予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2022年06月30日(木) “日傘男子”急増

テレビ朝日系列羽鳥慎一モーニングショーから・・・



昨日、保健所での3歳児健診の帰り、撮影クルーに声を掛けられ、“表参道のおしゃれ番長”としてインタビューに応じた映像、、、
って、その前に、歩いているところを先に撮られているし。。。

そういえば、紫外線の脅威をよ〜く知っている宇宙飛行士の野口聡一さんも、日傘の愛用者だそうですね。

ちなみに、表参道のおしゃれ番長@小林が“日傘男子”になったのは、この頃から♪



2022年06月29日(水) 節電

院内の照明を一部消灯して ↑ しています。

また、エアコンの設定温度を1〜1.5℃上げています。

ご理解ください♪



2022年06月28日(火) 日頃からできる節水ワザ

日本テレビ系列 news every. から…



早く“梅雨明け”したことで、水不足が懸念されている地域が結構あるようですね♪



2022年06月27日(月) 関東甲信・東海・九州南部が梅雨明け

気象庁が、九州南部と東海、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました

関東甲信では平年より22日早く、去年より19日早い梅雨明けで、2018年の6月29日を抜いて、1951年の統計開始以来、最も早いということです。

気象庁大気海洋部・楳田貴郁所長によると、「早い梅雨明けにより、この時期としてはかなり高い気温が続く見込みで、熱中症への注意をくれぐれもお願いしたい」とのことです。

気象解説者の森田正光さんによると、「梅雨明け十日」という言葉があります。
梅雨が明けるときは太平洋高気圧が急激に強まり、その勢いで10日間くらいは晴天が続くという意味です。
東京の日照時間を見ると、6月24日(金)に7.7時間と急に晴れており、今回の梅雨明けは、実質的に先週の金曜日に明けていたと言っていいでしょう。
今後の太平洋高気圧は、7月4日くらいまで強く、そのあと一旦弱まる見込みです。
いずれにしろ、今週いっぱいは東日本から西日本は猛暑になり内陸では40度前後まで気温の上がるところもあるでしょう。

…とのことです♪



2022年06月26日(日) 暮らしに欠かせない儲かる元素

今朝放映のTBSがっちりマンデー!から…

52Teテルル、31Gaガリウム、7N窒素、19Kカリウムと共に紹介されていたのが、、、
40Zrジルコニウム(主な産出国:オーストラリア、原料1g:0.2円)。

で、そのジルコニウムですが、自動車(58Ceセリウムと混ぜて排ガス浄化触媒に)、スマホやパソコン(39Yイットリウムと混ぜて酸素と水素を反応させて燃料電池になる)、キッチンナイフや義歯(同じく39Yイットリウムと混ぜて“しなり”が生じるのだそう)等に用いられているのだとか。



“引っ張りだこ”という程のことはないように思うのですが。。。



2022年06月21日(火) 東京23区 高校生までの医療費が無料に

朝日新聞によると・・・

東京23区の区長でつくる特別区長会が緊急記者会見を開き、高校生の医療費を2023年度から所得制限なく無償化すると発表した。
特別区長会は、所得制限つきの助成制度を提案している東京都と協議を重ねてきたが、所得制限のない無償化のため、区が自主財源を上乗せすることで合意した。

東京都は今年1月、所得制限と一部自己負担をつけた医療費助成を高校生まで拡大すると発表した。
都の提案では、都と区市町村が約32億円を折半して負担するとしていた。
これに対して、所得制限のない制度を求める特別区長会が反発し、財源をめぐる協議が続いていた。

今回の合意では、25年度までの3カ年は、都が約32億円全てを補助し、所得制限と自己負担分をなくすために必要な約13億円を区が自主財源で負担する。
26年度以降は、都の補助額は2分の1に減る見込みだが、財源の協議がまとまるまでは、区が自主財源でまかなう方針だ。

現在、23区と一部の市町村では、中学生までの医療費を無償化している。
高校生まで無償化している自治体も一部ある。


特別区長会としては「福祉ではなく子育て支援」というスタンスのようですが、「虫歯だから直ぐに削って詰める」をウリにしている旧来型歯科医院の餌食にならないと良いのですが。。。



2022年06月18日(土) 食後30分間は歯みがきを避ける?

