GARTERGUNS’雑記帳

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アデュガルについて真剣喋り場
2004年01月31日(土)

「今回キリ番だった『6969』っていうのは、ノーマルシュテルの最大防御力(単位・ガッシリ)の数値なんですよ」
「へー」
「69なんて数字を二回も繰り返してしてステータスにしているシュテルってやばいよね」
「あはは」
「お前たち!アデュガルチャット会に於いては忌むべき下僕の名を口にするなんて一体……」
こんばんは、TALK-Gです。

この日の22時より、当サイトにて闇騎士愛護チャット会を開催させて頂いたのですが!
予想よりずっと多くの方に御来場頂き、改めてアデュガルの力を思い知った次第で御座います!
御来場頂いた皆様、誠に有難う御座いましたv

さて、この日はどんなお話をしていたかなのですが。
まず44話のガル様の乙女っぷりについて始まったお話、其処から「あいつはきっと」だの「ずっと考えてたんだ」だのと言わば己の思い込みを、ピリピリと緊張しているメンバーの前で何のてらいも無く口にするアデューに対して妄想癖があるのではとの嫌疑が掛けられ、前回の「アデューは鬼畜というか邪悪なのではないか」疑惑に更に大変なスパイスがピリリと効いた状態に。
また話は二転三転し、アースティアに於ける入浴についてや、ガルデンの金銭感覚の破綻とそれを放っておけなさそうなサルトビについて、きっとイドロと決別した後大変な苦労をしたであろう方向音痴で世間知らずな闇騎士は、こすっからい悪人やその辺の大道芸の手品にも簡単に騙されるに違いないほど単純(読み方・ピュア)であろうなんて推測も飛び出し、其処から何故かリュー使い皆で雑技団結成したら面白そうだよねと話は転がり。
軽業サルトビ怪力イズミ、カッツェはマネージメントと話術で一行をサポート、ヒッテルはポンチョと帽子から鳩を出したり腹話術で独り漫談をしたりしてきっと受けるに違いない、ガルデンはバニースーツ着てアデューの投げナイフの的になってお約束の様に服を切り裂かれてるが良いさ等と白熱した話が続きました。

その途中でヒッテルとグラチェスがアルゴリズム行進(c)いつもここからをするとかいう話も出た気がしますが何故なのかは全く判りません。

他にもアデュガル的本編の深読みの仕方やグラチェスの料理についてなど、バラエティに富んだお話を伺う事が出来。
最後にはアデュガル合同本についてのお話も少しだけさせて頂いて、無事閉会となりました。

忙しい中や体調が優れない中来て下さった方、楽しみにしていたと仰って下さった方、見学と仰りながら最後まで熱い萌えを見せて下さった方(笑)、皆様のリューへの深い観察眼と愛のお陰で、今回も大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。有難う御座いました。
またいずれチャット会を開催した折には、御来場頂けたらと願わずにおれません。
また、今回残念ながらお会い出来ませんでした方々とも、是非お話させて頂きたく!

リュー10年目の今年は色んな予定や計画が各地各サイト様で持ち上がっておりますが、そんな中でも萌え心を大事にしていきたい、と思いました。
今年も頑張ります。


お父さんが心配性
2004年01月30日(金)

明日31日の22時から、アデュガルチャット会を行います。
詳細は「GARTERGUNS'HOSPITAL」の「CHAT」室にて。
宜しければ御来場下さいませ。
びくびくしながらお待ち申し上げております。

―――――

今日は日付が変わった頃から、チャット会に先駆けて風切嵐様と闇騎士話を。
もう萌えですわ、萌え!!
冷え込む日が続く中、風邪のかの字も患わないのは、皆様からこうして萌え力を頂いているからだと痛感致しましたですよ。
今回MSNでさせて頂いたお話ももう萌えの嵐と言うか!!
リューナイトTV版、後半部分についての感想やTV最終回の後手ぶら且つ徒歩で旅立った闇騎士のその後についての考察、心配性なサルトビお父さんに関するお話など、大変楽しく夜を明かさせて頂きました。
風切嵐様、有難う御座いましたv

明日は休日なので、色々しつつ夜に備えたいと思います。
昼からは夜篠嬢と焼肉に行くらしいです。
狂乱の一時を過ごしつつネタ探してきます。

―――――

KURO様のお宅と当サイトで、何故か「漫画版ガルデンマリファナ常習疑惑」が熱く盛り上がっています。
部下と一緒にラーメン屋でラーメン啜った後、食後の一服と称してマリファナを嗜むガルデン長。
そんな村上龍の「トパーズ」も真っ青な男の話。


35、6話雑感
2004年01月29日(木)

必要に迫られ、35、6話をざっと見返してみました。
今更思い出したのですが、36話と44話の作画監督って同じ方なんですよね。(前田明寿さん)
何か獣めいた36話のガルデンとしょっぱなからキュートな44話のガルデン、目付きまで変わってしまって、これが本当に同一人物なのかと思いました。(他のキャラの作画は安定してるのに)
この方の描くカッツェが実は大好きだったりします。
アデューの犬歯が目立って見えるのも良いですね。ケモノっぽくて。「TVアニメアデュー」を思い浮かべる時は、何故かいつもこのアデューを思い出してしまいます。
イズミの顎鬚は濃すぎですが。

35話はノリが良くて大好きな話の一つです。初期の頃(10話辺りとか)っぽくて。パッフィーが馬車で爆走するのも良いですね。アクティブな姫様、素敵です。そしてマイペースなカッツェ。
彼女のポロリシーンとガルデンのオールヌードシーンも忘れてはならないかと。鼻血駄々漏れですわ。あとシュテルの触手プレイ。改めて見返したらやはり大変キモくて良かったです。
……話が逸れるのですが、この、触手で闇風を取り込むシーン。
シュテルは精霊石で己の傷を癒した後、こう、グッと独りでに手を握り、目をギラーンと赤く輝かせるのですが。
何でこんなに張り切ってんだと思ったら、その真正面には今しも「闇の者達の力」(イドロ談)とか言う、シュテル召喚時に出る怨霊みたいなのを注入されたガルデン様の裸体がある訳で。
それに気付けば、次回36話で見せるシュテルの異様なハッスルっぷりにも納得がいく訳で。

閑話休題。

36話は何かこう、全体の話としては重要と言うか重い話なんですが、場面の一つ一つが何だか妙で。
まず最初。
精霊石のを発動させる為と言いながらで戦っている月心&疾風丸。
しょっぱなから飛ばしています。
その後の食事シーンでは、ずっこける(机に顔面ダイブ)ヒッテルという珍しいものが見られます。
その後おちゃらけ和やかな雰囲気の中で、独りものごっつい影を背負い込んで(この場合抱き込んでと言う方が適切か)サルトビが恨み言を呟きます。この辺りからでしょうか、サルトビが精霊石を奪われた事に対するプレッシャーと言うか焦りを訴え始めるのは。
んで地震。剣の赤色化現象が起き、外に出る皆。食事代はちゃんと払ったのか。
剣の異常について話し合い、ガルデンの名前が出た所で、突然本人登場。
タイミングを計っていたとしか思えない割り込みっぷりで出てくるのもお茶目な我らのガルデン様、何故か横から物凄い風に吹かれています。
他のキャラの髪やあれだけ風になびきやすいサルトビのメット飾り(召喚シーン参照)がそよともしていないのに何なんでしょうか。
因みにこの時のガルデン、普段とは違ったマントの着け方をしていたのですが、イドロの言葉にバサア!!と翻して見得を切った時にはもういつもの状態に戻っています。
鎧だけでなくマントまで奇妙な謎の騎士ガルデン。
その後リューを召喚しての戦いになるのですが、今回は(或いは今回も)シュテルの動きがアクロバティックで良いですね。
特に爆烈丸の攻撃を避け、宙返りをしてそのまま邪竜形態に変身する所。闇風の力が余程気に入ったか、それとも前回のガルデンのオールヌードに興奮気味なのか、シュテル、えらくハッスルしています。と言うか身軽さが売りの忍者が敵に惑乱されてどうするんだ爆烈丸。もっと頑張れ。超頑張れ。
そしてアデューの判断で戦いの場所を移す三人。その後を追うほかのメンバー。恐らく行きたく無かっただろうに兄に抱えられて無理やり拉致られるカッツェ。このシーンが実は大好きです。

