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■ モエカ町医者デビュウ
とーちゃんは朝からご飯も食べず昼まで起きない。 モエカもなんだかゲホゲホと嫌な咳をする。 今までもえかかっていた病院の小児科は、待ち時間が 長いし、受付が昼で終わってしまうので 近くの病院でとーちゃんと一緒に診てもらうことに。
そこは先日亡くなった大ばあちゃんの代からうちの かかりつけ医で、先代の先生からずっと診てもらってる らしい。モエカがかかれば4世代目だって。 院長もまだ若い人で小さい子供もいるので、専門は 外科だが、子供の風邪から老人まで広く診るらしい。 じいちゃんも糖尿や怪我でいつもお世話になっている。 近いしあまり待たなくていいし。 今度からモエカはここでもよさそうだ。
というわけで具合悪くてへたっているとーちゃんを 起こして、モエカもつれて午後からの診察時間に行った。 ちょうど院長先生が診てくれたので、ずっと大ばあちゃんを 診てもらっていたお礼をした。看護婦さんのほうでも 逆にねぎらってくれて、モエカに妹のぶんもと、シールを くれた。訪問看護で来てくれたりして覚えていたみたい。
トーチャンがレントゲン撮りに入ると、大ばあちゃんの フィルムが見えるところにおいてあったそうだ。 亡くなった人の資料は処分しちゃうのだろうか。
それにしても。 大ばあちゃんが亡くなり、次の世代がかかりつけになる。 命は下へ下へ受け継がれて行くのだなあ。
2003年04月30日(水)
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