日記帳
ぐだぐだと毎日の記録です。
タイトルの頭についている記号は
U=更新有り、D=DOLL、T=TV、G=GAME、
B=BOOK、S=SEWING、F=FIGURE、M=MOVE 
です。

2006年09月29日(金) うぅ。

 胃痛で早退。
 胃けいれん?
 出勤してすぐくらいに、息ができないくらい胃が痛くなって帰ってきたよ。
 何が原因やらさっぱり。
 夜になってもまだしくしくしてる。とほほ。
 あした出かけるのになぁ。



2006年09月21日(木) どうにもやりきれない。

 会社で、上司が「今月いっぱいでやめることにしたので…」とご挨拶に来られた。
 人事異動で、私のつとめている会社のトップ(私を雇ってくれた人)が本社へ異動になって、その後を受けた人がやった社内編成で、この上司の職を外したのがきっかけ。
 この上司は、この会社の開発力を底上げするために、ほかの会社を引退したところに声をかけて、今までの経験を生かして仕事を教えて下さいと、わざわざ来ていただいた人だ。
 わざわざ来てもらった人の部下を取り上げ、仕事を取り上げて
「居場所がないからね…」
 そう上司に言わせたトップ後任のやりようが、どうにも嫌なのだ。
 噂では、上司とトップ後任の両者の元いた会社同士での派閥があるとか。
(うちの会社の偉い人達は、ほとんどいろんなところから引っ張ってこられたひとばかりなのだ)

 朗らかで博識で、穏やかなこの上司が、こんな仕打ちを受けて辞めて行かなきゃならないのが、どうにも納得いかなくて、やりきれなくて、たまらない。
 開発部が打ち合わせをしているのに、この上司がぽつんと椅子に座っていたあの様子が忘れられない。

 ちなみに上司の後がまについたのは、後任トップ系列からきた32歳。
 現役の強みがあるのか。この倍を生きた上司の経験が強いのか。
 私にはもう正直どうでもいい。
 ただ切ない。
 なんだか悔しくて。
 今まで、いろんな人が辞めて行くのに立ち会ったけれど、こんなに辛いのは初めてだ。
 こんなに涙が止まらないのも初めてだ。

 私を雇ってくれた元トップはカリスマ的だったのかもしれない。
 一件愛嬌のあるおっちゃんだけれど、いろんな技術者を引っ張ってきた。
 職場を何となく穏やかにして、やる気を起こさせる魅力があった。
 でも後任にはそれは感じられない。
 現場にトップが手を出すのは、正直賛成しない。社長=技術者ならともかく。現場は現場に任せてくれるのが良い上司だと、私は考えているから。
 この後任トップはバカだ。
 二通りある選択肢を、わざわざ一つにした。
 我を通すためにこんな選択をしたのなら、この会社の先、あまり明るくないのかもしれない。

 私も、まだ半年先まで契約が残っているけど、そのあと、どうしようか迷っている。
 切られるの覚悟で、反抗するか?(苦笑)
 



2006年09月18日(月) G:「マグナカルタ」

 …。
 ようやく終わりました。
 web上ではマルチエンドだとか、2パターンとか噂がありましたが、もう、2度とこのゲームをやることはないでしょう。
 私には向いてないです。はい。
 ネタばれもありますし、興味ない方もおられるでしょうから反転しときます。
 見せたくなければ、書くべきではないのですが、これが言わずにおれるかー、的(苦笑)。