舞台は採石場の様なだだっ広い岩場に。
我侭ガルデンはイドロの忠告も聞かず暴れますが、其処に上空より邪竜族のメテオシェル×2が。
アデューとサルトビが退避しているのに独り気付かなかったガルデン、「わー」言いながらメテオシェル着地の衝撃に吹っ飛ばされています。
この男、きっと通信簿に「もう少しまわりを落ち着いて見てみましょう」とか書かれていたタイプに違いありません。
その後なんだかんだで竜型邪竜族×2登場。内一体がマキガイ島に現れたものと似ている気がしますが。
到着した仲間たちの戦隊物真っ青の名乗りと、マジドーラの杖すり替え事件(名乗りを上げた時はルーンの杖を持っていたのに、次の魔法使用シーンでは精霊石の杖になっていた)に驚きつつも、邪竜族はその圧倒的な力でリューをねじ伏せます。
そうやってリューと邪竜族が何か言い合ってるのに無視されて寂しかったのかいきなり割り込むガルデン。きっと通信簿に「もう少し(略)。
直後イドロと邪竜族が知り合いだと知り、「何?!」と驚く顔が可愛いです。ちょっとほのぼのします。
その後「思い上がるな!」と攻撃されているシーンで、何かキラキラした黒い霧みたいなのを吹き付けられるガルデン。
そのキラキラが丁度ガルデンの歯の辺りにかかっていて、まるで嘗て一世を風靡したCM「芸能人は歯が命」の東なにがしの様な爽やかさんになってしまっています。恐るべしイドロ。
で、まあイドロによる「お前は邪竜族とガルデン一族の間に生まれた子じゃけえ」という暴露。
この時それに驚く三人が。
「な、何だって?!」(アデュー)
「ガルデンが?!」(サルトビ)
「邪竜族?!!」(グラチェス)
何故グラチェス?
普通此処はイズミかパッフィーの役では。いえ、良いですが。

この後余りのショックに錯乱したのか、ガルデンが邪竜族の背中に剣を刺すのですが。
このシーン何処かで見た事あると思ったらあれですね、先述のマキガイ島の話(24話)。あの時も邪竜族に後ろから剣を刺していました。それも恐らくぶん投げて。ガルデン、それは剣の使い方じゃないぞ。
更に間髪入れず邪竜族に走っていき、ブッ刺した剣をジャンプしつつ取り返すガルデン。シュテルのアクロバティックな動きが此処でも楽しめます。
その後リューパラディンによって邪竜族が撃退され、焦ったイドロは撤退しようとするのですが。
ガルデンの怒りがそうさせたのか闇風の力がそうさせたのか主人のオールヌー(略)、シュテルはリューではおよそ不可能な高さをジャンプして移動要塞に切り掛かります。
そしてその一撃で本当に撃墜される要塞。何たる華奢な作りか。
しかしイドロに止めは刺せず、彼女は遠心分離でバラバラになっちまうんじゃないのかという程回転している脱出ポッドに乗り、高笑いを残して去っていってしまいました。

……今書いていて気付いたのですが、シュテルってクラスチェンジしていないのにも関わらず異常なジャンプ力と滞空能力がありますよね。
36話のこのシーン然り、38話のVSドアンのドゥーム(何気に空中戦をしていませんでしたか)のシーン然り、44話のアドリアのドゥームに切りかかるシーン然り、45話のやはりアドリアのドゥームに掴みかかるシーン然り。何故でしょう。
それとは余り関係無いのですが、その45話の「離せ!離さないか!!」のシーンは、シュテルの尻尾がぶらぶらしてたり(キュート)、あの角がついに掴まれたり、そもそもドゥームにしがみ付いているのが「あんたー捨てんといて!!およよよ」と男に縋り付く女にしか見えなかったり「何と言うかアレなシュテル」大好きな当方としては堪らないものがあります。
カッコ良さで言うなら24話が一番好きなのですが。最後の止め絵シュテルですし。


ついついシュテルの話になってしまいますが、この辺は精霊石探しに絡めた各リュー&乗り手個々の魅力に迫る話が多くて、見返してみると大変楽しいです。
それにしても、リアルタイムから10年経っても楽しむ事が出来るというのは、よく考えたら凄いですね。
この辺は「王道ファンタジー」の強みと独特な世界観を併せ持つ、リューナイトそのものの魅力の所為でしょうか。
キャラクターなんか今見ても可愛いですしね。
これからも見直してはネタ探し及び再学習をしていこうかと思います。



……何か大切な事に触れていない気がするのですが、とりあえず久々の感想文終了。


「くちづけを、くちづけを、と、わたしは言うのです」
2004年01月28日(水)

何となく声優さんのページを見たりしておりました。
辻谷さんの所属するシグマ・セブンの公式サイトでは豊富なサンプルボイスを聴く事が出来るので、もう夜中に突然萌え成分が足りなくなっても全く問題無しです。ネット社会って素晴らしい。

で。

色々と視聴していました内に、それはもう素晴らしい声に出会いまして。
そのお方の名は政宗一成氏。
宇宙刑事シリーズやトランスフォーマーなどのナレーションで、御存知の方もいらっしゃるかも知れません。
私がこの方を初めて知ったのは仮面ライダーBLACKとBLACK RXのぶっちぎりなナレーションだったのですが。
まさかシグマ・セブンに在籍されていたとは

詳しいプロフィールはこちらを見て頂く事に致しまして。
その、サンプルボイスがですね。
もう堪らないものがありまして。
私の拙い文章力ではとても表現しきれないのですが。
それをあえて、簡潔に表現させて頂くと。

セクスィー過ぎ。

もう本当に、渋く押さえた低音好きの方には、是非是非聴いて頂きたいと。
特に上記ページのボイスサンプルの二番目と、こちらのページから「プロフィール」→「政宗一成」→「メッセージを聴く」という所(QuickTimeが必要です)。
ローバリトンの落ち着いた丁寧な物腰の語り方萌えだとかそんな理由だけでは決して無く。





……いや、正直に言えば、シュテルの声がこんな深みのある声だったら良いなあと思いました。
だってゼファーがあれだけ良い声なのだし(OVA13話参照)。
シュテルのそもそもの声(44話等でよく聴く事が出来る、あの猛獣の唸り声みたいなの)も低い声でしたし。


未知の方には是非御試聴を、既知の方には差し出た真似申し訳御座いませんでした。



目をあけて寝言を言ってみる
2004年01月27日(火)

ある番組で、年収一億四千万(もっと上だっただろうか)の収益を誇るAV製作会社の社長の、人生訓だとか苦労話だとかを面白く見ていたのですが。

あれが漫画版ガルデンだったら。

「学業を修めた後、長距離トラックの運転手になったのだが、其処で学んだのは『自分の限界を打ち破る事が自信になる』という事だ」
「ガルデンさんはこの時に年収六百万を上げていたんですよ。
 朝六時から仕事で、夜中の三時くらいまで働くことも多かったそうですわ」
「じゃあ睡眠時間が三時間しかないじゃないか?!」
「だから今でも、『寝ろ』と言われたら三秒で眠る事が出来るし、麻雀の牌を混ぜながら寝る事も出来る」
「しかしそんなの、就労法に引っ掛かるんじゃ」
「私がやめた後、局の手入れが入ったな」