今日放映のNHKワルイコあつまれの“唾液の効果”のコーナーから・・・



日本歯科保存学会のステートメント

食後の歯磨きについては、歯のう蝕(ムシ歯)予防の見地から、これまで一般的に推奨されてきた通り、食後の早い時間内に行なうことをお薦めします。
ただし、酸性の強い飲料などの飲食物を摂っ た場合には、歯の酸蝕(酸によって歯の表面が溶けること)に留意 して歯みがきすることをお薦めします(なお、「酸性飲食物を摂取後30分間は歯磨きを避けるべき」ということの確認はできていません)。

要は、食べたら直ぐに歯磨きしませう!



2022年06月11日(土) 今こそ知りたい歯の健康

今日放映のテレビ朝日中居正広のキャスターな会での特集は・・・

今週のトレンドワード“国民皆歯科健診”を検証すると称して、「今こそ知りたい歯の健康」という内容でした。



この“国民皆歯科健診”は、高校生以下の検診と異なり、成人を対象としているものなので、虫歯よりも歯周病に重点がおかれます。

監修者が良かったのか、この手の番組で、珍しく!?まともなことを伝えていましたね♪



2022年06月09日(木) 歯科検診月間

6月と11月は ↑ です。

昨日の「受け持ち保育園の歯科保健指導」を皮切りに、月末の「中央保健相談所での3歳児健康診査」まで、公務外勤のための(午前中を中心とした)休診が延べ10日近くあります。

予約がとり難いなど、ご迷惑をおかけしますが、、、頑張ります♪



2022年06月08日(水) 政府 骨太の方針『国民皆歯科健診』

国政選挙直前ということもあり、昨日の閣議で、↑ と決定されました。

一見、耳障りの良いフレーズなのですが、そもそも政府(や役人)は、「検診」と「健診」の違いが解っているのでしょうか???

詳細な内容について、見守っていきたいと思います♪



 ↑ 画像は日本テレビ系列情報ライブ ミヤネ屋から



2022年06月07日(火) 歯みがいたか?

今朝放映のNHK0655の「忘れもの撲滅委員会 小学生用」から・・・



普通の小学生なら、保護者の方が仕上げ磨きをしてから学校に送り出す筈なので、まず忘れることは有り得ませんね♪



2022年06月06日(月) 関東甲信地方が梅雨入り

ウェザーニュースによると・・・

気象庁から関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。

昨年より8日早く、平年より1日早い梅雨入りだそうです。



2022年06月04日(土) 歯と口の健康週間



“歯と口の健康週間”・・・ってご存知ですか?

かつて、1928年〜38年まで「6(む)4(し)」に因んで6月4日に“虫歯予防デー”と呼ばれていましたが
1949年、これを復活させる形で“口腔衛生週間”が制定されました。

1952年に“口腔衛生強調運動”、1956年に再度“口腔衛生週間”に名称を変更し
1958年から「歯の衛生週間」と呼ばれていたものを
2013年からは「歯と口の健康週間」と呼ぶようになりました。



2022年06月03日(金) 検診を受けていなくて歯を抜いてしまいました

スポニチアネックスによると・・・

先月30日放映の日本テレビ「news zero」の「ドウスル?」のコーナーで、政府が導入を検討していることが明らかになった「国民皆歯科検診」について特集したの

歯科検診は現在、1歳半、3歳児、大学を除く学校に通う子供たちに義務付け、40歳〜70歳は5年に一度の歯周病の検診を行っている自治体もあるが、義務ではない。

「嵐」の櫻井翔(40)が、「そもそもこうした検診を1年以内に受けた人は2人に1人、歯周病の検診も20人に1人しか受けてないという現状」と説明した。

すると、メインキャスターでフリーアナウンサーの有働由美子(53)が、「本当に申し訳ない、私も検診を受けていなくて、おととい歯を抜いてしまいました」と突然告白。
これには櫻井も「結構なことをサラッと」と困惑しつつ「お大事になさってください」と声をかけた。


