ボード

2003年06月30日(月) 夕立

月曜日と言うこともあってまずまずの売り上げ。
毎日コンスタントにこれだけの仕事があればいいんだけどね。
なかなかそうはいかない。

今日も夕立がきた。
かなり強い雨で樋も捌けきれずに溢れ出していた。

「夕立は三度に降る」そうだ。
そんなの初めて聞いたよ。

〜電話の声〜
いつも話をしている人でも、電話の声だと違う人に聞こえる時がある。
夕刻にかかってきたきた電話はそんな電話。
かしこまって喋っていたから最初はだれだか分からなかった。
以外と言っては失礼だが綺麗な声をしていた。




2003年06月28日(土) 気持ちのよりどころ

調子いいような悪いような。
なんだか気分がスッキリしない。

天気は別に悪くたって構わない。
何かが物足りない。





昨夜は1時近くまでファミレスにいた。
男三人で今年のHN祭りに関してあれやこれやと話した。

そして結局Fツトムは手を引くことに決めた。
裏方の仕事は協賛金を集める程度にして、
当日は御神輿に参加することにした。
いまいち熱くなれない。


寝足りん。
明日は遅くまで寝てよう。

そして部屋をきれいに片づける。潔癖なまでに片づける。
潔癖の空しさを久々に味わってみる。
そしてそこから再び仕切直す。


ダイヤブロックをKさんに頼んで取り寄せてもらおうと思う。
ブロックで遊ぶんだ。1人で。




2003年06月25日(水) ラッキーウェンズデー

月曜火曜と浴びるほどビールを飲んだ。
記憶を無くすほど焼酎を飲んだ。

今夜はつき合いでワインの試飲をした。
8本のワインを10cc程度ずつ。赤が2本白が6本。

どのワインも美味だが値段が高い。
最低で3000円。僕の経済感覚では十分に高い。

最近、食に関しては質より量。
そんなに旨い物を欲っさなくなった。普通に食えれば十分だ。

それに地方で生活していると安くて旨い生鮮食品がいくらでもある。
それらは金を出せば手に入るとは限らない。自然豊かな地方の特権。
ビバ田舎。(ビバを使ってみたかった)


Fツトムにとって水曜日は運勢的にラッキーデー。だそうだ。
しかし納品ミスはするし、
見積していた品物の仕入れが高騰してしまうなど、
散々な一日になりそうな雲行きだったが、
最後はなんとか丸くおさまった。
ある意味ラッキーデー。



2002年06月25日(火) 眠ろう


2003年06月23日(月) 甘いビスケットしょっぱいビスケット

NO(酒、タバコ、ばくち、女、テレビ)な生活は続く。
今夜はちょっとした集まりがある。NO酒!が破られる可能性大。
はたして守られるか否か。


日中、現場先でビスケットを買った。
そこは酒屋さんで、今度外装工事をやる。
その見積を出すために現場へ寸法をとりに行ったのだ。

広さ12坪強の店舗。
昔からやってる近所の小さな酒屋さんって感じ。
お酒ばかりでなく食品やちょっとした日用品なんかも売っている。
おそらくお客さんは近所のジイさんバアさんがメイン。
もしくはアイスクリームを買いに来るガキんちょ。
もしくは晩御飯が豚カツで、でもソースが切れているのに気が付いて、
慌てて買いに来る近所のおばさん。
時にはそれがケチャップかもしれないし、マヨネーズかもしれない。
そんな感じの店。
種類は少ないがヤマザキの菓子パンも売っていた。

一応あいさつをして、一言ことわってから寸法を測った。
それだけではあれなので、
寸法取りが終わったあと気持ち程度の買い物をした。

ダイエットコーク500mlが80円だったので2本買った。
よく見てみると賞味期限が030701だった。まあ問題は無い。
チャルメラ5パック入りを2ヶ。
それにビスケット(ミスターイトウのかーさんケット)。

ビスケットを見たら懐かしくなって買ってしまった。
僕は甘いビスケットもしょっぱいビスケットも大好きだ。
ギンビスのアスパラとか、
アルファベットの形をしていて青ノリのかかったビスケットとか。