「次はカオスティアTVのADになったそうですが。
 年収は144万、四分の一になってしまったのですね。
 何故そうまでして?」
「その職の応募資格が『邪竜族である事』だったのだが……
 私は純血の邪竜族ではないが、純血種よりもよく働き役に立つ自信が有った。
 結果最も脂が乗っていた頃のカオスティアTV上層部から、様々なノウハウや知識、その他多くの事を吸収した。それが目当てだったのだな」
「この頃、アースティアで初めての芸能人グッズを取り扱う店、所謂タレントショップを出店し、一財産作ったそうですが」
「それは、まあ、TV局が間抜けだったお陰なのだが。
 局から出店計画を任された私は、『これは儲からない』と局側の担当者に言い含めてから、儲けでも損益でも四割を私が被るという契約を提示した。残り四割は肖像権を持つ側、二割が邪竜軍に行くと。
 それで良いかと尋ねたら良いと言ったので、そう契約した」
「結果は?」
「……まあ、『詐欺だ』とカオスティアTVから訴訟を起こされかけた程度には儲かったな」

「そしてカオスティアTVをやめた後は、紆余曲折して、アースティアTVの某大物プロデューサーからアダルトビデオ製作の指揮を任されたと」
「うむ」
「ハイ、質問!」
「はい、アデュー君」
「やっぱりAV作る人とかって、いつもやらしい事考えてるんですか?」
「…………ど、どうなんですか、ガルデンさん」
「いや、私は余り女性には興味が無い」
「え」
「余りそう言ったことに興味が無いから、逆に言えばどんな作品でも作れる」
「あ、そ、そういう意味か。び、びっくりした……
 淡白だって事だな」
「…………」
「何故含み笑いしているのですか」


―――――

済みません、最後の九行が書きたかっただけです。


無謀なる挑戦
2004年01月26日(月)

迫り来る決済日に怯えているTALK-Gですこんばんは。
早く郵便局と銀行行かなきゃ。

3月初旬締め切りで、と或る印刷所が格安のオフセット本フェアをやっていると聞きつけ、勉強の意味も兼ねて申し込んでみようかと思っております。
でも、何の原稿で行けば良いのでしょうか。
アデュガル?パティガル?健全ギャグ?漫画ガルデン18禁?
あ、冬に出せなかった本の下書きが出てきた。これにしようか……
………






いや!いやいやいや!!騙されんぞ!!
(シュテガル原稿を机の上から払い落としながら)


チャット会のお知らせ/寒中見舞い
2004年01月25日(日)

リューナイト44話でショックだったのは、ガルデンがものごっついカワイコちゃんに本格的に変身した事でも、その後アドリア(通称ユリコさん)に串刺しにされた事でもない、
二度に渡ってガルデンの髪が、兜と同じ色に塗り間違えられていた事。
こんばんは、TALK-Gです。

さて、来る「44話TVOAから九年目」の日、懲りずに闇騎士愛護チャット会を催す事になりました。
題して

☆お前の声がはっきりと聞こえてから九年経ちました☆
第二回アデュガルチャット会
〜44話ってよく考えたら縁起悪い話数だよねスペシャル〜

1月31日、22時、当GARTERGUNS'HOSPITAL内「CHAT」室にて開催予定です。

前回と同じくアデュガル話に萌える一方、アデュガルなオフライン本や謎企画についても御意見を募りたいなあと思っております。
頭が温かい事この上なしのタイトルですが、よ、宜しければ御参加下さいませ。

それでは、また後程。

―――――

寒中お見舞い、御覧頂けた様で、良かったです。
やっぱり当サイトのシュテルは「クールな万能執事」ではなく「憐れみを催すほどに御主人様バカ一代の無駄に万能な下僕」路線で行こう。


温泉行きたい/リペアショップ「エルドギア」小話
2004年01月24日(土)

温泉地では欠かせない食べ物とは何か。

1.温泉饅頭

2.温泉卵

3.温泉水(飲用)

答えは貴方の心の中に。こんばんは、TALK-Gです。

まずは本日の更新。
TOP絵変更。「イーズ温泉にて」

イーズ温泉は砂漠の中の温泉の筈ですが、何故か雪景色(そうか?)。

―――――

今日はTVで食玩やフィギュア、プラモなどに関する番組を見ておりました。
細かくて、本物そっくりで、大迫力の、工夫を凝らした小さな世界。
物凄い面白かったです。
一緒に見ていた母親は私の狂奔っぷりを見て、「もし9千万ぽんと手に入ったら、あんたはそれを握り締めて、『こ、この黒いの(シュテルの事)のリアルなフィギュア作ってください!!』ってこういう所(KAIYODOとか)に駆け込むんやろね」と言っていました。
「うん、中沢氏の描いた完璧版邪竜形態の全箇所可動・完全塗装済みでお願いしますって土下座するよ」としか答え様がなかったのですが、それよりも「9千万」という中途半端な設定が気になりました。

―――――


「ごめんディナルグ、いつものチェックお願いするよ」
「ああ」
「なーんか、此処の動きが鈍くなってきて」
「これはそろそろパーツ交換が必要だが……この型のパーツはもうスペアが無かったのではないか」
「え、そうなのか」
「何しろ古いものだからな……現役で稼動している『リュー』の中では、最古のものだろう」
「そうなんだ……俺、ずっとこいつと一緒に旅してきたから、何かそんな『トクベツなモノ』っていう意識が無くて……どっちかって言ったら友達、みたいな」
「…………」
「あはは、意思の無い機械に、そんな感情持つのも可笑しいかな……」
「いや、……私は良いと思う。
 博物館に飾られているよりも、こうやって愛されて、主の傍に有る方が、リューは幸せだと思う……」
「……珍しいな、ディナルグが仕事以外の事を言うの」
「………」
「あ、ど、何処行くんだよ。怒ったのか?」
「……こいつのパーツの代わりになるものが無いか、倉庫を検めて来る」


「オス。此処のオーナーは?」
「あ、今、俺のリュー見てくれてる」
「いつもの工場か?」
「いや、工房の方。修理に使うパーツがもう製造されてないからって、似た様なパーツに手を加えて、造ってくれてる」
「何だ、あんだけ『手を加えたくない』って言ってたお前が、性能アップのスペシャルメニューかよ」
「違う、本当に普通の修理」
「はあ。フツーの修理に其処まで手間掛けてんのか……相変わらずだな、此処も。
 そんなんで本当に経営巧くいってるのかよ」
「さあ……。請求された代金も、基本の整備料金と正規のパーツ代だけだしな」
「リューの事が好きじゃなきゃ、こんな仕事出来ないぜ」
「国ももっと、こういう職人さんを保護するべきだよな。
 リューそのものの需要は増えてるし、リペアショップも増えてるけど……
 此処まで凄い知識と腕前持ってる修理屋さんはそうそう居ないもんな」
「オーナーももっと、宣伝打てば良いのによ」
「注文が増えたら、一騎一騎にかける時間が減ってしまうから嫌なんだって言ってたけど」
「本当に商売っ気ねえよなあ。手間ばっかり掛けて、金もよく取らないでよ。
 このまんまじゃおまんまの食い上げだぜ」
「ま、昼飯はお前んとこの孤児院がそうやって毎日持ってくるから、大丈夫なんじゃないかな」
「うーるせ。余りもん持ってきてるだけだっつうの」


「……これで大丈夫な筈だが」
「うん。乗ってみても全然違和感なし!……あ、剣まで綺麗になってる!!」
「ついでだ。研磨しておいた」
「すげえ、新品みたいだ!!」
「オーナーさんよ、これは追加料金貰った方が良いんじゃねえの」
「いや、それ程大した手間ではなかったし……」
「でも、悪いよ」
「構わない。……剣を大切に使っている者へのサービスだ」
「あーあー、いつか潰れるぜ、此処」
「なんて事言うんだよ!……ディナルグ、有難う。これからも大切に使うよ」
「ああ……」
「それじゃあ、最後に、騎検証にサイン」
「ああ」
「此処の、騎検担当者の所ね」
「判っている」

『DENULG』

「それと、このリューの名前」

『ZEPHYR』

「このリューの名前はお前が着けたのかよ?」
「ううん。何かこう、ぽっと心に浮かんだんだ。
 不思議なんだぜ、このリューを初めて見たディナルグも、俺が何も言わないうちから『ゼファー』って呼んだんだ」


「リューの声が絶え、ヒトがそれを忘れる時代になろうと……
 あれの主はまったく昔のままだな。フフ」




明太かしわ飯が美味しかったです
2004年01月23日(金)