ちゃんとした“予防”の概念を持ち合わせて欲しいものです♪



2022年06月02日(木) コロナ禍で歯医者に行ってなかったら−2

昨日の続きです。

コロナ禍で生じた油断
記者の下の親知らずは「水平半埋伏」と呼ばれる生え方で、横向きに伸びていました。

その親知らずが隣の奥歯まで到達し、それらを押し始めてしまったこと、そして、親知らずと歯ぐきの間・親知らずと隣の奥歯の間に歯ブラシが届かなくなり、清掃が十分でなくなったことで、炎症や歯の揺れが進行してしまったと考えられる、ということでした。

記者が最後に歯科医にかかったのは、2019年末。
それまで、親知らずが生えてきたことを自覚したことも、歯科医に親知らずについて何か言われたことはありませんでした。
多くは20代前半までに生える親知らずですが、記者のように30代で生えてくる人も中にはいることがわかっています。

おそらくは運悪く、コロナ禍で生えてきてしまった記者の親知らず。
自覚症状がなく、放置していたおよそ2年の間に、隣の奥歯を「大変な状態」にしてしまったーー。
では、記者の奥歯については、もう取り返しがつかないのでしょうか。

「進行しきってしまった智歯周囲炎でなければ、親知らずを抜歯し、並行して自分の歯並びを理解した上で、治療と、自分でも丁寧にブラッシングを継続すれば、歯周炎を改善し、7番を保存することは十分に可能」とします。

「歯周病の治療としては、歯垢および歯石の除去、ぐらぐらする歯の咬み合わせの調整などを行います。こうした治療が正しく行われれば、プラークが溜まる歯周ポケットは浅くなり、歯周病は改善します。

歯周ポケットがゼロになることは考えにくく、また深くなった歯周ポケットには専門医による治療が必要になりますが、状態をコントロールして、歯周病になった7番を残すことは可能です」

水平半埋伏の親知らずの抜歯は、歯肉を切り開いた上で、顎の骨を削り、歯を割って取り出すなどやや難しい手法でした。

並行して、自分でも歯磨きによるプラークコントロールを実施することになりました。
歯磨きについて「自分では磨いているつもりなのに磨けていない人が多い」と注意を促されました。

結局、歯の周囲に炎症が起きている以上、記者のブラッシングは十分ではなく、今後は入念に歯磨きをすることが必要であることを、強く意識することになった今回の経緯。
一方で、コロナ禍で生えてきた親知らずが原因の一つであるというのは、意外なことでもありました。

特に今回、奥歯のうち片方は、炎症の進行が予断を許さない状態だとのこと。
コロナ禍、歯科受診から足が遠のいている間にこんなことになっていたとは……。
振り返ればあっという間の約2年でしたが、実際に自覚症状に乏しい病気であることが、あらためて怖いと感じます。

もし、読者の中に、記者のように「最近、歯医者に行っていないな」という方がいたら、思わぬ口内トラブルを招かないよう、是非、定期的に歯科を受診することをお勧めします。



2022年06月01日(水) コロナ禍で歯医者に行ってなかったら−1

withnewsによると・・・

コロナ禍で、歯科についても受診を控える傾向が指摘されていました。
この記事の記者(朝日新聞デジタル機動報道部)もその一人だったそうで、昨年、思い直して受けた歯科検診で、歯科医から口の中が「大変な状態になっている」と言われ、慌てることに。
自覚症状に乏しい変化の原因は、遅く生えてきた“親知らず”による病気でした。


「大変な状態」言われ
コロナ禍で問題視されている、医療機関の受診控え。厚生労働省など政府も注意喚起を続けていますが、医科だけでなく歯科についても、受診を控える人が多いことが指摘されていました。

