Diary
沙希



 月。

まだ風邪なおんないっ(>△<)

っていうかわたしもしかして風邪菌ばらまいてんのかなぁ(T。T)
ごめんなしゃい・・・。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

月が見てる。


僕達を見てる。


ちっぽけな言葉にばかり固執してしまう僕らを嘲笑いながら。



真っ青な顔したお月様はイツモ


なぜか少し淋しそう。


タクサンの星の輝きに負けないくらいに


美しい白い光りを放っているというのに・・・。



2002年04月29日(月)



 淳へ。

昨日は一晩中泣いた。

いつも淳がいうように、わたしはやっぱり泣き虫。


悪いことばっかり考えちゃう。

金曜の夜、泣きながら電話を切ってから。

わたしは怒ってたんじゃないよ。悲しかった。

淳のせいじゃない。ただわたしが弱いんだってわかってるけど

いつもあなたのせいにしてしまう情けないわたしを許して。


あなたの言葉が返ってこないということは

わたしにとって存在を否定されることと同じ。

今はあなたしかいない。

ねぇ、今なんの為にわたしは呼吸をしなきゃイケナイの??

ゴールデンウィークの約束も今はあってないようなもの
としか思えないのに・・・。


昨日はただいつものように寝てただけだって

もしかしたら今夜そう言ってくれるのかな??

それとも昨日と同じで今夜も電話が繋がらないの??

昨日の夜のメールの返事、今朝になっても届いてなかった。

今は仕事中??

電話繋がらないのも仕事中だから??


今ここで信じてるなんて言葉を吐けばどれだけ自分を綺麗にみせることができるだろう。

でもそんなことに意味なんてない。

気休めにもなんない。

だからそんなこと言わない。

お願いだから声を聞かせて。



いっぱい痛い想いさせてごめんね。

苦しい想いばっかさせてごめんね。

わたしがもっと聞き分けのいい大人だったら

あなたをこんなに傷つけなくてもいいのに。



側にいれないの苦しい。

手が届かないのもどかしい。

いっぱいいっぱい痛いけど

でもあなたがいなければ世界はちっとも美しくない。

お願いだからずっと一緒にいてね。

どこにも行かないで。



世界中の誰よりも、わたしは淳のことが好き。


 FROM⇒Lovechild

2002年04月28日(日)



 声。

今日の空は嘘ばかり吐いている。

それを知っちゃった僕の口からも

嘘とでまかせばかりが飛び出す。



この世界は

いろんな絵の具をごちゃまぜにしたみたいな色をしている。

簡単な言葉じゃ語りつくせない。

決して美しい色ではないけれども。

ただ残酷な色でもない。



君達に僕の声は届いていますか??

タクサンの偽物の言葉で脚色された僕の言葉の裏に隠された

ホントの僕の言葉が見えますか??


+++++++++++++++++++++++++++++++++++


恋愛は人生におけるスパイスのようなものでしょ??

それが主食であったり、メインディッシュであったりしては
イケナイのかも。


たった一人で生きてける人間なんてイナイ。

一人で立ってる人間なんてイナイ。

それは確かにその通りだけど

だからって依存しちゃうのは違う。

なんっていうか自分をちゃんと持ってる人間じゃなきゃ

本当の意味でいい恋愛なんてできないのかもしれない。


ココロの中を大好きな相手だけでいっぱいにしちゃうのって
とってもとっても素敵なことだけど

でも決して『それだけ』になっちゃうのはイケナイのかもしれない。


そんな恋が向う方向なんてきっと破滅しか待ってないんだから。



でもそんなことすらわかんなくなるぐらい

愛し合えたら幸せだよね。



二人抱きあったままで堕ちて逝けたら幸せ。

2002年04月27日(土)



 ・・・。

風邪っぴきです。

休みないのになぁ・・・(>△<)

かなり困る。

月曜からだけど全然なおんなくってむしろ悪化してるし。

今日ちょっと耐えかねてリポDとか飲んでみた。

オヤジじゃん(−−;

でもちょっと元気になったかな。

熱燗のんで一眠りすれば治るよって言われたけど

それはさすがにヤバげなのでやめた。

+++++++++++++++++++++++++++++++

男に生まれなくてよかった。

あなたに会えて、

女としてあなたを愛することができてよかった。


ねぇ、タクサンの偶然が重なってできたはずの出会いなのに

わたしにはスベテ必然としか思えない。

あなたとの恋愛は

パズルのピースを一個一個埋めていくときのような

そんな感じがする。


このココロの空白はまだタクサン残ってるから

わたしはもっともっとあなたを好きになることができそう。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++