バスの揺れ方で人生の意味が
判らない金曜日♪
こんばんは、TALK-Gです。
今日は所用あって阪神百貨店に出向いたのですが。
其処の八階で、「全国有名駅弁とうまいもんまつり」なんてステキなフェスティバルが開催されておりまして。

―――――

*大学教授×女子高生で*


ヴァニール高校・放課後―――――

「あ、ガルデンからメールだわ」
「何なに?あの年離れた大学教授さんかいな」
「うん。今駅前のH百貨店まで来てるけど、何か買って帰るものは無いかって」
「H百貨店言うたら、いま丁度八階の催し物会場で、『全国の駅弁とうまいもの展』やってる筈やで」
「え、ほんと?
 じゃあ、それ頼んじゃおうっと。美味しいお弁当!
 それと何か特産品のお菓子!」
「六花亭のバターサンドなんか人気やで」
「じゃあそれにしよっと」
「なあなあパティ、ついでにわての分もー。お金払うさかいー」
「OK、メールしとくわね」


H百貨店前―――――

「ん、返信が……」
「パティ嬢は何と?」
「『八階の催し物会場で美味しいお弁当と、六花亭のバターサンドっていうお菓子二つをお願いね』……」
「―――――」
「どうした、シュテル」
「……ガルデン様、お言葉ですが、それはお止しになった方が」
「何故だ?たかが弁当と菓子ではないか」
「失礼ですが、ガルデン様はこういった物産展などに出向かれた事は……」
「いや、無いが……」
「では尚更いけません。今すぐパティ嬢にお断りの返信を」
「シュテル、何を言っているのだ?」
「こういった百貨店の物産展は、各地方から様々な品物が集まるとあり、毎回大変な人出となります。
 しかも今回は全国から選りすぐられた駅弁特集。あまつさえ弁当だけでなく、各地の特産品も販売……
 凄まじい混雑である事は想像に難くありません。
 そんな場所に、ガルデン様をお連れするなど!!」
「しゅ、シュテル、声が大きい」
「は、も、申し訳御座いません」
「……しかし、少々大袈裟ではないか、シュテル。
 それに折角パティが楽しみにしているというのに、人込み如きに怯んで手ぶらで帰るというのも業腹だ。
 第一私ももうこの年になって、そんな子供の様な心配をされるのも……」
「……このシュテルにとっては、ガルデン様はいつまでも小さいガルデン様のままです……」
「………ん?」
「いえ、何も……。
 ……判りました、ガルデン様がそうまで仰るのでしたら。
 弁当と六花亭のバターサンド二つ、手に入れて参りましょう。
 それまでガルデン様は、何処かでお待ちになっていて下さい。一階に喫茶室がありますので」
「待つ?馬鹿を言うな。
 お前が其処まで言う混雑、是非とも見てやりたくなった。
 私も行く」
「ガルデン様!」
「…………………」
「………わ、判りました。お供致します……」


八階・催し物会場―――――

「―――――」
「―――――」
「……な、何だこの人出は。これが本当に皆、弁当や特産品目当てで集まっている客なのか?」
「……ええ、先程申し上げた通りです」
「……………」
「ガルデン様、やはり何処かでお待ち頂けませんか。
 こういった騒がしい人込みと人いきれ、冬場のフロアの暖房、ガルデン様は大変に苦手とされていた筈です」
「い、いや、行く。一度決めた事を覆せるか」
「ガルデン様……」
「……しかし、何だかブースが沢山有って……何処もかしこも黒山の人だかりと行列で、一体如何すれば良いのか」
「ガルデン様、こちらを」
「……チラシ?この物産展の?」
「はい。其処で配っておりました。
 ……ガルデン様、どうしても行くと仰いますか」
「ああ」
「……それでは、ガルデン様はこの13番ブース、あちらに見えている販売所で、六花亭のバターサンドを二つお求め頂けますでしょうか」
「ああ、あそこの……」
「はい。今なら空いております故、比較的待たされる事無く購入出来るかと。
 その間にわたしは弁当を購入して参ります。
 ガルデン様は、何か弁当への御要望はありますでしょうか」
「いや、私は……
 ああ、でも、この地釜炊き釜めしというのは美味そうだな……」
「判りました、こちらですね」
「……シュテル」
「はい」
「今お前がチラシにチェックを入れている赤いペンは、一体何処から出した?」
「シャツの胸ポケットに常に携帯しておりますが」
「……そうか……」
「それではガルデン様、バターサンドを入手されましたら、また此処に戻ってきて下さいませ。如何かくれぐれも、ご無理はなさらぬ様」
「わ、判った」


―――――30分後

「……『地釜炊き釜めし』に『潮騒の宴デラックス』、『しゃもじ牡蠣飯』、『いかめし』……やや海産系の弁当に偏りすぎたきらいはあるが、まあ妥当な線か……。しかし、ノルディア地方の『かにめし』が、豪雪の為此処まで輸送出来なかったというのは大きな誤算だ……販売者にも、会場側にも、消費者にも、等しく痛手と言える……。
 甘味としては『きんつば』と『ずんだ餅』。この二つの素朴ながら柔らかい口当たりは、是非一度研究してみたいと思っていた。『いかしゅうまい』と『ゆず大根』も然り……今ひとつ物足りなくなりがちな駅弁メインの食卓にも、これがあるだけで随分と違う……。
 ……しかし、ガルデン様はまだだろうか……あの方は目も舌も肥えていらっしゃるから、ここぞとばかりに特産品をチェックしているのでは……
 そう、あれはガルデン様が十歳の頃、ナイルだかリムジンだか言う不貞の輩がガルデン様の御機嫌を取ろうとケーキを持って館を訪れた時……ガルデン様はそのケーキを一口だけ召し上がり、『こんなパサついたスポンジに水っぽいクリーム、ぼけた味の苺を使ったケーキなど、幾ら高級店の看板つきであろうと、侮辱以外の何でもない』と斬って捨てた事があった……あの時の奴らの顔、思い出すと今でも笑いが込み上げてくる。そして席を立ってこのシュテルの方に歩いてこられたガルデン様の、その愛らしくも威厳に満ちた眼差しと物腰、立居振舞といったら……フフ、フフフ……」
「…………」

どさっ

「が、ガルデン様?!」
「あ……シュテル……良かった……」
「お顔が真っ青に……!ガルデン様、しっかりして下さい!」
「あ、ああ……お前の背中が見えたから、つい……
 本当に良かった、お前の図体がでかくて……」
「……。
 と、とにかく此処を出ましょう。外で冷たい風に当たった方が」
「ああ、そうする……」


エスカレーター前にて―――――

「……シュテル、一人で歩けるから……」
「いいえ、いけません。御無理はなさらぬ様にとあれほど言ったにも拘らずこんな事に……やはり、無理やりにでもお待ち頂くべきでした」
「済まない……あの混雑と熱気と客の狂奔振りを甘く見ていた」
「いえ、わたしこそ……
 ……ガルデン様が方向音痴でいらっしゃる事をすっかり失念しておりました……」
「……ぶ、ブースが何処かは判ったのだ。其処でこうして買い物も出来た。が、その……少し他の商品に目移りしている間に、待ち合わせの場所が何処だったか、さっぱり判らなくなって……」
「人込みの中を、彷徨っていらしたのですね……」
「彷徨うと言うより、何だか……立ち止まっていられず、人の波に呑まれて溺れていた感じだが……気が付けば色々と買わされていたし……」
「……当分、夕食の支度に苦労せずに済みそうですね」
「……怒っているのか?」
「いいえ……そんな所まで昔と変わらない貴方様に、少し安堵しておりました」