時間が無いので今日の日記はここまで。
ちょっとした集まりに行ってきます。



2002年06月23日(日) 眠ろう


2003年06月22日(日) タバコを吸わない人

NO(酒、タバコ、ばくち、女、テレビ)な生活が続いています。

HN市S団と言う火を消す団体に所属しているんですが、
そのメンバーは13名で構成されてて、
タバコを吸わないのは唯一僕だけ。

今までは近くで人が吸っているはあまり気にならなかったんだけど、
最近それがすごく嫌です。
吸ってるところをハサミで切ってやりたいです。

最近知り合った人の中でタバコを吸わない人が一人います。
その方はソムリエだそうで、それを聞いてなるほど納得。
おそらくこの方とは細く長い付き合いになるような感じがします。

見た目がソムリエっぽくなく、話下手そうで、
タバコを吸わないのがいい。




2003年06月20日(金) 無期限停止を続行

昨日の日記で飲む打つ買うを無期限で停止すると宣言したばかりで、
本日早速飲んでしまった。

今夜は僕より体重が80キロ以上重い幼馴染みと飲んだ。
久しぶりの再会。
結局御馳走になってしまい、こっちが「ごっつあんです」でした。
そして明日から再び、飲む打つ買うの無期限停止は続行される。



2002年06月20日(木) 会話テクニック


2003年06月19日(木) 御座敷会議

T市で会議して、ボーリングして、懇親会して、
車で移動し、南下して都に入り、
Yという名の街へ行き、何人かを下ろし、
Aという街へ行き、お参りして、
Bというラーメン屋でラーメンを食べた。
帰りにJ自動車道Mサービスエリアでアップルパイを食べる。

飲む打つ買うを無期限で停止してみる。



2002年06月19日(水) 今さら First Love


2003年06月17日(火) カタログの写真とその現物


同じ現場へ4度も足を運んだ。
改修の仕事で、既存の外壁とまったく同じ外壁材を依頼されたのだが、
その外壁材がどこのメーカーの品物か分からなくて手こずってしまった。

大抵の品物はカタログと照らし合わせて見れば分かるのだが、
この外壁はいろんなメーカーが類似品を出しているので、
なかなか見分けがつかなかった。

現物サンプルの見本があれば一番良いのだが、
最近はコスト削減なのかメーカー側もあまりサンプル見本を作らない傾向にある。
カタログ本の写真や仕様書で判断するしかなかった。

カタログ本の写真は小さいので少し暗く見える。
こういう関係にたずさわっている人達には基本だと思うが、
小さい面積だと暗く見え、大きい面積だと明るく見える。
だから実際にこの外壁を貼ってみると、
カタログの写真で見た時よりも色が薄く感じられる。
この点はよく御施主さんに説明する必要がある。

フローリングでも壁紙でも貼って見なきゃ分からない。
施工のあとで「違うじゃないの」と言われるトラブルは珍しくない。
だからカタログには必ず但し書きが入っている。
僕は正直に「貼って見なきゃわかりませんね」と言う。
(たまにすごい配色を希望するお客さんがいます。無理には止めません)
施主さんがイメージしやすいようにパースもあるけれど、
いまいち出来上がりとはギャップがある。
否定はしないがパースの利用は時と場合による。

今回は既存の物と同じ物という指示だから御施主さんに説明する必要はなかった。
自分がなかなか判断を下せなかっただけ。
風化して色あせてしまっているからそれも仕方がない。

そんなこんなで4度も足を運んだのだ。
これだけで半日を費やしてしまった。
発注ミスは免れたので良しとしよう。



2002年06月17日(月) 杉皮


2003年06月16日(月) ブックポスト


県立図書館で借りていた本の貸出期限が過ぎてました。
うっかり忘れてしまいました。申し訳ありません。
そしてわざわざ休館日の今日の昼間に返しに行きました。
なぜなら貸出カウンターで返すと面と向かって注意されます。
もちろん注意されるのは当然のことでして、
期限を守れなかった僕が悪いんですが、
注意されるの嫌だし、
注意されているところを周りの人に見られるのも恥ずかしいので、
今回はブックポストを利用して返却しました。
でも正直言って僕はブックポストがあまり好きではありません。
本を滑らせるのとその先で本と本がぶつかり合うのが嫌です。
それならちゃんとカウンターで期日までに返せばいいんですけどね。
これからは注意します。



