GARTERGUNS’雑記帳

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疾走デンドロビウム
2002年12月27日(金)

「機動戦士ガンダム0083」の小説版を読みました。
これは、あの、あれですか。
アナベル・ガトー少佐が主役という事で宜しいか。私の認識、間違っておりませんでしょうか。世のガンダムファンの皆様方。
ガトー少佐、何と言ったら良いか判りませんが、格好良いであります。腕は素晴らしく、人望厚く、揺るがぬ信念の持ち主。男の中の男であります。加えて言うなら外見も良いと思うであります。
もともと、知人に見せてもらったビデオの中で血を流して苦悶の表情を浮かべている銀髪妙齢の殿方目当てで読み出したのですが。
根性叩き直されました。
知らなかったんだ、知らなかったんだよ、この色っぽいお方が「ソロモンの悪夢」だったなんて。ごめんなさい、許してください。うわああん。



兎も角、周囲でガンダムを知っている人が悉くガトー少佐を推す理由が判りました。戦いの結末も何とも言えず胸に押し寄せ。またぜひ映像で見てみたいと思います。
そうそう、小説は、本文だけでなく挿絵も素晴らしかったです。上巻のコウとガトー少佐が初めて会うシーンの、少佐の笑み。下巻の苦悶の表情を浮かべる少佐。
御馳走様でした。(敬礼)



(追記)
……えっ、少佐って25歳なんですか…?
あの…何と言ったら良いか…落ち着いていらっしゃいますね。

(追記2)
………フランス人………?


ブライダル!
2002年12月22日(日)

今日は親戚の結婚式でした。
天気も前日とは打って変わって晴れ渡り、式も滞りなく進み。いい一日でした。
花嫁さんの笑顔を見ていると何だか無性に嬉しくなります。
お幸せに。

で、今日は一日貴重な体験を色々としてきたのですが。

・女は化粧をすると変わる。
・神社での式は、参拝客がいっぱい見学に来る。三々九度や神子さんが舞ってる時にがらんがらん鈴(?)を鳴らす人もいる。
・緑の着物の方の神子さん可愛かった。
・ビールを注いで回る光景に既視感。何だろうと思ったら前日の納会だった。
・二人の初めての共同作業、ケーキに入刀。
・料理は美味しかった。
・花嫁さんも花婿さんも忙しい。
・お色直しで白無垢→ウェディングドレス。髪のセットに時間が掛かったみたいだ。


いつかおはなしの種にしようと思うのでここにメモっておきます。(素直に美しい思い出にできない哀しい性)
個人的にはサルトビとイオリちゃんの式の話にしてみたい。
控え室で大混乱。
乱入者多数の夫婦の契り。
謎めいたお祝い電報の数々。
最初のシャンパンで酔っ払うパッフィー。
お色直し後の新郎新婦再入場と同時に登場のガルデン。(モ○ツのCMか)
お祝いと称し、美声で「昭和枯れすすき」を歌うグラチェス。
最後はウェディングケーキならぬ復活した邪竜族か何かを二人で倒しておしまい。
大乱闘スマッシュウェディング。


でも一番書いてみたいのはガルデンとパティの「精霊魔剣でケーキカット」だったりします。




みんなの寛さん
2002年12月21日(土)

わ…若本(アナゴ&ビシャスあとさりげなくビデオ版ヒョウ)規夫さん……!!!

負けました。もうくらくらです。
あの声で寛のあの台詞が聞けるんか…。
ふぁっきゅーめーんとか2000万パワーズとかあれとかこれとか!
それは何かとてつもなく恐ろしいことの様な気がしますよ?
震えて待つ。


今回、「家族計画」ご存知でない方には全く不親切な内容でしたね。
それでも書かずにおれませんでした。すみません。

家族計画…
成人向PCゲーム会社D.O.のホームコメディAVG。
暴走するギャグや感動的なシナリオ、魅力的なキャラクターなどなどで高い評価を得ている。
寛というのはその登場人物の一人。何と言ったらいいか判らない程イッちゃった魅力の持ち主。カッコいい親父。



※参考までに、D.O.オフィシャルホームページはこちら。
 http://www.do-game.co.jp/


あ、こんな話題の後でなんですが、リューナイトのキャラは美容院をやったらいいと思います。髪を切りに行って思いました。
だって、あの髪の色や形、どいつもこいつも今更ながら半端じゃない。
ヒッテルとカッツェ、ガルデンは絶対。ヒッテルは腰に下げてる道具から物凄い勢いでカット・ブロー・カラーリング。無口なのでカット時とか間が持たないのが欠点。ガルデンは腕は確かだが客の注文を聞かないで自分の好きなようにしてしまう。時折癇癪を起こす。
サルトビとアデューは実験台客。蒸しタオルで窒息死寸前とか色抜きすぎて燃え尽き状態とか眉毛剃り落としとか(プロミス)。
月心とイズミは理容店。顔剃りとかもう凄い。月心なんか合口で剃っちゃうよ。チェストーーー!!!って。
グラチェスはパーマ屋さん。それはもう奥様方のアイドル。コーヒーとかクッキーとかのサービスも好調。でも仕上げに頬に妙なペインティングをされる。(拒否不可)
パッフィーはアデランスのヘアチェックのお姉さん。