夕方のガルデン家―――――

「……そ、そんな凄い苦労をして、これだけ沢山の美味しい物を買ってきてくれたのね……」
キッチンのテーブルに並べられた海の幸山の幸、甘味に珍味、色とりどりの食の数々に、パティはやや気圧された様に言った。
それにシュテルは軽く頷く。
まさか此処までして貰えるとは思っても居なかったし、またこれらを得るのがそんなに大変だとも思っていなかったパティは、すっかり恐縮してシュテルに頭を下げた。
「有難う、シュテル。ごめんね、大変だったわよね。
 ……あ、そう言えば、ガルデンは……?」
ふと、先程から姿を見せない恋人の事を尋ねると、シュテルは顔を曇らせ、
「ガルデン様は……人酔いで少々御気分が優れないそうで……
 寝室でお休みになっていらっしゃいます」
答えて、気遣わしげに寝室のある方向を見やった。
パティもまたその視線を追い、少し心配そうに眉を寄せる。
「そう……後でちゃんとお礼言わなきゃね。
 具合はどうなの?」
「それ程重くはない様で、少し寝たら治る、と仰っておりました。
 私に気を使わず先に食べていろ、とも」
彼の言葉にほっとした様子になったパティは、素直に興味を目の前の駅弁の数々に移し、首を傾げた。
「ええと……どのお弁当を食べたら良いの?」
「どれでも、好きなものをどうぞ。
 ガルデン様の分は既に除けてありますので」
「そうなの?」
「ええ。……いえ、今の御様子だと、恐らく弁当よりは茶粥の方を好まれるでしょうが……」
「重症ね……」
苦笑するパティ。
散々迷った末に、彼女は四角いパッケージの駅弁を指差した。
「彼の分まで、心して美味しく頂く事にするわ。
 これにしようっと」
「『潮騒の宴デラックス』で御座いますね」
蟹や帆立や鮭など、北海の海の幸がたっぷり詰まった、はっきり言って駅弁の域を超えている感のあるゴージャスな弁当である。
シュテルはそれを彼女の前に置き、熱いほうじ茶を彼女の湯飲みに注いだ。
「熱いのでお気を付けて」
「うん、ありがと。
 ……わ、すごい!イクラがルビーみたい。美味しそう!」
早速蓋を開けて目を輝かせるパティに、シュテルもその表情を微かに(本当に微かに)緩めた。
「喜んで頂けて光栄です」
「生うにも入ってる!あたし、イクラとかうにとか大好き!
 ……あれ、シュテルは?食べないの?」
「もう一品」を作ろうとキッチンに向かい掛けたシュテルに、割り箸を割りながらパティが尋ねる。
「己は残ったもので……」
「そんな事言わないで、一緒に食べましょ。いっぱい食べなきゃ。
 シュテルも疲れてるんだし……
 ……あれ、そう言えばシュテルは、ガルデン程疲れていないのね……?」
ふと気付き、不思議そうに目を瞬かせるパティ。
彼女の視線に、シュテルは何処か歯切れ悪く、
「ええ……」
と頷く。
「どうして?シュテルもあんまり人込みとか好きじゃなさそうなのに」
尚も追求するパティ。
シュテルは最初、何とかお茶を濁そうとしていた様だが、元々が何処か口下手な男である。
やがて観念した様に目を閉じ、
「好きではありませんが、……その……
 ……スーパーのタイムサービスなどで慣れております故……」
呟いてシュテルは、居心地悪そうに、己の短い黒髪を撫でた。



―――――

駅弁のお勧めは釜飯系です。外れがありません。
あと、シュテルがこのシリーズに出てくると必ず食べ物の話になるのを何とかしたいです。
それと……やはりシュテルの一人称は「私」とかの方が良いのでしょうか。


大寒を過ぎてしもうたではないか
2004年01月22日(木)

おかしな寒中見舞い(正確には寒中見舞いのあるページへのリンクつき御挨拶メール)を、相互リンク頂いている皆様に送らせて頂きました。
よ、宜しければポストを御覧になってみて下さい。
不備がありましたらどうぞお知らせを。
(寒中見舞いそのものが不備である気もする)

つ、次はTOP絵だ……。
それでは、また後程。

―――――

TOP絵や頂いたリクエストを書き描きしながら、密かにどこかが「シュテルの館」化していっている恐怖。


ほんと駄目だこれ
2004年01月21日(水)

寒中お見舞いに擬人化シュテル描いちゃってるよ……。


素晴らしき擬人化の世界
2004年01月20日(火)

Starry Eyed Reality様にて、いよいよリュー擬人化計画が発動しましたよ!!
こ、これは行くしかないね?!そうかもね?!!
世界に広げよう擬人化の輪。

それでは、また後程。

―――――

今日は休みなのでしこたま夜更かしして寝ようと思ったら家人が出かけてしまい、それで寝ると電話番をするものが居なくなるので、暫くの間お絵描き掲示板で何か落書きし続けてます。


寒中忙あり
2004年01月19日(月)

まずは本日の更新。
「GARTERGUNS’HOSPITAL」内「GIFT」に、「COKEKKO」様からのお年賀をUPさせて頂きました。
KUROさま、本当に有難う御座いました。

もう、書き込みを頂いたりステキお年賀を頂いたりする度に、天にも昇る心地であると同時に、己の不義理さが何とも歯痒く……!!
早く頑張って、寒中見舞いを仕上げて、日頃御愛顧頂いている恩に報いねば!!

GOO辞書より☆

かんちゅう 0 【寒中】
〔古くは「かんぢゅう」とも〕小寒の初めから大寒の終わるまでの間。また、寒さが厳しい期間。寒の内。
「―水泳」「―見舞い」


だいかん 0 【大寒】
二十四節気の一。太陽の黄経が三〇〇度に達した時をいい、現行の太陽暦で一月二〇日頃に当たる。一年で最も寒い季節。一二月中気。[季]冬。




はよせな!!!

それでは、また後程!

―――――

せんせいあのね。
わたし、このあいだ「ぷりんせすめーかー2」っていうげーむをかったんだけどね。
それの「りふぁいんばん」(全グラフィックフルカラー化、音声新緑、執事のキューブにもボイス追加)が2がつ27にちにはつばいされるって、1がつ14かにはっぴょうがあってね。
わたしがもってるのはめちゃめちゃふるいばーじょんのやつでね。
ぐらふぃっくは16しょくから256しょくでね。
しつじにもおんせいはついてなくてね

うわああああん

何で、何でこんな間が悪いのか。日頃の行いの所為か。
シュテルをネタにしすぎて罰が当たったのか。
悔やんでも悔やみきれぬですよ。

そ、それではまた後程……。


ついつい買いすぎてしまう
2004年01月18日(日)

バッカお前、そうじゃねぇって。
イズミは攻だって!!
こんばんは、TALK-Gです。

今日はもぞもぞと東急ハンズまで出向き、振り込まれた金を握り締めて、普段中々買えない柄のトーンなどをしこたま買い込んで来ました。

……いや、いやいや、そうじゃないって。
こんなの買ってる場合じゃないんだって!
怖!!何これ?!
(モザイク柄とホモくさい薔薇、濃い肌に使うアミやロマンチックなレース柄やキラキラお星様柄などをうっちゃりながら)


ええ、さて、そろそろアデュガル本に向けて本格的に頑張り始めようと思います。
まずはメールフォーム設置ですね!!
もしアデュガル本をオフセで作るならA5かB5か、参加して頂ける場合は小説で参加か漫画で参加かその他(イラストやコラム)で参加か、どのくらいのページ数を書(描)かれるのか、など。
不慣れな分、暗中模索が続きそうです。

それでは、また後程。
頂いた素敵お年賀をアップしなくては!

―――――

ぬう、日付が変わってしまった…!