2002年06月16日(日) 催しを催す側


2003年06月15日(日) 加減

なんだか生活がかったるい。

キチンとしている時と、
テキトーにダルダルしている時の差が激しい。

人の見た目が気になるからキチンとするし、
キチンとし過ぎてる様に見られるのも嫌だからダルダルしてみたり。
いい加減に見られるのも嫌だし生真面目に見られるのも嫌だ。

そういう加減って難しい。
僕はたまにそういうのを考えちゃうタイプなのだ。
自然体でいけばいいんだけどその自然体ってのがわからない。





しばらくアルコールを止めよう。
小さい理由が2つ。



2002年06月15日(土) ナショナルチームのユニフォーム


2003年06月12日(木) 手がカニくさい


手がカニくさい。
それは昨日今日とお昼にカニを食べたから。
二日連続でお昼にカニ。

そのカニは北海道の親戚(姉Kナオミの旦那の実家)
から送られてきたもので年に2回ほど送られてくる。

茨城(F家。Kナオミの実家)からは米か納豆か新茶。
はたまた干し芋か吉原殿中が北海道へ送られる。
F家とK家の季節ごとのやりとり。

北海道側はどうしてもイメージ的にカニや海の幸になってしまう。
ところが実際はF家の方がはるかに海に近いのだ。
K家は芦別市で北海道では内陸の方だ。
F家のHN市は海に面していて漁港もあるしビーチもある。
なんだか変な話だ。

北海道と言えば夕張メロンだが、
茨城県旭村産のメロンもそれに劣らずの物なので、
メロンのやりとりは無くなった。
カニが送られてくるのもうれしいが、
Fツトム的には六花亭の御菓子の詰め合わせ「十勝日誌」も大歓迎だ。

今回北海道から送られてきたカニは毛ガニ。
栗ガニなんかじゃなくちゃんとした毛ガニでなかなかの大きさ。
ミソなんか最高だ。
前回のタラバの時はFツトムがいない間に全部食べられてしまった。
だから今回はちゃんと名前を書いておいた。

大きい毛ガニだったので二回に分けて食べた。
朝は忙しいし、夜は友達との約束があったりしたので、
結局お昼に食べるしかなかったのだ。







2002年06月12日(水) のらりくらり


2003年06月10日(火) ボランティア

昨日日記に書いた酒箱を作っていると、
黒縁眼鏡かけた朴訥そうな女の子が、ブラックチョコレートのような肌色のあまり大きくない黒人を連れて僕が仕事をしている作業場へずけずけと入ってきた。

案の定それはボランティアで「御協力して下さい」ときた。
無下に断るのもあれなので一応は話を聞く。
「コーヒーを買って頂くと、その売り上げの7割がアフリカの子供達の為に学校を作る費用にあてられます」と言う。

コーヒーは好きだから少しくらい協力してもいいかなと思い。
「いくらなんですか?」と聞くと、
ななななんと「一万二千円です」ときた!?!?!?

「はぁ??」
それを聞いて一気にメーターがぶち切れた。
僕が今作っているこの箱は1個350円で売る予定で、
12000円の荒利をだすためにはン百個は売らなくてはならない。
たかが500g程度のコーヒー豆に善意を含めて12000円も出せるかっ。
俺んとこ来るのが間違ってるぜ。
もっと金持ってそうなとこ行けよっ。

せいぜい1000円未満と考えていた僕は自然と対応の言葉が甲高くなり、
しまいには「早く出てってくれ」と言ってしまった。
本当に発狂寸前だった。
こっちが悪い訳でもないのにすごく気分が悪くなってしまった。

金に即決させるようなボランティアは無意味だ。
まずは自分たちでなんとかすべきだ。
青空教室で十分だし、地面に文字書いて勉強しろ。
コーヒー豆を売るのは誰かの受け売りだ。
あんた自身が現地に行って、あんたが教えられる事だけ教えてやればいい。
できるところから始めるべきだ。
それはコーヒー豆売って金を集めることではない。



善意って難しい。
結果でしか判断されない部分が大きいような気もするが、
その過程も非常に大事で、
それの事を起こすきっかけも大事で、
少しの気持ちを行動に起こすということは非常に大変である。