 FF7で、ヒロインAが死んでヒロインBに入れ替わるシナリオについて、結構バッシングがあったと思うけれど、見事に踏襲されてしまってげんなり。
 ていうか、もともと出会ってすぐくらいヒロインAの正体も分かってしまってげんなりした上に、好みのヒロインじゃなくてうんざりしながらプレイをして、ようやくこいつがヒロインでも良いか、と思いはじめたらヒロインBに入れ替わり。
 ヒロインBに気持ちが行かないまま、最終的には恋人モードっぽくなっちゃって、主人公に向かって「節操なし!!」と突っ込む私。
 主人公=プレイヤーの気持ちはどこに持って行けば良いんでしょうか、この『RPG』。
 もともと、プレイヤーの気持ちなんかどうでも良いから、自分達の作ったシナリオを辿っとけばいいんだよ、と言われているようでもう萎え萎え。
 恨め恨めと言われ続けるシナリオなのに、恨まなきゃいけない理由が自分的には薄くて、戸惑うしね。
 あと、全滅しないとシナリオが進まないシナリオも、プレイヤーを小馬鹿にしていて不快だ。
 このゲーム、何度か中ボスクラスの敵と戦うことがあるんですが、その時には「このまま行くと勝てる!」って時にも無理矢理戦闘中断させて、「今回はこのくらいにしておいてやる」的な捨て台詞を吐いて終わることもあるから、全滅シナリオなんか意味ないのに。
 演出的に全滅した方がかっこいいんだと言うのは分かるけれどね。
 まぁ、この全滅シナリオは、味方の攻撃が全く歯が立たない、と分かっている上での進行なので、粘るだけ無駄なのですが、けれどもゲームの基本が全滅したら『ゲームオーバー』である以上、戦闘なんかさせないで一撃全滅にしないと、正直無限ループに入るとこだったし、自分の手で味方パーティー全滅させないといけない(このときは一人死んでももう一人いれば、復活系のアイテムですぐに立ち直せた)嫌な気持ちを味合うことになる。
 全滅シナリオはあっけなく「全滅することがシナリオ通りですよ」とわかるように全滅させて欲しいもんです。
 戦闘システムは面白い方だと思うけれど、最終奥義を究めた主人公が、最初から登場する敵を一撃で倒せないのは、ストレスがたまるというか、爽快感がないので、何度もする戦闘なのに苦痛ばかり。
 グラフィックはきれいでしたし、デザインも良いと思いましたが、女性キャラみんな巨乳は、にやにやする以外ありませんでした(冷笑)。
 マップ画面では、以前もこのネタを書いた時に激怒してましたが(笑)、ひどいマップ(通常移動画面)だと思います。
 このゲームは基本、敵が見えません。(いや、見えるのですが、視野範囲が狭いので発見できないと言う感じです)
 警戒して歩くと、敵を見つけやすくなる、ということで敵がみえます。
 敵に気付かれる前に攻撃を仕掛ければ、こっちが先制攻撃をとれて、しばらく相手が反撃してこない、というシステムです。普通に移動すると、相当敵に近付かないと敵が見えず、この状態で攻撃されると、先制攻撃を受けたことになって、しばらく反撃できません。警戒しつつ歩いて、先に敵を発見し、先制攻撃を仕掛けるのが戦闘の常套です。
 つまり、『画面上の敵が見えなければならない』のは『当然』でしょ???
 このマップがひどいのは、障害物によって敵キャラが隠れることが頻繁にあることなのですね。(立ち木、岩、曲がり道…)
 障害物だけでなく、画面手前に向かって歩いてくるようなマップ画面が頻繁にあるので、『手前に敵キャラがいる時』にはやはり見えないわけですね。
 そのマップの視野不足を補うために、小さな敵レーダー画面が基本的に表示されるのですが、それがあるせいで、せっかくの綺麗なマップの「グラフィック」はないがしろになります。
 そもそも、この『主人公がこのゲーム世界を歩くのを見せるためのマップ』と言うシステムを捨てて、『主人公が見るこのゲーム世界』にしてくれたら、マップグラフィックも堪能できて、障害物で見えなくてイライラするストレスからも解放されて、主人公=プレイヤーがゲーム世界に馴染めるのに、と思わずにいられません。

 …。こんなとこかな。
 もったいないゲームではあります。
 グラフィックはきれい。バトルシステムは悪くない。シナリオも酷くはない。
 のに、のに、のに。
 良いゲームにならないのは、バランスの悪さと、プレイヤーをないがしろにしているところかも。
『RPG』というのは、主人公になって遊ぶゲームだと解釈しているので、『プレイヤーはメーカーの作ったシナリオの言う通りに流れてりゃ良いんだよ』と言う姿勢のものは、『RPG』なんて名乗らずに『なんちゃってRPG式ゲーム風ドラマ』とか名乗っとけ、と思う最近です。
 費やした時間96時間、キャラレベルほぼ平均56(主人公60)。
 もうやらない。
 PSPでも出てるみたいだし、XBOXで2がでるとかちらっと見たけど、買わない。
 くそゲーとは言わないし、このゲームを好きな人がいるのも理解できる。
 でも自分には合わない。
 そんなゲームでございました。



2006年09月08日(金) 生存報告。

 一応。
 マイナス思考傾向にあるけれど、出口の場所も分かっているし、きっかけさえあれば簡単に前向きにやって行けるような、そんなきっかけ待ち精神状態です。
 とりあえず、大丈夫。
 落ち込んだりもしているけれど、先が見えているのは心強いですよ。

 さて、秋篠宮家に男のお子さま誕生。
 いやはやおめでたいことでございますな!
 ご無事のご出産なら、皇子でも姫でもどちらでも良いと思っていたけれど、やはり心の中ではみんな皇子を期待していたよね、と会社で話しておりました。
 東宮妃に哀しいことがあったから、なんとなく、皇子を!というプレシャーを遠ざけようとしていると言うか。
 なんにせよ、これで東宮妃のお心が少しでも軽くなれば良いのですけれどね。
 いやはや、おめでたいことでございます。

 東京から帰ってきてから、いきなり自転車にハマって、雑誌を買いあさる日々。
 来年からは自転車通勤の予定。
 多分、早まるかもしれない(苦笑)。
 先日会った知人と(友人とよんでも良いかどうかは相手次第だと思うのでとりあえず知人)に、ストレス衝動買いをしそうだ、と話したら、慎重になれと言われた(笑)。
 なので、慎重に情報を探っているところですよ(<何か間違ってる)。

 今年の残りをいかに過ごすかを考慮中。


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みさき [HOMEPAGE]