無題
2004年01月17日(土)

TVリューナイト42話(「グラチェスの決断 エルドギア壊滅!?」)をビデオやDVDで見る度に思い出す事があります。

この話の放映日は9年前の丁度今日、95年の1月17日でした。
その頃にはすっかりリューナイトファンになっていた私は、いよいよグラチェスが精霊石を手に入れる話とあって、この回の放映を楽しみにしていました。
が、結局、この話を見る事は叶いませんでした。

一年近いインターバルをおいて42話の収録されたビデオ(14巻)が発売され、私はそれで初めて「42話」を見ました。
グラチェスは凛々しく、精霊石「力導く斧」は美しく、ホワイトドラゴンは我侭というか保守的で、敵ドゥームは手強く、飛べる様になったパラディンは苦戦し、シャインバラムがその窮地を救います。
密度の高い話です。
更に今ではDVDも発売され、気軽にリューナイトのアニメを見る事が出来る様になりました。
その恩恵を受け、42話を見直す度に、私はこの本放送を見る事が出来なかった日の事を思い出します。


今日で、阪神淡路大震災から9年になります。

―――――

上記の42話は、私の住んでいる大阪では翌18日の朝に放映時間を変更してオンエアされたのですが(そしてそれを見る事も出来なかったのですが)、
同仁茶房様の日記を読み、17日にそのまま放映されていた地域もある(その地域の方が大半か)という事を知りました。
9年目で初めて知る事実もあるのですね。


家庭的な料理
2004年01月16日(金)

*女子高生×大学教授で*

―――――

「ねえねえシュテル」
「何で御座いましょうか、パティ嬢」
「シュテルって、肉じゃがとか作れる?」
「一番の得意料理で御座います」
「じゃあ、作り方教えて!難しい?」
「いえ、それほど難しくは……しかし何故?」
「ううん、昨日雑誌読んでたらね、やっぱり男の人って肉じゃがが好きっていう人多いらしくて、ガルデンに訊いたら『私も嫌いではない』って言ってたから……作ってあげようかなあって」
「………肉じゃがが……お好き………」
「シュテル?」
「は、はい。……判りました、このシュテルにお任せを」


「まずは野菜の下ごしらえを致しましょう。
 洗ったあと、じゃがいもの皮を剥いて頂けますか」
「……ね、ねえシュテル」
「はい」
「ピーラー、ある……?皮剥き器みたいなの……」
「い、いえ、この勝手にはそういったものは……」
「あ、そ、そうよね!
 シュテル、大根の桂剥きでも丸ごと一本できちゃうもんね、ピーラーなんて使ってられないもんね、そ、そうじゃないかなーって思ってたの、あはは」
「……ぱ、パティ嬢、皮は己が剥きます故、パティ嬢はそれを適当に大きさを揃えて切って下さい」
「そ、そう?ごめんね、シュテル」


「……シュテル、こんな感じで良い……?」
「!こ、これは……確かに大きさは揃っておりますが、その……
 ……『賽の目切り』になって……」
「あはは、あのー……大きさを揃えよう揃えようと思って切ってたら、いつの間にか小さくなっちゃって……」


「次はにんじんね」
「はい。これは乱切りにして頂けますか」
「乱切り……」
「はい。その間にこちらで他の材料を準備致します」
「………」

ザン!ザン!ザン!

「ぱ、パティ嬢!何をしておられるのですか!」
「え?『乱切り』って言ったじゃない」
「そ、そうですが、何もそんな無残な切り方をせずとも……」
「でも、乱切りでしょ?」
「……パティ嬢、……『乱切り』とは『乱暴に切る』という事では御座いませぬ」
「え……そうなの?」


「……材料が揃ったら、まずはだし汁で、牛肉とじゃがいも以外のものを煮ます」
「沸騰したら牛肉を入れて、にんじんが柔らかくなったらじゃがいもを入れるのよね」
「そうです。その後一、二分煮て、味付けをして、弱火で煮含めて完成となります」
「案外簡単ね」
「……そうですね」

♪トゥルルルルルル………

「あ、シュテル、電話」
「はい、行って参ります。火の番をお願い出来ますか」
「任せて!」
「それでは、失礼して」



ぐつぐつ

「……あ、沸騰してきた……お肉お肉」

ぼちゃぼちゃ

「……塊で入れちゃったけど、煮ている間にばらけるわよね」

ぐつぐつ

「……そろそろじゃがいも入れても良いかしら?」

ぼちゃぼちゃ

「あ、あく取るの忘れてた……」

ぐつぐつ

「……えっと、一、二分経ったら味付け……
 ……味付けってどんなのかしら」

ぐつぐつ

「シュテルー、もう煮えちゃうわよー?
 ……んもう、まだ帰ってこない……
 良いわ、あたしが味付けしちゃおうっと。
 えーと、……醤油でしょ、それからちょっと甘い感じがしたから……砂糖かな?塩はどうするのかしら。料理の基本はさしすせそ、って言うから、そのさしすせその調味料で味付けしたら、少しくらい間違えたっておかしな事にはならないわよね。
 さしすせそ……砂糖、塩、酢、せが醤油なのよね。そしてそが……
 ……ソースだったっけ?」




「……申し訳御座いません、お待たせ致しました。
 お館様からの電話で……、………」
「……………」
「…………パティ嬢、これは一体、何をなさったのですか」
「……あ、あはは、………ごめんなさい……」
「……いえ、目を離したこのシュテルが浅はかだったのです……」
「どうしよう、何か肉じゃがじゃなくなっちゃった……
 それよりもこれ、食べられる?」
「……何とか致しましょう」



「―――――何だ、今日の夕食はカレーか?肉じゃがと聞いていたのだが」
「う、うん。肉じゃがにする予定だったんだけど、急遽カレーになったの。シュテルと二人で作ったのよ」
「パティが?珍しいな。
 ……随分香料に凝った様だな。ただのカレーには無い複雑な香りがする。
 シュテル、パティの料理の腕前は如何だった?」
「……え、ええ、それはもう。
 ……カレーを作られるその腕前には、このシュテルも敵わないと、感じ入った次第で御座います……」
「そうか。それでは早速頂くとしよう。
 ……うん、美味い」
「えっ?!本当?!」
「……何故そんなに驚く?」
「う、ううん、何でもないのよ。どんどん食べてね」


(……シュテル)
(……何でしょうか、パティ嬢)
(貴方の事、本当に尊敬するわ。
 まさかアレが、美味しいカレーになるなんて)
(……お館様の料理で、こういった事態には慣れております故……)



―――――

シュテルルーンナイト路線。



呪いか?
2004年01月15日(木)

丁度十五日になった頃に帰ってきたら、電源入れっぱなしにしといたPCのメッセンジャーが勝手に立ち上がってて恐怖。
最近何かとプチ不運やプチ怪奇に見舞われているのですが何かにとりつかれているのでしょうか。
それとも帰宅途中立ち寄ったコンビニの「太巻き予約受付中!」(関西では節分の日に寿司の太巻きを食べる習慣がある)なんて告示を見た時、
「幼児ガルデン(魔性)が太巻きをあぐあぐ食べているのを見てハアハアしているシュテルと、大人ガルデンが太巻きに牙を立てて噛り付いているのを見て思わず蒼い顔になるアデュー」
なんてのを想像したのが良くなかったのでしょうか。
と言うかシュテルネタはやはり隔離するべきなのでしょうか。(黒背景に合うくどめの薔薇系素材を探しながら)

それではまた後程。

―――――

クレジットカードの恐ろしさを思い知る給料日前。
もう直ぐお金が入るかと思うと嬉しくて、
ついうっかり新作ゲームソフトと布袋氏のツアーグッズを通販してしまいました。
夜中でもお買い物が出来るというのは本当駄目ですね。
ネット通販とか、本当悪魔の作り出したものですわ。
ああん。


いずれはプレイ日記も/シュテル数え歌
2004年01月14日(水)

年末に注文した「win版プリンセスメーカー2」が届いていたので、ちょこちょこと時間を見つけてはプレイして娘を愛でているのですが。
戯れに娘に「ガルデン」、父親の姓に「ウォルサム」と名づけてプレイしていたら
何か娘と父親が結婚しちゃったりして
うーん健全健全。


それではまた後程。

―――――


ひとつ  人より低い位置


ふたつ  膨らむ桃色妄想


みっつ  見るのは厳しい現実


よっつ  よろめき爪噛みながら


いつつ  いつかはあなたの隣に


むっつ  無邪気な御主人様に


ななつ  なぶられ泣かされつつも


やっつ  やくざな仕事もこなし


ここのつ 恋路をひた走る


とおで  当サイトのシュテルは本当にこんな感じなのでどうぞ御理解の程宜しくお願い致します。


擬人化祭りの予感が
2004年01月13日(火)

