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2005年05月22日(日) 太鼓の達人

今日、近所のスーパーのゲームコーナーに人だかりが出来ていたので、覗いてみると、「太鼓の達人」をしている小学校3、4年の子がその中心だった。

ものすごいばちさばきで連打していた。何の曲かはさっぱりわからないけれど、とにかくものすごいばちさばきで的確に演じている。超高難度の曲だと思うが、すべて正確で最後に「太鼓の達人」と表示されていた。

私など何回やっても「見習い」なのだが…。いやはやなんとも…。

その子の演奏だけど、ドラマーにすぐにでもなれそうな感じだった。あのゲームの太鼓はホンマの音が出ないからつまらないと思っていたが、あそこまでうまいとおもちゃの太鼓もなかなかのものである。

とにかく、自己肯定感をつけるのは勉強でもスポーツでもなく、こんなゲームでもいいなあと感じた。演奏終了後は人だかりのみんなから拍手をもらっていた。ここまでくると大道芸みたいなもんだ。すごいわ。ほんま。

ゲームもなかなかあなどれないものだ。極めればなんでもいいのかも…。


2005年05月13日(金) また新しいブログを開設

あきもせず、また新しいブログをつくってみました。

題して「はぐれ雲のように」。なんかよくわかりませんが、コラム集みたいなのを作ろうかと思っております。

◎「はぐれ雲のように」はこちら。→はぐれ雲のように


2005年05月11日(水) これも成果主義から来てるのか

JR西日本の脱線事故のニュースを見る毎に、事故の原因はこの会社の体質から来ているのだと確信が深まる。

要は、いじめのような「日勤教育」により、「今度オーバーランしたら運転士の資格剥奪」と脅されていたのだろう。せっかくつかんだ運転士の立場を捨てたくなかったのではないか。

出発前から1メートルのオーバーラン、動揺していたところに、途中駅で乗客がもたもたして時間ロス、次の駅でも少しオーバーラン。動揺が頂点に達したところに70メートルのオーバーラン。車掌に「まけてくれ」と懇願したが、車掌はオーバーランの長さの事と思い8メートルオーバーランと報告。ホントはオーバーランそのものを「まけて」ほしかったのではないだろうか。車掌の本社への報告を無線で聞いて「ああ、もうこれで運転士も終わりだ」と思ったのかもしれない。遅れを取り戻そうとしたのか、もう意識が飛んでいってしまったのか…。そこへ本社からの問い合わせの無線…。

どういういきさつがあったのかしれないが、そこまで運転士を追い込むこの会社は何なのだろうか?同乗していたJR西日本の社員は事故を横目で見ての出勤。乗客のことなどこれっぽちも考えていない。

アメリカ型成果主義によって、日本の企業は無茶苦茶になっている。成果主義というよりは減点主義だ。失敗しないやつがよいということだ。失敗すると降格が待っている。

上司はとにかく部下が失敗でもしたら自分が大変なので脅しをかける。絶対に失敗するなと。部下のことなど考えない。自分がよければいいのだ。

それにしても、こんなところでビクビクしながら勤めなくてもよかっただろうに…。


2005年05月08日(日) 奇妙な親子

近所の耳鼻科には幼児用の遊ぶコーナーがあって、結構人気がある。

スーパーなどにもかならずキッズコーナーがあって、室内の公園というような感じである。

最近、下の子とそういうところによく行くのだけれど、奇妙に感じるのは母と子が異常に密着しているのではないかということだ。

一挙一動に全部関与している感じだ。わたしなどは全く放任なので、子どもが物の取り合いをしてようが喧嘩してようが平気なのだが、世のお母さん方は我が娘をとんでもない乱暴者と思うらしい。

昔は、幼児だろうが皆ほったらかされて、公園ではいろんないざこざがあったとしても子ども同志でなんとか解決していたような気がするのだ。親同志はしゃべっていて、子どもの方は見てないというのが普通だったと思う。

ところが、今はぴったりと背後に親がくっついているのだ。親同志はそれほど会話が弾むわけではなく、とにかく、こどもがなにか悪さをするたびに注意しているのだ。それでは子どもに自立心が育たないし、喧嘩を収束させる方法を体で学ばないだろうにと思うのだが、なんでもかんでも親が間に入る感じだ。

何か昔と絶対的に違う空気を子ども達の周囲に感じてしまう。子どもはもっとおおらかに元気よく遊んでいたような気がするのだが、気のせいなんだろうかなあ?


2005年05月07日(土) たまごっち

今日も昼から出勤。

明日も出勤で、結局ゴールデンウイークは休みが2日しかなかった。旅行にもいけず、しんどいばかりだ。

−−−−−−−

長男が急に「たまごっち」が欲しいなどと言い出した。往年のヒット作が最近リバイバルで発売されているようだが、またしても売り切れ続出で、amazonで検索すると、2600円くらいの商品なのに、すでに中古品が9000円台で取り引きされている。

セブンイレブンで白色の限定品が発売されているというので近所のセブンでも見たが、もう売り切れ。

ところが、今日会社の近くのセブンイレブンで駄目もとで探すと1個残っていた。さすがにビジネス街のコンビニだけあって買う人が少なかったのだろうか?

休日出勤もたまにはいいことあるなあと思ったのでした。


2005年05月01日(日) 休日出勤

昨日も今日も出勤した。

ゴールデンウイークというのに、しがないサラリーマンは出勤するのだ。

と書きながら「しがナイ」ってどういう意味なのだろうかと不思議に思うのだ。

一番大好きな辞書である「新明解国語辞典第3版」によれば「〔「さがない」の変化という〕うだつが上がらなくて前途に望みがない。「−暮らし、−稼業」」と書いてある。

しかしながら「さがない」をひくと残念なことに新明解にはのってない/大辞林によれば、「1.(多く「口さがない」の形で)他人が気を悪くしたり迷惑がるようなことを平気で言うさま。2.性質が悪い。3.いたずらだ。手に負えない。」という感じで、どうも「しがない」とは意味が違う。

さがないというのは「性(さが)ない」なのか「差がない」なのかもわからないが、「性(さが)ない」とすれば、なんとなく精気がない感じで「しがない」と意味があうような気がする。

インターネットで調べると「性(さが)なし」が正しいようだ。この時の性はSEXの性ではなく。性質を意味するようだ。たちが悪いという意味だろうか? ううん…? またもとに戻った。「さがない」に近いなあ。

やはりこの場合は「性」なのだろう。男としての精気がないのが「しがないサラリーマン」ということなのだろう。と私は強く思う。無茶苦茶強引な仮説ですが、だれか知ってる人メール下さい。


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