書き殴り日記



書き殴り日記...ミケ

 

 

結婚式を挙げた - 2007年10月23日(火)

今月の頭らへんで結婚式を挙げた。

もともとは式挙げるか迷っていたぐらいだったけど、挙げて良かった。本当に良かった。



式場は、海が目の前にあって景色がとても綺麗だから、天気が良くなるといいなあって思ってた。

当日は天気になってくれて、ここを選んだ甲斐があったもんよ。


ガーデン付の会場だったから、みんなで外に出て、ケーキ食べたり写真撮ったりできた。


結局、髪の毛はいつもの美容院の人にやってもらったし、メイクも自分でやった。

はじめは、こだわりなんてなかったけど、やるからには、後悔したくないと思い、行動にでた。


身に着けるアクセサリーも会場で用意してもらったが、なんか気に入らなくて、直前になって自分で探して見つけた。

ミハエルネグリンという、イスラエルの女性がデザインしたアクセサリーだ。

どうして、私ははじめから、ここのお店をチェックしなかったのだろう!!

と、後悔しちゃうぐらい素敵なアクセサリーがいっぱいのお店だ。

お色直しもする予定も、似合うカラードレスもなさそうだから、無しにしようとひとりで勝手に思っていた。

お義母さんが、お色直しはしたほうがいい!絶対したほうがいい!と推されすることになった。


1度だけ、カラードレスを着たのだが、まあ自分で言うのもあれだが、全く似合わない。

あわ〜い水色や、あわ〜い黄色やら、淡色系ばっかでほんと似合わない。

私の顔が割りと、はっきりした顔立ちなのと、肌が白いほうではないからである。


諦めかけていたころ、新作と呼ばれるドレスが入荷され、そのうちの1点が私のお色直しのドレスとなった。

ゴールドグリーンのドレスだった。見る角度によって、ゴールドに見えたり、グリーンに見えたり、玉虫色っぽいドレスだ。

そこに、黒のレースがついてる。


素敵やん。


あーほんと良かったよ。これを入荷してくれた人ありがとう。

あたしが、淡い色のドレス着ると、なんかバブルっぽいんだよね。なんか一昔前の感じがしていやだったわー。


髪の毛も一度リハーサルというのをやってもらったんだけど、なかなか私の希望が相手に伝わらなくて、その日は妥協して帰ったけど、やっぱり気に入る髪形じゃなきゃ嫌だと思い、いつもやってくれる美容師に相談した。


その美容師さんは、すごく忙しいのに、「あらら、それは大変」とスケジュール調整してもらって、相談する日をすぐ決めてくれた。

相談の日はすぐやってきて、かわいいアレンジを何個か提案してくれた。

なんだか、急に安心した。

デジカメにその髪型をとって、当日ヘア担当に見せようと思っていたのだが、美容師さんが、開店前なら出来ますよ〜

ハッとしたね。どうして最初からそれを考えてなかったのだろうと。


写真持っていったって、当日、写真通りになるなんて保障はない。

そんなまどろっこしい事などせずに、この美容師さんにやってもらえばいいのだ。


「是非お願いします」と私は即答したが、彼女は、式場と相談してからのほうがいいと、心配までしてくれた。

彼女は自分の友達が結婚式の時もヘアをやってあげた時、式場の人になんかしら嫌味やらいじわるをされたらしく、そういう心配までしてくれたのだった。

今は美容師の持ち込みというのを禁止してる式場が多い。

だから、今回撮った写真を係に見せて、この髪型を作れるかどうか、聞いて、またそれで、うちでやって頂けるようなら連絡くださいと。

なんかもうやさしすぎて泣きそうだったね。

しかも、今回は御代はいいですときたもんだ・・。


結局美容師さんにやってもらって大正解だったね。

ほんと、感謝だよ。


私、ティアラもクラウンもどうもしっくりこなくて、ネックレスを頭につけた。

これもかなり好評で、ネックレスだよって言ったらみなびっくりしてたよ。


両親への手紙も絶対読むの嫌だったけど、余興をやってくれた友人達をおいてやらないわけにはいかないと思い読んだ。


私が、事前に「絶対あんなのやりたくない。あんなのみんなの前で読む必要ないじゃん」と言っていたので、びっくりしたようだった。

絶対泣かないと思っていたのに、私は泣いてしまった。

泣くのを堪え、静まりかえった時に叔父さんの
「おねーちゃん」の一声が会場に響き渡り、私は笑ってしまった。

叔父さん曰く、私の妹と弟の気持ちを代弁した?らしい。

妹も爆笑し、すかさず親戚のテーブルを激写した。

後日その写真をみると、親戚一同泣いているではないか!!!かなり面白い写真がとれた。


でもね、肝心の両親は泣いていないという事実。

どうしてよ!?つまらないテレビ番組を見ては簡単に泣く母親だというのに!!!

心残りだわ〜。

本人曰く、とても緊張していたらしい。

お父さんもバージンロード歩くときは緊張しすぎて涙が出そうになったと言っていたらしい。


とにかく、挙式直前の両親は緊張していた。こんな緊張している両親を見るのは生まれて初めてだった。

私も緊張していたが、そんな二人を見て私がしっかりしなきゃなと思った。


親戚紹介も私はハラハラした。もうヒヤヒヤもんで私は情けないやら、おかしいやらで、笑い出さないよう下をうつむいていた。

しかも!!お父さんは当日ベストと手袋を家に忘れるという大失態をした。

まあ、だれも気づかないしね。

謝辞もかっこよく旦那は決めてくれたし、余興は笑ったし。

いやー面白かったね。

あーダイエットもして良かった!!

マイナス5キロ弱だね。ビリーもありがとう。

ドレスは細いほうがいいよね〜。

式が終わってから、やっと余韻に浸ることができた母親は式の写真持ち歩いて見せびらかしている。

とっても嬉しそうだ。

私と彼が作ったプロフィールビデオも何十回も見てるそうだ。作った甲斐あるね。

音楽はスピッツの運命の人にした。なかなかいいでしょ!!


そうそうお色直しの入場はSAYYES!!!!

「ジャーン・・チャラララララララ・・」

なっちゃんが言うとこの、ミルククラウンが落ちましたよ〜のとこで入場。

笑いが起きてうれしかったね。

しかも、みんなで大合唱になってたし!!

あー本当に面白かった〜。

あとBGMとかも決めたんだよ。映画のマリーアントワネットの曲をメインに使いました。いいでしょ。

色々決めたり大変だけど

式はやるべきだね。


...




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