まずは本日の更新。
「LINK」ページ更新。
Starry Eyed Reality様です。
なにやら楽しげな企画が動いている御様子、これは行くしか。

それでは、また後程。

―――――

先程お伺いしたら、お引越しされていました。ということで
Starry Eyed Reality様の新住所。です。

―――――

この日は上記サイト様のマスター、時宮京様とMSNメッセでお話していたのですが。
何とも濃く楽しいグラチェス話や擬人化話、オンナノコ話を伺う事が出来。
大変楽しい一時を過ごさせて頂きましたv
「リュー擬人化計画」、めちゃめちゃ楽しみです。
特にあの黄金のリューが。

あ、擬人化という事でシュテルのお話も馬鹿の様に駄々漏れになって話していた私なのですが(ショボーン)、その話の内容を絵にするならこんな感じでした。
元ネタは時宮京様です。


インテックス熱闘日記〜はぐれ下僕純情派編〜
2004年01月12日(月)

まずはお礼を。
昨日のイベントにお越し下さった方、本が出来るまで励まして下さった方、お隣のWING108様、御本を下さった時宮京様、相方の夜篠嬢、皆様本当に有難う御座いました。
それと今回のパティガル本(18禁)をお手に取り、それからアデュガル本を手に取られて「危ない!こいつぁホモ本じゃねえか!!」と言う様に慌てて戻していらしたお兄様、ほんっ  っと御免なさい。

今回も大変楽しく一日を過ごす事が出来、しかもイベント終了後はWING108様主催の新年会に夜篠嬢共々お誘い頂き、何だかもう夢のようでした。
今日の雑記では、その「新年会」の辺りのお話を中心に。

さて。
今回は早めにスペースを畳んで、WING108様や時宮京様、WING108様の御友人の方々に連れられて、ひょこひょこと新年会に参加させて頂いたのですが。
其処ではもう何ともディープなお話しを伺う事が出来。
ずっと笑って笑って笑いすぎて肌年齢が5歳くらい上がった気が致します。なにこの皺、みたいな。
特にゆうきみあぐ様のお誕生日を祝うシーンでは、スタッフ総出のバースデーソング絶唱に恥らうみあぐ様を拝見でき、大変心を揺り動かされました。隣の席に座っていらした牧村様も俯いてぶるぶる震えながら感動していらっしゃいました。
また、時宮様の並々ならぬ拘り(コーヒーの味についてや学生さんの哲学、カプチーノは泡まで食うべきと言う信念)にズキュンと胸を射抜かれたり、もうドキドキし通しで御座いました。
そんな席で私は何をしていたかと申しますと、
何かシュテル話ばかりしていた気が致します。

※此処から下はあくまで当サイトにおける下僕バカのシュテル&擬人化シュテルをベースにしたお話ですので、「シュテルはこんなんじゃない!もっとカッコ良いしクールで強い!!」とお怒りにならない様お願い致します。※

……何かこう、シュテルってあれじゃないですか。下僕じゃないですか。
御主人様に尽くしつつ、「またゼファーと騎士の小僧にやられたではないか!この役立たずめ!」みたいに八つ当たりされて蹴られたりしても「ああっ、申し訳御座いません御主人様……ハアハア」みたいな感じで悦びに打ち震えていそうと言うか。(勿論ゼファーに負けた事自体は悔しいし純粋にムカついている)
他のリューと乗り手の関係がどちらかと言えばリュー優位だったり、時宮様曰く「リューというのは神聖ニシテ犯スベカラズっぽい」というか、「何かしたら復讐が怖そう」というか、そんな感じではないですか。
特にシャインバラムとか。
でもシュテルはそうじゃないんですよ。下僕なんですよ。御主人様が絶対優位なんですよ。御主人様に心酔しきって、「貴方の為なら何でもします。靴でも舐めます。寧ろ舐めさせて下さいハアハア」みたいな。(繰り返しますがこのサイトの、中でも御主人様バカ一代のシュテルの事です。パティガルとかに出てくるシュテルはルーンナイト状態なのでもう少しまともです←意味の判り辛い説明)

そういうキャラって、ネタにし易いではありませんか。

やれリューで高島屋まで乗りつけ路上駐車で御主人様がお買い物を楽しんでいる間に、レッカー移動で持ち去られるシュテルだのしかも違法改造(あの頭の角とか刺さりそうなアゴ部分とか)で更に点を引かれるシュテルだのあまつさえ度重なる出頭命令に無視を決め込む御主人様の所為で、違反ステッカーをベタベタ貼られた状態でクラスチェンジすることになるシュテルだの、もう一体何の話をしているのか判らない状態に。皆様のシュテルネタを聞いていて笑って笑って笑いすぎてなんか帰ってきて見てみたら皺が五本くらい出来てました。

何だか最終的には「皆様にネタを提供していただいたりお絵かき掲示板があったりする下僕シュテル専用サイト、その名も『シュテルの館』みたいなのがあったら良いね、カウンターが『貴方は×××番目の御主人様です』みたいになってて黒背景で所々に薔薇の花があしらってある感じの。」なんて不味いにも程がある結論に達しておりました。

※ここまで※

美味しいお食事をたっぷり、お酒も少々頂いた後、主婦業がお忙しい皆様方(同人と二足のわらじ……否、お仕事を持っておられる方も多いので三足、四足のわらじか?!)と惜しくも別れ、新年会はお開きに。
その後、時宮京様にタワーレコードを案内して頂いたり、ゲーセンにて最早視認不可能なビーマニの技を見せていただいたり!!(本当に凄いのです)
もう何か現実と夢の区別がつかなくなるくらい素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。
皆様、本当に有難う御座いました。


さあ、イベントも終了致しましたし、次はいよいよサイトでの作品&10周年企画について頑張りたいと思います。
その前に1月31日の「リュー使いの運命(さだめ) 操られたダークナイト!!」放映から9周年記念チャットなんかもやってみたいですね…!!


1が三つ揃っておめでたいわ
2004年01月11日(日)

今日はイベントの日ですわ。
この日の為に、雪の日も風の日も雨の日も郵便局の臨時雇いで働いて
お金を稼いでたんですわ。
給料振り込まれるの16日だけど。
という訳で、


インテックス大阪3号館 Q26a
サークル名 GARTERGUNS

でお待ちしております。
何かヨレヨレのプリン頭が私です。
お隣はWING108様です。ドキドキ。

新刊はパティ×ガルデン(逆に非ず)の、女子高生&大学教授話の番外編小説一本と、ゲスト夜篠輪嬢の女子高生&高校教師なパティガルギャグ漫画の一本の、
合計52P・B5版・コピー誌
BABY READY STEADY GO!
です。
今回、私の書いた小説の方に男女間の性的描写が含まれますので、
18禁に指定してあります。御了承下さい。

それでは戦いの荒野にいざ行かん。バロンゴーング。




我思う
2004年01月09日(金)

TVリューナイト最終回辺りでミスティックシールド破壊装置がどうたら言ってる邪竜族の連中よりも、今の私のほうが絶対焦ってるって。

期限は10日15時。


今気付いた
2004年01月08日(木)

悪だ邪悪だ悪の華だと漫画版ガルデンを称えている当方ですが。

自分で書く分には、アデュガルのアデューの方が余程悪質で邪極まりないのです。


きっと掌なんかすげー柔らかくてベビーピンク色してるんだぜ
2004年01月07日(水)

まずは本日の更新。

「GARTERGUNS'HOSPITAL」内「GIFT」に、「風鈴堂」様の風切嵐様から頂いたお年賀をUP。
是非是非御覧下さい!!

ああ…見ているだけで心が和む……これが恋か?!