日本歯科医師会は2020年9月のリリース『歯科医療に関する一般生活者意識調査』で、新型コロナウイルス感染拡大による影響について、以下のようにまとめています。

<2020年1ー6月に受診をキャンセルした人は「現在治療中」の約2割、「現在中断中」の約3割。3−4月のキャンセルが目立つ>

記者も、コロナ禍以前は定期的に歯科受診をしていましたが、コロナ禍で足が遠のいた一人です。
もともと受診しても歯石の除去などが中心で、虫歯など歯の病気を指摘された経験がなかったこともあり、その後、自発的に歯科にかかろうとは思わなくなっていました。

そんな中、21年に自治体の無料の歯科検診の対象の年齢となり、「そういえばこの2年、歯医者さんに行っていないな……」と重い腰を上げたのでした。

ところが、そこで歯科医から伝えられたのは、「下の奥歯が大変なことになっている」という、思わぬ事態でした。
今も手元に残してある検診表には、「年齢の割に歯周炎が進行しており、歯の揺れも始まっています」と書かれています。

「歯周炎」「歯の揺れ」……もしかして、深刻な事態なのでは。
ようやく危機感を抱きました。
人並みには歯磨きなど口腔ケアを実施していたつもりだったのに──。

原因は想定外の“あの歯”
前述した歯周炎は、歯周病の症状の一つです。
日本歯周病学会によれば、歯周病は日本人が歯を失う原因の第一位で、罹患率は15−24歳が20%、25−34歳で30%、35−44歳で40%、45−54歳は50%、そして55歳以上は55−60%という割合になっています。

歯周病は、プラーク(歯垢)中の歯周病原細菌によって引き起こされます。
まず起きるのが、歯の周りの歯ぐき(歯肉)の炎症で、これが歯肉炎。歯肉から周囲の骨などの組織まで炎症が進行すると歯周炎となります。

歯周炎では、歯を支えている骨が溶けてしまうことで、歯の揺れが始まり、場合によっては歯が抜けたり、治療として抜いたりしなければならなくなることもあると言います。

炎症は、歯と歯肉の境目(歯周ポケット)の清掃が行き届かず、プラークが停滞することにより生じます。自覚症状に乏しいため、気がつかないうちに進行してしまうことも。
なお、喫煙により歯周病にかかりやすく、また悪化しやすくなります。

さらに、慢性的な歯周病は、心血管疾患、脳卒中、糖尿病の悪化、低体重児出産などのリスクを高めることが知られています。

さて、記者の奥歯はこの歯周炎と診断されてしまったわけですが、やはり、手入れが悪かったのでしょうか。

もちろん、清掃が十分ではなかったのですが、それだけとも言えない事情がありました。
記者の場合の原因は「親知らず(智歯・ちし)」。
実は、親知らずの生え方によって、周囲の歯に歯周炎を起こすことがあるのです。

親知らずは、大臼歯(大人の奥歯)の中で最も後ろに位置する歯。
永久歯の中で最後に発育し、概ね10代後半から20代前半に生えてきます。
上あごの左右と下あごの左右の計4本が基本ですが、もともとない人や、4本が揃っていない人など、個人差があります。

そして、後から出てくるために、生えるためのスペースが十分でない、生える方向が通常と異なるなどの理由で、埋伏(埋まった状態)していたり、傾いてきちんと生えてこなかったりすることがしばしば見られるのも特徴です。

「歯ブラシが届きにくいので虫歯ができやすいのはもちろんですが、歯が傾いて生えていると、親知らずと歯ぐき、あるいは親知らずと隣の歯の間に隙間ができるため、汚れがたまって歯ぐきの炎症が起きやすいという面もあります」

そうすると、親知らずの周囲が不潔になりやすく、歯肉の炎症を起こしやすい状態に。これが「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」と呼ばれる病気です。


明日に続きます♪


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