わずらわしいから思考を止めて

呼吸を止めて

鼓動を止めてみる。

まだ足りないって思ったら

また生まれてみればいいわ。

薄汚れた世界だから

神の存在だけに頼ってしまう。

ただ一つ生きることは難しい。

2002年04月26日(金)



 プリクラ。

この間泣きながらキミと電話した時に

ケイタイに貼ってたプリクラ色褪せた。


会えない時間が世界に色をつけるなら素敵。

この距離で想いが色褪せるなら・・・

なんて悲しい。


側にいて欲しい。

笑ってるときには。

側にいて欲しい。

泣きたいときには。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


『また逃げるんだ??汚いヤツだなぁ。』

ってよく言われた。

そうさせたのはそう言ってくるやつなのにね。

逃げる=汚い??意気地なし??


まさかそんなわけないだろうに。



わたしのこと嫌いって言うから消えてあげてるだけじゃん。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


新学期疲れが溜まってきてます。

日常生活に慣れるまでまだまだ時間がかかりそう。

1日終わって全く疲れがとれないまま次の日になっちゃう。

マジ余裕ない。

昨日は朝晩バイトでして。

自分の力の無さとか要領の悪さを思い知った。

頑張るに越したことはないけど

でもなんか根本的な考え方の変更が必要かもしれないなぁとか。

妙な『こだわり』なんてきっとあるだけ無駄なのかもね。

今の世の中それじゃ生き難い。


2002年04月22日(月)



 ご無沙汰。

骨組みが剥き出しになったみたいな
頼りない君のココロを見てると
不安定な精神は流れゆく雲に捕らわれ
あまりにも簡単に連れ去られていく
その笑顔は僕の為にあるんだって
そんな風に思えるぐらいに
微笑んでみてください

2002年04月19日(金)



 伝染。

気持ちは伝染するんです。

イラついてる気持ちとか

凹んでる気持ちとか

痛いのとか

苦しいのとか。


どんどんどんどん伝染しちゃって

世界は負の感情で埋め尽くされちゃう。


ねぇ、君が笑ってればいいんだ。

君がイツモ少しダケ微笑んでくれてればいいんだ。


そぉすれば君の笑顔が伝染して

世界は微笑みで溢れる。



だけどお願い。

僕の前でだけは痛みも苦しみも

スベテ吐き出してくれればいいよ。

その為に僕がいるんだからさ。



++++++++++++++++++++++++++++++++

上手くいかない時ってホント全く上手くいかない。

こんなことがあるのかって思うぐらい上手くいかない。

何もかもが。

でもその事実に縛られすぎるとますます上手くいかない。

イツモ普通にできることすらできなくなる。

そういうのをどん底っていうのかな。

昨日今日と凹みまくりです。


どっか遠くに行きたいな。

って別にそんな大袈裟なことじゃなくて。

今までみたことがない景色の中に立ってみたいな。

行ったことのない場所へ行きたい。

ちょこっと旅行に行きたいです。

頭ん中ごっちゃごちゃでどぉにもなんない。

みんなね、考えたくないときはごちゃごちゃんなっちゃってるときは

なんにも考えないほぉがいいって言うけど

でもやなの。それはやなの。

考えることだけがわたしの生きてる理由だから。

すべての事象の原因と結果。

自分の心理を考えたいの。

だからこんな時は、一人でどこか遠くへ行きたい。

落ちつける場所に行きたい。

2002年04月14日(日)



 はっぴーばーすでぃ☆とぅ☆ゆぅ☆

今日は大切な人のお誕生日です。

お誕生日おめでとう、生まれてきてくれてありがとう。


あなたと出会えたことにココロから感謝。

今同じ瞬間を生きれることに感謝。

ホントに幸せな奇跡だと思う。


ホントは朝一に伝えたかったんだけど

寝ぼけてて言えなかった・・・。

・・・ごめんちゃい。



2002年04月12日(金)



 空中分解。

空中分解寸前の

この危うい感覚は

いつまでたっても拭いきれなくて



忘れてゆく想いの破片を数えて

幸せを見失ってみたり



この口調はあなたの前でだけじゃないって


知ってた??