なんだかこういう日記を書いている自分が嫌になってしまった。
僕は少しの気持ちを行動に起こすことができない。



2002年06月10日(月) 社交


2003年06月09日(月) 酒箱茶箱


仕事が一段落。なんだか無理に納めてしまった感じだが、
うまくいって欲しい。自信は7ブ。3ブの不安が残っている。
勢いでカバーしたい。

明日はなんでかんで贈答用の酒箱を作らなければならない。
酒屋さんからの依頼。
配達と平行して10ヶは作りたい。
売りが350円だから10ヶで3500円。
人件費考えたら大赤字だ。
とりあえず勉強ということで。商売は広く浅く。

F園のほうでは茶箱の(大)が2つ売れた。
茶箱も自分で作れない事はないけれど中のブリキは専門外。
問屋から仕入れて販売してます。
お茶箱は衣類等の収納に非常に便利だし、案外お洒落だ。

僕の部屋には茶箱(中)が計6ヶ、3×2で積んである。
茶箱(小)には那智石を底に敷いて安物のワインをねかせてある。

入れる物は自由だ。
店の入口に「お茶箱販売しております」の張り紙を出してもっとPRをしよう。
若者層をターゲットに販路を拡大するのだ。
配達も致します。

今日はジャンル「仕事」らしい日記になった。




おそらくF園の事をここの日記で書くのは初めてだと思う。
うちがFz店とF園の2つの店を経営することになった経緯を説明するには少し時間がかかる。
都市計画法が関係してくるし、福島のじいちゃんとばあちゃんの話もしなくてはならない。
機会があったら書くとしよう。



2002年06月09日(日) オメデト


2003年06月08日(日) 目が

朝起きると右目が痛い。痛くて開けていられない。
ほとんど毎日コンタクトレンズを付けたまま寝ているが、
こんな痛みを感じたのは初めてだ。
レンズを外して鏡で見てみると充血している。

原因には心当たりがある。
昨晩飲みに行った時に、目が乾いてコンタクトレンズが取れてしまった。
その乾いてしまったコンタクトレンズを焼酎の水割りで洗って、
そのまま付けてしまったのだ。
おそらくこれが原因だと思う。
何度も目薬をさしているうちに午後になると痛みがとれた。

人には「目を大事にしたほうがいいよ」と言っておきならが、
こういうことしている。
まったく。まったく。まったく。まったく。


午後からは資料を整理した。
おそらくこの先使わないと思われるものは処分した。



僕はフリーズドライの葱が好きだったりする。



2002年06月08日(土) 土曜日が忙しくて月曜日が暇。そして明日の予定


2003年06月07日(土) フランスパンは僕が切る

100円ショップで買い物をした。
A4の資料が入るプラスチック製の収納ボックスを買う。
ライオンのバターボールを買う。
棒状のマグネットを買う。

100円ショップっていうと品質もそれなりだと思われがちだが、
物によってはちゃんとした商品もある。
今日買ったライオンのバターボールはちゃんとした味だし、
マグネットはちゃんとスチール部分にくっつく。
僕の経験から言って当たりハズレは七分三分くらいだと思う。

その昔ドイツを旅行したときに、
ミュンヘンにも100円ショップならぬ1マルクショップみたいなのがあって、
僕はそのお店でブレッドカッターを買った。
もちろん1マルク。当時日本円にして65円くらいだったと思う。

それはもう7年前の話なのだが、
そのブレッドカッターは今でも使っている。
見た目は確かに安っぽいが、曲がったり錆びたりしていない。
きれいにパンを切ることができる。1マルクの切れ味だ。

僕は料理はやらない。(やればそこそこはできると思う)
でもフランスパンが大好きでフランスパンをよく切る。
結婚して家庭を持ったら、
フランスパンを切るのは一家の長である僕の仕事にしたい。



2002年06月07日(金) 自分改造計画


2003年06月05日(木) 健康が一番の財産


白夜と言えば白夜書房。
ギャンブルとエッチな雑誌を出している出版社。
昔はよく買った。
馬場の駅から僕が定宿としている木村家に行くまでの途中にある。
それだけの話。
明日は本当に白夜の話を書こう。


