、化粧を始める前に仕方なく確認の電話。
2コールで出やがった。

もしもし?じゃないよ!!
あまりにも寝ぼけ声の為、また電話する、と冷たく言って切る。
すぐ掛かってきたので、思わず笑ってしまった。
声が聞けた安心感とほっとした途端沸きあがる怒り。
怒り度がちょい勝ち。
今日は行っても大丈夫なの?と抑揚無しで聞いてみる。
だ大丈夫だよ・・。なんで?
連絡来なかったからさ。
あ゛〜・・・昨日ね〜・・・。
とりあえず、時間決まったら連絡する。と言って切る。

新幹線に乗る間際、謝罪という題のメールが届く。
ちょっと?無理を言ってホテルの予約が取れたとのこと。
もう怒ってません(怒りマーク)メールを書いて送る。

こんなやりとりが凄く嬉しかった。

ほとんど散ってしまってたけれど、今年初めての桜を見た。
いつものように、コーヒーを飲んで話して、食事して話して
ホテルに戻って飲んで話して、気が付くと6時だった。
いつもいつも時間が過ぎるのが早い。
もっと一緒にいたい、と、彼も思ってくれてるのかな?

いつもように、3時過ぎから朝ご飯。
散歩しながらコーヒー。
20分後の新幹線のキップを買った。
今日は乗り遅れないように、本屋で時間をつぶす。

付き合いが始まったのは初冬だから、これからの季節は
全部初めてになる。

うにツアー絶対一緒に行きたい。













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