男は黙ってドリルアーム
2002年12月19日(木)

久々に漫画の単行本を買いました。

「SPECTER(スペクター)」(如月弘鷹先生 角川書店)と
「仮面ライダーSPIRITS 2巻」(村枝賢一先生 講談社)。
スペクターの方は雑誌で連載していたのを読んで、その後単行本をずっと探していました。仮面ライダーの方は愛しのライダーマンが登場する回が収録されているのを知って。ふと目にとまったので買ってしまいました。
以下感想。

SPECTER…
明るく前向きなごく普通の高校生の少年「克也」と白髪サングラスロングコートで細身の美形超人お兄さん「蘇芳」と何か謎を秘めた黒髪眼鏡青年医師「佐野」の、「SPECTER」という生物をめぐるお話。ややSFシリアス寄り。BL風味(と言うのでしょうか)。
御察しの通り、蘇芳の美しさとかっこ良さと色気に惚れました。
もうなんか凄い。話し方や物腰も硬い感じなのに、鼻血ものです。特に後半、拘束されて実験(拷問?)を受けている所とか。どこか遠くを見るように眇められた目元とか。口元とか。時折見せる優しい表情とか。ハフウ。
ストーリーも、後半もう少し「SPECTERの本当の用途」について説明が欲しかったかな?と思いましたが、しっかりできていて、とても良かったと思います。やっぱり読んだあと爽やかな気分になるのが好きです。
絵の方はもう書店で手にとって頂くのが一番早いかと。全体は言うに及ばず、黒や白、線の処理や色、トーンワークもとても綺麗で、見蕩れます。

仮面ライダーSPIRITS 2巻…
雑誌でV3とスーパー1の話は読んだのですが、単行本を読むのは初めて。1話もしくは全後編で完結するタイプは途中からでも読みやすくて良いですね。(EATMANとか。)
さて感想。

ライダーマンがかっこいいよ?!!(驚愕)

私の中ではライダーマンのイメージ=ネタキャラだったので、これは驚きました。いや、この漫画シリーズでは、どのライダーもかっこいいというのは判っていたんですが。
とにかく熱い。まさにライダーSPIRITS。
「パパ!!やっつけちゃえ!!」の声に頷くライダーマン、頼もしすぎ。かっこええ。
Xは明るさと悲壮さ、アマゾンは優しさと野蛮さが押し出されていてこれもまた燃える。家族愛や友情といった大切なもの、戦闘シーンの迫力をがんがん感じました。
あと、「ヘンなバイク」と言われてムカッ腹を立てるジャングラーが可愛かった。ちゃんと銛発射してるし。


と言うわけで今日のお勧めは、薄幸の美人さんとドリルでした。
萌えろいい男。


放置プレイ続行中。
2002年12月18日(水)

「兎〜野生の闘牌〜」と言うアーケードゲームを御存知でしょうか。
タイトルから御察しの通り、麻雀ものなわけですが。

随分前のことです。
ゲーセンに行った時にこれを発見した私は、そのやたら硬派な感じに物珍しさを覚え、デモを見ておりました。(アーケードで麻雀と言ったら脱衣ものと思ってたから、新鮮に見えたのです。)
時折カットインされる、プレイヤーキャラクタの顔。女の子や少年(主人公?)に混じって、彼は現れました。
シャモア。こちらのページのキャラクタ紹介参照。
他のキャラクタが若い外見なのに対し一人渋めの容姿の彼。
黒髪長髪眼鏡でインテリそうな面差し。スーツにハイネック。
子供と妻が居て殺されて謎の組織に復讐を誓ってそうな悲壮感。なんか強そうだ。
あと、変な名前。
麻雀のルールをよく知らない私は指を咥えて見ているだけしかできなかったのですが、それでも「いいなあ…」と思ったものでした。

時は流れ。
某所で「シャモア」という言葉を見つけ、私は彼の登場していたゲームのことを思い出しました。
ゲームタイトル画面から、もとは同名の漫画であるということだけは判っていたのですが、そう言えば詳しい内容については全く知りませんでした。
こんな時はレッツ検索。
その結果判明したのは、目をそらせない、しらなければよかった、たったひとつの真実でした。


シャモア…「高校生代打ち集団『ZOO』のメンバー。」


あれが高校生かよ!!!!!!!!!!




焼け付く恋が 知りたくて 数回死にかけた
ポッポッポ ハトポッポ 豆はいらんが少しだけ眠らせてくれ
(c)神聖モテモテ王国




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