航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2007年10月20日(土) 本トに凄かった…

 本日放送の『ケロロ軍曹』──衝撃の展開!? いや、展開というよりかは衝撃の……何て言いや、いいんだ???

 ギロロの素敵な?実兄ガルル中尉登場。オマケにチビの頃の回想シーンもあり。で、まだ尻尾のあるチビギロ・チビケロと尻尾はないけど、まだまだ少年??なチビガルも☆
 衝撃は──声がっ、声がっ、大人な中尉の大塚明夫さんじゃなかった! なんと、沢海陽子さん!? マジに声変わりしすぎだっ★
 『チビたちのお祝い☆』──大正解だったな;;; いや、でも、聞いてても尚、想像でけんかったよ。
 んで、何だかんだいいつつも、本心では『兄ちゃん』を目標にしているんだろうなぁ、ギロロは。とか思ったりした秋の日だった。



2007年10月18日(木) 買わなかった理由

 全く思い出せない『リフトウォー・サーガ』第二部の筋が気になる……で、こんな時こそ、ネット活用だっ☆ とばかりに調べてみた。
 新装版出るんだから、待ってりゃいいじゃん★ とか言われそうだけど^^;
 勿論、超短な粗筋くらいしか出てこなかったが──それでも、最終巻発行が十年以上前にしては十分かもしれない。
 で、買わなかった理由…;;;

 第一部は『魔術師の帝国』『シルバーソーン』『セサノンの暗黒』から成り、第一巻スタートから十数年間の物語。登場キャラも若々しく、その世界を駆け回っている。(輝が持っているのは実は『魔術師の帝国』だけ。ファンの間でも評価が高い様子。以下は立ち読みのみ)
 ところが、第二部の舞台は──何と、第一部完の三十年後!? 殆ど、次世代の物語だという。第一部のメインどころも『生きている限り』は顔出しもあるが、これが切ないちゅーか、遣る瀬無い★ 三十年も経てば、死んでる人も多いし、生きてても、当然、お年を召しているTT お気にキャラがいきなし、じー様ばー様になってたら、引くっての!!

 思い出せないどころではない。読んだ記憶も怪しかったが、要するに、輝は『第二部は読んでいなかった』わけだ。つか、読めなかったんだよっ!!
 キャラが年食うのは『ガンダム』でも経験済み。所謂『FG』から『逆シャア』までの十三年。小説のみの『閃ハサ』となれば、二十数年を経ている。
 輝の一押しGキャラといえば、ブライト・ノアだが、『FG』では19歳の青年が『閃ハサ』では40代の壮年だったりした…。でも、生きてたし、余り年を感じさせなかったのは幸いだった。つーか、40代前半がギリギリの許容範囲だよなっ★
 ところが、『リフトウォー・サーガ』での一押し変人狩猟長官マーティン(名前出してなかったよ。またの名はマーティン・ロングボウ。長弓の名手だから)の初登場時は26歳(のはず)。『帝国の魔術師』では森の中を囮役になって、颯爽と駆け回る御仁で、そのラストでは37歳だった。
 続刊はその数年後なので、第一部完結時はギリギリ40歳目前くらいか。それでも、十分にオジサンの域だが、性格他からやはり年を感じさせなかった。
 とはいえの第二部──ここで+30したら、幾つになるよっ!? 遣る瀬無いなんてもんじゃないっしょTT 第一部のお父上よりも年上になってるだろうし、想像もできん。
 昔、読んでいた頃は『確かに変わっているけど、飄々とした粋で謎なお兄さん』のイメージが強かったから尚更だ。
 しかも、第二部じゃ、かーなりの不幸に見舞われるらしくで……。そりゃ、読めないよ。

 とにかくの『リフトウォー・サーガ』はかなり長い時間を視野に置いた『大河ドラマ』的といえるか。尤も、『大河』だって、大抵は一個人の生涯を描いて終わるが、このサーガは更に数世代に渡る。
 和訳されているのは第二部までだが、原書では第五部くらいまであるらしい。その上、後継の別名サーガも待っているとか。視点の持ち方が、原作者フィーストは一キャラなどに向けられがちな読者とは違うんだろうなぁ。でなきゃ、結構、あっさりとは“死”は書けないだろう。

 ともかくで、第二部はやはし買えそうにないなぁ。でも、怖いもの見たさはあるから、出てから、その気になる可能性もあるか。



2007年10月12日(金) 祝☆復活

 『リフトウォー・サーガ』が復活☆ っても、どれだけの人が解るだろうか?
 ハヤカワ文庫刊の海外ファンタジー。もう随分昔の物語で、とっくに在庫切れ……もしかしたら、廃版だったのかもしれん。
 今は数年前の本も書店の本棚から消えてしまうからなぁ。回転速すぎ。

 それはともかくのレイモンド・E・フィースト作『リフトウォー・サーガ』 日本語翻訳版の初版は1984年刊なので、もう二十年以上前の作品。輝が読んだのも軽く十五年以上前だったろう。はっきし言って、覚えていないところの方が多い。それに実はシリーズの全巻は買わなかったから……。立ち読みとか^^;
 で、覚えているトコといえば、お気にキャラ絡みの辺りか。もう思いっきり脇役だが──案外に重要な『実は…』という設定を隠し持っていたりして☆ とにかく、物語の中では『謎の人』で通っている。あらゆる殆どの人に『変わり者』だの『理解不能』だの……昔の本を引っ張り出し、読み直して、この修飾語の数々にもう大受けしてしまった(爆)
 輝の『謎の人』贔屓はこんなにも昔から明らかだったのか!? 自分で自分に笑ったぞ。

 さて、前振りが長かったが、この『リフトウォー・サーガ』がハヤカワ文庫から新装版で復刊され始めた。但し、新訳ではなく元本の訳のままだが、分冊の上で毎月一巻ずつ順次発売中。それも第二部まで!! 第二部も昔出てたっけ? 第一部の筋は読み直したお陰で、多少は思い出したのだが、第二部は全くサッパリ記憶にない;;;
 で、新装版──持ってないところだけでも買おうかどうかを今、悩み中☆ ……高いし。本ト、最近の本は特に海外の翻訳物は高くなった。文庫って気がしないくらい。だから、翻訳物は殆ど買わなくなったなぁ。
 とはいえ、今回は一寸、気になっている。懐かしさのせいもあるが、思い出せない先の筋が気になる。今、読んだら、昔とは違った感想持ちそうだしねぇ。
 つーわけで、考え中★



2007年10月06日(土) お祝いモノ☆

 6周年記念に、オフ友のTERU君からお祝いイラストを強奪しました。……いやいや、『何か描いてくんない』と試しに言ってみたら、快く引き受けてくれたのです^^
 結構、ノリノリの『ケロロ軍曹』よりチビたちだーっ!! よもや、このラブリーな奴らがやってくるとはっ★
 すっかり触発されて、初ケロロ小噺なんかも書いてしまったよ。ガンプラ好きの軍曹さんのことは、Gファンなら結構解かるかもしれないけど、『星矢』とか他の話目当ての人は解かるんだろうか? でもまぁ、輝も十分、ノリノリだったよ。パッと閃いちゃったしね。

 何はともあれ、TERU君、ラブリーなイラスト、アリドカね♪


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