同業者仲間の御母堂が亡くなられ、告別式に参列した。
10年近くも心臓の病気と闘い続けられたそうだ。
慎んでお悔やみ申し上げます。

健康が一番の財産だと改めて思いました。
健康な嫁さんをもらおう。さがそう。





礼服がきつかった。



2002年06月05日(水) だれも僕の事を理解していない


2003年06月04日(水) 棒付きキャンディー

昨日の続きで白夜の話を書こうと思ったが、
長くなるのでまたの機会にする。


チュッパチャプスのストロベリークリームとプリン味を買いだめする。
大の大人がキャンディーを買うのも恥ずかしいので、
中年のおばさんがレジ打ってるようなコンビニを狙って行く。

ほんとは不二家で出している棒付きキャンディーが欲しかったのだが、
それは売り切れのようだ。

普通のアメ玉だとある程度なめて小さくなるとガリガリ噛み砕いてしまうが、
棒付きのキャンディーだと最後までなめるので長い時間もつ。
言ってる意味わかるかな?

僕はタバコは完全に止められているので、
タバコ代わりの口寂しさの為にキャンディーをなめている訳ではない。

純粋にキャンディーが好きなのだ。
そこんとこよろしく。



2002年06月04日(火) おやじサイズ


2003年06月03日(火) こなすって熟すって書くんだね


3日遅れで自分の部屋のカレンダーをめくる。
6という数字の月。
今年も半分がぁぁぁぁぁとかは考えない事にする。
一日一日熟していくだけだ。

6月のカレンダーを見ると22日が夏至。
日が延びるのもあと少しだ。
今日は7時が過ぎるまで気が付かずに外で作業をしていた。



このあと白夜の話を書こうと思っていたが、
急にかったるくなったので止める。

風呂入って寝ます。



2002年06月03日(月) 不審火


2003年06月02日(月) 酔っぱらった時の感性を大事にしよう


久々にアルコールを体内に入れる。
種類は缶にレモンハイと書かれているやつ。
このくらいが適度に良い。

この適度な酔いの時に浮かぶアイデアって、
以外と悪い物ではない。
次の日の朝起きてみて、まだいけるアイデアであるなら、
それはきっと素晴らしいアイデアだ。

酒を飲むと感性が鋭くなる。
その感性をもっと大事にしたほうがよい。
勢いも大切だ。

その昔僕が高校生だったころ。それはまだポケベルも持てない時代。
帰宅途中に田園地帯のまん中で原チャリがパンクしてしまった。
僕は助けを呼ぶために数キロ離れた公衆電話まで歩いて行き、
ポケットに残っていた1枚の10円玉で知り合いのバイク屋に電話をかけた。

数コールの後に相手方が電話に出たのだが、
「うちは違いますよ」とあっさりと切られてしまった。
一文無しの僕には原チャリを押して帰るしか方法が無かった。

その時の苦労が頭に残っていて、
たまたま酒を飲んだ時に適度な酔いに後押しされて、
僕はNTTに手紙を出したのだ。

かけた電話番号が分かる電話を作ってほしいと。
そういう電話があれば、もし間違いに気付いた時、
相手が出る前に切れば10円玉はもどってくる。

酔った勢いでそういう意見を投書したことがあるのだ。
その後しばらくして、液晶でナンバーが表示されるグレーの公衆電話が登場した。

あの電話は僕が発明したようなものなのだ。



2002年06月02日(日) 物足りない


2003年06月01日(日) 区切り、夏前半始まる

S病院の道子先生に「ラグビーは辞めなさい」と言われてから5年が経つ。
頭のほうはなんとか正常に動いている。

今日は春季トーナメントの決勝戦。
僕は試合に出ないつもりでグランドへ行ったのだが、
ケガ人が続出してしまい後半から出場した。
我がORCは1トライ差で逃げ切り優勝。

何だかんだ言いながらも結局このトーナメント3試合全てに出場した。
すり傷程度のケガだけで特に大きなケガは無かった。
おそらく体重が重くて走れなくなった分、
プレーに参加する時間が少なかったからだと思う。
秋季の目標は体重を軽くしていかに倒されない筋力をつけるか。


6月2日から消防の練習が始まる。
7月13日までの一ヶ月半、毎年のことながら仕事との両立が大変だ。
なんとか頑張って乗り切ろう。

よく考えてみると、この歳になって仕事以外のことで頑張れる場があると言うことは素晴らしいことだと思う。



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