その腕はあたしのためだけに用意されたものじゃないなら


そんなもの欲しいなんて言わない



2002年04月09日(火)



 生きる力。

最近よく理屈っぽいって言われる。(笑)

バイト先のお兄さんにも『理屈っぽい子はお兄さん嫌いです。』

って言われたし。あははっ。



あとね、不幸好きとか自虐的とかね。

確かに・・・自虐的ですけれども

まぁそれはそれで。

痛いの好きなんです。



+++++++++++++++++++++++++++++++++++


生きる力とは

自ら考え問題を解決できること。

人を思いやり人と協調できること。

健康なカラダをもつこと。




・・・だって。

今日の始業式で校長先生がお話してくれました。

どっかの人の言葉だそう。

まぁそぉいう考え方もあるかもしれないけど

それっていかにも学校の先生の考え方だなぁって思った。

確かにそれは大切でしょう。

学習っていうのはそういうことを覚えて行くことだと思う。

でもそれは生きる力ではないと思う。

それは生活する力です。

生きる力とは生きようと思う力です。

だからそれは生きる力ではないんです。




生きる力とは

人を愛していること。

自分を好きになれること。

生きていたいと思えること。



わたしはそう思う。

2002年04月08日(月)



 ひび割れ。

何を根拠にわたしを求めるのか?



その瞳を受け入れようなんて思わない。



誰もわたしの欲望を満たしはしない。






そんな手荒に扱って壊れたりしたらどうするの?




ココロはひび割れて


上手く愛することなんてできない。





我が侭だってそう言ってくれてもいい。



わたしは何も求めはしない。


+++++++++++++++++++++++++++++++++

Dear⇒あたし

もぉなんにも考えたくねぇーっつーの。


ほっとけ。





2002年04月07日(日)



 春休み終わりかけ。

昨日は朝も晩もバイトしてて

かなりお疲れモードです。

今日も朝からバイトバイト。

でも明日と明後日はお休みなのでのんびりできそう。

しかし月曜からは学校はじまるんだよね。

のんびりできた春休みもおしまいです。


+++++++++++++++++++++++++++++++


頭がくらくらして

君の声は右から左へ抜けてく。


こんなにも必死で立ってる場所がどこなのか。

僕は今だ知らない。




ねぇ、イツカ君が言った言葉は

今も君の中に真実として残っているの??




あの宝石みたいな素敵な言葉を

汚さないようにして。お願い。





空は力なくグレイに汚されてくけど

君のココロは汚されないで。

2002年04月06日(土)



 日なたぼっこ。

バイト終わってお家帰ってきて

ベランダで日なたぼっこ。



晩御飯食べてお風呂入って

ベランダで月を眺める。



無気力なカラダに自然は優しい。

空の色も、雲の流れも。

月の輝きも、星の瞬きも。



ココロない人間に比べて自然は優しい。

+++++++++++++++++++++++++++++++++


泣かないでって言われても

無意識のうちにこぼれおちる涙を制御する術を

あたしは知らない。


この涙が君のココロに染みを造る事しってる。

だけど あたしは泣くコトしかできなくて・・・。


ねぇ、あなたがココにいてくれれば

その涙を拭うことは簡単なはずだよ。

でもそんなこと言っても

あなたがココにいてくれるなら泣く理由なんてないけれども。



それにあたしがそこにいてあげれれば

その染みを拭うことだって簡単なはずだ。




触れ合える距離にいて。

もっともっと抱しめて。

ココに居てもいいのだと

確かめられるように。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++

出血多量・・・。(−−)

やばいやばぁーい。

春通り越して夏んなっちゃったみたいな暑さです。

今はもう半袖。

超暑い。



2002年04月04日(木)



 あっけなく。

人間って、あっけなく死んじゃうんだ・・・

って漠然と感じてたけど

人が死ぬ事は決してあっけないことじゃないんだね。




『死』は『生』の先にあるものだから・・・

生きてることはちっともあっけなくなんてない。

毎日が一生懸命だし、毎日が精一杯だし・・・。

生きてるのは大変なんです。

だから死ぬのも大変なんです。



って昨日考えた。

生きることや死ぬことに関して

まだ17年しか生きてないあたしが偉そうにこんなとこで書くのは

もしかしたらイケナイことかもしれないけれど

それでもこの少ない人生の中で真剣に考えてることだから

許して欲しいな。



++++++++++++++++++++++++++++++++++

君がそこで考えたことは

もしかしたら果てしない絶望だけだったかもしれない。



君の声を知らない僕にそれを推し量ることすらできないけれど

でもそれでも 僕は君の顔を知っていたんだ。



君の頭の片隅にも 僕はいなかったかもしれない。

いや、いなかっただろう。

だけど僕の頭の片隅には君の顔と名前があった。

だから胸が痛むんだ。



こんなとこから何を言っても

この空の上にいる君には伝わらない。

だけど君は決して簡単に消え去ったんじゃないって

僕はそう思ってもいいよね。



君のおかげで目が覚めた。

僕はちゃんとココにいたんだって。

毎日は空想の産物じゃないって。

君がもしココに理由を見つけられなかったら

それを理由にしてください。



さよなら。

2002年04月01日(月)
初日 最新 目次 MAIL


My追加