それでは、また後程。

―――――

ずっと原稿してました。
してたんですが、明日か明後日に、年末に注文していたプリンセスメーカー2windows版が届くらしいのです。

これ、丁度10年位前(つまりリューがTVでやってた頃)にPC98版で嵌りましてね。

休みともなれば昼夜を問わず、育てて育てて育てまくったものなのです。

娘に「ガルデン」て名前つけてSM女王や王様のお妾にしたりね。

…………

あああああああああ
(白紙原稿の前に膝をつきながら)


歌うのは恋の奴隷でも頭の中は桃色クラブ
2004年01月06日(火)

取り返しのつかないことになってしまった……。(原稿の下書きを前に)
こんばんは、TALK-Gです。

今日は昼から、11日配本予定のパティガル本&シュテガルにゲストとして入って頂く夜篠輪嬢と、詰めの話し合いを。(遅くないか)
まあパティガル本はあっさりと纏まったのですが、シュテガル本の方が。
というかシュテルの方が。

どんなに頑張って考えても、どうしても幸せにならないというか。
例えて言うなら、「時間をかけてじっくりふっくら炊き上げたお揚げを、ほんの一瞬余所見した隙にトンビ(アデュー)に根こそぎ攫われている」みたいな……。

アデュガルベースの場合、シュテルがどんな不幸に見舞われるか、というネタを考えるだけで半日がつぶれてしまう恐ろしさ。
パティガルが何処までもラブラブハッピー路線をひた走るのに比べ、シュテガルは考えれば考えるほど淀んだ何かに埋没していくのです。

こう、ガルデンの肩に腕を回してニヤニヤしてるアデューと、恥ずかしそうにしながらも口元は綻んでいるガルデン、その後方三十メートルほどの所にある木の陰から血涙と血反吐をだらだら零しギリギリとハンカチを噛み締め時空を歪ませるほどの邪悪嫉妬オーラを放ちながら二人を見ているシュテル、みたいな光景が目の前にちらちらと……。
でもきっとシュテルは、ガルデンが振り向いて手を振ってきたら、その瞬間だけ平静な顔に戻って手を振り返すのです。



もしシュテル本を発行できたら、タイトルは「しあわせになりたい」とか「下僕バカ一代」とか、そんなえらい事になると思います。


未来日記
2004年01月05日(月)

日付が変わった頃かもう少し後に、MSNメッセを立ち上げてみたのですが。
丁度その時、「風鈴堂」様の風切嵐様からお年賀メールが!!
深夜に叫びだしたくなるほどのその愛らしさ、早速上がっていらした風切様に掲載の許可を頂きました!その後から未明にかけて、新春萌えトークをさせて頂きました。
病み上がりでいらっしゃるのに、ついつい暴走してしまい、大変ご迷惑をお掛けしました。が、闇騎士話だけでないリュー同人のお話も伺う事が出来、大変楽しかったですvv風切嵐様、有難う御座いました!

で。

本当に、ふっと、何となーく思った事なのですが。
当サイトに来て下さっているお客様で、男女や女女カップリングエロ萌え中心同人誌、所謂「男性向」もOKだという方は、どのくらいいらっしゃるのでしょうか。

と言うか。

ガルパフ(漫画版)って良いですよね。と、呟きたかっただけなのですが。
ガルデンのパフに対する「姫君」という呼び方が、非常にエロく感じるのは私だけでしょうか。



原稿が進まない
2004年01月04日(日)

パティガル本を仕上げて未だ余裕があったらシュテガル本を作ろうと思いますが、

その場合内容は

「下僕と主人と間男の奇妙な三角関係ギャグ&愛ある触手プレイ小説」

になると思います。




駄目ですか。

と言うかパティガル本もままならない状況で言える事では。


仕事納め
2004年01月03日(土)

この日まで仕事があった為、実質冬休みは四日からとなっているTALK-Gですこんばんは。
さてさて、この日はWING108様主催の、ゆうきみあぐ様お誕生日記念チャットが御座いまして。
WING108様のチャットルームは、「お絵かきチャット」タイプになっているのですね。
なので、壊れかけのペンタブを持って、無謀にもヒョコヒョコと参加させて頂いたのですが。
いやあ。
本当に無謀でした。
いずれ劣らぬ神ぞろいの領域(サンクチュアリ)にひのきのぼう装備で特攻した様なものでした!!大変勉強になりました……!!
実にディープなお話を沢山伺う事ができ、幸せでした。
有難う御座いました。

もっともっと、絵を描くのも話を書くのも、頑張らなくちゃいけませんね……!!
図らずも、新年早々身の引き締まる経験をさせて頂きました。
有り難い事です。
こ、この調子で原稿も……!!(残り実質6日)


いつも雑煮は合わせ味噌にしてしまう/ガルデンの親について2
2004年01月02日(金)

妙な夢は見るわ
TOP絵は元旦に間に合わないわ
「申年だからサルトビも描こう」と張り切って描いたら
男キャラはみんなロリ顔か老け顔になっちゃうよ病が発症するわ
普段のRGB形式でなくCMYK形式で作ったらやたら肌が赤くなるわ
画像の重さもサイズそのものもでかいわ
しかもよく考えるに
恐らくイベント終わるまでこのTOP絵でいかなきゃならない事に気付くわ
幸先良いスタートを切ったTALK-Gですおはようございます。

というわけで本日の更新。
TOP絵を更新。
「サルガルハグの新春餅焼く人々」
それと「ILLUST」に過去のTOP絵2枚UP。
宜しければ御覧下さい。

それでは、また後程。

―――――

この日の夜から翌日にかけて、なるみ忍様と新春闇騎士話を。
干支にまつわる話や、「母さん」発言から見えるガルデンの家庭環境、精霊石入手やイドロの言葉に残された数多の謎、ふわふわもこもこした動物が似合いがちな闇騎士のキュートさなどについて、熱く融ける様なセッションを楽しませて頂きました……!!
これで今年も安泰です。有難う御座いました、なるみ忍様v

で、上と関連した話なのですが。

ガルデンの母親って、どんな人(エルフ?邪竜族?)だったのでしょうね。
とりあえず身分高く美しい方だったのだろうというイメージはあるのですが。
(ガルデンの両親って、邪竜族でもガルデン一族でも、相当高い身分と力を持っていそうではありませんか)
それ以外に、こう、性格の面などでですね。
例えば、ガルデンは本当に母親に愛されていたのだろうか、とか。

ガルデンの母親に関する二次創作(そう言えば、父親に関するものは余り見ませんね)には、「優しく強く、愛情に溢れた聖母の様なお母さん」というタイプが多く登場するのですが。
そして私も、そうだったら良いなあと思うのですが。

もし、そうでなかったとしたら。
母親が子供に愛情を抱いていなかったとしたら。
幼い子供が、母親からの愛を受けられず、縋るべきものがイドロの甘言しかなかったとしたら。

イドロへの信頼っぷりと、裏切られた時の激怒、イドロが死んだ後の虚脱っぷり、後のアデューへの傾倒っぷり(崇拝に近い気がしますが)も、何となく納得出来るような。

アイデンティティが、一般家庭の様な「親との接触」の中で育てられなかったからこそ、「ガルデン一族の末裔」「覇王」という肩書きや「力」という明確なステイタスに拘ったのでは、とか。


そう言えば、「生みの親と育ての親を持つ」という共通点をもちながら、それが「父親(ビルフォード)」か「母親(イドロ)」かという点で、アデューとガルデンは何処までも対照的だなあと思いました。
で、生みの親にも育ての親にも愛されていたアデューに対し、ガルデンは誰にも(少なくとも彼の主観的には)愛されていなかった、とすれば尚、好対照だと思うのですが。


以上、新年初考察(妄想)でした。


新春夢物語(R-18)
2004年01月01日(木)

見ちゃったよ見ちゃったよ!
新年早々、リューの夢見ちゃったよ!
しかもアデュガルベースの夢だったよ!!
でもね!!
その夢ね!!






アデュガルベースのイズミ×ガルデン&キルガイン×ガルデン・ハードコア編






だったんだけどこれは如何したら良いんだろうね!!
何かもうホントいっぱいいっぱいだよ!!
あけましておめでとうございます、TALK-Gです。
二〇〇四年も宜しくお願い致します。

今年の目標は去年掲げた通りですが(判りにくい表現)、
目一杯頑張っていこうと思います。

まずはイベント原稿を終えねば。



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